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インドグラン 最大♂死亡

インドグランの最大♂幼虫がやってくれちゃいました。
悪い意味で……

散々、引っ張ってくれやがった癖に
2月入ってから暴れ始めてしまい、見かねて仕方なくボトルを交換しようとしたら
自分で自分のケツを食いちぎって大量出血?(体液流出)死。

49.8gまでいって、羽化はもう少しだろうと思っていた中での
この結末には残念極まりなく、年明けのクルビssp.の大型個体群から始まる
嫌な流れを断ち切れることができませんでした。


これでインドグランはすべての幼虫の結果が出たということですが
♂は5頭いて、羽化までいったのは3頭。
しかも1頭は羽化後「やっちゃって」、生きてるのは2頭。
流石にちょっと、消化不良感が大きいのでリベンジしようかなあ。


嫌な流れが続いていますが、今羽化している
カミジョウやクルビssp.、ミンパリは無事に羽化してもらって
2011年久留米の羽化ラッシュまでには嫌な流れを断ち切らないと。

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ミンパリ 羽化

ミンパリの♀が羽化ラッシュ中。

そして、最初の♂が羽化してきました。
大顎がスーッと伸びた大歯型の素晴らしい♂です。
むしろ伸びすぎじゃね?ってくらい体に対して長すぎる顎を持った個体です。

まだ、体が固まって無いので出してないですが
案外70mm超えてるかもです。
7月末1本目で2本目交換時20g程度、そこからすぐ蛹化しての
羽化にしてはまあまあな感じですが、いかんせん体は細いし大顎は伸びる亜種だし
サイズに関しては稼ぎやすい虫なのかも。

25~26gでも、かなり期待できる個体が羽化してくるだろうと思いますが
うちにはそこまで育った幼虫がいないのが残念なところ。
パリーは東ジャワにしてもそうでしたが、うちでは大きくならないなあ……
ワイルドからだからかなあ。

カミジョウ ♂が羽化ラッシュ

カミジョウの♂が現在、羽化ラッシュ中。
サイズは60後半から70アップくらいでまとまりそうです。

種親は66mmですが、思いのほか、あっさりと親越えはしそうです。
ただ70中盤となると、そこまで行きそうなのはいないかなあ……

多くの個体が結局暴れちゃったし、幼虫期間もかなり短いので
70をどれだけアップできるかといった状況です。

毎度のことですが、せっかく30gをオーバーしても、
交換後1~2ヶ月で暴れたボトルを見ると軽く鬱になります。
そして、♂のボトルの大半が暴れボトルになっていく様を見て
もうどうでも良いやとなっていきます。

このカミジョウにしてもクルビとかパリーにしても
2本目以降の暴れをなんとかしない限りは一皮剥けそうにはないですね。
ヒントはあるのですが、今後次世代を残すのかなあ……というのが一番の心配です。

2012年の越冬管理

2012年ブリード用の久留米種親の越冬期間も残り1週間程度。
長い長い冬でしたが、もうしばらくしたら忙しくなります。

さて、越冬期間の世話ですが、うちでは
1~2週間に1度はゼリーの交換をします。
しかし、このゼリー交換、なんといっても不毛な餌交換。
だいたい、活動してないのでゼリーはカビルンルン。

個体によってはマットに潜らないで越冬状態のようなのもいますが
当然、ゼリーに手は付いていません。
手がつかないゼリーはカビの温床。

安全サイドで不慮の活動に備えての定期的な餌交換を
越冬管理時は欠かさず行っています。
まあ、昔に比べればケースの保湿性が上がった分、霧吹きは
ほとんど必要ないのでだいぶ楽だけど……

3月に入れば温度を上げますが無事に活動開始してくれるかなあ……


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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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