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大型個体も蛹室作成

我が家の35gオーバーが蛹室を作ってくれました。

4番35.4g、7番35.6g、7番36.0gの3頭。
DSCN0423.jpg
DSCN0425.jpg
DSCN0424.jpg

4番の35.4gは完全に直径型。
7番の35.6gはギリ底でない。
7番の36.0gはビンの良い位置。

まだシワが入ってないので蛹化は後2週間くらいでしょうか?
羽化は予定通り6月中旬くらいになるかな。


他の大型個体も良さ気です。

画像に少し写ってる7番36.0g→暴れ34.4gは恐らく蛹室作成中でしょう。
7番は大型の蛹室作成が順調。
側面に作るのが多い。

4番37.4g→暴れ34.4gは側面に出ないので分からない。
去年、36.4g→暴れ32.0gが同じ状況で
捨てビンの直径を使った小さめの小窓なし蛹室を作ったので、そのパターンかな?(セミ化かも?)
4番の他の個体は34.8gを筆頭に32~3g台はこれからですね(何故か34.2gと34.0gのほうが早かった)

5番は少し移動して蛹室を作るのが多いですね。
比較的スムーズ。直径型多し。
ただし、蛹室作成はまだ大きいので33.2gまで。

8番は画像に少し写っている34.0gは比較的すんなり作ってくれましたが
32g台は苦戦で3頭中2頭暴れて大幅減。
30~1g程度なら苦戦してない。

1番は34.0gと33.0gがもしかしたら蛹室を作ってるかも。
小型個体は蛹室を作ってますがあまり暴れませんね。
側面に作らないのでよくわかりません。

2番はやや苦戦。
蛹室をすんなり作ってくれないですね。
まだこれからってビンもあるのでまだダメって感じではないですが。
小型個体は蛹室を作ってますので、32~3gクラスは5月からでしょう。

今年は4月中旬から蛹室作成が見られ、4月下旬~GW明けくらいまでに蛹室作成ラッシュ。
GW入りから蛹化ラッシュ。6月に入って羽化ラッシュかな。
早い個体が少し5月中に羽化するかもです。
羽化は入梅前のほうが良いって聞きますがどうでしょうかね。


ついでに他の蛹室作成ビンを掲載。
DSCN0428.jpg
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DSCN0430.jpg

徐々に蛹化ラッシュ

DSCN0422.jpg

ブリ部屋を27~8℃まで昇温して約3週間。
今年は予定より少し早い蛹室作成ラッシュといった具合です。
まだ30~33gくらいのが多いのですが
34g台も蛹室を作り始めてます。
4番の34.2gと34.0gはそんなに移動しないで蛹室を作ってくれましたので期待。

もちろん、このステージは全体で見れば上手くはいってません。
4番の37.4g、7番の36.0gは暴れて交換しました(両方とも34.4gまで減)
このクラスが暴れたら、今年は即交換にしてしまってます。
捨てビンに菌糸使うと狭く糞の塗り固めの足りない蛹室を作ることが多いですが
自分はストックさえあれば気にせず菌糸使います。

それにしても、今年は側面に蛹室を作るのが多い。
直径使った小窓が今のところはあまりないですね。
まだ、35g越えは3頭残ってますし(4番35.4g、7番36.0g、35.6g)
33~34g台はこれからですので期待しておきましょう。

今のタイミングで蛹室作成だと4月末~5月上旬蛹化で6月前後羽化かな~……
6月中旬羽化狙いなので、5月前後蛹室作成してくれるとちょうど良い案配かもしれません。
なので、まだ慌てずまったりとイモムシ野郎の気分に任せます。

桜が咲き誇り、

植木鉢のクヌギが葉を出しました。
DSCN0417.jpg

いよいよ春ですね。

そういえば、個人的超良書「もやしもん」が13巻で完結してしまっていた……
読み物といえば、むし社からオオセンチの図鑑が出ましたね。
まだ買ってませんが、いずれ買います。


さて、ブリ部屋を27~8℃に昇温させて早数日。
暴れは少し出てますね。
マズそうなのは捨てビンに交換しました。
何をもってマズそうかと判断するかは、経験則。

横に動くのは、しばらくすると縦に動きなおして蛹室を作る可能性がありますが
蛹室を作れた場合は底や肩を利用した蛹室となるケースが多いように思えますね。

縦にほぐすと蛹室作りは厳しくなるような気がします
オアシスを使っていると内側から亀裂が入る様な動きを見せた場合は良くないですね。
放置すると側面を残してしっちゃかめっちゃか。
更に放置すると全部ぐしゃぐしゃ。

暴れに暴れてダメだこりゃでも良いのですが
ダメなものを放置して羽化に時間かけてると場所も空きませんし
せっかく捨てビンがあるのだからサッサと替えてしまいます。

まあ、こんなことを書いてる時点で失敗ばかりしてるということでしょうか。
3本目交換して、まったり食痕出していた所で蛹室を作ってくれればありがたいのですがね。


暴れているのもいますが、蛹室を作ったのも1頭います。
しかも♂で30gを超えてた個体。
毎回不安の温度ショック後ですが、こういのが出てくれると少しホッとします。

大きいのはまだ全く動きなしですね。
今月下旬くらいに蛹室を作ってくれると6月中旬の羽化になると思いますのでありがたいのですがね。

昇温完了!

ブリ部屋の昇温が完了しました。

予定では4月下旬から蛹室作成が確認、5月中旬から蛹化、6月中旬から羽化。
♀はもうちょっと早いはずです。

あまりワクワクしてもしょうがないので
ペアリングや産卵のことを考えるようにしてます。

まあ、暴れるなら2~3週間以内には見られるとは思います。


さて、主水さんのところでいよいよ新菌糸が出てきましたね。
少し使わせていただきますが楽しみです。
開発コンセプトに合った虫(というか組み合わせ)はほとんどいないといっても過言ではないですが
言うほど関係なく外れさえしなければ幼虫は大きくはなると思いますね。
すべてのラインで使えないので、どのラインに使用するかで悩みそうです(むしろ現に悩んでます)


そういえば、島風増えました。
DSCN0409.jpg
保存用なんて概念はないから全て箱出し。
ちなみに艦これは薄い本はいろいろ持ってるけど、肝心の原作は一切知らない。
東方のときと一緒。
クワガタに対して、こちらのほうはずいぶんとゆるゆるなニワカ志向。
マジメなオタクさんには怒られると思われ。

もうすぐMAX温度

ブリ部屋の昇温開始して約2週間経過。
予定ではMAX温度に到達しているはずでしたが、まだ1.5~2℃程達してません。
ある程度まで上げたところから刻んでしまってしまい思い通りになってませんね。
まあ、今月中に達する見込みですし、あまり気にするほどではないですね。

結構温度は上がってますが、暴れはまだ出てません。
ですので、捨てビンはまだ使ってません(こういうこと書くとフラグになってしまいますが……)

経過としては一応、今のところはまずまずでしょうか。
蛹室は来月下旬頃から確認できれば良いと思ってます。
昇温完了してしまえば、後は虫次第です。


さて、14年ブリはペアリングが本格的始動。
MK11-10 84.0mm×自己ブリ12-4 52.0mmのペアリングを先日開始し
マツノ12-1 83.5mm×マツノ12-24 50.0mmと
自己ブリ12-7 85.0mm×マツノ12-39 52.0mmのペアリングを本日開始しました。

マツノ12-1 83.5mmはちょっとおっかないので結束バンドでアゴ縛り。
縛ってる時に案の定、挟まれました(先歯が人差し指をグッサリと)

明日以降もペアリングは組んでいきます。


ねんどろ島風が届きました。
DSCN0408.jpg
この手にしては珍しく延期せず。



さて、MK11-10 84.0mmにつける予定でしたマツノ12-1 52.0mmですが
別の♂個体につける事にしました。
実はこうなるだろうと、この♀はとっておいたのですね。
詳細は明後日にアップの予定です。

捨てビンを引き取りに、今年初マツノさんへ

昨日はオアシスを引きとりに夜勤明けそのままマツノさんへ。

話のメインは3本目交換結果。

んで、松野さんに会ったら毎回聞きますが1本目のコツをまた聞きました。
年がら年中「1本目大きくできない」とか「ウチは1本目苦手だから……」とぼやき
そのたびに「1本目は大きくするものではない」と言われ続けましたが
昨日は、もっと根本的なところからの話をしてくれました。

すると、良かれと思ってやってきたことが実はあまり良くないということが。
自分が駆け出しの頃に各所で飼育方法を読んでは聞いて調べて、これが良いだろうと思って
以降10年以上変えることを考えずにやってきたことですね。
知識の片隅にはありましたが、試す気にはなれずに長い間やってきてしまい
本質や合理性を見抜けずボンヤリとしてしまっていたのでしょう。
案の定、松野さんも「そのやり方ではあまり良くなかった」と……
そして「もしかして……」って続けて関連の話をしてくれると
これまた自分が失敗し続けている内容。

帰りの車中は、そのことで脳がフル稼働。
普段、人のクワ話を聞いても、失礼ながら「ほう」くらいにしか思わないのに
久々に昨日はワクワクしてしまった。


他にも冬のキノコ対策の話をして
「今年はエース級は後列に配置して、先頭は被害担当にしました」って言ったら
「ただ単にそれだと味気ないでしょう。先頭も気を遣って……」とアドバイスをもらいました。

気が付いたらお昼を回っても話し続けてしまいました。
自分は遊びだけど、松野さんは仕事。
メシや睡眠よりも虫という人間の相手をさせ続けてはいかんと3時前に退散。
オアシス受け取るときに「暴れ用なので使わないに超したことがないけど、使わないと切ないですね」と。


そして本日、昨日のアドバイスをもとにハンズへ行って手ごろなエモノを物色。
これだからブリードは面白い。

ブリ部屋の温度は22℃ほどに上げました。
今年は上げ始めをしっかり上げさせる為に最初から暖房で昨年のデータを元にした値をぶっこんでます。
チマチマいじってよくわからんが一番嫌いなので。
正確に1℃ずつ上げれるに超したことがないですが、上げ始めは意外と難しい。


そういえば、マツノさんでの話に戻りますが
昨日は日曜ということもあってか、オアシスの1本目予約の電話が多かったですね。
やっぱり、みんな早いなあと……
曰く「大口はまだ」とのことですが
「今は気楽だけど、また忙しくなるね。サボらせてはくれん」と気合いを入れている様子でした。
今年も楽しみです。

去年のこの時期も良い話を聞けましたし、この時期にお邪魔するのは狙い目かな?

昇温前日

いよいよ、明日から昇温開始です。

ここ数日、寒暖の差が非常に激しいですね。
最終的には昨年とあまり変わらないようなキノコ具合になってきました。
DSCN0403.jpg
DSCN0404.jpg
最前列は被害担当ですね。
2列目はもうちょっと状態が良いです。

現在、エアコン管理は自動。
昇温は暖房にて上げます。
少なくとも4月中旬くらいまでは暖房のほうが温度安定するかもですね。
セットに対して外気温が上回る前か、
温度コントロールに難ありの場合、自動へ戻す予定ですが当分先でしょう。

3月に入り

昨日も暖かい1日でしたね。
おかげさまでブリードルームは温度が安定せず……
自動だと妙な冷暖房の働きで外れますね。
単純にどっちかにすればマシになると思いますが
普通に寒い日は自動が現状で一番安定してるので
なかなか、やばそうな日だけピンポイントでいじれないのが本音です。

今日から、またしばらく寒くなりそうなのでとりあえずは一安心ですが。

冬期間はやっと半分。
残り2週間で昇温開始。

昇温は15日からで、2日で1℃上げ。
29日頃にMAX温度の27.5~8℃付近に上がる見込みです。
MAX温度は14年ブリに継続で、10月まで維持する予定。
本音は4月中旬~下旬に26℃くらいに下げて7月迄維持したほうが羽化については良いと思いますが
14年ブリは早ければ6月に1本目投入で最初の1ヶ月を26℃では思うような成果は得られないと判断して
苦渋の決断ですが高め維持を選択することになりそうです。


16日に捨てビンを取りに行くとして
せめて、それまでは替えのビンがないので暴れないことを祈るのみ。

捨てビンは使わないに越したことはありませんが、昨年みたいに使わないままダメにしてしまうと勿体ないですね。
GWくらいには目途がつくので、何か入れる虫を用意しないと……
そんなこと言ってて捨てビンが足りなくなると色々と切ないですが。



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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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