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ダニ対策

ダニ対策用品の検討ですが
テスト開始から8日経過しました。

早速、検分をしてみましたが

img6c15abd8zik5zj[1].jpg


あまり前回と変化ありません。
しつこいダニが付着したまま。

もうしばらく様子を見てみましょうか。


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ダニ対策

ファームズ製防ダニ消臭マット

ダニ対策用品の検討ですが
今を去ること5日前にテスト開始にまでこぎつけました。

検討品はファームズ製の防ダニ消臭マット。
微粒子の針葉樹マット。

乾燥していた為、加水してからの使用となります。

もうすでに使用開始して5日経ってますが、もう2日程放置してみます。
ちなみに下画像はダニの付着状態。

img81d97a8bzik6zj[1].jpg

成虫管理用ケース

DSCN8901.JPG

右上からQ-BOX、スタックS、コバエシャッター。
下はクリアスライダー。

各種ケースの使用感ですが(※クリアスライダーはまだ未使用なので評価不能

観察しやすさ・・・スタックS>コバエシャッター>Q-BOX
積み重ね易さ・・・スタックS>Q-BOX>コバエシャッター
コバエの侵入防止・・・スタックS>コバエシャッター>>Q-BOX
保湿性・・・スタックS>Q-BOX>コバエシャッター
堅牢性・・・Q-BOX>>スタックS=コバエシャッター

な感じです。

スタックSは観察しやすさ、積み重ねし易さが優秀。
保湿性はマットの劣化しやすさもあり、水っぽいゼリーを使用してしまうと
すぐにマットがベチャベチャになってしまう為、ゼリーは固め・液ダレなしが鉄則です。

コバエシャッターは、不便な点が少ない気がしますが
スタックSと比べるとフィルター交換が必要な為、多少手間がかかります。
しかし、フィルターの為か保湿性は多少低くなってます。

Q-BOXは、他の2つに比べ圧倒的な堅牢性がありますが
コバエを致命的に侵入させてしまいます。
おまけに観察し易さは皆無で、ちょっともの足りないケースです。


以上のことから
現在、我が家の主力はスタックS。
控えとしてコバエシャッター、Q-BOX(優先順位はコバエシャッターが上

以前なんかは、通常のスリットのいわゆる虫カゴを使用していたことがありますが
アレは、コバエは素通りする、マットは乾く、ゼリーは干からびる、
挙句にクワガタがスリットを挟み破壊するなど、使い勝手の悪さから
完全に我が家では葬り去られてしまいした


来年から使用予定のクリアスライダーについては
スタックS以上の観察し易さを期待してます。

今後の成虫用ケースの課題点は洗い易さになってくると思います。
スタックSは一見フラットなデザインでかなり洗い易くなってますが
構造上、通気穴のところはかなり洗いづらくなってます。
クリアスライダーもこの構造で、やはり洗いは幾許妥協せざるをえません。

ノギス

DSCN8899.JPG

左から、アナログ、デジタル、デジタル。
アナログは確認用。
真ん中のデジタルは頭幅は前胸幅、顎幅など。
右のノギスは体長用。

体長用のノギスはプラだからか滑りが良いです。

結構な回数、クワガタを測定しているものの
未だに計るのは苦手な作業です。

ガラス温室

DSCN8806.JPG

ピカ・コーポレーションのFHB-1508。
ヒーターは同社製のプレートヒーター。

現在、20℃狙いで稼働中ですが、19.5~22℃程を推移してます。
サーモのつまみが少々シビア。
循環ファンを設置していないものの
高低差による温度差はほとんど無い模様。
ただし、もっと詰め込んだら流石に温度差ができてしまうかも。

温度計は最低最高温度計を2つ設置し
1つが外温と温室中段内温、もうひとつが温室内部の上段と下段の内温を計測。


今後の温度管理については
1月下旬程から18℃狙いにして
2月下旬から24℃に移行する予定。

ワインセラー

DSCN8804.JPG

昆虫用ワインセラー「もりのとびら」

今年の春前に購入したものです。

主用途は夏場の冷却。
加温はできないので、ひたすら冷却。
摂氏32℃でも、内温25℃を軽くキープの優れもの。

まさに対猛暑番長(ただし、すぐ手狭になる


スクリーンを清掃したり、排水受けをチェックするといったメンテが
稼働時は必要だけど、それでも手軽に冷やせるため超便利。


唯一の欠点は重量。
マジ重い。
発送されてきたとき、焦った。


今年は大活躍だったので、来年も期待の設備です

DSCN8810.JPG

アペックスに同時に秤も購入しました。

タニタのポケッタブルスケール「ハンディミニ」っていう秤で
主な用途はキッチンスケールのようですが
この秤はクワガタ業界でベストセラー中のベストセラー。
多くの雑誌やホームページで見かけます。

0.1g単位で計れる為、ホームセンターなどで廉価で売られる
キッチンスケールとは訳が違いますが、値段も張ってしまいます。
学生時代に欲しくても手に入れられなかった代物の一つです。

やはり手に入れてみると、今まで使っていた
もろキッチンスケールと比べ
ちょっとプロっぽい感じで良い雰囲気(笑)です。


送料入れると1万越えの秤でしたが
最近ではホームセンターに0.1g単位で計れて4000円程で
売られているものもあるようです(そっちでも良かったんだけど、思い入れで高いほうを・・・・・・

アペックス

DSCN8886.JPG

先日、アペックスが届きました。

学生時代から気になっていたものでしたが
5000円以上するので手が出せませんでしたが
今回、ようやく購入しました。


で、届いて早速、テストということで産卵木を割ってみました。
産卵木は堅いのと柔らかいのをそれぞれチョイス。
柔らかいのはアイスピックがズボッと刺さるくらいの柔らかさで
堅いほうはアイスピックで割り出すのは難儀なほどの堅さ。

いざ、アペックスで割ってみると
柔らかいほうはサクサクと割れる。
堅いほうは堅いだけあるけど割れる。
両方とも画像のようにバラバラに解せました。


感想ですが
・普段なら絶対チョイスしないような堅い木でもバラせる
・手のサイズと微妙に合わないため、ちょっと億劫した
・堅いほうを割ってる最中、親指にマメができた
という感じで、このアイテムの売りである
ピンポイント割りは実践を積まないと効果を発揮するのはキツイかも。

早く実戦で使いたいので、来年のブリードが待ち遠しい・・・・・・

早期蛹化個体

imgda807ae9zik7zj[1].jpg

今期ブリードの上阿古谷の早期蛹化個体です
孵化は6月頃なので、羽化まで約半年といったところです。

サイズのほうは、幼虫時11gのサナギ時9.7gなので
60mmにも達しないと思われます。
夏場の常温飼育が原因の早期羽化の典型例ですね。

サイズの割に大顎は大歯型ですが
特にこれといった感じではなさそうな普通っぽい感じになりそうです。。

画像はついさき程、撮ったものですが
この分では今日中には羽化しそうですね。
1発目なので無事に羽化してくれるといいです。


同月20日、羽化目前に死亡。
残念。

種親♀

DSCN8859.JPG

種親の♀です。
サイズは47mm。

購入した際に尻が若干でていた為、少し気がかりでしたが
見事に爆産してくれました(40産めば上出来^^
やはり、些細なことでは子孫繁栄に影響はないみたいですね。

腮?Κ

DSCN8822.JPG

我が家の2008年度オオクワガタ累代飼育主力の上阿古谷(F3)の種親♂です。
春先にペアリングさせて、41頭もの子孫を残してもらいました。

サイズは72mmで、形は良くも悪くも阿古谷らしい角ばった感じ。
画像は載せてませんが、使用した♀は47mmです。
面白い形なので次世代でも面白い形が出てくると良いです。


ちなみに、地元は既に寒くなっていて
このオオクワガタも冬眠に入ってます(今回は撮影の為、掘り起こしました



さて、最初に書きましたが既に幼虫がいますので
今後の流れとしては幼虫飼育~となります。

今回は種親紹介でした。






初めに

今から13年前、カブトムシに出会いました。
昆虫少年が誕生した瞬間です。

10年前に、親父に連れられて隣町のオオクワ専門店へ行きました。
親父は見物目当てでしたが、昆虫少年にはあまりに大きな衝撃でした。

7年前に、友人に地元の甲虫専門店を紹介してもらいました。
昆虫少年とは言えない年齢に達したとはいえ
初めてオオクワガタを手に入れて舞い上がりました。

しかし、当時は既に世間での飼育方法が確立されていたのにも関わらず
飼育は失敗の連続でした。

それでも4年前に、初めてオオクワガタの繁殖に成功しました。

そして去年、かつての昆虫少年も手に職をつけ社会人となりました。
学生時代の制限から脱し、心機一転クワガタオタクとなりました。


・・・・・・それから1年経った現在
まだまだ伸びしろのある自身のオオクワガタ飼育を満喫してました。
けれども、ただ淡々にこれからも飼育するだけでは何か物足りないと思い
この度、日記を書くことに決めました。


今日、ここに上記したことが趣旨のブログが建ったことを祝います。
願わくは、幸多いクワガタライフを。

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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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