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ヒューマンエラーによる死因

昨日、阿古谷2番の♀が羽化した頃合いとみて掘り出しをしました。

ボトルの縁にスプーンをさし込み剥がそうとしようとしたら
スプーンを差し込んだ直下に蛹室がありダイレクトアタック。

ボトルの側面をなぞったのでもしかしたらと思ったものの
新成虫の腹部が破裂しており最悪な状態。

孵化から手塩にかけて飼育しても、あの瞬間にバッドエンド・・・・・・



さて、冒頭はこんな感じで本題に入ります。

我が家における個体の死因の大部分は
餌交換時・露天掘り時・新成虫掘り出し時等の突き刺しと
重度の蛹化不全の2つが主です。

特に突き刺し事故は非常に悲劇的な死因であり
残念なことに気をつけていても定期的に起こっているような気がしてならない事故です。

決まって居食いや捨てビンなどの食痕の少ないボトルで発生しています。
そして、ほぼ必ず個体の居場所が特定できない場合に発生します。


餌交換ばかりは時期やタイミングの兼ね合いがある為
気をつけて掘るしかありません。

しかし、今回の事故も踏まえて露天掘りや迂闊な新成虫掘り出しは
この先、緊急時を除いて禁止事項とします。

主原因は何と言っても「好奇心で掘ってあの世行き」ですので。
方針を変えないと再発しかねないヒューマンエラーなので
厳しく自己規制していきます。


これから蛹化・羽化する個体は突き刺し事故0が目標です。


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Author:庚午 虫蔵
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