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2011年久留米 ♂の羽化ラッシュ

2011年久留米2番の♂が羽化ラッシュ真っただ中である。

この時期は良いニュースもあれば、悲報もある。

まず、良いニュースでは、とりあえず80オーバーは達成。
最大82くらいまでは出したいが……


悲報はオアシスに入れた、最大♂がまさかの蛹化不全。
重度なので確実に死にます。
最大32.0gだったので83を期待したがう~む……

オアシスに入れた個体は幸が薄い。

オアシスに入れた個体で羽化待ちはあと3頭いるが
大きくても80程度だろう。
マツノさんから直接購入のペアからだったので
オアシスが当然良い成果が出ると思っていたが特別そうでもなかった……


あと、悲報らしい悲報は蛹体重23.8gの個体だが
固まると82mm切ってしまいそうな感じがする。
コイツで82を切ると、もう蛹体重23.4gの個体くらいしかいない。
23.8gの個体は太いのもあるが、全体的に寸詰まってしまった。
23.4gの個体は現在羽化中ではあるが、スリムそうで良さそうだ。
上翅は無事閉じているので羽化自体はもう大丈夫であろう。

蛹体重22.4gで81mmを越えてきそうな個体がいるが
23.4gもそれに倣ってもらいたい。

ちなみに、羽化ラッシュはせいぜい中盤にさしかかった辺り。
まだまだこれから羽化する1番を加え、多くの♂が羽化してくる。
しかし、低温でイマイチ成長させれなかった1番はどれもこれも小さいという。
あと、残りの2番も4月前後に暴れて捨てビンに投入した個体がメインなので
大きくてもせいぜい78で止まりそうな気がするという……


う~ん……
今年は80オーバー二桁は無理か。

82~3くらいまでの手ごたえは感じてきたし、
2012年の種親はサイズでは2011年の種親を凌いでいるので
来年は確実にレベルアップするであろう。

しかし、84と83に一つ壁を感じた。
目標は84オーバーとなるだろう。


今年の羽化報告について、本当は早く画像をアップしたいところだが
羽化個体はまだ固まりきってないので、もうしばらく待ちたいと思う。

やはり、1年の成果なので待ち遠しさはあるが
せっかくなので焦らずいきたい。




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2012年久留米 1番、6番より割り残し回収

本日、2012年久留米1番と6番の産卵セットの割りカスを保存していた
中ケースを見ると、側面より割り残しの初齢幼虫を確認。

1番と6番のセットを検分してみると、それぞれ側面から見えていた1頭ずつの
初齢幼虫を得ることができた。

やはり、どんなに注意深く割り出しても割り残しはあるようだ。

個人的には孵化率が低く、18頭しか1本目投入にこぎ着けていない
1番を初齢で追加できたのはありがたいこと。

6番はこれで45頭目になってしまった。
今年唯一のインラインだが、産み過ぎだわな……

1番と6番、産卵数は逆で良いのに。

上阿古谷2番 終了宣言

上阿古谷2番だが、♀がいないので終了とさせていただきたい。

ちなみに♂の幼虫はいるが、2010年孵化の個体でセミ化している。
衰弱している感があり、多分羽化することなく死亡するだろう。


上阿古谷が終焉を迎えようとしているが
他にも我が家のオオクワは終了を迎えようとしている産地はある。
佐賀県千代田町神代産は昨年ブリード分は1♂1♀しかいないので終了だろう。
なにより卵~サナギまで全段階で虚弱すぎて話にならない。
TOP GUNさんで景品として持って帰ってきた熊本県合志産は
一応、次世代は残せるだろうが羽化個体を見る限り全て頭が小さくカッコ悪い。
次世代をやろうという気がイマイチ沸いてこない。

我が家で残るオオクワは久留米以外は
自己採集の山梨県韮崎産のみとなりそうだ。
もっとも♂は1頭しかいないので、無事に羽化してくれないと話にならないのだが……

5月29日の河川敷洞採集

昨日は午前中は河川敷洞採集をしてきた。

ヒラタはボーズ。
コクワチビ♂3頭が収穫。

昨日の採集で5月は終了。
5月ラベルのヒラタは結局1頭のみ。

5月は行けば、コクワは採れたけど
ことヒラタに関しては……
総括すると、下見の段階で河川敷の伐採が手つかずの去年より進んでると感じたが
実際に歩くと、恐ろしいほど伐採されており
重機も入って地形すら変わり果て、しかも5月中だけでも1回
川の流れが変わって、陸続きだった場所が分断され迂回する羽目になったりもした。

今行ってるポイントも急激な公園化で恐らくダメになるだろう。
より上流側とか対岸側、または支流に行くとか
いっそ別の川に行くとか、新ホームグランドを探すことが2012年採集の急務となりそうだ。
せっかく、昨年、苦労して木の位置や地形を把握して
効率性も加わってきたのに水の泡にもなりかねない。


まあ、6月になればヒラタも増えてくるはず。
ただ次の休みだとまだ早いかな~……(中旬くらいだったら確実だと思うけど)

2012年久留米 1本目投入2、4~10番迄

昨日、2012年久留米の1本目投入をかなりやりました。

2番…3頭(HS800)
4番…7頭(HS800)2頭(LEVIN-SP800)
5番…3頭(LEVIN-SP800)
6番…28頭(LEVIN-SP800)
7番…5頭(HS800)
8番…12頭(HS800)
9番…23頭(HS800)
10番…21頭(HS800)

以上、合計104頭の1本目投入を実施した。

流石に結構な時間がかかってしまったが
すべて初齢で投入することが出来ている。

これで、合計254頭、1本目投入完了である。
また、2、3、4、5番は全頭投入完了した。
残りは全ラインで23初齢9卵。
まあ、恐らく孵化しない卵もあるだろうが
280頭体制くらいにはなりそうだ。

ボトルの残りは、
LEVIN-SP800…10本
LEVIN-SP800A'…7本
LEVIN-GSP800…32本

数的には足りるけど、GSP800はSPと間違っちゃたんだよな~……
まあ、タイミング的にSPは品切れ中だった訳だけど。



ああ、恐ろしや、ギネスの利権

何だか蚊帳の外だが、ネット上でオオクワギネス狙い界隈の業者・ブリーダーを
巻き込む出来事があったようである。

自分もギネスを狙う側なので、冷静な正しい判断は難しいが
どっちもどっちであるとは思う。


まず、売るほうも売るほう。
他のブリーダー達の怒りを買うのも判らなくもない。
この業界は未だにメンドクサイことだらけで
「ギネス」だとか「血統」を語って商売するのは実にだるい。
めんどくさがり屋の自分はオークションで買い手に回ることはあるが
売り手にまわる気なんて全くサラサラない。
里子すら出す気もない。
虫を人に出すというのは、縁日の屋台レベルなら捌いてサヨウナラだけど
こだわり始めてしまうと売り手側の立場と言うのは無名ほど弱くなってしまう。

売り手になる側は、理不尽なこの業界の仕組みを頭の隅にでも入れとかないと。


次に、ブリーダーなる方々。
取り巻き&腰巾着精神でギネスを目指すとは。
過去にも大物&取り巻きの数の力で正義の鉄槌といわんばかりに
いろいろネットであったが、そんなことしてきた集らはこの趣味を
楽しめなくなってしまったのか消え去ってしまってることが多い。

今のギネスオオクワ業界内での有名人は
長年やってきたタイプと初心者でいきなりの2タイプがある。
ブームが去っても長年やってきた人はこれからもやるだろう。
ギネス系オオクワから入った人はどうなるのだろうか。

果たして虫屋としてやっていくのであろうか。

自分は、自分においてもこの点を気にしている。
オオクワ愛好家でもあるがその前の大前提に虫屋でありたい。

話が大きく逸れてしまいそうだが
他人の目ばっかり気にして虫を飼育するなんて真っ平ご免であると。

まあ、私は虫には気を遣うが、人に気を遣えないからこんな発想なのであろう。


最後に業者。
いきなりツイッター消すとか、唐突すぎて訳わかんなかったし。
事の顛末を何となく知るまで、置いてきぼりを食らってしまった。

あれでは「何かあったのか」と勘繰って当たり前である。
とりあえず対応としては落とし所は実にこの業界らしい落とし所であった。



しかし、この業界の上から下まで、人を疑い虫を疑う体質は恐ろしいものだ。
虫はお喋りしないし、かといっても人の口は災いのもとになってしまう。
国産オオクワはやらない人の気持ちもわからくもない。

虫の世界は学問であり娯楽でもあり勝負の世界でもあったりする。
が純粋に探究心だけだった頃を忘れたくはないものだ。

ミンパリ 羽化報告

まだ4頭羽化していない個体と2頭固まり待ちの個体がいるが
大きいのはだいたい羽化したので報告したい。

まずはLEVIN-SP800で1本返しの個体。
70mmを超えてきました。
DSCN9965


次に、羽化一番手の個体。
2月下旬に羽化した個体だが、サイズは4月羽化組に比べて遜色ない。
大顎の発達が非常に良く、体は小さめだが非常に美しい個体である。
本個体のみ後食確認済みである。
DSCN9968


羽化二番手。
上の個体と対照的な個体で体は大きいのだが大顎が伸びなかった個体。
大顎が伸びてくれれば……
DSCN9972


次は、私が最も美しいと感じた個体。
一番手同様に大顎が伸びているが、こちらの方がさらに上をいっている。
実に素晴らしい。
DSCN9975


この個体も上の個体に似た美しい個体だ。
DSCN9978


この個体は最大個体。
う~ん、73mm台止まり。
DSCN9979



次世代で70後半を出したいですね。
今回ブリード分はみんな20g前後からの羽化からなので
25g前後まで育てれば、恐らく達成できるでしょう。



DSCN9969

↑一番手のノギス無し画像。
オオクワの癖に美しいなんて……


↓さらに、羽化個体の集合写真。
DSCN9980

70mmオーバーのミンパリ部隊。
今度は是非とも75mmオーバーのミンパリ軍団を形成したいものだ。

つまらないポリシー

マツノさんのHPで幼虫販売の予約の受付が始まっていた。
もうすぐ新成虫の販売も始まるなと期待で胸が高鳴ってくる。

ところで、自分は幼虫購入はしない派だ。
絶対に、絶対に、ぜーーったいに、そうなのか?といわれると
そこまで絶対とは言い切れないものではあるが……

何故したくないかというと、虫の信用とかそんなのではなく
単純に種親入手~羽化迄がブリードという固定観念が出来てしまってるからだ。

ブリード前年に気に入った新成虫を購入し、しっかり越冬させ
春になったら産卵セットを組んで、初齢か卵で割り出し
期待と日に日に膨らませながら羽化まで飼育してこそ、意義があるのである。

ちなみにカッコいい人は、自分で採集した虫で
一連のブリードをする。


そんな自分にとって、幼虫から飼育を始めるのは
何か「う~~~ん」となってしまう。
例え、良いサイズでもやっぱり……

スーパーマリオ3で「高速飛行船」を人にやってもらってクリアするくらい
納得がいかないというか後味があまりよろしくないというか。
他の例えなら、ギャルゲーの分岐点を経験者にやってもらって
ヒロインを陥落させるくらい不本意なのである。

BE-KUWAギネスの審議も幼虫飼育からの場合
評価がちょい下げになるようだが、まさに完全の攻略してないからってことなのだろう。




まあ、でも幼虫から飼育開始にもメリットはある。
幼虫購入のほうが成虫より安く次世代の種親に抜擢できるし
アウトブリードにおいて都合は良いのである。

それに、成虫入手の段階で入手先一番手の個体は絶対に譲ってくれない。
譲れとも普通はいわないものだが。
幼虫の場合はもしかしたら当たりラインとなる幼虫が手に入るかもしれない。
やはり、安く良い血統の種親の補強になるかもしれないのである。

この面を考えると一概に否定ばかりはできない。

2011年久留米2番で大台達成か?

ようやく、2011年久留米2番の♀から53mmオーバーが羽化したくさい。
どこまで縮むかだが、まあ53.6くらいはあるので53は維持してくれるだろう。

あと、♂だが81.9というのもでた。
こいつも縮んでも81はキープするだろう。

まあ、まだ羽化してすぐの測定でサッとだが
縮んだときにショックを受けないよう厳しめの測定でこれなので
恐らくは無事に維持してくれるはず。

しかし、実感のない数字である。



だが、上に書いた♂よりも明らかにデカイ個体が
つい先ほどから羽化の真っ最中になっている。

しかも、上翅はキレイにぴったり閉じて前胸背板及び上翅に目立った
ディンプル、不全が無いという……

後は後ろ翅を伸ばして乾かし、頭部を持ち上げ
キレイに後ろ翅をたたんでくれれば、とりあえずの一安心。

しかし、ケツがしっかり納まってくれるまでが羽化ってやつである。
いくらでかくてもケツだし君はカッコワルイし、悔しい。


あと、♀だが16.2gという
15g前半までは団子状態の我が家において何故か1頭だけ
アタマ一つ飛びぬけてしまった個体は、もうそろそろ羽化してくれるはず。
ボトル側面から見えない位置に蛹室を作ってしまった為
コロコロ音で確認するしかないのだが、いつになることやら……



まあ、とりあえずはこれで私もようやく80mmブリーダーの仲間入りを果たせた訳だ。
一昨年の春くらいまで、「ギネス(笑)」状態だったが
実際にやってみると熱くなるし、何より大きいオオクワガタは「おおっ」てなる。

それに、ブリード初心者に初っパナから80とかもっと上を出されてしまうと
10年近くやって、最初は幼虫すらとれない、幼虫は産ませられるようになっても
大きくさせられない、何ていうヘタのもの好きな自分も「意地」を張りたくなってしまう。

そんなに長くやってて意地を張るくらいだから、
気前良く、どこぞの馬の骨のオオクワで85mmとか出せたらカッコはつくのだが
なにぶん、せっかちで手っ取り早く成果が欲しい&
「マツノさんとかメルリンさんの久留米なら80はだせる」とナマの声を聞いたら
「こいつをブリードすれば80mm。こいつを飼育したら80mm。こいつを……」と
実に短絡的な思考回路で意地を張ることになった。

そしてブリードしてみたが確かに久留米スゲーな状態で
実際、現時点の自分の腕で今年の羽化個体はマツノさんの久留米以外は
75が限界で、しかも尻デカ星人である。
こんな自分の腕でも80が出せる血統を育てたマツノさんとかyasukong氏は
凄いとしみじみ感じさせるのであった……


ちなみに今の自分の意地の所在は80は達成できたようなので、ギネスになる。
ただそこを狙うとなるとヘタのもの好きではどうにかならんかなあ……


インドグラン 産卵期間完了&割り出し実施

日付変更前、27日にインドグランの産卵セットの割り出しを実施。

齧り方自体はそんなでもないが
まあ、ケース底面から初齢が見えてるし、間違いなく
まずまず産んでるだろうと思いながらの割り出し。

割り出し数は、手頃な数の8初齢4卵。
合計12で恐らく全て孵化するだろうから、実にまずまずな数である。
2012年久留米10ラインで予定を遥かに凌ぐ数を産ませ過ぎてしまった為に
これは実に良い数に落ち着いてくれたと歓喜。


国産と比べて産卵はだいぶ難しいとされるインドグランではあるが
やはり、自分も国産と比べてムズイというか何というか。

産む個体は割かしすぐに産み始めてくれるが
国産みたいに1日に3個とかムリくさい。
2個どころか、せいぜい1個か。
とにかく爆産はない。

国産は爆産すると、2011年久留米2番のように100は産む。
しかも、2週間で40近く産む。
2ヶ月程度で中断したが、ひと夏ずっとセットを組み続けたら
150くらいは産んでいたかもしれない(これはわからないが)
これは当時の産めよ増やせよの中で大歓喜させたが
今考えれば、ある意味ゾッとする数だ……

そう考えると、グランは産ませ過ぎて「うわーっ」ってなることは無いはず。
ただし、確実に初齢をとろうと数セット組んで
全て当たった場合は知らん。


とりあえず、現在は初齢・卵ともにクヌギ中間マットを詰めた
プリンカップ60ccにて管理中。
初齢は1週間後くらいから随時1本目投入かな……

2011年久留米 現状報告

現状、最大サイズの2011年久留米2番が近日羽化しそうです。

やらない方針にしていた露天掘りをやりやすいボトルのみで実施し
サナギ体重及び観察をしておりました。

1頭のみサナギ体重20gを割る個体がいましたが
他はすべて20gオーバー。

私が長年、大台ボーダーラインと思っていた23gオーバーは2頭。
大型血統でならば大台の可能性が出てくると言われている22gオーバーは6頭。
うち、22g台の個体で2頭は先日、羽化した。
サイズは恐らく80超えは達成しているように思える。

次に羽化する最大サイズはサナギ体重23.8gの個体。
22.4gでも下手すれば81mmを越えてしまいそうな個体が羽化している為
還元さえよければ83mmいくのではと期待がかかります。

良い羽化報告ができればと思っています。


5月26日の高山採集記

昨日、5月26日の採集記です。

本当、いつも採集した当日中に書きたいものですが
ヘロヘロになるまで歩くので、なかなか叶いません。

では、採集のほうへ。

昨日のポイント及び目的。
ポイントは精進湖の北から西へ走る御坂山塊。
目的はオオルリ採集。

昨日は一昨日の灯火視察もあって、遅めの出発。
6:00に家を出て、現場には7:00到着。
湖岸の駐車場に止める。
DSCN9950


まずは女坂峠目指して歩く。
到着すると、三方分山目指して尾根道を歩くことになる。

女坂峠まではちょっとルリ系は薄そうな感じだが
尾根道に入るといそうな感じが漂っている。

が、今回は採集できず。
代わりにマダラ幼虫はたくさん採集した。
あと、飛行していたセンチコガネも採集した。

三方分山到着後は精進峠を目指してさらに尾根道を行く。
この間でようやくオオルリと思われる幼虫を採集するが、成虫は出てこず。

結局、根子峠まで歩き、パノラマ台は目指さず精進湖にむかって下山。
降りた時には16:30をまわっていた。


キープはオオルリ幼虫とマダラ幼虫なので、発生材の歯切れを
グレー材および赤枯れ材両方を現地で少し細かくし持ち帰った。
↓赤枯れ材
DSCN9956

↓グレー材
DSCN9961


そして、この為にヤマダ電機へ行きミキサーを購入。
DSCN9955


帰宅後、早速粉砕した。
DSCN9957

↓粉砕後の赤枯れ材。
DSCN9958


ちょうど、ミニケースにいっぱい入るくらいのマットの量で
マダラは23頭、オオルリ8頭をまとめ飼いする事にした。
↓マダラ幼虫
DSCN9959

↓オオルリ幼虫
DSCN9962


流石に今回の採集ではオオルリ成虫は割り出せず。
これをもって、秋まで待つことにしますか。


2011年2番 ♂の羽化ラッシュ

2011年久留米2番の♂の羽化ラッシュを迎えております。

サイズはあまり期待できない個体から羽化してきておりますが
ようやく、80に到達できそうな個体も羽化しました。

80を確実に超えるだろうと思われる個体も色づきはじめ
恐らく今月中には羽化してきてくれそうな感じ。


ここまで蛹化前後で落ちてしまう個体は多いが
羽化までいってしまえば、多少難ありでも上翅が閉じてしまうような気がする。
後ろ脚がクロスしたり、合掌しなくても、80mm未満ならば
羽化にそこまで影響はないのかな……

これが、大型血統で無いとたぶんダメなんだろうけど。


来月頭あたりには、ちょっとずつサイズを測定していこうかな。



♀は1番、2番ともに羽化ラッシュの真っただ中。
しかし、サイズは52mmにリミッターがついてるらしく
そこを越えられられない。
12g台でも52出れば、14gを越えても52mmを越えられない。

最大16.2gの個体がサナギになってるが、これを突破できるのは
もうこの個体くらいしかいなさそうです。

♀に関しては53mmいけば良好だと思っていましたが
無事に羽化してくれるかどうかが分かれ目ですね。

5月25日の河川敷洞採集&外灯視察

5月25日の採集記です。

夜勤明けで河川敷洞採集。
仮眠後、外灯視察をしました。


河川敷洞採集はヒラタは採集及び確認すらできず。
成果はコクワ3♂採集し、2♂2♀を確認。

先日、越冬個体と思われる個体が採集できましたが
ヒラタの本格的な発生はまだもうしばらくのようです。

コクワに関しては、良い洞にはたいていは入っています。
ヒラタがいそうな洞を独占してます。
あと、予想外にサイズが良いですね。



外灯視察は、昨年のポイントのチェック。
1か所、実績のある自販機が撤去されてしまいましたが
他の灯火は健在で、今年もまあ、時期が来れば採れるでしょう。

今日はまだ、甲虫類はほとんど来て無かったように思えます。
気温も13℃でしたのであと2週間くらいは待ちかな……

2012年久留米 1本目投入6番

本日、さらに2012年久留米6番の初齢幼虫の1本目投入を実施した。

6番・・・12頭

これで、オアシスMS150本を投入しきりました。

そして、本日さらにHS800が71本、LEVIN-SP800が50本、LEVIN-GSP800が32本届いた。
今年はLEVIN-SP800の売れ行きが良いようで、7本キノコの発生したA’品混入との
ことであったが、届いたものを見れば、そんなにひどいものではなかった。

しかし、EXCEED CRAFTさんは繁忙期に差し掛かると毎回、何かある感じがします。
今回は、代引きのはずが受け取り時に代引きで無いと言われ
問い合わせたら、案の定、振り込みしてくれってことになったし……
しかも、以前に同じことがあり今回が2度目。

昨年、秋の繁忙期は菌糸の品質に影響が出ていたので
それはマズイと思いましたが、あれ以来は特に問題ない供給がされてるように思えます。


自己採集オオクワ?幼虫の飼育経過

3月27日に山梨県韮崎某所にて自己採集した、オオクワと思われる幼虫が蛹化した。

蛹化した個体は♀個体である。
あの日に採集できた個体はオオクワでほぼ確定は1♂3♀で
♀については5月に入り、全ての個体が蛹室を作製していた。

♂については食痕こそは確認できるが、姿は確認できず。


なお、♀個体のサイズについてはあまり期待できそうにはないが
いくら菌糸に入れたと言っても、採集してから2ヶ月余りで
蛹化されてしまったら、成長は望めない。

ちなみに♀個体については、3頭いるので無事に羽化させられると思うが
♂については1頭しかいないのでハラハラだ。

2012年久留米 1本目投入4、5、7番

本日、先日に引き続いて2012年久留米4、5、7番の初齢幼虫を1本目投入をした。

4番・・・29頭
5番・・・24頭
7番・・・31頭

合計84頭をオアシスMSに投入した。
これで、前回とあわせて138頭の初齢を投入済みとなり
オアシスMSも残り12本となった。

明日は、更に追加の菌糸ボトルが届く予定だが
やはり、何頭か死亡してしまっており菌糸が余りそうである。

数の上では300を割ってしまったが、まあ、そんなもんでしょう。



ヒラタと思いきやノコギリ

3月19日に富士川で材割した幼虫の1頭が羽化した。

ヒラタと思って、飼育してきたが羽化したのはノコギリ。
ボトル内を上下に移動し始めた時に、「これってヒラタじゃねくね」と
思い始め、広大な蛹室を作って「ノコじゃね?」とほぼ確信しましたが
案の定、ノコギリでした。

あの日に採集した個体は2本の根部から割り出した個体で
1本の根部から割り出したと思われる個体は全てノコ、
もう1本から割り出したと思われる個体群はヒラタというふうに分かれている感じがします。


しかし、まあ、これであの河川敷にノコギリが生息していることを確信しました。


2012年久留米 1本目投入1~3番迄

昨日、2012年久留米1~3番までの初齢幼虫を1本目菌糸ビンに投入しました。

1番・・・18頭
2番・・・31頭
3番・・・5頭

合計54頭をオアシスMSに投入。

残念なことに、1番は1頭、2番は2頭、死亡を確認。

これで、1番はあと7個、孵化待ち。
2番は3個孵化待ちとなりました。



こんごもしばらく、1本目投入が続きますが
次に投入するのは4~7番あたりかな……

今日は虫採りしない休日だったが

クワガタ作業で充実した1日であった。


単純にやったことを書くと、
・4月8日に愛鷹山越前岳で採集したコルリのアセトンに浸けた。
・羽化した久留米♀と本土ヒラタを掘り出し。
・東ジャワパリーとタイクルビの1本目投入完了確認。
・昨日(5月18日)、採集したコクワ2頭を展足。
・晒し布10m分を菌糸ボトルの口径サイズにカット。
・マツノさんに2本目用オアシスを予約発注。
・ブログを更新。

充実しまくりな1日でした。
あとは他人のブログを見て、横になりながらクワ本でも読みながら就寝、
夢の中にもクワガタが出てくれば良い1日の完成である。
大きいクワガタが羽化したり、採集する夢だと完璧である。


久々にのんびりな休日だったが、また次の休みからは採集、採集、そしてさらに採集。
昨日、今年初のヒラタを確認をしたので、より採集熱が上がっています。
そして、仕事のある日は帰宅後に採集品の展足三昧。

飼育の空き時間に暇つぶしで始めた採集・標本も
いまや両立せねばならぬほどの趣味となってしまった……

ここまでハマってしまった原因も
頑張れば何か採れるのではという錯覚、
どんどん展足の腕が上がってるのではないかという幻想によるもの。


だが、飼育があくまでメイン。
特に管理と情報収集、資材確保に支障がきたさない程度に採集と標本を楽しみたい。

東ジャワパリー 1本目投入完了

東ジャワパリーの1本目投入も恐らく完了しました。

「恐らく」というのは、まだ孵化してない(孵化することのない)卵が6個あるから。

30も割り出して、1本目投入迄こぎ着けたのは
たったの12頭……

ずいぶん寂しい数になってしまいました。

 
孵化した幼虫がすぐ死んだり、孵化しないで腐る卵が多すぎです。
孵化の際、上手く卵のから抜けだせず、卵の殻を頭部につけた個体はダメです。
あと、頭部にツヤが無く、動きとか体が弱々しい個体も。



割り出し数からすれば、信じられない飼育数になってしまったが
正直、飼育するには手頃な数。
タイクルビと一緒にワインセラーでそのような成長をするか確認していこうかと思います。

タイクルビ 1本目投入完了

本日、タイクルビを7頭、1本目の菌糸ボトルへ投入した。
これで、とりあえず1本目投入は完了。

18個、採れた卵のうち、無事に孵化して1本目投入迄こぎ着けたのは16頭。
まあ、まずまずでしょう。

投入した菌糸はLEVIN-G800。
新しすぎず、古すぎず、ただ国産オオクワだったら
もうちょい新しいのを使うかなっていう感じな状態のボトルを使用。

全頭、ワインセラーにて21~22℃管理だが
どうなることだか……
2ヵ月半後に、まだ2齢だったりして。

今回の低温管理は試験的意味合いが強く
失敗してもしょうがないくらいの気分。

2012年久留米 産卵数報告

先日、2012年久留米1~10番迄の割り出しが終わったので割り出し結果報告をします。

2012年久留米1番……割り出し日5/9、初齢13、卵13、合計26
2012年久留米2番……割り出し日5/9、初齢25、卵11、合計36
2012年久留米3番……割り出し日5/8、初齢3、卵2、合計5
2012年久留米4番……割り出し日5/8、初齢22、卵16、合計38
2012年久留米5番……割り出し日5/8、初齢22、卵9、合計31
2012年久留米6番……割り出し日5/16、初齢36、卵9、合計45
2012年久留米7番……割り出し日5/8、初齢25、卵13、合計38
2012年久留米8番……割り出し日5/17、初齢11、卵11、合計22
2012年久留米9番……割り出し日5/17、初齢23、卵5、合計28
2012年久留米10番……割り出し日5/17、初齢22、卵12、合計34

1~10番迄の合計は303。その内訳は初齢202、卵101。
1♀あたりの平均30.3。
最大は6番の45。最小は3番の5。
6ラインから30以上の割り出し成果があり、ボーズは無し。

3番のみが失敗に近い割り出し数となったが、卵は2つとも孵化し
1本目に無事5頭を投入できそうである。


今年の予定数は200頭。1本目用菌糸ボトルは多めに準備したが250本。
卵が少し落ちると計算しても1本目は280~290本は必要になる予定。
追加購入を検討せねば、ならない。

30以上採れてしまったラインはどうしても採れ過ぎ感が……
しかし、確実に採るには小ケースに産卵木1本で産卵セットを組むよりも
基本通り中ケースに産卵木3本でセットを組んだ方が絶対に堅いと思っています。

特に今年の産卵セットは1番♂83×♀53を筆頭に初となる♂80×♀50オーバーが
8ラインあり、「大型程、産まない」という定説を警戒して
産卵木にも気合を入れた極上セットを組んでみました。

これで産まなきゃ、どうしようもないというセットを組みましたが
とりあえずは、「嬉しい悲鳴」といってもよさそうな成果は得ることが出来ました。


とりあえず、これで幼虫飼育に移れます。
ボチボチ1本目投入が始まり、長い長い1年が始まることになりそうです……


5月18日の河川敷洞採集 2012年ヒラタ初確認

昨日も安倍川河川敷へ出撃しました。

昨日はいつもより遅めの10:00出発。
10:20分到着で、採集開始。

見回り2本目で今年一番のヒラタ発見。

しかし、入口は小さいうえに奥行きがあり、内部は広大という
最悪な洞で粘るも結局、死角に逃げ込まれ断念。


その後はただひたすらに歩きまわる時間となる。
そして正午過ぎに再び、ヒラタの木へ……

2回目も初っ端から苦戦。
酢エチを使っていぶりだそうとするが、うまく効かず。
結局30分以上粘ってギブアップ。

上流側へ車で移動することに。
移動先では、安全な河原へ迂回せず、最悪な河川敷ジャングルを強行突破してポイントへ。
ポイントではコクワ♂を5頭観察でき、うち3頭を引き抜いた。
1頭は恐らく越冬個体で46mmオーバーで河川敷で抜ける個体としては大型。
新成虫と思われる個体も1頭採れた。

しかし、ここではヒラタは見つからず。
車に戻ると15時前であった。


そこで、ラストチャンスということで再びヒラタの木へ。
今度は多少強引でも引き抜く気で掻き出し棒を繰り出してみることに。

案の定、ヒラタは見える位置にいた為、掻き出し棒を繰り出す。
先ほどの酢エチが効いたのか踏ん張りが弱い。
一気にピンセットが届く位置まで手繰り寄せ、ピンセットで大顎をつまむ。
ここまでいけば、勝ったも同然で引っ張り出す。

洞内部にいるのを確認した感じ、そこそこのサイズかと思ったが
引っ張り出すと意外と大きく、河川敷産としては大型の53~4mmであった。
大顎先端が欠けていて、さらに一本、前脚脛節が折れている
越冬個体であったが、今年最初のヒラタを採集することが出来たのは大きい。

今年のヒラタ初採集は5月18日ということになった。
5月中旬ラベルを確保できたのは大きいです。




2011&2012年久留米近況

2012年久留米1~10番迄の割り出しが先日やっと終了しました。
割り出し数についてはボチボチ公表したいと思いますが
予定数200を軽くオーバーする割り出し数になったとは言っておきます。

昨年もそうでしたが、幼虫は採れるんです。


割り出しも終えたところで、1本目用の菌糸ボトルの手配ですが
先日15日にマツノさんからオアシスMS150本が到着。
1枚、約45センチ×約90センチの棚板に4×8で32本置いて
メタルラック5段に渡るオアシス軍団を形成することとなった。

今後も1本目用ボトルは到着するが、現状の割り出し数では追加注文は必須となる。

2012年久留米のブリードも幼虫が採れたことで一層、気合が入ってくる。



2011年久留米については、♀は羽化ラッシュ中。
小さくても48はある感じで、50~51が多い感じ。
中には52いきそうなのも混じっている。
まだまだ、大型の幼虫はサナギだったりするが早く53オーバーを目にしたい。

♂は1頭目が羽化した。
3本目で26g台だったので、サイズはあまり期待しないが完品っぽそうである。
2頭目もボチボチ羽化しそうな雰囲気。
大台が期待できるのは6月以降になる予定だが
この時期に羽化してくる個体でも77~78くらいはありそうだ。

羽化ラッシュは7月までは続きそうだが。♂♀ともに6月以降がアツそうだ。

ルリ系の展足について

ルリ系の採集、標本をやり始めてから長い間、話題にしたかったことがあった。
今回はようやく書くことができそうだ。

では、書きたかったことだが、ルリ系の展足についてである。
今まで、何度もトライできる内容であったがついつい画像を撮らずに
展足してしまっていただけに、触れなかった話題であるが
今回ようやく画像を撮ったので堂々とネタにする訳である。

さて、早速本題へ。
今回は、自己流展足法である。
といっても、いまだ完成形ともいえず発展途上の域にある。
その中でも現状、試行錯誤をして最適と言える手段を公開する。
何か秘伝があるのかというとそういう訳でもなく、ヒトの猿マネばかりであるが
成果優先の為にもキレイ事ばかりは追い求めない所存である。

では、まず準備だが、道具として拘ってほしいのはピンセットと針。
私は高価ではあるが、むし社で購入できる先端極細ピンセットを使用している。
DSCN0186

針についてはシガ針無頭00号を使用している。
相手は往々の虫屋ならまだしも駆け出し虫屋にはまだまだ難儀な1cmちょいのルリ系である。
3号とか4号の有頭針を使うのは舐めプレイも良いところか。余程の達人である。


では、実際の展足にうつる。
今回は先日5月14日に山梨県笛吹市芦川町上芦川釈迦ヶ岳登山道中にて採集した
ホソツヤルリを展足しました。
DSCN0188


まずは虫体を確実にマウントする。
やり方としては、定石通りに上翅を上側から展足板に押しつけるように2本をクロスで打つ。
次に頭楯と上翅会合線先の2か所に針を打ち、寸の詰め具合を調整する。
DSCN0189


大型種であれば、前胸と上翅の間に針を打って寸の詰め具合の調整もできるが
ルリほどの小型種では00号でも間延びしてかっこ悪くなる。

なお、針を打つ前に、BE-KUWAの展足法に載ってる展足板の溝掘りは
ルリ系においても有効手段であり、今回も体長にあわせてカッターで溝を掘っている。


マウントを取ったら、虫体の軸のぶれの影響の大きい部位から展足を開始する。
大顎が一番ぶれの影響が大きい為、まずは大顎を仕上げる。
閉じた状態から開かせるのは大変なので、
マウント前に大顎をピンセットと針でなるべく開かせた方が堅い。

大顎の次は、前脚腿節、中脚腿節、後ろ脚腿節の順番で針を打つ。
脛節はぶれの影響においては腿節ほど大きくないので2の次にする。
各腿節の決め具合がポイントのひとつでこれにズレがあるととり返すのはほぼ無理。

腿節を決めたら、前脚から脛節と?節を決める。
この際に触角も同時に決める。
簡単に書いて見せるが、頭部付近は嫌でも多くの針を打つことになる為
もっとも神経を使う困難な作業である。
オマケに触角は調整が難しい上、故障率が高く、下手にピンセットでつまむと壊れる。

触角は1節から2節は直角になるようにとか心掛けますが
今の技術では左右対称に決めるようにやるので精一杯。

前脚と触角を決めたら、中脚、後ろ足を決めていく。
中脚はそうでもないが、後ろ脚は案外、腿節がずれていることが多く
やり直すことがしばしば……


展足仕上がった画像がこれである。
DSCN0190



まだまだ、各所各所に粗はあるがちょっとずつマシにはなってるはずである。
こればっかりは数をこなして腕を上げるしかないと思っている。

ちなみにルリ系でこのくらいやれるようになると
コクワ♂あたりの展足はだいぶ簡単に思えてくるようになる。
(画像は島田市向島町大井川沿いにて5月13日に採集したコクワガタ)
DSCN0191


今後も、腕を上げたなと思ったときにルリ系の展足については更新していきたいと思う。

5月13日、14日の採集記

ようやく、忙しさも少し落ち着いたので更新していきたいと思う。

今回は5月13日、14日の採集記2本立てだ。


まずは、5月13日の採集。
この日は夜勤明けで、仕事上がりに安倍川河川敷へ直行した。
軽い朝食?をとった後、9:00頃散策開始。
洞内部にてコクワ1頭を発見するもスズメバチがたかっており
長期戦になりそうだった為、諦め。

11:00過ぎに車に戻り、大井川へ移動。
大井川では、安倍川以上の緑の多さに期待するも
洞の空いた柳は見知った安倍川とは違い、なかなか見つけられない。
ポイントをちょこちょこ変えながらも、何とかコクワ♂を1頭採集。
13:00過ぎには大井川を後にした。

その後、もう一度安倍川の午前中行った場所より上流側を攻めたが
これといった収穫は無しに終わった。

結局、撤収は15時を廻っていた。
夜勤明けに鞭打っての採集だったが、やはり万全な体調で無いと
いろいろと支障をきたす。


この日は、しっかり寝て翌14日の採集に備えた……


そして、14日。
夜が明けて……ではなく、夜がまだ明けぬ午前3時45分起床。
前日に採集道具の準備はしておいたので、作業着に着替えて
ガーバーだけを車に積んで、4時に家を出る。

途中、朝霧のコンビニで水分と食糧を調達。
この水分の調達量がカギとなる。

1回、道を間違えながらも今回のポイントに到着。
DSCN0171

この日の狙いは高山種狙いである。

登山道入り口から上り坂を登ること15分。
良さそうな材を見つける。
DSCN0172

ルリマークいっぱいの乾燥気味、若干柔らかめの直径20センチ程度のグレー材だ。
これがカチカチだったり、湿り気味だとあまり出ない気がする。

画像を撮った後、早速ガーバーを入れる。
あっという間に1頭目を割り出す。
DSCN0173

割り出した時、オオルリかと思ったが、よくよく見ると
大顎が短く、基部が切れ込み、前胸が細く、ツヤがある……
DSCN0174


そして次に♀を割り出して確信。
DSCN0175

ホソツヤきた。
DSCN0176

超久しぶりな感じがするホソツヤさんである。

結局、この材からは♂2頭♀1頭の割り出しにとどまってしまう。

その後、再び登山すると尾根道に切り替わる。
尾根道では、同業者が割ったであろう倒木が何本か転がっていた。

しばらく、歩くと2本目のルリ材を見つける。
この倒木は地面についており、湿り気が帯びていたが
予想外にもホソツヤを1頭追加することが出来た。
DSCN0181



しかし、この後が非常に難儀であった。
初めてのポイントということもあり、視察重視であったこともあり
あれよあれよと気づけばただの登山状態に陥ってしまった。

尾根道の途中から山頂にかけて猛烈な上り坂になってから
採集どころではなくなり、下山は下山で急斜面で有名なルートから降りてしまった。
ガイドブックには書いてあったが、猛烈な斜面でとても採集では無かった。

下山すると気づけば、水分は減っていた。
調達ミスで500mlのポカリ1本しか買っていなかったのである。
もうこの時期だと、2本は無いと厳しいことを痛感させられる。

無理しないことを念頭に最初と同じルートで再び登山道を上がる。
そして、最初の個体を割り出した付近を念頭に見回りをする。
立ち枯れから1頭追加したが、結局これが最後となり
その後も尾根道まで上がって散策するもルリ材は見つけられず。

喉が少し乾いてきたところで下山に移った。
車に戻ると14時をまわっていた。
撤退には早すぎたが、継続できるモチベーションでは無かったので
後ろ髪をひかれる思いで撤収。

撤収時、最初の自販機で買ったミスティオクリスタルレモンロング缶は最高の甘露であった。

結局この日の収穫はホソツヤルリ4♂1♀と
帰路、コンビニで購入した快楽天Beastにとどまった。

数的にはイマイチではあるが、ホソツヤはあまり数が採れない印象がある。
♀をなんとか追加で欲しかった。
久々にホソツヤを採集できた喜びと相まって
また行きたくなるような出撃であった。


以下の画像は、14日に上った山梨百名山、釈迦ヶ岳山頂である。
富士山、南アルプス、富士五湖周辺の山々を一望できる絶景であった。
DSCN0183

DSCN0182

DSCN0184

DSCN0185


ちょっと忙しい

ここ最近、クワガタ作業が忙しすぎてろくにブログも更新できません。
なんとか、情報収集の為のお気に入り巡回をする程度。

ただでさえ、2012年久留米は割り出し時期~1本目投入時期で
他種でも割り出しや1本目投入が重なってきて
2011年久留米やミンパリ等の羽化個体の掘り出しがある中、
休日はもれなく採集に行き、翌日に展足がついてきている為
嬉しい悩みながらも忙しい。

今度の連休はやっぱり一日は採集に使いたいが
一日は作業にあてて、ブログを通常運行できるくらいまでにはしようかな。


自己採集品の飼育経過

3月27日に自己採集したオオクワと思われる幼虫が蛹室らしきものを作製し始めてます。
恐らく♀個体で、見る限りは30mm後半くらいで羽化してきそうな感じ。

♀個体は全部で3頭。
いずれもボトルをメチャメチャにひっかきまわしており
他の2頭も近いうちに蛹室を作りそうな感じ。

早ければ来月末にも羽化してくるのでしょうが緊張してきますね。



オオクワであれば他の個体もオオクワ。


オオクワでなければ、再び韮崎の地へ……
まあ、どうせオオクワだろうがなかろうが、行きたくなったらまた行くんでしょうが。


ちなみに自己採集品の中では恐らく同定失敗してるやつもいます。
富士川の河川敷で採集したヒラタはなんかノコくさかったりします。
今現在、蛹室を作っていますが、異常に暴れてますし、蛹室作るのメチャ下手だし
しかも超巨大な蛹室作ってますし。
頭の色は濃かったのでコクワにはならないと思いますが
昨年、全然採れなかったノコが材割で採れてるかもしれないとなるとなあ……

ミンパリ ♂羽化ラッシュ中

ミンパリの♂が盛大に羽化ラッシュを始めてます。
どいつもこいつも素晴らしい大歯型ですが、74でリミッターがかかるらしく
75に到達できる個体がいません。

こいつらには飼育者を喜ばすためのもうひと頑張りが足りんなと
思いながらも、カッコよさには惚れ惚れします。

ちなみに最終体重19~22g程度でもそろって72~74mmくらいにまとまっています。
恐らく羽化前にメチャクチャ暴れて、みんな均一になってしまってるんでしょう。
東ジャワパリーだと68~70になりそうですが、ミンパリは顎が長いので
70を軽く超えてきますね。

あと、巷では羽化不全が多いと聞きますが、うちでは羽化不全は出ていません。
多分もっとでかくなると必然的に出るようになるとは思いますが……


まだまだ、羽化ラッシュの続くミンパリですが
リミッターを壊してくれる個体は現れそうにはありませんな。


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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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