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大産地、韮崎へ

昨日、久しぶりに韮崎へ採集に行きました。
どのくらい久しぶりかというと、約8年ぶり。
当時、中学2年でツレの親父さんに連れてってもらった記憶があります。
あの時は、クワガタの採り方もろくに知らないくせに
何も調べないで山に入ったので、カブトしか採れませんでした。

今回はそれ以来の韮崎。
「ゆくゆくはオオクワを採る」という思いが日に日に高まる中、
いつの間にかに社会人になり、とうとう昨日、大産地へ再び行って参りました。

もちろん、当時のような「舐めプレイ」ではなくガチ本気で。
ネットと本で採集記を読みあさり、地図と航空写真とにらめっこし、出回ってる
山梨産の産地を調べ上げ、知識を高めたうえ
これまでのルリ狙いとヒラタ掘りの経験から得られた採集知識を
結集させ万全の装備で固め、用意周到の中での出撃。

もちろん、今までのように「採れるまで帰らない」という気合を
「採れなくても次につながる収穫を得よう」くらいに肩の力を抜いて。


さて、採集内容ですが
荷物を準備して家を出たのが3時前。
5時に韮崎入りして、車を停めた後
日の出とともに山入り。
もうこの時期ですと5時半くらいから入れましたね。
そこから、散々歩きまわって、いそうな材を割ることウン時間。
クヌギを求めて藪をいくつもこぎ斜面をいくつか越えては降るを繰り返し、
満身創痍の中でついに、感動の瞬間が……

時間は丁度、12時を過ぎたくらい。
斜面のひざ丈程度のクヌギの切り株より、コクワとはとても思えぬ幼虫の横顔が。
DSCN9997
かなり硬い材でしたが慎重に削り、枝に噛ませて幼虫を取り出すことに成功。
DSCN9999
どう見ても、頭幅、頭部の色、刺し毛の感じがコクワとは違う感じで
飼育部屋で見慣れた特徴の頭部の幼虫。
飼育部屋で見るのと比べると少し頭幅は小さいが
まぎれもなく、オオクワガタ。

食痕はいくつかあり、追加を得ようと削ると3つ連続で♀。
いかん、食痕の数で推測するともう幼虫あんまいないぞと
焦る中、何とか4頭目で♂が……
結局、この♂が最後の個体でこの材からは1♂3♀の成果。
(↓画像がオオクワのいた材)
DSCN9998
この後、更に♂の追加、そしてまだ見ぬ新成虫と思いを馳せましたが
何と、次に叩いた材で振るったガーバーの刃先が狂い、右ひざに命中。
すんでのところで難は逃れたろうと膝もとを見ると
ズボンが1cmばかりだがスパッと切れてらっしゃる。

恐る恐る裾をまくりあげると、見事に深さ1cmほどの刺し傷が……
うーむ、マズイと思った矢先しばらくするとドロドロダクダクと血が……
そして、貧血・めまい・耳鳴りの中、視界が真っ白に。
前にも同じ経験があったので落ち着いていられたが
斜面に横になり呼吸を落ち着かせると、しばらくして
耳鳴り、貧血、視界の順に回復。
何とか降りれるだろうと判断し、とりあえずは遅めの昼飯をその場でとり
栄養剤でボロボロの肉体に鞭打って元気はつらつ状態にして下山。

降りた時、時計は14時半を回ったところで
えっちら歩いて車まで戻り、帰路へ。

帰路の中、「種の同定」の名目でTOP GUNさんに自慢?しに行くと
案の定、オオクワだと思うよということで初のオオクワゲットを今一度噛みしめた。
採集した幼虫を同定して店内にて幼虫を菌糸ビンへ入れましたが
♂は4.6g程でまだまだ成長しそうな感じ、♀は5g中盤~4g中盤で
サイズ的にはまだ伸びそうな期待できる状態。
羽化して見なければ分からない、数が少ないので完品で羽化させ無ければならない
というシビアな飼育になりますが頑張って羽化させたい思いで一杯。

まあ、そんなこんなでその後も近況報告や雑談をかれこれ2時間くらいして店を出て
家に着いたのは結局、22時。
膝の状態はまさに現地のクヌギのように洞が空いて
盛大に樹液ならぬ血が吹いてる状態だったが、それはまたの話。


最後に、意外にも1日の出撃であっさり(といっても翌日全身筋肉痛くらいの運動量)
と採集出来てしまったオオクワガタ。
最初は足しげく通わないと駄目だろうと覚悟していましたが
採れてしまった……という感じです。
この感覚があるうちにもう1度行きたいところですが、まずは
膝の傷のめどが立たないと……
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明日からペアリング

明日から2012年久留米のペアリングを7ライン実施します。

今年は3月からの昇温以降、種親の摂食が非常によく
いずれの個体もハイペースでゼリーを平らげています。

また、個体の状態も良く符節や爪もしっかりしており
かなり期待できます。


怖いのは♀殺しですが、♂の大顎の固定はしません。
理由は、あまり好きではないから。
ペアリングは十分に成熟していれば事故は起きないものと捉えています。

我が家で飼育している虫でペアリングで信用していないのは
グランディスだけです。

グランだけは成熟しているはずなのに、普段は顎をあまり開かないのに
♀をあてがうと何故か殺る気マンマンになる傾向があります。
一昨年のペアリングは♀殺しを警戒して
2ペア用意してハンドペアリングにて相性を確認し
1週間同居させましたが、あれは相性が大きいと捉えています。


とまあ、話がそれてしまいましたが
国産はペアリング期間を済ませるのはそんなに大変ではないはずです。
問題は産ませることです。
昨年はうちではかなり産ませましたが、ネットでは不作の方が
多いような印象でしたので。

プレスマシン~ashtakaさんの意欲作

FC2ブログで執筆されている「オオクワ メカニカル」様より
プレスマシンが届きました。

まず、配達時ですが、ブリードルーム迄運ぶにあたって
「三階松さんのより軽い?」という印象でした。

ブリードルームにて開封すると、そこにはashtakaさんの意欲作の全貌が!

DSCN9980


早速、レバーを取りつけます。
組み立て済み状態になったら、三階松さんのプレスマシンと2ショット。

DSCN9981


改善されている個所について、良く分かる構図です。

まず、プレス位置とレバー位置が離れた点。
三階松さんのはちょっと近いなあと思っていましたが
やはり、そう思う人は多かったようですね。
ボトルをクルクルまわしながら詰めれば、詰めれますが
こうした改善は作業効率が大幅に上がることが期待されます。

次に、レバー接続部のボルト止め。

DSCN9986


使ってると三階松さんのは緩む為、ちょくちょく締めこみながらの使用でした。
かなりの圧を加える為、もしもプレス中にレバーが外れたりしたら
間違いなくスカを食って痛い目を見そうな感じでした。

オプションも充実していたのも素晴らしい点。
ゴム敷きもセットで頼みましたが、肉厚のゴムシートで
ガラス瓶もこれまで以上の圧でいけそうです。

個人的に凄いと感じたのは取扱説明書。
ただならぬ熱意をヒシヒシと感じます。


今回、入手にあたっては抽選でしたが
倍率3倍以上の中、良く当選できたなあという……
当選の旨のメールが来た時は、PCの前で「Yes!」状態でした。

今年のブリードは1本目は手詰めしない予定ですが
このマシンの到着で早くも詰めたくなってしまいましたね。



先日の採集報告

去る先日、3月19日の採集記です。
更新に間が空いてしまったのは、採集翌日に猛烈な下痢に襲われ
なかなか回復できずにいたからと採集内容のせいです。


さて、早速ですが
採集出発直前の更新で「写真を撮るぞ」と書いたくせに
PCの横にデジカメを忘れてしまった為、今回も写真なし。

次は気をつけよう。


で、採集自体はどうだったかと言うと
まずはポイント開発ということで、某河口に10:30頃到着。
河口から数百mはヒラタがいてもおかしくはなさそうだったが
めぼしい材が無く、上流に向かってひたすら歩くことになるも
畑と公園だらけで正午を過ぎたあたりでギブアップ。

何とか13:00頃に車を停めた河口まで戻り
前回、攻めた富士川の対岸へ急行。
13:30頃に到着し、散策を開始するも……
良い感じの材は見つけられず……しかもゴミがメチャクチャ多く……
ゴミは基本、ペットボトルとビンばかりですが
中には汚いエロ本があれば、状態はそんなに悪くないエロ漫画も。
ただし、エロ漫画は「快○天」とか「COMIC R×N」が好きな
自分にはちょっと微妙そうな古い絵柄と作風。

そんなことはさて置いて、採集の話に戻り
「何としてでも採る」という気合で材を探索するも結局、見つからず。
16時頃に実績のある対岸へ移動するも、時すでに遅く
気合と裏腹にタイムアップ。

結局、成果はゼロ。
たくさん掘りましたが、根部は硬過ぎる材ばかりで
割り出しに行きつける材がありませんでした。


ヒラタ掘りは採れる時はあっという間に採れるのに
採れない時は全く採れないというね。
言い換えれば、ヒラタのいる材を当てれば過密状態で入っているものの
良い材を見つけられないとただの徒労に終わるという。



それにしても、採集前に「採集へ行くぞ!」って更新すると
採れないジンクスでもあるようです。
今回は、いつもならばもっと早く根を上げていただろうところ
「ネタの為に何としてでも採らねば」と耐えがたきを耐えての散策をしたが、敗戦。

今度、採りにいくぞって書くのは、良い材が見つけられないと
話にならない材割りではなく、確実に採れそうな夏季採集の時にしようかな。
流石に、「採りに行くか→ボーズ、ワロタ」は肉体的にもつらいし
なにより精神的ダメージが……

新規ポイントへヒラタ掘り

月曜のこんな時間だけど、採集に行こうかな。
ブリードルームいっても、温度計見て
成虫をいじめる以外、なんにもやること無いし。

「ほう、良い御身分だな」という感じもしますが
休みなのだから仕方ない。

ポイントは車で、この時間帯なら15分くらいのところ。
新規ポイントの開発ですが、あまり大きくない場所ですね。
まあ、川沿いなのでヒラタ狙いで河口攻めです。

今回は写真をいつもより撮りたいですが
多分、いつも通り現場に行くと我を忘れてしまうんだろうなあ……

3月頭の安倍川採集は告知してヒラタが採れなかったので
今回はそのリベンジを果たせると良いです。

台湾トサカホソアカクワガタ

昨年の盆にTOP GUNさんのイベントで入手した台湾トサカの世話をしました。

というのも昨日のセットでマットがだいぶ余ったので
忘れたように半ば放置していたトサカの餌交換をして
マットを消化しようかという魂胆からです。

まずボトル上部に上がってしまった個体から交換対象にしていきます。
昨年8月15日投入となっており菌糸はLEVIN-SP800を使用していますが
ボトル内部は劣化しまくってすっかりやせ細っておぞましい環境。
飼い主のやる気の無さがよく表れています。

DSCN9972


大きいほうが♂で小さいほうが♀。
♂は多分小歯で羽化すると思います。

とりあえず、ボトルは入っていた劣化しまくり菌糸を掻き出して
洗った後、マットを詰めて幼虫を入れると言う使いまわし。
ボトルを洗ってる間、幼虫放置プレイ。
久留米ではありえないね、こんなこと。


んで、次は動きが良く分からない♂のボトルを検分してみると……
小さい♂の新成虫が……
♀より先に羽化してしまったようだった。

DSCN9976


DSCN9975


ホワイトアイの血統とのことだったので複眼はホワイトアイ。
あまり良さが分からないのでお裾分けとか今回のような景品以外、
自分から手に入れる経緯は無かったがかなり久々にホワイトアイに遭遇。

しかし、驚いたのはその小ささ。
いくら8月から交換なしの1本返しとはいえ
22℃をキープしてついこの間まで18℃だったのにこんなに小さいなんて。
夏場の25℃維持状態で早期羽化ならまだしも
そんなに暑くない状態から下げる方向なのに全然育ってない。
オオクワでもLEVIN-SP800につっこんどきゃ、この状態でも絶対
これよりマシだと思うのに。

やっぱり、キクロというかドルクス以外の種はどうやって飼育すればいいのかよく分からん。
パプキンとかシロヘリなんかは死ぬほど増えたけど
外産ノコとかシカは産まないし、キクロは状態の悪い♀ばっかり掴むし。
パラレルスネブトなんかもたくさん買っても、日増しに死んでくし。

まあ、ほとんどがろくに温度管理もしてない学生時代の失敗なんだけど
そのせいか(自分のせいなんだけど)、丈夫なドルクス種以外はやって無い。

いろいろやってでっかいの羽化させれる人ってヤバいよな~……(若者言葉)

富士川でヒラタ掘り

昨日、新たなヒラタポイントを探すべく富士川の河川敷を攻めてみました。

安倍川に比べて富士川の利点は夕方、土手へ上がれない心配が無いのと
安倍川に比べれば歩きやすい点だと思いましたが
成果はと言うと……


まず、現地到着は13時頃。
昨日は夜勤明けで8時~9時にかけてタイクルビと東ジャワパリーの
産卵セットを組み、10時~11時に車のスパークプラグの交換をしたので
幾分遅めの採集スタートとなりましたが、天候は良く良い採集日よりでした。

到着後、すぐに程良い立ち枯れを見つけてちょっと掘り
根があまり張って無いことを確認して一気に引き抜くと
富士川産本土ヒラタの新成虫♂の姿が……

DSCN9967


その後は材の根部を崩していきましたが
あまり大きくは無い根部から過密状態でヒラタの幼虫が出てきました。

その材の割り出しも終わるとまだ時間はかなりあるので採集続行。
歩いていると、地上から10cmちょっと出ている直径10cm程の切り株を発見。
少し切り株を叩くと程良い朽ち加減で食痕が……
いると確信して、シャベルで掘り返し割り出してみると
この材も過密状態でヒラタの幼虫が出てくる出てくる。

この材の割り出しが終了すると時計は14時ちょい過ぎ頃。
時間も体力もまだまだあるので、更に散策。
もヒラタがいそうな材は見つけられず。
夜勤明けで気力がピークに達した15時半に車に戻り帰宅しました。


結局、新成虫は最初のチビ♂1頭のみでしたが
幼虫は15頭キープして4♂7♀4頭2齢でした。
2齢は判別の自信が無いですが、ヒラタの材から出た2齢で
しかもコクワが出ていない材だったのでヒラタの2齢であると信じたいところです。


前々から、車で国道1号の橋を蒲原側から富士側へ渡るたびに
ヒラタがいそうだな~と思っていたので、今回の採集成果は納得の成果。

行きの途中で興津川の河口も見ましたが、あそこはいるのかな~……


タイクルビ 産卵セット投入

昨日、タイクルビを産卵セットへ投入しました。
産卵セット内容的に産めば30~40頭は採れるセット内容ですが
そんなにはいらないので10頭~20頭程度になるように調整できたらなあと思います。

もちろん、そんなことが狙ってできたら大したものですが……
想像以上に産んでないor産み過ぎたっていうのが当たり前なんですよね。

DSCN9963



そういえば、タイクルビとかアンナン系クルビ(クルビssp.)とか
東ジャワパリーにミンパリを見てると、どうもアンナン系クルビの♀は
上翅の点刻がタイクルビよりかなり薄い気がします。
過去にインドクルビやネパールクルビの♀も見てますが(ブリード失敗)
やはり、アンナンは薄い。
国産に近いくらい薄い感じがします。
逆にいえば、パリーの♀はかなり点刻が荒くタイクルビより確実に荒いです。

ただし、アンナンは飼育してみた感じはクルビ。
インドシナ系よりは大きくなりやすいのだろうけど
うちでは増え過ぎて、ありがたみの薄いクワガタになっています……


ホーペイ系を除いたオオクワの産卵セット

昨日、タイクルビと東ジャワパリーの産卵セットを組んで、産卵セット投入迄したので
その作業工程をアップします。

まずは産卵セットの組み方からです。
我が家でのホーぺ系(国産、グラン、やってないけどホーぺ、台湾)を除いた
オオクワ系の標準的なセットです。

産卵木3本、中ケース、クワガタの糞を用意します。

DSCN9952

産卵木はDORCUS ROOMさんの特A材のLとSで、うちに到着後にさらに選別をして
久留米に使用するものからはじかれたものを使用。
ただしケース側面から見える材の断面を見ると非常にきれいで流石の品質を窺い知れます。


DSCN9953

クワガタの糞を適当に産卵木の入った中ケースに振りかけ水を張ります。
そして重し(レンガ)を乗せて沈めます。
振りかけた糞のうちのオガは浮いてますが、微粒子となった糞は
水に溶かさって、濁っているのが分かると思います。


産卵木の加水を始めたら、とりあえずは放置で
次はマットの準備をします。
使用するマットは先日紹介しましたが、リトル・ファーブルさんのアンテマット。
袋から出すと、かなりだまになっている為、コンテナに移して
だまを崩してサラサラの均一にして良く攪拌します。
のんびりじっくり確実にやってると、産卵木の加水も丁度良い頃合いになっています。

大体、加水時間は15~20分くらいだと思います。
加水の終わった産卵木は、床に立てた状態で並べて放置した状態で脱水。
ある程度脱水できたら上下をひっくり返してさらに脱水し
水が滴らないくらいまで脱水します。

この脱水時間中に、空いた中ケースにマットを詰めておきます。
基本3cmくらい硬詰めですが、今回はマットがだいぶ余りそうでしたので
東ジャワパリーは5cmに増量。
詰める際は、マットプレスを用いてガンガン詰めます。
ただし、その勢いでケース中央も詰めるとぶち抜けるので
ケース中央は下にレンガを入れて詰めます。

マットの硬詰めが終わるころには脱水も程良いくらいになってるので
そしたら、産卵木の仕上げを行います。

DSCN9954

アンテマットの入っていた袋にクワガタの糞を適当に入れて
さらに産卵木を入れて、シャカシャカポテトの要領で糞を産卵木に馴染ませます。

DSCN9958


DSCN9959

柔い材もあるので1本ずつシャカシャカした方が無難です。

DSCN9961

全ての産卵木を仕上げたら、硬詰めしたマットの上に並べて
マットで8~9割埋めていきます。
産卵木が固定されるようにマットを足すのがコツのような気がします。


DSCN9962

ここまでいけば完成で、ゼリーを多めに置くだけです。

DSCN9964



今回はあらかじめ産卵木の樹皮は剥いておきましたが
1時間程度で仕上がりました。
来月には久留米を10セット、1日で組む予定ですが、レンガを買い足さないとなあ……

昇温後の暴れ

かの大震災から1年。
多くのクワガタ好きがあの地震で恐れ慄いただろうことがまだ記憶に新しいです。

さて、ブリードルームの昇温ももうすぐ最高温度に達します。
期待のボトルからは暴れはないですが、あまり良い状態ではなかったボトルから
暴れが来ました。
まあ、交換後ちょっと暴れたボトルだし、案の定また暴れたかという感じです。

DSCN9947


DSCN9950


他の種でそうですが、こういう風に上部に上がってしまうとまず小さくなっています。
案の定28.2g→25.0gまで減少しましたが、まあこんなもんかという感じです。

DSCN9951


他のサイトでは暴れる個体は例え良い個体で羽化しても
傾向としては良くないという考え方がありますが、
例外もいますので難しいところだと思います。

ただ、やはり基本的には良い傾向ではないとも思います。
暴れる原因に、血統背景と菌糸のタンパク含有がありますが
ここら辺はまだ感覚としてはつかめていないところ。
2012年あたりはたくさんのラインをやるので少しはわかってくるかもです。


ただまあ、暴れ用のボトルを用意していないので
できれば暴れないでほしいですね。


本土ヒラタ ♂蛹室確認

本土ヒラタの♂個体が蛹室を作ってるのを確認。
暴れとかは無かったですが、本土ヒラタは食が思ったより細かったですね。

どのくらいで羽化してくるかはまったく見当がつきませんが
そんなに大きく無さそう。
大きく見積もって小さいとへこむので
小さく見積もって60超えくらい?
50台だったら泣ける。

せめて河川敷ではそうそうお目にかかれないサイズで羽化してくれないと。

そういえば、♀は3頭中2頭が羽化。
1頭はサナギ。
そんなに大きくありませんが採集品よりは大きく羽化してくれてます。




タイクルビと東ジャワパリーの飼育方針その2

タイクルビと東ジャワパリーの飼育方針です。

産卵は普通にやります。
まあ、問題はないでしょう。

問題は幼虫飼育です。

エサですが菌糸は新鮮な活性の高いものと購入後経過して活性が落ちたものを
使い分ける方向でいきます。
資材調達の優先順位は久留米が上位ですので
方針ぶれるかもしれませんが、出来るだけ使い分けたいです。

次に温度ですが、やはり低温は必須の模様。
成長期までは爆発的に育つので成長期以降を何とかしないとと思っていましたが
そこからどうもダメなのかもしれない。
1本目から低温でいき、弱齢期間~成長期を引っ張ろうかと思います。
我が家ではタイクルビ30g、クルビssp.34gまでいっておきながら暴れ、
他のサイトでも幼虫は育つが予想外の温度・時期で蛹化したり
思ったより小さく羽化したりする事が多い様でした。
クルビは通常温度&高栄養で急速に成長させてはダメという話もありました。

温度は1本目投入後、弱齢で20℃から上げていき
22℃まで上げたら、1本目投入後3ヶ月程度で今度は下げにいき
18℃程度で引っ張り、できればまる1年で羽化出来るようにする。
ポイントは1本目交換タイミングで、下げる前に交換して
交換後下げにいこうかと思います。
ちなみに22℃で維持したら♂で、1本目投入から4ヶ月程度で暴れ出し
6ヶ月で蛹室を作り、8ヶ月で羽化すると思います。
なのでポイントは暴れる前の3ヶ月目。そして
弱齢時少し低めからスタートして、成長を急がせないこと。
2本目へ交換時、まだまだ余裕ある状態(15gくらい)が目標ですね。
3本目に交換時、最大体重に乗せますが2本目を引っ張らないとマズイです。
前回タイクルビは2ヶ月で2本目から3本目へ交換してますが、食いきっていました。
最低3ヶ月できれば4ヶ月引っ張れないと、まる1年かけて羽化は不可能です。

とりあえずの当面の課題は1本目投入から4ヶ月以降の暴れ。
これだけは絶対にダメです。
タイクルビはいけると思いますが、東ジャワパリーは怖いです。


今回のブリードは予算こそかけれませんが、その代わりに
もりのとびらはタイクルビと東ジャワパリーにまわします。
目標は1発は狙わず、飼育法を確立し全体の底上げ。
タイクルビは70前後から70中盤に、東ジャワパリーは67~8から70オーバーに
アベレージを持っていけるだけで収穫です。

クルビ・パリー・カミジョウ産卵用マット

タイクルビと東ジャワパリーの産卵セット用のマットを購入しました。
信用と実績とマットです。

DSCN9943


購入元はリトル・ファーブル。
10L2100円とデフレ爆発中のクワガタ業界の中でも
いまだに強気な価格設定です。

まあ、アンテマットとかは大量にガンガン売るとこを除けば
まだ結構高いのが実情のような気もします。
流石に10リットル4000円を誇るようなのはもう無いと思いますが
そんなに大きくないショップの「オリジナル」を評しているマットは
やはり10リットル2000円くらいはするのかな……


さて、性能はというとバツグンです。
「アンテ」マットですが、クルビ、パリー、カミジョウのセットで用いて不敗。
こんな高いマットを材産みメインのクルビで使う必要ないかもですが
うちでは実績優先で産んだセットで組むが基本なので廃盤になるまで使います。

ちなみにクルビでマット産みしたかというとちょっと忘れてしまいましたが
ミンパリとカミジョウではケース側面から確認できています。
クルビはマットから幼虫は出てるはずだけど、材から出たやつかな。


ちなみに我が家では、唯一用いる発酵マットです。
発酵マットはコバエが沸くと嫌だから極力使いたくないからです。
コバエシャッターは個体差があるのかダメなケースはコバエが沸いてしまいます。
常時、用いず産卵セットを組む時しか用いません。


このマットで唯一の恐れは廃盤とか品質低下かな。
陳列してるものはタイミングが良ければ新鮮なものを購入できますが
なかなか捌けないからかちょいと劣化したものを購入するのがデフォ。
捌けない様な商品は廃盤化してしまうのが昨今の業界では当たり前。
最近は安いマット主流で、高いマットを使うのはぺーぺーか情弱か余程の常連かのいずれ。

アンテやる人は減りましたが、ホーぺとともに「にわか」が去っただけで
やってる人はいまだにやってると思いますが、とても需要が供給に追い付いてるとは……
自分だって、クルビとかパリーの際に1セット5Lくらいしか使いませんし、
自分のぶんだけしかブリードしないので全然買いません。

飼育する人が減ることに関して「少数精鋭」で十分って考えもあるかもしれませんが
愛用していたニッチな用品が廃盤化してしまうことを考えると
2000年代中期頃迄は良かった。

タイクルビ 始動

タイクルビも、東ジャワパリーと同じタイミングで
ペアリングを開始してます。
産卵セットを組むまでは並行ですね。

ブリード目的や概要は東ジャワパリーと同様ですが
成熟後の強烈な暴れはパリーよりは若干、マイルドな気はします。
どっちも手がつけられないですが
クルビのほうがまだホーぺ系に近いのかも知れません。

が、やはり2000年前後はビノ・ホーぺ・タイワンはクルビの亜種で
飼育もクルビ系とひっくるめていたことは、おかしいというか違和感がありました。
今はクルビは人気が無いので飼育の進歩は恐らくあまり無いですが
抜けているのはやはり85.6mmのインドクルビでどういう飼育をしたのか気になります。
どうしたらクルビが暴れないのか知りたいです。

クルビssp.は現ギネスが80で82もいるとか、とにかく大きくなりやすい亜種のようですが
タイを含めたインドシナ系は人気なさすぎで情報が無いので
どんなサイズが羽化してくるのかもよく分かりません。

80を超えたらさぞかしカッコいいと思いますが、少なくとも33gくらいまで育てて
暴れさせずに羽化させるのは難しい……
前世代の手応えでは30gはいけるのかもしれないと感じましたが問題は暴れ。
暴れがある限り75すら厳しいかな~……


東ジャワパリー 始動

昨日、東ジャワパリーの1週間のペアリングを開始。

種親はWの♂70×♀ペアからブリードした♂70.2mmと♀40.1mm。
インラインですがF1なので、採れる予定の子はまだ累代はF2。
菌糸への慣れこそついても、インラインの弊害はまだ慎重になる必要はないはずです。

パリーはどうもホーペ系と食性が違うのか菌糸では途中から
暴れてしまいます。
実際にやってみた感じでは、パリー、クルビ、カミジョウは近い感じ、か
個々は違ってもホーペ系とはひとつ壁を隔てているような感じ。
♂は菌糸で1本目はよく育つが、2本目以降が難しい。
♀も育つが早い個体は1本目で暴れてそのまま蛹化し1本返し。

ホーペ系(ホーペ、ビノ、グラン、台湾)との違いは
単純に蛹化するタイミングの違いですが、
同じ環境では圧倒的にパリー、クルビ、カミジョウは早いです。

ここで、まず疑うのは「温度が高いのでは」ですが
カミジョウとミンパリは20℃切っても蛹化しました。
恐らく、高栄養なエサを与えた結果、野外品よりも早く
羽化までいけるよってなり蛹室を作り始めてしまうんだと思います。


高栄養なエサが原因ならば、累代飼育化で慣らすのが一番楽で良いのですが
一番マズイのが慣れないまま何代も無駄にブリードする事。
だったら、菌糸の栄養を低カロリーにするか活性を下げてから
使用するという手もあります。

今回のブリードではその辺をすこし確かめたいので
親と同じ餌を継続する個体群と活性の落ちた古いボトルを用いた個体群に
分けてみたいと思っています。

ただし、あくまでメインは久留米なのであまり数はやるつもりはありません。
10頭も採れれば十分です。
20頭とか採れると困ります。
最近は採れなくて「うわー……」ってなることは減りましたが
採れ過ぎて「あれ、菌糸もカップもないよ」ってことが増えてるので。

季節の変わり目

昨日は、強烈に外気温が上がりました。
例年2月くらいに1発は来てましたが、今年は来ず、
いつ来るかと思っていましが、とうとう来ましたね。

やはり、ブリードルームにも影響が出て
日中は温度コントロールに支障はありませんでしたが
日没後から温度が下がっていたようで、気づいたのが23時頃。

既に2℃ほど外れてしまった為、調整をし始めました。
現在はちょっと上にいってしまっている為、23℃になるように調節中。


それにしても、気温がガッツリ下がった時もそうでしたが
季節の変わり目でエアコンはバカになってしまいます。
冬期間はエアコンの設定温度を、目標温度よりだいぶ低い値でセットしていましたが
これで設定温度と目標温度の差が無くなれば良いのですがね。

ブリードルームの昇温

3月に入りブリードルームの昇温を始めました。
2月下旬頃から、設定を変えずともそれまで安定していた18℃狙いのところが
18℃後半~19℃前半で安定していた為、昇温も20℃程度迄上がるかなと
思っていましたが、やはり設定を少し上げる方向でいくと20℃くらいになりました。

そして、本日21℃程度になるようにさらに昇温させていきます。
予定よりは1段階早く最高温度に到達しそうですが
昇温前が気持ち高めからだったのでしょうがないと言ったらしょうがないです。

完璧に合わせるテクがあれば解決できることですが
コンマ以下で温度を調整するのは苦手です。

温度設定の調節については確実に1℃づつ
上げ過ぎないように、を心掛けます。
怖いのは外気温の影響で、三寒四温のこの時期は合わせづらいかも。

調節後、ブリードルームのいろんな場所の温度計を見て
半日そこいらで温度は大体安定したなと判断してます。
毎日、特に重要な温度計は1日のMAX/MINをチェックシートに取り
それ以外の各所温度計もチェックしますが、やはり
直接、外気になる側の壁付近はこの時期外気の影響かMINは低いです。
逆にいえば、隣が部屋とか建物内で外気に直接触れない場所の温度の安定感は良いです。

そう考えると、建物のど真ん中にブリードルームを作って
ブリードルームの四方をさらに部屋なり廊下なり、何でも良いのできちんと
断熱した壁で覆えば、最高かもしれないですね。
ただその場合、エアコンの設置をどうするんだろう。


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