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さらなる大物補強

大型久留米で有名なメルリンカートさんのブログで
HPにて新成虫の販売開始との内容をみました。

来年ブリードの種親用として待っていたので即物色。
血統番号、血統ルーツ、♂画像、値段を舐めるように確認し
1ペア+1♀をポチりました。

確認時、既に1ペア売れておりビックリしました。
個人的には2番が気になりましたが、♀が選べないので
♂を8番にして♀はお好みの番号で2番希望に。
♀単はペア購入で販売可とのことなので、迷わずカートへ。

選別条件はサイズ重視ですが、結果的に太さが際立つ8番に(サイズも出てるけど)
大きいほうが良いのですが8番は81mmになるとガツンと値段が上がっていたので
幾分か易しめな80mmを選択。
♀単は血統番号お任せとのことでしたが、個人的には7番だと良いなあ。



さて、補強はこれでひと段落。
4♂6♀であれば普通にブリードすれば3桁は確実に確保出来る数です。
♀で有力な個体がいれば随時検討ですが
目に留まって頭から離れない虫が現れない限り補強はしないはず。


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虫くじの結果

今年も近所というには少し遠いTOP GUNさんのお盆のイベントに行ってきました。

虫クジが実質メインで、昨年は個人的には目玉だった
MK血統累代品オオクワ♂81mm♀51mmを粘って引きました(2011年久留米1番のルーツ)
今年も同系統の80mmペアが景品になっており
あたれば良いかなとクジを引きましたが結果は
スジブトペアに♂単、台湾トサカ幼虫3ペアに用品多数の
バリバリゼリーたくさん。


スジブト君は学生時代にブリードしたことがあり
当時では数少ないブリード成功種。
結局、次世代ブリードせず全滅になってしまいましたが
何かの巡り合わせでまたうちに来てしまいました。

DSCN9796


相変わらずメチャクチャ気性の荒いヤツ(♂も♀も)です。
ブリードはしてみますが、ペアリングで♀死亡して終了しそうな気がする。


台湾トサカはマットで十分というか菌糸で飼育した情報を聞きませんが
余った菌糸に投入しました。
小型のキクロなので早く羽化してくれるでしょう。


用品は、コバエとりとかスリットタイプのケースに挟むコバエ対策のヤツとか
ダニ対策のスプレーとか、旧世代の遺物が主でした(まさに在庫処r)

バリバリゼリーは2軍ゼリーとして消費していくことになりますが
何だかんだであっさり使い切ってしまいそう。
食わない時はまったく食わないクソゼリーと思いきや
食う時はメチャ食うゼリーでよく分からんやつです。
個人的な印象では、ブリードしたオオクワより
採集品のミヤマとかヒラタのほうが食いが良い気がします。



昨年はどうしても欲しくてくじを引きましたが
今年も何だかんだで相当引いてしまった。
それほど期待していなくともクジとか福袋と聞くとワクワクしてしまう性分なのである。
しかも、ゼリーがついてくるとなると外れてもそんな痛手が無く
あたればハイリターンなのでついつい買ってしまう。






2012年ブリード種親補強

2012年ブリードの種親として更に追加しました。
販売元は調子オオクワ倶楽部さん。
今年は久留米産の販売数が少なく、能勢YGが7月以降から
ちょくちょく在庫が出来ていたのに対し首を長くして待っていました。

今回の購入個体は、♂80mm♀51mmの新成虫ペア。
♂画像
DSCN9784

DSCN9788


♀画像
DSCN9793

DSCN9791


輸送はこんな感じでタッパーに紙状のものがびっしり。

DSCN9798


クーラーボックスに大きい保冷材が入りで衛生的で安全性も考慮されており
非常に丁寧な梱包であると感じられた。

なお、タッパーから個体を出した時に保冷剤が効き過ぎていたからか
冬眠状態になっていたが、1日も飼育部屋に置いといたら活動状態になった。


証明書も完備である。

DSCN9782


これで、2012年久留米産ブリードの種親は3♂4♀。
♂はいずれも80mm級で♀も52mm級が3頭の51mmが1頭。
現時点で相当な補強になっていますが
もう1ペア+1♀は追加しようと考えています。


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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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