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産卵木

DSCN8943.JPG

普通のクヌギ材。

自分は産卵セットをたくさん組まないので店頭でバラ買い。
箱買うと使えないの入ってたり、場所を食うので基本バラで十分。

選ぶときの基準は堅さ。
両断面しっかり朽ちていることを確認する。
たまに確認し忘れて片面、堅いことがある。


1.使用方法は、ナタで皮を剥いでオレンジ色の繊維層を取り去る。
2.お湯でお好みの具合に加水。
3.表面の水気をとって使用可。

加水についてはお湯のほうが時間短縮できる気がします。
コマを打ち込んだところから気泡がでなくなるくらい加水させれば完了。

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カワラ材

DSCN8919.JPG

タイクルビの産卵セットに用いました。

一般的には産卵難関種に使用されることが多いよう。
コスパが悪く、ありきたりなクヌギ材の3倍~くらいの価格が多い気がします。


使用方法は袋から出して、皮を剥いで
オレンジ色の繊維層を綺麗に削げば完了。

水分は最初っから、ちょうど良さ気に加湿されてるっぽいのでそのまま。
下のようにすれば、後は組むだけ。

DSCN8945.JPG


タイクルビ

DSCN8931.JPG


自身数年ぶりの外国産クワガタの飼育です。

大役に抜擢されたのがクルビデンスオオクワガタ。
細かい産地は「タイ王国チェンマイ県ドイサケット郡」とあり
Wikiで調べてみると地理的にはタイ北部に属するようだ。

今回の種親は♂68mm×♀38mmのWペア。
恐らく持ち腹があると思われるものの一応、目の前でペアリング。

DSCN8936.JPG

ここまでは、なんら国産オオクワガタと変わりません。


しかし、産卵の傾向は国産と勝手が違うらしく
2次発酵マットを用いるのが良いらしい。
さらに産卵木もカワラ材を使用したほうが確実みたい。

そんなわけで、慣れない飼育用品を用いて
産卵セットを組みました。
国産オオクワガタより1000円増しなゴージャスな環境。

img613473c7zik3zj[1].jpg

常温では寒いので、ガラス温室内にて加温してあげます。
目標は20匹。

ダニ対策

ダニ対策用品の検討ですが
テスト開始から年をまたいで18日経過しました。

ダニはすっかり消えてくれました。
とりあえず、今年の成虫管理用マットはこれで決まり。

imgf9a9e998zikdzj[1].jpg

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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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