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タイクルビ割り出し

本日、タイクルビの産卵セットの割り出しを実施しました。

本当は、ぼちぼち♀を取り出して1ヶ月待つというのがセオリーですが
画像右のクヌギ材の削られっぷりを見たら魔の気がさして・・・・・・

DSCN8998.JPG

最初は、産卵してるかの確認程度だったのに
気が付いたらクヌギ材解体完了。
5幼虫5卵採取。

この時点でよせば良いのに、今度はついついカワラ材に手を出してしまいました。
カワラ材は表面にだけ産みつけられた様子だったので表面のだけ割り出しました。
カワラ材2本合わせて、5幼虫11卵採取。

今回の割り出しで幼虫&卵で26採取できました。
しかもカワラ材は断面に産みつけられたところは未採取。
まだ割り出し数は増えると思われます。


画像は割り出した幼虫&卵の一部

DSCN9003.JPG


カワラ材は表面を少し割っただけなので
まだ全然使える為、そのままケースに戻して
♀を再投入し、もう少し産卵させてみることにします。


なお、割り出した幼虫&卵はプリンカップにて1頭ずつ管理。
2卵だけ、プリンカップのストックが切れてしまった為
スタックSで管理。
現在、温室にて卵は孵化待ち、幼虫は菌糸ビン待ちとなります。

菌糸ビンは月夜野きのこ園のエレメントシリーズ800ccを1本目に使用予定で
現在、発送待ち状態。


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年明け1番のサナギ

DSCN8997.JPG

上阿古谷の年明け1番の蛹化個体。


上阿古谷の飼育中の幼虫は、元旦より18℃管理で
先月25日から25℃に温度変更。

今月中旬に一部の♀が蛹室を作成しているのを確認。
側面から幼虫の姿が確認できないボトルを内部確認の為振ってみたところ
サナギになっていると予測されるボトルの1本を掘ってみました。

予測的中で♀の蛹。
計量すると6.0g(3本目交換時9g)


今後も引き続き25℃管理で羽化までもっていきます。

あと♀だけでなく、♂も20g程度の幼虫が蛹室を作成しはじめてます。
中にはシワの入ってきた個体も確認でき、今月中にサナギになってくれそう。

25gを超える個体群は、3本目交換して安定後まったく姿見せず
中心部に居座ったまま。
2本目でも中心部で居食いしてましたが、本当に動きが無いです。




クルビデンス(インド・アルガーラ・西ベンガル)

新たにクルビデンスの別産地の飼育記を開始します。

産地はインド・アルガーラ・西ベンガル。
俗に言うインドクルビ。

累代はF3。
♂♀の羽化日がずれており、♀は2年目の個体。
♂は昨年秋に羽化した個体で購入時既に後食済み。

後食確認できているのでペアリングしてみましたが
結局、目の前で交尾見れず。
1週間同居させました(多分、交尾は済んでるはず


今回は♀のコンディションが右脚符節欠けということで少々不安。

img957039eezikczj[1].jpg


産卵セットはタイクルビの産卵セットと同様。
画像左と真ん中がカワラ材。右がクヌギ材。
カワラ材はずいぶん柔らかめ。

img383e501azik8zj[1].jpg

♂の画像は撮影し忘れた為、無し。
インドクルビっぽくないです。

タイクルビ産卵状況

先月25日に組んだタイクルビの産卵セットの途中経過です。

今月1日に一回確認したところ、産卵痕跡が見られなかった為
♂を産卵セットへ投入し1週間同居させました。
今月8日に♂を隔離し、15日に確認した際の画像がこれです。

imgcc894f69zik5zj[1].jpg
 
左の太いのと真ん中のがカワラ材で右の齧られてるのがクヌギ材。
カワラ材ダメダメです。

条件は25℃。

今後は2月末まで産卵させ、そこから先は状況次第。


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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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