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標本製作~しめについて

虫が増え過ぎた時の行動パターン。

・大抵の人(友人やショップなど、交友のある人
   
   譲る(あげる)・交換・売る

・孤高派(俺。つまり交友が無い人
 
   標本にする・蛹の段階でエサ・
   外界へ解き放つ・食用・実験用・・・etc

まあ、いくら孤独でも業界をかじった人間なら
放虫のご法度レベルの高さや食用にしても大して美味くないことも知ってます。


そんな愚行をするほど孤独をこじらせて狂っちゃいないので
増え過ぎたら自分は標本にしてます。

売るという手段もありますが梱包めんどくさいし
譲ったり、交換はお返しいらないし、やっぱりめんどくさい。


そんな訳で標本にするのですが
重要なのが新成虫を標本にするタイミング。
それが今回の本題。

標本製作をし始めて1年くらい経ちますが
経験的に新成虫の標本化はちょっと厄介です。
自然死した個体よりは臭いが無いぶん良いですが
やはり各部が弱いです。

羽化してから2ヶ月経つともう一見固まってますが
酢エチでしめると関節超ユルユルで外骨格もまだ完全には固まって無いようで
壊れやすく、きれいに仕上げるには勘弁願いたい状態。

羽化後は3~4ヶ月以上は待った方が無難かもわかりません。
ペアリング可能時期と一緒と考えても良さ気です。


今回は、酢エチ処理後に死後硬直した大顎を調整しようとして根元から逝ってしまった
東ジャワパリーの教訓からの内容でした(STMの軟化も甘かったけど

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2011年ブリード大方針改

年明け時の優先順位は
1位・・・久留米Mk血統81×51
2位・・・久留米マツノ血統78×51
3位・・・久留米Mk血統81×47
4位・・・ヘラクレス・モリシマイ
5位・・・上阿古谷1番血統
6位・・・クルビデンスssp.
7位・・・ディディエールシカ

でしたが

1位・・・久留米Mk血統81×51→♀殺しでアウチ
2位・・・久留米マツノ血統78×51→スケジュール消化中
3位・・・久留米Mk血統81×47→スケジュール消化中
4位・・・ヘラクレス・モリシマイ→既に失敗
5位・・・上阿古谷1番血統→どうする?
6位・・・クルビデンスssp.→幼虫飼育中
7位・・・ディディエールシカ→既に失敗

と今現在の状態と照らし合わせると
ブリード大方針を再考せざるを得ないことに。


現状を踏まえたうえで再興した
2011年ブリード大方針改訂は

1位・・・久留米マツノ血統78×51
2位・・・久留米Mk血統81×47
3位・・・クルビデンスssp.
4位・・・カミジョウ


変更点は
・カミジョウを増種(2♀体制)
・上阿古谷1番は方針から外れるもスタンバイ。

先の失敗でキャパに余裕ができたので
マツノとMkの幼虫確保数を増やす方向で調整。

既にクルビデンスssp.は24頭幼虫を確保しており
カミジョウはどのくらい採れるか不明ですが
マツノとMkで目標3桁に。


ちなみに現在のマツノとMkの進行状態は
年明けの大方針の飼育サイクル予定でいくと

済←1月~3月 常温にて越冬
済←3月中旬迄 加温にて起こす(要ゼリーの減り確認)
済←3月下旬半ば ペアリング(ハンドペアリングにて交尾確認&1週間程度の同居)
済←~4月迄 ♀産卵セット投入待機期間(餌の摂取期間)
進行中←4月~5月 産卵セット投入期間
5月下旬 割り出し
割り出し以降 1本目菌糸ビン投入
以降適時、菌糸ビン並びに幼虫の状態を確認して菌糸ビン交換し羽化迄

といった状況。


この飼育サイクル予定も改訂し

4月~5月 1回目産卵セット投入期間
5月~6月 2回目の産卵セット投入期間
5月下旬 1回目産卵セットの割り出し、1本目投入
6月下旬 2回目産卵セットの割り出し、1本目投入
以降適時、菌糸ビン並びに幼虫の状態を確認して菌糸ビン交換し羽化迄

としようか検討中。



そういえば方針をつけるなら目標もたてたいところですね。

目標は
・マツノ及びMk・・・♂80mm ♀52mm

今年から、形→大きさへ方向転換した為
今までの♂の過去最大75mmを考えると個人的には意欲的な目標値。
目標達成には幼虫時でまだ拝んだことのない30gオーバーは必須。

♀に関しては、2010年ブリードの阿古谷2番で
50mmオーバーは出そうなのと、血統背景を考慮しての目標値。
♂に比べれば高くない印象。

大型狙いの経験は無いものの、本気で大型狙いの2011年ブリードとなります。

♀の管理

タイクルビと東ジャワパリーの♀を並べました。

左がタイクルビで右が東ジャワパリーです。

DSCN9657.JPG


サイズは両方とも40.0mmで2010年ブリード羽化のWF1個体。

正直、違いがサッパリわからないです。
撮影時もどっちがどっちにならないように気を遣いました。

よく、ホーぺ、ビノ、グラン、フォルモや
チタヌス亜種間で♀の同定の話題がありましたが
このクルビ、パリー、ライヒ、ヒぺリオン、ミワの♀も同定困難。

我が家では
タイクルビとジャワパリーの他にクルビデンスssp.もいる為
管理は厳重になります。

東ジャワパリー 2010ブリード羽化報告

東ジャワパリーの羽化報告です。

パリーは兄弟でも結構変化が出て面白いクワガタですね。
今回は特に変化がわかりやすい個体をピックアップ。



DSCN9651.JPG

管理No.1010
1本目2010年7/11 2本目10/17 19.2g
蛹化2011年1/18
羽化2/18 サイズ67.3mm


DSCN9652.JPG

管理No.1012
1本目2010年7/11 2本目10/3 22.2g
蛹化2011年1/7 サナ重15.6g
羽化2/7 サイズ70.2mm


DSCN9649.JPG

管理No.1019
1本目2010年7/11 2本目10/17 16.8g
蛹化2011年3/3
羽化4/1 サイズ68~69mm


DSCN9648.JPG

管理No.1010
1本目2010年7/11 2本目10/17 17.0g
蛹化2011年2/2
サイズ68.5mm



今回最大サイズは管理No.1012の70.2mmでかろうじて親と同サイズ。

それにしても、割に合わないクワガタです。
W個体は大型であんなに安くたくさん入荷されるのに
飼育は大きくならない、なっても暴れる、横幅に持ってかれるなどで・・・・・・

まあ、人気も無いほうのオオクワガタで
飼育人口も少なく、ギネスも突き抜けたものではないので
ギネスは狙い易い種かも。


羽化した個体は管理No.1010のような東ジャワらしい
寸詰まりな個体が多かったですが
中には管理No.1019や1025のような大顎が伸びた個体もいます。


WF2でより大型を狙いたいですね。


タイクルビ 2010ブリード羽化報告

ようやく、タイクルビの羽化報告です。


とりあえずはキープしている4頭。


DSCN9645.JPG

管理No.1025
孵化日2010年3/11 1本目3/31
2本目7/8 25.0g 3本目9/2 27.2g
蛹化10月上旬 サナ重17.2g
羽化11/12 サイズ72.5mm


DSCN9646.JPG

管理No.1029
孵化日2010年3/14 1本目3/31
2本目7/8 24.6g 3本目9/2 27.6g
蛹化11/30 サナ重18.2g
羽化2011年1/6 サイズ73.1mm


DSCN9647.JPG

管理No.1030
孵化日2010年3/14 1本目3/31
2本目7/8 24.4g 3本目9/2 27.4g
蛹化12上旬 サナ重18.2g
羽化2011年1/7 サイズ73.5mm


DSCN9644.JPG

管理No.1038
孵化日2010年3/31 1本目4/28
2本目7/8 24.4g 3本目9/2 27.0g
蛹化10下旬
羽化11/23 サイズ73.0mm



撮影中に、今回ブリード最大のNo.1030の左中足のツメを折ってしまった。
久々に意気込んで写真を撮ったのにショックです。


まあ、とりあえず
タイクルビは途中まで30.2gや28.0gと今回キープした個体たち以上に
幼虫時に大きくなったものもいましたが、
結局暴れて良い結果が出ませんでした。

親がW個体で68mmでしたが、今回羽化した個体をみると
迫力が違いますね。
横幅が出て、国産よりもツヤありでカッコいいクワガタです。


正直、今回は思ったより微妙な結果だったので
このいずれかを種親にWF2で大きいのを狙いたいです。

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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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