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福島 2本目交換

主水さんから、いただいた福島産を2本目交換しました。

また1頭減らしちゃいましたが
2♂2♀でとりあえず良い按配。

♂の最大。
DSCN1145[1]

もう1頭が20.2g。
HSを使用しましたが、今年の品質と温度管理ではこれが精いっぱいかなあ。
頭が非常に小さく♀かと思うほど。
今まで見てきたオオクワの中でも過去最少な感じ。

でも♀は大きいです。
DSCN1143[1]

もう1頭も11.6g。


夏に羽化するかなあ。


山梨も交換しましたが、27g止まり。
今年はHSの状態が悪くて、居食いというよりも押し込められてる感じ。
幼虫も食えないものを食わされた感で、明らかに失敗です。
それでも山梨は頭も大きく、先に羽化した♀を見ても素質があるので
久留米並の管理をしたら大きくなるはずです。

山梨と福島は今まで過去にやってきた国産オオクワ(佐賀とか自己採集で無い山梨)といった感じですが
これを一線級の管理でやったらどうなるかは気になりますね。

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初の東北のオオクワガタ


外気温ですが1日の中での寒暖差が大きくなってきました。
ではブリードルームのほうは……といいますと
まだ、ほとんど影響ありません。

今年は不思議なことに暖房器具を一切使っていませんのに朝方、室温が下がりません。
エアコンもまだ冷房設定のままです。
いけるところまでは今のままで良いです。
エアコンの切り替えも23℃割る恐れが出てからです。

2本目交換は30g超えは1頭追加して58頭目。
何だかんだでチビチビ追加してます。


さて、主水さんから貴重な幼虫をいただきました。
DSCN0989[1]
DSCN0995[1]

主水さん採集の福島県南会津町産41.5mm持ち腹からのWF1幼虫です。

DSCN1000[1]

菌糸ボトルは在庫がありますので、その中でも状態が良い銘柄を選定。
持論は、「WF1でも問題なくHSいける!」ですので状態さえ良ければ迷いはありません。

ある程度大きくする分には菌糸はクリアしてるはずですが、問題がベストな温度帯。
現状、久留米幼虫のブリードルームは24.5~25℃。
山梨幼虫の温室はほとんど常温ですが22℃程度。
早期♀用の冷し虫家は32℃。
頂いた幼虫は初~2齢ですので久留米幼虫のブリードルームを選択。
久留米は初~2齢ならば27℃くらいほしいですが
福島でしたらどうでしょうかね(あまり関係無いような気もしますが)

ともかく、主水さん、この度は貴重な幼虫をありがとうございました。
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
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自称
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