2011年大方針
年も明け、早くもブリードを開始している種もありますが
ここらで今年のブリード方針を固めておきたいと思います。
まず、ブリード方針として一番重要なのは
優先順位を決めて管理すること。
現在、優先順位は
1位・・・久留米Mk血統81×51
2位・・・久留米マツノ血統78×51
3位・・・久留米Mk血統81×47
4位・・・ヘラクレス・モリシマイ
5位・・・上阿古谷1番血統
6位・・・クルビデンスssp
7位・・・ディディエールシカ
飼育進行状況で優先順位は変わる可能性はありますが
上位3位は恐らく固定で、優先的に温度管理やその他の管理をする予定。
また飼育頭数も
上位3位は頭数制限無しで産ませた分を飼育(目標各最低20頭
4位以降は15頭以下でなら、スペース的キャパは恐らく
超えないだろうと思われます。
コスト面は出来る限り下位にも振り分けたいですが
上位至上主義な現状、最低限は避けれないかも(次世代を残す程度?
あくまで、現在の上位3位の飼育サイクル予定(既に消化中有り)ですが
1月~3月 常温にて越冬
3月中旬迄 加温にて起こす(要ゼリーの減り確認)
3月下旬半ば ペアリング(ハンドペアリングにて交尾確認&1週間程度の同居)
~4月迄 ♀産卵セット投入待機期間(餌の摂取期間)
4月~5月 産卵セット投入期間
5月下旬 割り出し
割り出し以降 1本目菌糸ビン投入
以降適時、菌糸ビン並びに幼虫の状態を確認して菌糸ビン交換し羽化迄
温度管理については常温下での越冬時は3月まで
5~15℃で推移するものとします(恐らく自力で冬眠から覚めれない
3月は26℃でガツンと目を覚ましてもらいます(現在、飼育部屋24℃
※目が覚めなければ上限一時的でも28℃迄昇温
目が覚めたら以降、産卵終了まで温度維持。
その後24℃程まで下げていく予定です。
なお、このサイクルに伴って1本目の菌糸ビンの用意もしなければなりません。
最悪でも5月下旬に使いものにならなければなりません。
余裕をもって4月中旬から詰めるのが理想と思われる為
納入後の待機期間を考えて4月頭に納入しておきたいところ。
1本目投入迄のサイクル予定は以上の通りです。
幼虫飼育については温度管理で2つに分ける予定。
計画ではワインセラーでの低温管理組と飼育部屋での温度管理組。
幼虫の常温管理はしない予定です。
詳しいことはまた後日。
まあ、こんな感じに予定を組みましたが
大抵はうまくいきません。
ただ、組むことで基盤ができ、問題点にたいして修正または
他の策を引き出すことでそれが経験になっていくはずです。
それに何より、シーズンを思い描くこの時期もまた虫好きの楽しみ。
採集好きならば、何月がこの虫の発生時期だからと工面して
飼育好きなら、あの虫の入荷時期がいつ頃だからなどと計画を立てる。
オフシーズンはオフシーズンなりの過ごし方がある、と
中学の時に読んだ、あるエッセイ本に書いてあることを思い出しました。
ここらで今年のブリード方針を固めておきたいと思います。
まず、ブリード方針として一番重要なのは
優先順位を決めて管理すること。
現在、優先順位は
1位・・・久留米Mk血統81×51
2位・・・久留米マツノ血統78×51
3位・・・久留米Mk血統81×47
4位・・・ヘラクレス・モリシマイ
5位・・・上阿古谷1番血統
6位・・・クルビデンスssp
7位・・・ディディエールシカ
飼育進行状況で優先順位は変わる可能性はありますが
上位3位は恐らく固定で、優先的に温度管理やその他の管理をする予定。
また飼育頭数も
上位3位は頭数制限無しで産ませた分を飼育(目標各最低20頭
4位以降は15頭以下でなら、スペース的キャパは恐らく
超えないだろうと思われます。
コスト面は出来る限り下位にも振り分けたいですが
上位至上主義な現状、最低限は避けれないかも(次世代を残す程度?
あくまで、現在の上位3位の飼育サイクル予定(既に消化中有り)ですが
1月~3月 常温にて越冬
3月中旬迄 加温にて起こす(要ゼリーの減り確認)
3月下旬半ば ペアリング(ハンドペアリングにて交尾確認&1週間程度の同居)
~4月迄 ♀産卵セット投入待機期間(餌の摂取期間)
4月~5月 産卵セット投入期間
5月下旬 割り出し
割り出し以降 1本目菌糸ビン投入
以降適時、菌糸ビン並びに幼虫の状態を確認して菌糸ビン交換し羽化迄
温度管理については常温下での越冬時は3月まで
5~15℃で推移するものとします(恐らく自力で冬眠から覚めれない
3月は26℃でガツンと目を覚ましてもらいます(現在、飼育部屋24℃
※目が覚めなければ上限一時的でも28℃迄昇温
目が覚めたら以降、産卵終了まで温度維持。
その後24℃程まで下げていく予定です。
なお、このサイクルに伴って1本目の菌糸ビンの用意もしなければなりません。
最悪でも5月下旬に使いものにならなければなりません。
余裕をもって4月中旬から詰めるのが理想と思われる為
納入後の待機期間を考えて4月頭に納入しておきたいところ。
1本目投入迄のサイクル予定は以上の通りです。
幼虫飼育については温度管理で2つに分ける予定。
計画ではワインセラーでの低温管理組と飼育部屋での温度管理組。
幼虫の常温管理はしない予定です。
詳しいことはまた後日。
まあ、こんな感じに予定を組みましたが
大抵はうまくいきません。
ただ、組むことで基盤ができ、問題点にたいして修正または
他の策を引き出すことでそれが経験になっていくはずです。
それに何より、シーズンを思い描くこの時期もまた虫好きの楽しみ。
採集好きならば、何月がこの虫の発生時期だからと工面して
飼育好きなら、あの虫の入荷時期がいつ頃だからなどと計画を立てる。
オフシーズンはオフシーズンなりの過ごし方がある、と
中学の時に読んだ、あるエッセイ本に書いてあることを思い出しました。
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