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上阿古谷1番 飼育終了の知らせ

今年は上阿古谷1番のブリード予定でしたが、中止にします。
時期的にもブリード数的にもモチベーション的にも限界。

春先から、昨年羽化した個体たちを次々に標本にしてもり
今現在は1ペアのみ(♂75.1mmと♀46.4mm)が残っていますが
このペアも標本にしようかと思ってます。

この血統は、リトル・ファーブルさんで種親を購入しましたが
いかにも極太狙いという感じで、ブリードしてみたら
半々で極太形状と普通の個体が出てきました。

最大の♂である75.1mmの個体も極太の形状でカッコいいことはカッコいいです。
ただ、やはり何かと混ざってるのか似たサイズの佐賀産と比べても
眼状突起や前胸側縁部の張り出し具合、大顎の形状が別種レベルです。
展足して並べると違和感ありすぎで、BE-KUWAのオオクワ特集を引っ張って見ても
こんな形の国産オオクワいないという感じです。
ちなみに巷でよく聞くディンプルですが、頭部のへこみは
同じ血統でも極太程出ますがあまりでない個体もいます。
前胸のディンプルはBE-KUWAの小島氏掲載のディンプルの考察通りと思われますが
極太形状は過成長、普通の形状は成長不足のディンプル傾向があるような。
なお、オークションとかで見られるハネグッチャやシワシワ君は出ませんでした。
大顎に関しては前蛹時に温度をかけた方が湾曲するとか
蛹時に低くして蛹期間を長くすると太くなると言いますがわからず。
♀も展足してますが、♀に関しても結局よくわからずです。
少なくともホーぺが混ざってる感じではない気がしますが。


入手経緯ですが、当時は極太全盛も過ぎたばかりで価格が落ち
しかも名無しの血統の極太は更に安かったので購入しました。
しかし今現在では多少それらより細くとも
大きいほうが迫力が上だなあと感じている為、極太熱は冷めきってます。

何よりも極太の飼育はラクしたりケチっても極太さえでりゃ良いと感じに対して
大型個体はラクやケチすると出ませんから(金もかかるけど
飼育する上での魅力(難易度的な意味で)は大型狙いのほうが
あるような気がしてなりません。
まあ、温度管理にしても菌糸代にしても無理できない人には
手ごろな菌糸に投入して夏場乗り切れば目標達成できる極太は魅力的です。
かつての自分もそうでしたが、80mmオーバーの久留米と75mmの阿古谷を並べるとね。
温度も菌糸も血統も手に入るんなら、大型を飼育して出した方が
趣味としてのやり甲斐もあるんじゃないかと思います。


今回の内容は、極太批判というよりは考察的にしたつもりです。
しかも今知ってる範囲で。
極太は何と何をかければでるとかは予測の域ですし
実験をしようとは思いません。
極太の流通に関しても、興味ある人が驚くような個体を飼育するで良いと思います。

ただ逃がすなら、〆て展足するかゴミ箱にポイ。
虫好きなら前者、飼育屋なら後者、悪意ある人や知識無い人や純国産と言い切る人は
やっぱり逃がすんだろうけど……(ほんとに自然好きなのかと疑いますが

自分は、できれば続けたいけど断念して標本化です。

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クルビssp. ギネスの予感?

クルビデンスssp.の♂幼虫9頭を3本目へ交換しました。

結果は34.2gを筆頭に30gオーバーが7頭で未満でも29.6gが1頭。
23.6gもいましたが2ヶ月半前の2本目交換時の際
1本目投入後2ヶ月半経過していましたがまだ2齢で
今回の交換時もまだ成長期な感じでした。

BE-KUWA現飼育ギネスが2010年登録の79.3mm。
その個体が幼虫時33gだったらしいので
ギネスを狙えるとこにいるんじゃないかという感じです。
ただ、今年のギネスで途方もないサイズが掲載されたら
ギネスへのモチベーションも大幅ダウンですが。

一番に懸念されることは、交換後に暴れて即羽化です。
タイクルビの時はそれで27gオーバー連発なのに72mm台止まり。
タイは国産よりガタイが良いのでグランみたいな還元率なのかもしれない、
もしくは吉田賢治氏著の本にクルビの還元率(当時は還元率なんて言葉は無かったけど)は
悪いようなことが書いてあった通りのことかもしれないです。

まあ、どうにしろあまり過度な期待をすると
裏切られた時のショックが大きいのでまずは75mmオーバー。


ちなみに♂は全部で14頭いますが、今回交換しなかった5頭のうち4頭は大暴れの真っ最中で
1頭はひと足お先に大暴れして蛹室作りしてしまいました。
3月頭に1本目投入なので約半年ちょっとで羽化してくる感じになりそう。
こいつらはサイズは望めないですが親越えはしてくるでしょう。
70mmぐらいにはなるかな……


♀はというと、やっぱりダメですね。
45mmどころか44mmもキツイかも。
12~13gいっといても、みんな暴れてそのあと蛹室作り。
羽化してくる個体は42~43mm。
5ヶ月そこいらで羽化してくると駄目なんだろうな~。

クルビssp.の保管場所は飼育部屋でも温度が低い22~24℃くらいなのに
早く羽化しようとしてしまうのはよくわからない……
もっと下げなきゃダメなのかな(国産に温度を合わせてるからしんどいけど


ミンパリ産みました

ミンダナオパリーの割り出しをしました。
結果は初齢は14頭採れ、卵は13個。

ちょっと採れ過ぎですが、卵が何個か落ちてしまうだろうし
おそらく適当数でしょう(全部孵化してしまったら大変


産み方は、マットと材に両方とも産む感じ。
同時期に産卵飼育している本土ヒラタはマットにトンネルを作って
ぐるぐる回遊しつつ産む感じに対して、ミンパリはやっぱりオオクワなのか
材を産む過程で最終的に掘り起こしてただ転がってる状態に。

国産やグランは材を半分くらいマットに産めるというか
ちょっと材を固定する程度に敷くのですが、産卵セット投入後2週間程度で
掘り返してしまいます。
ただ今回のミンパリのセットは8割方を微粒子発酵マット埋めましたが
そんな事をお構いなしに掘り返してくれてます。


よく他の亜種のパリーに比べ産みが悪いとされる
ミンパリのようですが割と難なく攻略できました。
持ち腹を期待できるWild♀に、1週間追い掛けして
産卵セットにはアンテマットと特A材を使用し24~25℃をキープした訳ですから
これで産まなきゃどうしようもない感じもしますが……

むしろ本土ヒラタのほうが冷や冷やだったかな?(もう産んでることは確認済みですが


とりあえず採れた初齢は菌糸ボトルに投入済み。
卵は孵化待ちです。
インドグラン、クルビssp.で思っていたより良い結果が出てるので
ミンパリにも大きい期待がかかってます。
目標は75mmオーバー(ただパリーはいきなり暴れるのが不安

クルビssp. ♂3本目

クルビデンスssp.の♂がだいぶ食いあげてきてます。
2本目へ交換したのは5月中旬~下旬でしたので約2ヶ月で1400mlを
食いあげていることになります。

なので予定では8月中旬でしたが、3本目交換を先送りして実施することにしました。
まずは3頭実施しましたが
体重は、29.6g、34.2g、31.0gと続いてきました。

タイクルビの難易度や羽化サイズは未知数ですが
先日交換した久留米2番とは段違い。
でもまあ、クルビssp.も2本目交換時は20g未満でしたし
ものの2ヶ月ほどでかなり伸びていてくれたことになります。


また、最近暴れているようなボトルもありましたが
確認してみたら蛹室を作っているような♂幼虫もいました。
3月に1本目投入なのでものの5ヶ月足らずでの蛹室作り。
羽化までの期間を入れても7ヶ月足らず……
どう考えても大したサイズになりそうにないですね(それでも親越えはするだろう。65mmだし

♀はほとんどが蛹室を作り、蛹化してくれちゃってます。
本日にも3頭目が羽化してきそう。
サイズは12~13gまでいったのに42~3mmくらいかなあ……
国産なら確実に40後半なのに。
これも一重に半年もかからず羽化してしまっているから?


まあ、クルビ系はタイクルビで幼虫時にある程度大きくなったものの
羽化したら思ったより小さいことがあった為
幼虫時のサイズであまり喜べないのが正直なところです。
それでも、70後半を期待してしまいます(その先には飼育ギネスが見えますし

久留米2011年2番菌糸交換続

昨日の久留米2011年2番の菌糸交換を20頭分/前32頭、実施し
今日は残りの12頭の交換をしました。

下記飼育表のNo.0022が♂最大個体で掘り出し時は24gを超えていましたが
糞を出して23.4gに落ち着きました(No.0011と同じサイズですね。
最小は15.6gですが、この時期の餌交換はあまりあてにはなってません。
案外、この時期大きい個体を小さい個体が次の餌交換時に逆転してることがあるので。

♀は昨日は13gオーバーがデフォでしたが
今日のぶんは落ち着いた結果に。
このボトルで羽化まで持ってくのはちょっときつい気がしますがどうなるかなあ。


今後の2番ですが、今回餌交換したぶんは蓋をせずにさらしを被せて経過観察で
他の個体群は、オアシスML組は8月下旬にLビンへ交換予定、
HS800組は9月上旬にHS1400へ交換予定、6月下旬投入のLEVIN-SP組は
9月末に手詰めのボトルへ交換したいところです。
手詰め2300組は引っ張りますがタイミングを見て適当に交換していく予定です

今回交換したぶんで1頭の死亡を確認しましたが
これで現状、96頭の管理になります。
その内訳は
・4月28、30日初回投入。LV-GSP→LV-G個体群……31頭
・5月20、30日初回投入。オアシス個体群……18頭
・5月30日、6月10、20日初回投入。HS個体群……27頭
・6月30日初回投入。LV-SP個体群……8頭
・5月10日、6月20日初回投入。2300mlボトル飼育個体群……12頭
我が家最大の勢力です。


飼育表.jpg

インドグラン まさかの事故

やっちまいました。
先日、羽化したインドグランの掘り出し作業時、さじでドスッと。

結果、右顎の付け根の外骨格が剥がれてしまいました。
体液が流れ出てしまい、数時間たった今も止まらない……

DSCN9750.JPG


気をつけてはいたものの、結局は反省点はあります。
固詰めのボトルだったのでギリギリまでさじで掘り出そうとしていたらの事故で
早い段階で指でほじっていれば回避できたであろうと思われます。


サイズ的には幼虫時最大39.4gで、今現在86mm程度あるので非常にもったいない。
今後の経過は最良で体液の流出が収まって生存、
最悪はそのまま死亡。

つい先日、羽化した41.6gの個体も同じくらいのサイズはありそうなので
まだなんとか立ち直れそうですが、それにしても勿体ない。
最悪の場合は標本化だけど、その際の展足の哀しさは計り知れない……

インパクトドライバー

前回の菌糸詰めよりニューウエポン。
インパクトドライバーとドリルビットです。


DSCN9745.JPG

インパクトドライバーは10.8Vで出力的には
プレスマシンでがちがちに詰めても穴あけは出来るレベル。
ドリルビットは18mmで、市販の既製品ボトルの穴の径を参照。

使用感はというと、これが無いと菌糸詰めの穴あけはしたくないぐらい良品。
クワスティックを使って手で穴を開けるのはバカバカしくなるくらい
一瞬かつ力いらずで空気穴が開きます。

欠点は、バッテリーが切れたら充電待ち、注意して穴を開けないとボトルを貫通、
夜はうるさくて使えないくらいかなあ。
バッテリーは予備を買おうか、いっそ有線のヤツを買おうか悩み中。
貫通問題については十分注意すれば貫通まではしません(少しボトル内壁削るけど

ちなみに、ドリルビットは箱出しだとオイルが……
そのまま使うのはなんか気持ち悪いので一応水洗いしました。
そのおかげか詰め後の菌糸も元気良く張ってくれてます。

久留米2011年2番菌糸交換

久留米2011年2番血統の2本目交換をしました。
今回、交換する分は4月末に1本目投入した32頭分で
今日と明日で交換します。
1本目は既製品のLEVIN-GSPの800mlを使い、2本目は
先日詰めたLEVIN-Gの1800mlへ交換です。
一応、1本目から2本目の交換の際に♂♀の区別がノルマです。

ちなみに本日、交換したのは20頭分。
1頭が3齢まで加齢しながらも真っ黒になっておられ、生存者19頭。
ノルマのほうはというと♂→9頭の♀→10頭。
体重は、♂は23.4~16.2gで♀は14.8~12.0g。
♂はまだまだこれから伸びてくるはずです(伸びなきゃ困ります。
♀は1頭除いて全て13gオーバー。
ただ14g台は1頭のみでポーンと抜けて14.8g(♂ではないはず、多分……
まあ、今後は14g台まで大きくなれば良好ですね。

明日は残りの12頭を交換する予定。
まあ、成長具合は今日と大して変わらないとして
交換後に暴れないことを祈るだけ……


画像は最大♂とお亡くなりの幼虫(多分♀
DSCN9747.JPG

DSCN9748.JPG

インドグラン ♂羽化

つい先ほど、飼育部屋にBE-KUWAを取りに行った際に
インドグランのボトルを横目に見たら羽化してました。

予想では明日でしたが、今日羽化しちゃうとは……

とりあえず、ボトル越しでみるとデカイ。
蛹室後部のみしか側面から見えず、見えるのは尻のみですが
綺麗に上翅は閉じ下翅を伸ばして乾燥中でした。

取り出しはまだ先の話ですが、どうしても気になってしまいますね……
はやる心を抑えないと……(しばらく我慢の日々です

マツノインセクトさんより来期種親補強(2011年新成虫)

先日、注文して届いていたものの
採集・展足・菌糸詰めと忙しくUPできていなかった来年のブリードの補強ペアの紹介です。

補強もとは天下のマツノインセクトさん。
今月頭に新成虫の価格表が郵送されてきたので
即電話して即注文しました。

そして届いたペアがこちらでまずはラベルから。
↓♂ラベル
DSCN9735.JPG
↓♀ラベル
DSCN9739.JPG

♂81.0×♀52.0と豪勢なサイズです。
80mmペアで注文したので相変わらずサービス精神MAXです。
実際にサイズ測定してみると
↓♂
DSCN9736.JPG
↓♀
DSCN9738.JPG

ノギスを合わせて撮りましたが、♂は流石にカスカスです。
ラベル表記よりでかかったりしてと思いましたが流石に表記通り。
でも注文サイズよりギリギリ1mmでかい(80.0と81.0では偉い違いな気がする)

♀も52.0mmでノギスを合わせて撮りましたが
最大52.3mmはあります。
WK♀52.1mmより気持ち大きく見えるのもそのおかげかな。


そういえばラベルが昨年、購入したものとは違います。
(↓は昨年購入個体のラベル)
DSCN9496.JPG

昨年新成虫は個体番号欄があり血統番号が
「MATSUNO INSECT」の横に表記されていたのに対し
今年新成虫は個体番号欄が血統番号欄に変わっています。
今年購入ペアは♂が10-11、♀が10-19と表記されていますが
この番号の意味をまだ未確認なので後日確認しようと思っています。


まあ、とりあえず素晴らしいペアの到着でした。
最初はカタログでも応談価格になっていた81mmや82mmに興味がありましたが
今実施中のセールの対象外かつかなり高額な為、セール対象上限サイズの
今年から価格表示された80mmペアに落ち着きましたが不満な点が見当たりませんね。

今後の来年ブリードの種親補強ですがまだまだ実施していきます。
候補は他にもありますが、もしかしたらマツノさんでもうちょっとテコ入れするかも。


WK♀52.1mm

5月下旬にビッダーズに出品され落札した
WAIZU KURUMEことWAIZU氏の久留米血統の紹介をしていなかったので
到着後1ヶ月以上経過してしまいましたが紹介します。

まずラベルから。
DSCN9743.JPG
↑とのことです。
今シーズンに出品された♀では最大で最初から目星をつけてました。
血統背景もいうこと無しですね。

個体の画像ですが↓のような感じです。
DSCN9742.JPG

流石に表記サイズカスカスです。
まあ、最大サイズでの出品なので逆にわかりやすいといったらわかりやすいです。
やっぱり52.1ともなるとでっかいですね。


当方では入手順に血統番号を振ってますが
こいつは2012年種親として最初の個体なので
2012年1番になる予定です。



クルビssp. ♀羽化(早期)

5月下旬に2本目へ交換したクルビデンスssp.の幼虫ですが
なんと♀が一斉に蛹室を作って蛹化してます。
しかも、とうとう羽化しちゃった個体も現れてしまったという……

1本目投入が3月入ってすぐで、孵化は個体差あれど
2月中旬~2月下旬頃なので孵化後5ヶ月羽化ということになってしまう。

しかし問題だらけなんです。
1本目投入後、最初の頃は25℃程度だったとはいえ
5月には24℃に下げています。
それにも関わらず交換後、♀は蛹化前の大暴れし出し蛹化しだす始末。
国産オオクワで春先採った幼虫が真夏の常温下で3~4ヶ月で羽化するなんて
ことはありますが、クルビでしかも25℃以下であるなんて……

2本目交換時12~13gありましたが期待できそうにないです。
体重的には40後半ですが、恐らく40前半くらいになるだろうなあ。

ちょっと失敗気味な♀飼育です。


♂幼虫はというと、多分普通に幼虫してます。
ヒマラヤ系程は大きくならないようですがそれでもぼちぼち大きくなるので
75mmが期待できるくらい育ってほいいものです。


インドグラン もうすぐ羽化

インドグランの最初の♂が羽化しそうです。
昨年8月中旬に1本目投入なので11ヶ月で羽化してきそうな感じですね。

サイズ的には最終ビンで39.4gありましたし
80mmをオーバーしていて欲しいところ。
あわよくば83mmくらいは……(ただし顎ズレは確定事項

まあ、種親♂サイズ76mmは確実に超えてくるだろうと思うし
1頭目は無事に羽化してくれることを祈りましょう。


今後、羽化を控えている♂サナギは羽化間近のコイツの他に2個体。
1つは3本目途中で暴れてボトル上部にコンニチワした為
4本目に交換し(交換時36.8g)、その後すぐに蛹化した個体。
こいつは暴れたとはいえ3本目交換時から体重増加しており
暴れた原因も蛹化前のものだと思うし、そこまで悲観的なサイズにはならないと思います。

もう1つは最大個体で3本目へ交換時41.6g。
特に暴れも無く交換後3ヶ月後に蛹化しました。
85mmが期待される1頭です。



ちなみに♀はというと残り1頭を除き羽化しています。
最後の1頭も、もういい加減に羽化しただろうと掘り返したら
丁度前蛹だったので無事にいけば、もう2ヶ月程度で羽化してくると思われます。

今現在、羽化してきている虫たちの中では
もっとも期待がかかっているのがこのインドグランなので
ここ数日は特に目が離せませんね。




2011年久留米1番種親サイズ表示

今年のブリードで使用した久留米1番のサイズ検証画像が無かったので貼り。
↓♂は81.5mmといったとこです。
DSCN9732.JPG

入手時は81.6mmとのことでしたが、羽化後2ヶ月以内の測定なので
縮んだのか、それとも計り方の差なのでしょう。
それにしてもでっかく感じます。

実は左前脚が頸節からマヒって動かなくなってしまってるんですが
それでも体の各部位にまだ元気さが感じられます。
標本化しようかと思ってはいるものの、なかなか勿体なくて未だにできていない……


↓♀は48.0mm……
DSCN9733.JPG

あれ、「47mm」だったはずでは……
そういえば、購入時47mmで販売されてのを鵜呑みにしてたっけ。
あのお店も実寸よりちょっと小さめに表記して売ってることが多いし。
家に帰り計ってみて表示サイズより大きいと得した気分ですし
サービス精神からまた買いたくなりますしね。

ただ、今回久留米1番の採れた幼虫のラベルを作るにあたって♀種親サイズを
47mmにしちゃったしなあ……

とりあえず、47.9mmってことにしましょうか。
計り方によっては最大値48.3mmくらいありますが顎をちょっと閉じめにすれば
47mm台になりますし……



以上が、今年使用した久留米1番の種親サイズの件です。
♂サイズに対し、♀サイズが50mm未満なことが気がかりな気もするけど
81.5mmとセットだった51mm♀は殺されちゃったし。

ちなみにこの種親から採れた幼虫達はワインセラー組、
飼育部屋組ともに鋭意飼育中です。


先日詰めた菌糸ボトルと今後の菌糸運用の課題

今月11日に詰めた菌糸ですが無事に菌が廻っています。

DSCN9731.JPG

パッと見、いつでもいけそうですがまだ7日目。
せめて10日できれば2週間は廻したいのでもうちょっと放置です。

ちょうど、その頃には久留米2番の交換予定の個体群も
1本目投入後3ヶ月程度となりベストな時期になります。


ちなみに詰めたボトルにラベルを貼っていますが
これは発注日、配送日、詰め日、使用菌床ブロックを記載したもの。
1銘柄のみならこんなことしなくても良いかもですが
数銘柄詰めることもあるので一応、見分けがつく様にこうしてます。


そういえば交換用の菌糸ボトルの保管についてもですが
できるだけ交換前後の温度変化が起こらないようにしようと考えています。
現在、飼育部屋で飼育している個体群については
交換用のボトルも飼育部屋に保管しとけばいいということにしてますが
ワインセラーで飼育している個体群の交換用のボトルについては要検討中です。
なんせ、ワインセラーは低めに温度を振っており
ほぼ満杯に生体の入ったボトルが在中している為
温度を合わせたくても交換用ボトルの入る隙間が無いので。

今後の課題として、「交換用菌糸ボトルの保管」も重要課題になってきそうです。

ミンダナオパリー 材産み確認

先日、ケース側面より卵が確認できマット産みが実証されたミンダナオパリー。
今度は材にも産んでいることが確認できました。

DSCN9730.JPG


材産みの場合、卵を視認できない為
卵室だけ作ってスカということもありますが
今回はマットに実際に産んでるのを確認できたのでスカはないと思います。

ちなみに今、セットを組んでいるのは本種と本土ヒラタですが
本種は国産オオクワに使うくらいの固さの材を使用し
本土ヒラタにはもうちょっと柔いくらいの材を使用してます。
まあ、どちらもDorcus roomさんの特A材なのでこれ以上ない最高素材な訳ですが。


とりあえず、こいつも今月末までは組む予定。
今の調子でいけばかなり採れそうな予感はします。

本土ヒラタ 産卵確認

本日の定期確認にて本土ヒラタの卵をケース側面より確認することができました。
前回の確認時は♀がゼリーを食っていて、これは産まないなあという予感がしてましたが
結果的には産んでくれてました、

DSCN9729.JPG


とりあえず、これで産まないで♀死亡→飼育記終了、♀バラバラ→標本化できずの
最悪のシナリオは回避できそうですね。
産んでくれたとなると後は産卵数。
個人的には10ちょっと採れれば十分ですがどうなるかな……

今後の予定では月末までセット組んでおいて
♀採り出し後は貴重な自己採集♀なので標本化したいところ。
ここで最悪なパターンはほんのちょっとしか産んでない場合。
標本にしたら再セット組めないし。
どうか10ちょっと産んでますように……

マットプレスマシン 補足

現在、菌糸詰めの際に大活躍している三階松製のプレスマシン。
固詰め◎で疲労もほとんどなし、手詰めと違って体力でプレス力がぶれない為
ブレの無い定量詰めが可能と一度使ってしまったらハンドプレスになんて戻れなくなる代物。

そんなプレスマシンに依存しきった状態の中で
前回の詰めの途中でプレス中に引っ掛かりのような感じが……
決まった場所でゴリっとなってギヤの滑りが非常に悪い感じ。

これはメンテが必要と思い、その日の詰めは何とか終了させメンテをする事にしました。
しかし、この手のものの適切な処置はわからない。
パッと見の原因はラック&ピニオン方式となってる歯車状の箇所が摩耗しており
潤滑の状態がいかにも悪そうな感じでした。

DSCN9727.JPG

なので、とりあえずはラック&ピニオン方式となってる歯車状の箇所と
ギヤが彫ってあるシャフトに潤滑油としてマシンオイルをさしました。
(↓画像は今回使用のマシンオイル@エンチョーで購入
DSCN9728.JPG


その後、何度かシャフトを昇降させてマシンオイルをなじませていくと
元の滑らかなプレスが可能に。

とりあえずは処置としては良かったのかな……
今回のようなケースをネットで調べても特にヒットしなかった為
手探り状態の対処になってしまってます。
単純に箱出し状態からそのまま使用し続けた為の潤滑油切れなら良いのだけど。
よく機械は潤滑油切れが原因で摩耗し騒音、振動、ガタつき、騒音が発生して
最悪、設備の故障や破損というけど、今回のケースは特に対処しないで使用したら
より摩耗しシャフト昇降が不可になるくらい重症化したかもしれません。


使用に支障をきたすと、ただでさえ高額なのに現在は
予約すらできない三階松製マットプレスマシン、
正直にかなりヤバい状態になってしまいます。

菌糸詰め作業において
ブロック崩し作業に用いる崩し網(Q-BOX60とセット)、
詰めのマットプレスマシン、
穴あけのインパクトドライバー(ドリルビット装着)はまさに3種の神器。
特にプレスマシンは最重要の為、大切に使っていかなくては。

地獄の菌糸詰め

昨日から今日にかけて菌糸詰めをしました。

今回はEXCEED CRAFTのLEVIN-Gブロックを詰めました。
久留米2番LEVIN-GSP800(既製)組32頭分の2本目用ですので
32本確保できれば良いと思い、30ブロック詰めましたがえらい大変な目に。

レポすると
7/11~12
6:30 詰め用品・コンテナ・ボトルを水洗・乾燥・消毒・再乾燥
9:00 ブロック崩し開始
13:30 ブロック崩し終了、飯休憩後に詰め開始
23:30 飯休憩をはさみ詰め終了、空気穴あけ開始
0:00過ぎ 25本ほど空気穴開けたところで電ドリ電池切れ。
     自分自身もスタミナ切れで睡眠し、電ドリのバッテリーも充電。
5:30 起床。充電完了を確認し穴あけ再開。
6:30 ボトル自体は終了し、片付け。
現在 詰め器具・コンテナを水洗後の乾燥中


まさに地獄の丸1日。
朝は朝から暑いし、ブロック崩しは10個過ぎたあたりから飽きるし
詰め作業はプレスマシンの状態が微妙で詰めづらいし
穴あけもインパクトドライバーを購入したので超効率的になったものの
電池切れして結局、作業中断するし・・・・・・
作業自体はどれも端折るつもりはないので
事前にやれるだけ準備するしか無いかなあ。

まあ、でも大変なことは終わりましたし(あとは乾燥中のコンテナを取り込むだけ


ちなみに、今回はS PET1600(1800ml)に詰めまして
30ブロックで40本できました。
最初の水洗でボトルを40本洗って準備したので
丁度ピッタリで気持ち良い。

後は菌糸がまわるのを待つのみですが
2本目交換タイミングが今月下旬以降なので
順調にいけばタイミング的には良さそうです。


次回は来月になりそうだけど、それまでにモチベーション回復するかな……



そういえば先日採集したミヤマの展足もしてました。
サイズは〆直後69mmカスカスでした。
立派なフジ型でカッコいいですね。
灯下にこのサイズが歩いているとビックリします。

DSCN9722.JPG




まあまあなミヤマ♂採集

いつもの灯火にてそこそこのミヤマが採れました。
恐らく68~9mmくらいだと思いますが
微毛がまだ綺麗に生えているため、サイズは未測定。

キープしようかとも思いましたが
状態が良いので酢エチ行きに。
また次採ったミヤマ♂をキープしよう。


ミヤマ以外の収穫は
アカアシ初採集くらいかな。
2頭採集して2頭ともチビスケ♂ですが、立派にアカアシしてます。
ちなみに酢エチ行きにしてます。


さて、話題は変わりますが
来年の種親となる久留米産新成虫ペアが届きました。
詳しくは後日。



DSCN9721.JPG

それにしてもミヤマかっこよす。
エゾ型が個性派で好きだけどフジ型もカッコいい。


採集の日々

一昨日の昼間に河川敷にてヒラタ狙いの採集をしましたが
あの後、夜は上流域での灯火(街灯)採集をし、更に昨日も連日で出撃しました。

灯火ではミヤマ狙いでしたが、成果はというと
2日合わせてで
・ミヤマ1♂5♀
・コクワ1♂1♀
・ノコギリ1♀
・スジ1♂
の成果でした。

ただ、昨日の成果はミヤマ1♀のみでその他は一昨日採集したものです。


とりあえず、小さいですがミヤマ♂が採れて良かったです。
ミヤマ♀が圧倒的に採れてますが、もうちょっと待てば♂も採れるのかなあ。
ミヤマに関しては、ブリードルームの温度がオオクワに合わせている為
飼育する場合はほぼ上限の温度帯になってしまいますがブリードするかもです。

今後も引き続き♂欲しさに出撃しますが
今度の休みは菌糸詰めなので、ちょっと間が空くかな。
その間に♂の個体数がもっと増えてくれれば良いけど。


ちなみに、その他の種類については即酢エチ行きです。
これまでの標本作製は自己ブリード又は購入品のオオクワ系ばかりで
標本箱が凄まじくオオクワ箱だったので、少し趣向を変えた箱を作ろうと思ってます。

今夏採集した虫の展足及び乾燥が終了して箱に入るのが
10月とかそのくらいになりそうですが、その頃にはまとめて画像を
貼ろうかと思っています。

ようやく1本目投入が完了

久留米の1本目投入がとりあえず全て完了しました。
といっても最後に投入したのは6月30日で
そこからの今まで迄の間、孵化待ちしていた卵については
孵化しないだろうと見切りをつけ完了の流れになりました。

結局、今年の国産オオクワは
久留米2系統で1番が38頭の2番が97頭、総勢135頭の1本目投入となりました。
1番で1卵孵化せず、2番で1頭孵化直後に死亡がありましたが
それでもかつて無い確率で孵化してます(ほとんど卵で割り出してます


さて、1本目の投入が終わり、退屈になるかなと思いきやそうはいきません。
何故かと言えば一番最初に投入したグループは既に2ヶ月以上経ってます。
このままいけば、あと2~3週間ほどで2本目への交換が始まります。
その為の交換用の菌糸詰めが近日始まる予定です……


ちなみに菌糸詰めの量は合計で81本分詰めることになります。
残りの54頭分はオアシスに投入した24頭分とHSに投入した30頭分で
継続して既製のボトルを購入して交換する事になります。

時期がずれて1本目投入している為、ちょくちょく菌糸詰めする事になりますが
まあ、これまで3月のペアリングからほぼ断続的に
産卵飼育して割り出しして孵化待ちして1本目投入してが続いている
今年のブリードで更に断続的に菌糸詰めして2本目投入となりそうです。
ここ最近、時間が取れれば採集して時間があまり取れなければ展足している中なので
より一層ハードな日々になりそうです(しかし忙しいほうがやりがいはありますね


こんな感じに今年のブリードは慌ただしくも推移してますが
来期の準備もきちんとしており近日、2012年久留米2番血統となるべく種親が届きます。
これまでのペアでの購入額では最高額となり、2011年1番の種親と比べても遜色ない
ビッグな種親が届く予定です。



ミンダナオパリー 産卵状況

ミンダナオパリーの産卵セットの様子を確認してみました。
とりあえずは産卵してそうです。

DSCN9713.JPG

ケースの側面から固めたマットに産み付けられた卵が……

今シーズンのオオクワ不敗神話継続です。

それにしても、ミンダナオパリーがマットに産んでくれるとは。
高価なマットを使いましたが、どうせ産卵木に産むんだろうと考えていただけに予想外。

とりあえず、このまま産卵飼育続行で
今後の産卵状況を見ていこうと思います。

採集始めました

今年から、普通種狙いですが採集するようになりまして
今日も昼間、河川敷へくり出しました。

とりあえず成果は↓の通り

DSCN9712.JPG

大きいヒラタは55mmくらいかな。
越冬物のようでかなりのボロの為、帰宅後即酢エチ行き。
右前脚符節&右中脚腿節がサヨウナラの顎摩耗大といった姿は
歴戦の勇士と思わせる個体です。


とりあえず、今シーズンの成果は
ヒラタ5♂1♀
ミヤマ2♀
コクワたくさん
といった感じ。

これから、ミヤマの♂を増やしていきたいところです(あとヒラタ♀も


採集は初心者なので6月上旬あたりは四苦八苦してましたが
6月下旬からボチボチ採れるようになってきて一安心。
やっぱり師匠格の人がいないで独学だと大変……(標本もしかり……

そう考えると、短い間だったけど飼育の師匠がいたことはありがたかった。



あと、採集カテゴリ作ろうかな……



本土ヒラタ飼育記開始

去る先月29日に採集したご当地ヒラタの飼育記をつけることにしました。

正直、大顎を摩耗しまくり見るからにボロボロの越冬♀のようですが
意外なことに符節は一本も失ってはいません。
擦れで上翅がつや消し状になってますが頸節がヒラタであることを主張してます。
DSCN9709.JPG


樹液採集で、採集後も観察してみたところ食欲はあるようなので
食欲がある限りはまだ大丈夫と判断し早速、産卵セットへ投入しました。

産卵セットはクルビ、カミジョウ、パリーとほぼ一緒で
相違点は産卵木をマットで全埋めにしたくらい。
別にヒラタだからと言って湿度は増やしてはいません。

DSCN9710.JPG


とりあえず、産む産まないは気持ち半々。
むしろ産まない気のほうが強いくらいかも。
なにしろ、ショップでならこのレベルの個体は避けるくらいボロボロで軽いですし…
逆に言えば、産む気力さえあれば確実に産むとは思ってます。
その根拠は樹液で♂(超チビスケ)とペアで採集しましたから。
確実に出来ていただろうと思われますがそれは1ヶ月後のお楽しみかなあ。

もし♀が産みもしないで早々にポックリ逝ったら、飼育記的にどうしようか。
早いとこ予備の♀を採集しといて悪い予感の芽は摘んでおかないと……

ミンパリ 産卵セットへ投入

ミンダナオパリーを♂♀同居させて早1週間。
Wildだから追い掛ける必要は無いだろうが念の為同居させましたが
もうペアリング期間としては十分と判断できるので本日♂を引き離し
♀単独で産卵セットへ投入。

DSCN9706.JPG
↑画像はペアリング風景(まあ、上手くいってるであろう……


産卵セットはこれまでのクルビ・カミジョウ・パリーと全く同様のもので
アンテマットを使用して底を親の仇のようにギチギチに硬詰めし
産卵木を3本横向きに並べて9割方マットで埋めるやり方。

このセットはマット産みにも対応でき、カミジョウはマットにも産卵していました。
クルビとパリーは材産みでしたが、実績あるセットなので今回も
マットが多少高価なのを目をつむりセットを組みました。

DSCN9707.JPG


とりあえず、目標は15頭。
産卵期間は1ヶ月を目途にしますが
今年のブリードはオオクワ系は採れ過ぎ傾向にあり
また採れ過ぎると困るなあ……
ただ採れないともっと困るよなあ(ミンパリ流通少ないし、かなり高いし……


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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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