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菌糸ビン詰め 計画編

菌糸ビン作製の大まかな計画を立てました。

まず、どんなものを作りたいか。
理想はビン交換を出来るだけ少なく大型化。
ビンの持ちとエサとなる菌床に拘らなければならない。


まず、持ちの面で硬詰めは必須項目となりうるだろうので
その為のマットプレスは予約済み。

また、水分も持ちに含まれている様なので
攪拌・放置で水分を飛ばすなりして適度な状態を作るとします。

そして、長い期間ビン交換しないとなると
やや大きめの容器が必要なはず。
これまで、1本目は市販800mlを使用していましたが
♂は2ヶ月半~3ヶ月半でほぼ食いつぶします。
なので1400ml~で検討してます。
そしてビン交換を1ヶ月伸ばすのを目標とします。


次に菌床。
もう何年も月夜野きのこ園のエレメントシリーズの既製品のボトルを
各サイズで購入していましたが、せっかく自作するなら良いものを作りたいので
菌床メーカーを選びなおそうかと思います。
候補は固まりつつありますが、まだ計画段階なので修正するかも。

菌糸に投入する添加剤については、ちょっと未定。
何があるかは知っていても、何が果たして有効なのかはわからない。
添加量も手探り(1~10%とりわけ2~4%前後が多いのかな

添加剤についてはもうちょっと調べる段階です。



とりあえずは、現段階では試作にこぎ着けたら
どの程度まで硬く詰めても菌床が再生することができるかという点と
詰めた後の品質確認をするということくらいしかたどり着いてない状態。
適切な詰め重量を知りたいということ。

来期のブリードまでに、使えるだけ使えるようにしなければならないので
とりあえず、添加剤の使用は再来年以降の課題に持ち込む予定。
要は詰めた後に菌がまわって最悪でも現使用の菌糸より早く劣化しなければ良いレベルです。


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