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昨年秋の成果(ルリ系の採集とか標本)

昨年の10月末から11月中に頻繁に行ったルリ系採集で
得られた成果の標本化が完了したのでアップ。

DSCN9906


ザッと6~7回くらいの採集でこの数です。
採れる時は1本から10頭くらい出てきました。

日中採集して、夕方に〆て深夜に展足がデフォなので
20頭近く採れた日は展足地獄に陥りました。

オオルリ、トウカイコルリ、ホソツヤルリと採集できましたが
オオルリが個体数的には断トツで採れました。
オオルリは♂の大顎の発達も良いし、♀の色彩も豊かです。

DSCN9905


DSCN9907


こうやって、アップしてみると、当時(といっても4ヶ月前のこと)を
思い出して、また行こうかな~とか思っちゃいます。
今は雪山だから一人でいくのはちょっと怖いし、スタッドレス履いてないのもあるので
また秋に紅葉狩りがてらハイキング感覚で行こうかと思います。


全ての個体がとりあえず↓くらいの展足ができればなあ……

DSCN9908


これでも、まだ「う~~~ん……」という感じですが
これが今のところ一番上手いかなあ……
ルリのような小さい虫の展足は、「目・腰・手首」の三所責めを容赦なく
食らわしてくるので、経験の他にも気合が必要ですね。
あと、先が細いピンセットと00号針。

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東ジャワパリー 近況と今後の方針

東ジャワパリーの近況。
こいつらも、タイクルビ同様に結構〆ちゃって
3♂3♀を残すのみ。

やる気はやっぱり、あまり無かったのですが
70mm迄は出たのだからという点ともっとやれただろうという悔しさから
タイクルビと同様に挑戦しようかと思います。

まあ、ミンパリの次世代に向けての予習という感じでやろうかと思います。


種親候補の♂は70mm。
DSCN9927


東ジャワの特徴が良く出ていてカッコいいです。
というか、この個体しか東ジャワの特徴が出なかったような気が……
うちで羽化した60後半の個体は何か微妙に中歯気味なんだよな~……
あんまり、カッコいい標本がいません。

DSCN9928

♀は40mm程度ですが、状態の良いのを使おうかと思います。
パリーはオオクワ系の中では寿命が短いのか、先に羽化したタイクルビより
♂♀ともにボロくなってきてしまってます。
具体的には♂は完品だけど軽い、♀は符節切れしてる個体が……

ちゃっちゃと子を採らないと、標本にする前に死んでしまいそう。

クルビssp. 羽化報告

まだ羽化していない個体がいますが
もう大きい個体は羽化しては来ないだろうということで
クルビssp.の羽化報告をします。


まずは悔やんでも悔やみきれないのが2つ。


DSCN9929

↑は78mmオーバーですが、羽化時に上翅がピッタリくっつかず羽パカだったので
テープで修正しましたが、ヘタクソで上下の合わせがずれてしまい
なおかつテープをはがすのもヘタで結局、汚くなってしまった個体。

2本目34.2gから暴れてしまい3本目に交換時29.2gまで縮み、そこから羽化。
交尾は問題ないだろうけど完品だったらと悔やまれる個体です。


DSCN9930

↑は77mmオーバーですが、こいつは羽化時は完品でした。
しかし、固まる前に蛹室からキノコが生えてきて接触してしまい
上翅を凹ませ、翅の合わせ目までずらしてしまいました。
放置による管理ミスで気がついた時には後の祭りでした。

まだ、この時は大きいのが控えてるからと穏やかな気持ちでいましたが
こいつがナンバー2のサイズになるとは……
こいつも交尾は問題はなさそうです。



さて、完品で最大なのは、この個体。
DSCN9931


76mmオーバーです。
やはり78mmの個体と比べれば、少し迫力ダウンですが
ボチボチな個体です。
この他にも75mmが2頭で72~74mm位が何頭かいます。
恐らく今後羽化してくる個体も72~74mmくらいかなあ。

♀は全て羽化しており、44~45mmくらいが最大。
♂の羽化時期からすると今夏はきついですが、晩秋からならいけるかな。
急がないし、やるかどうかも分からないので
しばらくは適当にゼリーをやりつつ、
B品や小さめの個体から展足することになりそうです。


タイクルビ 近況と今後の方針

ずいぶん久しぶりとなるタイクルビ飼育記。
気がつけば今の手持ちは2♂3♀。
あれ程いたというのに、かなりの個体数を展足しちゃいました。

DSCN9911



こうやって並べるとカッコいいでしょう。
DSCN9910



普通、展足するとサイズは縮むと言うけれど
うちでは大抵、生きてる時に測定した時より大きい数字で測定されます。
まあ、生きてる時はなかなか思った通り顎を開いた状態での測定はできず
ある程度の妥協で少し小さめで測定することが多いです。
展足すると関節とかは伸ばしたりしなくても大顎は開くので
控え目での測定値より、数字が出るのでしょう。

生きていた頃の測定値が73mm台だったのが、乾燥後74mmだったりと
「なーんだ、思ったよりちょっと大きいじゃん」ってことがザラにあります。


まあ、標本のことは置いといて
このタイクルビ、♂は羽化が2010年11月、♀は2010年8月。
本来、去年の夏とかにブリードするべきだったのですがうっかりというか
やる気があまり無かったというかで、気が付いたら
ブリード辞めるか存続させるかの瀬戸際が見えてしまうくらいの時期が来てしまいました。

流石に辞めちゃうのは勿体ないので
2012年久留米の前にタイクルビを少しやってみようかと思います。

↓は種親候補の♂(73.0mm)と♀(43.0mm)
DSCN9922

DSCN9925


本土ヒラタ 1頭目羽化

昨年、夏に採集した♀から採れた子の最初の1頭目が羽化しました。

♀個体ですが、やっぱり我が家は成長が早い。
他の♀も既にサナギになっています。
年中温度管理をするようになって冬を経験させなくしてから
22~23℃程度でも国産オオクワを除けばどいつもこいつも
半年程度で羽化してきやがります。

これに関しては飼育者の思惑とはかけ離れた現状です。
やはり初齢で1本目投入から半年は早すぎ。
せめて、♀で8ヶ月、♂なら10~12ヶ月は無いと
「ボチボチ」の個体は羽化しても「デカイ」個体は羽化してこないと思っています。


ミンパリ ♂画像

DSCN9901



昨日、羽化確認したミンパリ♂。
我慢できなくてついつい見てしまいました。

サイズは70mmはオーバーしてきそうです。
画像では、細くてこれのどこがカッコいいの?って言われそうな
ごくごく普通のミンパリな感じ。

ただ、ミンパリはどのブリーダーも口をそろえて
実物はカッコいいと言いますが、その通りで実物はカッコいいです。
今はシェンクとかヒマラヤ系クルビといった顎の長い系のオオクワはやってませんが
大顎が伸びるオオクワの優雅さは、実物を見て分かるという感じがします。


他の♂個体の状況ですが、1頭いる前蛹を除いて
ほとんどの個体はボトルを派手にぶちまけてる感じ。
2本目に交換すると1ヶ月程度でグルグル廻り出すのは
いつものことですが、1本目でも交換しないと4ヶ月くらいから暴れ始めます。

東ジャワなら60後半、良くてなんとか70ですが
ミンパリなら大顎のおかげで70mmは超えてくるのだろうと思います。


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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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