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月刊むし24号

賛否両論別れる今年の月刊むしクワガタムシ特集号、
発売後すぐに購入してましたがなんと表現して良いのかわからず
話題としては放置してました。

結局、取り上げてみることにしましたが……

なんというか、ルリ系に興味持ち始めたは良いものの
レベルというか方向性が振りきれてます。
ルリ系の話になると、たびたび手柄争いの分類仕分けとか言われてますが
今回はもう置いてきぼりというかなんというか。

自分にはまだ早すぎた内容です。
うっすいうっすい水割りで十分なところ、テキーラ来ちゃった感じです。
おなかいっぱい過ぎてゲロまみれです。


まあ、交雑ルリのプレート見て「うわっ展足うめぇっ!」としか言いようがないです。
あとの内容は「ふうん、へえ、ほう……はあ、、ふう寝るか」って感じですね。
残念ながら、よく寝つける本です。

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2本目菌糸が到着

今朝、2本目用の菌糸が届きました。

オアシスLビンが60本、オアシスMSボトルが90本、
LEVIN-Gブロックが20個、LEVIN-G800Hが50本到着。
後は8月下旬にHSが届く予定で、それで2本目は全て到着になります。

段ボールが18個も玄関に並びました。
壮観というか壮絶というか……

オアシスLビンは1箱10本入ってました。
送料的には6本1箱で10箱より全然安いので助かりますね。
ちなみにこの前マツノさんに行ったとき
「車で持ち帰る?」って聞かれましたが
僕のポンコツ車では積んだら車体が地面についてしまいますね。

まあ、とりあえずはLEVIN-Gブロックの詰めまでの1週間の間に
ブリードルームを整頓して菌糸を詰めれるスペースを作らねば……


そういえば、マツノさんからもう1♀届きました。
先週あたり、電話した時は「売れるサイズは無いよ」って言われてしまいましたが
発送前に「掘り出したよ」って連絡が来たので送ってもらいました。
素晴らしい♀の到着です。


あと、6月の韮崎遠征時に拾ったクヌギのドングリが
先週くらいに芽を出しました。
DSCN9983

家のガーデンスペースの一角を借りてのクヌギ栽培ですが
母親には「クワガタムシの生態研究の一環だよ」って言ってあります。
あまり大きく育てる訳にはいかないですが
そんなにすぐには大きくならないだろうし呑気にやってみようかと思います。

あと、パセリを食草にするチョウの観察をしようかと
パセリの種もまいていたのですが、こちらにも訪問者が来ました。
DSCN9984

キアゲハ君ですね。
母親のハイビスカスや近所の花壇に来ているのは確認できてましたので
食草さえあれば産むだろうという目論見はあたりました。

来年はパンジーとかスミレあたりを植えたいですね。
先日、梅ヶ島でツマグロヒョウモンの幼虫が確認できてますし
静岡の低地にも確実にいるはずです。

チョウはクワガタと違って温度も血統も抜きに
ただ食草を用意してあげてるだけですが息抜きにはピッタリです。
クワガタの幼虫は種親選びから管理温度、菌糸の手配や準備など手間とコストが
かかるわりにほとんど居食いしてるだけなので息抜きが少しは必要ですな。

最近、ちょっとブログサボり気味

最近、忙しいです。
仕事はそうでもないのですが、虫関連が忙し過ぎ……
もともと、ブリード時のヒマ潰しで始めたブログを犠牲にしている次第です。

まあ、盛夏のこの時期、虫屋がヒマしてる方がおかしい訳ですが。

この時期はひたすら採集、展足、展足、展足、そして採集、展足の繰り返しの日々。
採集や標本も飼育のヒマ潰しで始めた訳ですが
今では立派ないち分野になりつつあります。

レアな虫もビッグな虫も採れてませんが
楽しくてしょうがないのでしょう。
本当ならば、このままもうしばらく採集と展足の日々を過ごしたいのですが
いよいよ、飼育が忙しくなる為、採集はそろそろお休みになってしまいます。

明日には、2本目用の菌糸が届きますし
8月には詰めがあって、2本目交換もバンバンしなくてはなりません。
ashtakaさんのプレスマシンもようやく使えます。


さて、ここ数日の中で悲しい話題は
極細精密ピンセットを落として、先端を欠けさせてしまったこと。
1本6000円以上の逸品でこれが無いとルリ系の展足は大変になる為、
換えをポチりましたが、値段が値段だけに……

あと、長靴のソールが擦り切れてかかとに穴が……
ひと夏で穴が空いてしまうとは……
この前に小川を渡るときに浸水して気づきました。
ちなみに、この夏は苦労して渡った中州はハズレだらけ。
深みにハマって長靴の中がグチャグチャになってまで渡っても
採れないと悲しいですね。
足元をガポガポ言わせながら、土手を歩いて車まで戻るのは結構哀しいです。

明るい話題もあるにはありますが……

本土ヒラタ 産卵状況

本土ヒラタの産卵セットを見てみました。
まだ組んで10日くらいなので割り出しはまだまだ先ですが
早速3卵、側面より確認できました。

とりあえずは持ち腹がありましたね。
ヒラタはペアリングが怖いですが、野外品で発生個体は
ほとんど持ち腹があるので良いです。
怖いのはブリード品同士のペアリングですね。

産ませ過ぎてもしょうがないですが
産卵数を器用にコントロールするような飼育はしてないので
産ませた分、飼育になりそうです。


あと、自己採集のオオクワも羽化したので
掘り出してみました。
62mmくらいありそうで、図鑑等のプレートに並べられている
標本と比べても遜色ない型をしてます。
もっとも60前半だとあまり多様化しない気もしますが。

とりあえず、無事に1♂3♀が羽化しましたで
来年のブリードには使えそうです。
WF1で70はクリアさせて、どんな型が出るかを見たいですね。

しかし、最近は80mm台、小さくとも70後半に見慣れてしまっている為か
60そこいらのオオクワが偉く小さく見えますね。
あまりにも小さく見えて、掘りだす前は60無いのでは、と思ったくらいでした。


今年もいよいよ連日、真夏日状態。
採集はとうに発生ピークを迎え、あとは下り坂。
今年は天候と休日が折り合わないのと、
補強に力を入れている為か7月中旬以降は採集にあまり行けてませんが
アカアシも採集でき、とりあえず普通種コンプリート。

補強については着々と進めてます。
昨年秋から身銭削って補強費用と菌糸費用を貯蓄しましたが
現在、絶賛炸裂中状態。


自己採集F0♂個体羽化と図鑑購入

DSCN0032

本日、自己採集品の♂が羽化しました。

上翅もしっかり閉じ、下翅もしっかりたたまれています。
腹もそんなに出てないので無事に引っ込みそうな感じ。
無事に次世代を残せそうな♂になりそうです。

サイズ自体は60あるかな~って感じ。
歯型は大歯でした。

貴重なF0です。
1♂3♀ですが、どういう感じで次世代を残そうか……
使えるのは来年ですが楽しみになってきました。



さて、図鑑を1つ購入しました。
DSCN0033

学研の日本産コガネムシ上科標準図鑑です。
学研と言えば、小学館と双璧をなす子供向けクワカブ図鑑の定番ですが
この図鑑はその図鑑よりもパワーアップしてます。
値段自体も12600円と6倍以上ですが、クワガタムシのプレート数はなかなかです。
学研・小学館の子供向けの図鑑でさえ、「最近の子供向け図鑑も侮れない」と
感心しましたが、本図鑑も感心させられます。

まあ、自身の所有する日本産のクワガタムシをカバーしている書籍は
成美堂出版、虫研の吉田賢治氏著の「カラー図鑑クワガタムシ・カブトムシ」
文一総合出版の「日本のクワガタムシハンドブック」
むし社の「BE-KUWA24号日本のクワガタムシ大特集」
そして、むし社の新世界のクワガタムシ大図鑑
がありますが、また買っちゃいましたね。

まだ、むし社で現在執筆中の日本産図鑑が一番のお楽しみなんですが
今回はついつい……
でもまあ、コガネムシの図鑑としても素晴らしいです。
今年は、合間を縫ってチョコッとコガネムシの標本も作ってますが
こういう図鑑を読むと興味が沸いてしまいますね。


マツノインセクト訪問記

※おことわり
今回は、まだ行かれてない方も多いだろうので
具体的な内容は結構、伏せています。


前置きはこんなものにしておいて
マツノインセクト訪問記です。
本日、午前中に行ってきました。



まず、部屋に通してもらいましたが
事前の電話では、「今年はまだまだ羽化してない個体も多く、少ないよ」との
ことでしたが、いざ行ってみると驚く個体はもういます。
流石は表年です。
凄い虫たち(自分は久留米しか見ないが)を見せてもらった後、
補強個体の選別をして、悩んだ末に1♂2♀を選択。

補強個体購入後は、いろいろと話を聞かせてもらいました。
大型幼虫の蛹化の話や親の組み合わせの意外性な話などは
あの人でもそうなのかあと……
「これがなかなか、上手くいかないんだよね。」という話を聞くと
この世界の深さを思い知らされます。

あとは、やっぱり良い虫は早くに捌けちゃうね、と。
今年も大勢のグループがいくつか各地から来るよって言ってました。
全国のブリーダーの熱意は年々、熱くなっているようです。

しかし、オアシスを300本レベルで発注する方が
全国に数人いるっていうのがスゲェ……
1本目MSボトルでも換算するとパねえがMビンとかMLボトルだと……
さらに2本目♂はLビンだろうから……

中学~高校生時代は月夜野きのこ園の
280ボトルとか380ブロックとか後発のエレメントシリーズ、
たまにBasicクヌギ(コナラは無いかな)を使っていましたが
そういう時代から「オアシス!HS!」の時代になってしまうと
金銭感覚もだいぶ狂うなあと感じてしまいますね。


明日はいよいよ

明日はマツノインセクトへ行きます。

電話でアポをとると、今年は羽化が遅れていて
まだ少ないとのことですが、待ちきれません。

今年の補強ポイントは2013年のブリードの主力となるペア及び♀単。
まだうちの個体ではサイズ的にかなり落ちてしまいます。
種親の質を下げれませんので今年の補強は昨年以上に気合が入ってます。



さて、昨日のマットプレスの件はメールしてみました。
ブロックを「12個」購入した人優先で作っているそうです。
12個はちょいと多いですね。
そこまで焦らないのでゆっくり待つことにします。




ちょっとした愚痴

その時がこようとも、その時から1ヶ月たっても
2ヶ月経っても、待てども待てども、入荷どころか何かしらの連絡のメールが来ない。
どうなっているのか3階松製プレスマシン。

この業界ではある程度は待つのが当たり前ですが
連絡がまったく無いと忘れ去られてしまっているのではないかと不安になるのう。

待つのが当たり前の虹フィギュアのほうがまだ連絡があるのでその点マシです。
※ただし、連絡といっても多くが発売延期。
7月下旬発売予定が7月中旬の終わり頃に8月下旬発売延期になると連絡メールが来ることも。
これが、また8月中旬に同じ旨のメールが来てイラッとさせられることもある。


話を本題に戻し、さすがに不安だ。
確認メールでもしてみようかとも思っている。

そもそも、あそこはあそこの菌糸の顧客優先ということを
プレスマシンの発注具合を見てあとから追記してきたが
自分はその前に発注して納期半年のはずなのだが……

こんなところで、あまり愚痴を書いても
嫌なら買わなきゃ良いじゃんとなっちゃうのでこれぐらいにしますが
ashtakaさんのプレスマシンを購入して本当に良かったです。



話を替えて、もう一個愚痴的な何か。
これは菌糸関連ですか。

最近、とあるブログを見たらまたあそこの菌糸で不具合が。

うちでも昨年秋にブロックの上半分くらいがかなり乾燥気味のロットが届き
案の定、相手先からそのタイミングのロットに不具合があったという連絡があったので
タイミング的なものでは仕方ないし、菌糸も無事にまわったので良いにした。

しかし、その後、2度も3度も代金引換を銀行振り込みと間違って発送してくるという。
発送してきたときに宅配便の人とちょっと微妙な空気になって
その後、確認メールを送って、銀行振り込みするという手間がかかる程度なのですがね、
これが案外、精神衛生上よろしくないんですよ。
こっちに落ち度は全くなかったかと確認しなきゃなりませんし。

何より、宅配便の人が持ってきたときの
私:「えっ?代金引換では無いのですか?」
宅配便の人:「え~と、こちらのお荷物は代金引換ではないですよ」
私:「えっ!?」
宅配便の人:「えっ!?」
現金を片手に立ち尽くすしかないこの展開なのである。

あまり、書いてもしょうがないですが
質自体は良いところです。
事実、多くブリーダーの方々が使用になってます。

これからも何かあるんじゃないかと戦慄してますが
何もないことを祈りたいものですね。

本土ヒラタを産卵セットへ

本日、本土ヒラタの産卵セットを組んだ。

今年の6月26日に河川敷の柳の樹皮めくれから採集した個体である。
同じめくれからペアで得られた個体なので
持ち腹を期待してのセットだが、同時に得られた♂は62mm!
これはまあまあ良いサイズなので持ち腹をあることを期待したいです。
もし、産まなくても♂は健在なので追い掛けも可能ですし
♀の状態も昨年、同産地で得られた個体より全然良いです。

産卵セットの内容はコバシャ中にリトルファーブルのアンテマットと
Dorcus RoomのA規格半端材3本を使ったほぼ本気仕様のセット。

これ以上、虫が増えても大変なだけですが
ヒラタ系はあまりたくさん産ませた記憶が無いので
産まないよりは全然マシなセットを作り込んでます。

今年のヒラタの目標は68mmくらいは出したいなあと思っている。
静岡産で70は流石に大変かなあ……


それにしても、今年も天然♀を採集してブリードできるなんて
実にありがたいことです。
ヒラタの♀の手に入りにくさといったら、それはそれは……

おまけにポイントが冬~現在にまで至る大工事で伐採されまくり
しかも、先の台風4号で入れなくなったポイントや折れた木も多く
なかなかツライ採集状況ですが、こうしてブリードにいきつけると
やりがいがあります。


2011年久留米1番の苦悩

明日、明後日と休みだが天気は最悪の模様。
どうなっての?!2012年7月。
ちなみに夜勤に限って晴れるという。

休みはこの間採った本土ヒラタのセットでも組もうかなあ。
ペアで採れた個体なので持ち腹期待できるだろうし。


そういえば、2011年久留米1番の羽化個体を計測してみたが
80mmがいない。
個人的にはかなり甘く測ってカスカス80.0mmが最大かなあ。
最終ビン17.0gが79.5mm!?とかはいるんですがねえ……
翅パカで80オーバーとか大顎メチャズレで長いほうで80とかいるなあ。
全体的に還元率が良く、24gくらいで78~9だとか
20gで76~77が出てくるんですが大きい幼虫がいないんですよ。

低温飼育が仇になってしまった感じですね。
このラインは未だに幼虫やってる37.4gと31.8gの個体が
まともに羽化さえすれば最大サイズはマシにはなると思いますが
現状はトホホです。
勉強にはなりましたが、せめて1本目をLEVIN-SP800に入れて
ブリードルームで管理し2本目以降を1400で管理してればと悔やまれます。

きっと2番と同様の管理をしていれば、もうちょっと良い結果になっただろう1番。
次世代の扱いは難しいです。


7月上旬の採集記

7月も早くも上旬を終え、中旬へ移ろうとしています

7月上旬はクワガタムシの発生最盛期で
年に何度もない採集どきですが
今年は休日と天候が折り合わず2回しか行けませんでした。

それに成果も今一つという。


個別の内容ですが
7月5日は河川敷のポイントへ。
この日はコクワは非常に多く見られましたが
ヒラタがまったく見られず。
62オーバー、55オーバーが得られた柳もダメ。
結局、カブト1♂のみキープ。

7月8日は灯下まわり。
標高を上げてくと信じられないほどの大雨に。
引き下がるわけにもいかず、カッパを着て外灯回りをします。
そのポイントでは今シーズン初のミヤマ♂が得られましたが他はコクワのみ。
雨がひどくて昆虫自体も少ないです。
また昨年、ミヤマを得られた標高がかなり高いポイントは
今年はまだ轢き死体ですらクワガタムシを1匹も見てません。
外灯周りの後は標高をぐっと下げ河川敷のポイントへ行きましたが
こちらもコクワは多いがヒラタが得られず。
ノコの大歯型ペアを見つけるも、落としてしまい得られることが出来ず。



次回、採集に行けるタイミングは中旬の休みですが
天気は悪そうですね。
あ~、やだやだ。






37.4gのその後

先日の2011年久留米1番の37.4gですが
クルビとかパリー用に寝かせといてたLEVIN-G1400に投入して早1週間経過しました。

一応、さらしで酸欠対策をしときましたが
ここ数日間、側面の見える位置に居座っています。
これ以上、さらしではボトル内部が乾燥してしまうのでフタに切り替えましたが
まだちょっと何とも言えない状態ですね。

このまま、何事もなければ
8月に降温して9月に昇温ですが
降温する前に交換のショックで蛹室を作り始めても
それはそれで良いかなと思ってます。

とりあえずは蛹化不全と羽化不全さえしてくれれば
そこそこにはなるはずなので。


31.8gのほうはこちらは側面から見えない位置でだんまりですね。
ベストは落ち着いて居食い、交換のショックによる蛹化はまあよし、
最悪のパターンは死んでる。

案外あるんですよね。
4~5ヶ月くらいたって何にも食痕が出ないから掘ってみると
原形をとどめずに菌糸に巻かれてたりとかカビに巻かれてたりとか……
3ヶ月くらいだと原形をとどめた状態で真っ黒。
オマケにくっさい。


ちなみにセミ化してしまった場合はどうしようかなあ。
とりあえずは、今回のボトルで昇降温してダメならば
マットに交換して昇降温してみようと思ってはいますが……


2011年久留米2番~53.0mm

2011年久留米2番の羽化報告です。
とりあえずは今回で♂81mm台に続き、♀53mm台も報告完了となります。
♂80mm♀52mmくらいまでならば数は少ないので
1頭1頭報告できなくもないですが、
気が乗ったら♂の報告はしたいかなあと思ってます。

それでは羽化報告へ。

前回の報告個体と同サイズの53.0mm。
DSCN0019


ラベルです。
DSCN0025

13.8gから53.0mm。
これはまあまあ……結構良い還元率ですね。
この姉妹たちは13g程度だと50~51mm程度でまとまってしまい
たまに大きいと思っても52前後だったりしますので
本個体のみ良いサイズになってくれました。

ちなみに、もっと大きい14~15g台の幼虫も何頭かいたのですが
暴れなかった個体も暴れてしまった個体も大きくなれませんでした。

11~12g程度で50mmオーバーする個体もいますが
14g前後までいくと伸びてくれないなあ。
本個体は例外かな~。


全体像です。
DSCN0020

前回の個体とは対照的なスリムな個体です。。
そしてキレイな個体ですね。



マツノインセクトさんよりプライスリストが到着

本日、マツノインセクトさんより2012年度のプライスリストが届いた。

今年は81mmがリストに入っていました。
セールで半額だと書いていますが、これはかなり安価ですね。
昨年、4割引で80新成虫ペアを買いましたが
今年のほうがメチャ得ですね。

まあ、リスト入りしたってことは
81~82くらいは結構出ているということなのでしょう。


他は特に目新しいことは無さそうかな……

最近、ハマり気味のヒラタはちょっと興味ありますが
愛知産は頑張れば採りにいけなくもない距離ですし……
それに県内産だけでもそれなりの数になっちゃうし。


しかし、このリストが届くといよいよ補強の夏が来た!って感じですね。
今年の自己ブリの羽化成績からいくとまだまだ
主戦力は補強で補わなければならない状況です。
来年こそは自己ブリで成果を出して
血の入れ替えやチャレンジ要素を含めた、より進んだ補強をしたいものですね。



BE-KUWA44号

昨日発売のBE-KUWA44号の書評のような何かです。

今号は実に7号以来9年ぶりというオオヒラタ特集。
巻頭の解説やプレートを見比べてみますが
当時?とかよく分からない状態だったオオヒラタ群も少しは解明されたようです。

朝鮮半島に分布している亜種ツシマヒラタは
個体群をソファルトヒラタと亜種分けし、分布も黄河以北ということになっていたし
妙な形のウンナンヒラタも亜種分けされてたり
和歌山産ギネスヒラタと外見が良く似たベトナムヒラタは亜種分けされてたり……

藤田氏や土屋氏が「問題の多い」「悩ましい」と書いているが
石塚氏の採集記を読んでみると、輸入量の割になかなか難しい種なんだなあと。

しかし、採集記を見て思ったが50~60mm程度の本土ヒラタでさえ
洞から引っ張り出す際は時として信じられない力を要するのに
オオヒラタを洞から引っ張り出すなんてメチャ難儀だと思いますね。
無理やり力任せにピンセットで顎掴んで引っ張ったら顎抜けちゃうかもw


次はちょーっと飛んで、ヒメオオ飼育法。
自分の中では攻略されてほしいような、でもされてほしくない虫ですが
このままいけば上手い人はどんどん攻略していずれは野外品最大級に肉薄するんだなあと。
完全攻略してしまう前に自分も手を出してみないとなあ。
とりあえず、顔見せついでに毎年ヒメオオ売ってくれてるショップに行こうかな……


ヒメオオと次は、数年前までお楽しみだった森田氏の連載をすっ飛ばして美形コンに。
冒頭次ページの賞品がどんどんしょぼくなってくなあと思いながらも
次ページを開いてみる。
時代の流れか非常にナチュラルな実に国産らしい個体が優勝していた。
次にホーぺだが、ホーぺはもはや人工物。すげーなって個体じゃないと勝負にならない。
入賞個体、特別賞、応募個体と次々とページをめくるが
国産の応募個体がたった1ページ半。しかもでっかい写真で。
流石に目を疑う。
ホーぺの応募個体も見るが、次のページで終了。
下に何か書いてあるぞと目を通すと、何か重要なお知らせ。

個人的には、無くなってしまったら寂しいと思うが
散々、小遣い稼ぎに利用されてきた美形コンテストはもうお役御免というのも
それはそれで悪くは無い気もする。


さて、次に行くが、次は前回の座談会の続き。
これは自分は山梨しか知らないが「ああ~っ」って思うこともあります。
多分、採集しない人にはどうだって良い記事です。
自分も採集してない頃は離島採集のバカ話なんて
見るだけ無駄な扱いでしたし。

お次はゼロから始める巨大オオクワ上級編。
内容的には昔と比べると確かにグレードはアップしてるが
国産オオクワの飼育法の根本はそんなに変って無いので
国産オオクワだけしかやらない人以外は多分飽き飽き。
個人的にはヒメオオのほうが「うおーっ」ってなったかなあ。


んで、次はまたまた重要なお知らせ。今度はギネス。
上から目線の凶悪査定&コメント(「厳密」な評価らしいが)で不評を買ったのか
もう少しゆるやかな審査にしていこうかというらしい。
まあ、確かに前回までのやり方だとティタヌス系はみーんな、
「ティタヌスはまだまだ大きくなるからなあ(なる気がする)」って言って
評価得づらい状態だったし。
内面、「もっとデカイの来ないと俺の心に響かねぇんだよな」って思っても
「おおっ!でけーな。次世代も期待してますので」とかコメントつければ良い気がするが。

まあ、自分はギネスに縁が無いのでこれくらいにしましょう。


そんなこんなで掲載を一通り見終え、あれよあれよで横丁。
誌上調査の挿絵を見ると春限定のはずのリュードルフィアさんが……
今回のノコの虫言葉はむずかったなあと思いながら
次回のお題を見ると、今度のはまだ簡単そうなお題。
自分なら、オオクワで1に兄弟及び親サイズ2に血統背景、3に長さかなあ。
バランスとか表面は良いに越したことは無いけど
太さは別にそこまでいらないかなあ。



次号はいよいよギネス号か……
オオクワが更新されるとしたら87.6mm以上。
まじ、パないな。
37g以上を完璧な流れで羽化させなきゃならないなんて……

2011年久留米2番羽化報告~81.3mm

2011年2番の羽化報告です。

今回の個体が、最後の81mm台。
DSCN0012


ラベルです。
DSCN0024

最大32.2gまでいき、昇温後の暴れで28.6gまで減少後
捨てビンですぐに蛹化しました。

最大体重は我が家で最大で期待しましたが暴れてしまいました。
何とか蛹体重23.4gになりましたが
幅に持ってかれたようで82mmに到達できず。


本個体の全体像。
DSCN0014

前回紹介の個体に次いで幅があるように思われます。
あと、サナギ時の顎ズレの影響か大顎の開きが違います。

本個体はキープ個体ですが、気が変わらない限り
種親候補としては自己ブリ個体の中では最後列かな。


明日以降からはとりあえず、♀個体の羽化報告をしようと思います。
そして、ヒマだったら80mmの2個体の羽化報告を。


2012年久留米2番羽化報告~81.5mm

2011年久留米2番の羽化報告、3個体目です。

4頭いる81mm台の1頭で、もう1頭の最大サイズの81.5mmです。
DSCN0008


ラベルです。
DSCN0023

30.6gから81.5mm。
暴れずに蛹室作成までいき
蛹体重は2番最大で23.8gとなった個体です。
羽化サイズ的には22.4gでも81.5mmがでてますので
23.8gだったら82mmはいけるのではと思ってましたが……

No.の末尾の0077は孵化した順番で
本個体は2番血統で割り出し後77番目に孵化した個体ということになります。
2011年久留米は97頭を1本目投入していますので
No.0097までいることになります。

孵化順でNo.を振ったので、単純にNo.が大きい数ほど
産んだのが遅い卵ということになりますが
本個体はかなり遅い割に本ラインでは大きい個体となりました。


本個体の全体像です。
DSCN0010

体は2番でも、もっともガッチリです。
長さよりも太さに出てしまった感じですね。
大顎もやや湾曲気味で非常にカッコいい個体ですが
こういう個体はもしかしたら長さには向いてないのかもね。

一応、種親候補ですが前々回の個体を1番手、前回を2番手としたら
本個体は3番手といった感じ。



2012年久留米2番羽化報告~81.5mm

今日から、しばらく2011年久留米の羽化報告をしたいと思います。

2011年のブリードは飼育9年目にして初の大型狙いの飼育をし
2011年久留米2番より81mm4頭、80mm2頭が出ました。

他の方の飼育記を見ると「全然まだまだ」で、はっきり言って悔しいのですが
昨年までの羽化実績が70半ばぐらいだったのを考えると
良い刺激になった1年間でした。



前置きはこのくらいしにして
早速、羽化個体の報告を。

81.5mmの個体です。
DSCN0003

我が家の最大サイズで、同サイズがもう1頭います。

飼育ラベルです。
DSCN0021

28.4gから81.5mm。
我が家では還元率が一番良いかもしれない個体です。
世間では27gぐらいで82mmが出るので驚きと羨望の眼差しですね。


一番、カッコよく写した図です。
DSCN9998

2番の80オーバーはガタイが良いか、スリムかの両極端な傾向がありますが
この個体はスリムな部類。
大顎は♂親似で大きめな内歯が印象的。
あと、上翅が全体のバランスの中で長く、
サイズを稼いでいる印象がありますが体の厚み自体は薄い感じです。


今回の報告個体は来年のブリードの種親候補です。
もっと良い個体は補強できますが、自前の個体を使ってブリードするのもまた
醍醐味だと思って、自慢のラインを育ててみてみたいものです。

自己採集オオクワ~掘り出し

先日、羽化した今年の3月27日に山梨県韮崎市穂坂町三之蔵で材割採集した
オオクワを3♀掘り出してみた。
いずれも41mm前後で5g前後で割り出して、わりかし早く
蛹化してしまった割にはまあまあのサイズである。
画像の個体は、そのうちの1頭。
DSCN9995
特筆すべきは、まったくディンプルやへこみが無いこと。
前胸はまさに鏡面仕様で上翅もゆがみやへこみが無い。
残るは♂個体であるが、羽化は順調にいけば2週間以内だと思われる。
以前、中歯型だろうと書いたが、よくよく見てみたところ大歯型のようである。
60前後ではありそうが、気が弾まずにはいられない2週間となりそうだ。

画像は♀個体、掘り出し前画像。

DSCN9994

上翅のスジ状の点刻からオオクワと判断できる。

名状しがたい巨大幼虫のような何か

去る2時間ほど前、ブリードルームの棚を開けようと
忌まわしき、全くといって良いほど生体反応の無いボトルを2本掘り返してみた。

このボトルは2011年久留米1番の♂個体が入ったボトルで
11月3日に2本目投入となっており、1つは25.2gとまずまずのサイズながら
もう1つは恐るべきことに8.2gという矮小個体であった。
こんな失敗サイズに♂♀同定をするなんてどうかしてると
我ながら、当時の自分に対しては嘲笑を隠しきれない。

さて、死亡しているか、はたまたとっくに羽化しているか
慄然たる思いで25.2g入りのボトルを掘り進めていくと
ボコッと穴が空き、大型の幼虫が姿を表した。
慎重に秤の上に乗せると31.8gと数字は指している。

在庫に良いボトルが無いぞと混迷に陥れられる中、
2ヶ月くらい前に購入しパリー用に熟成させている1400ボトルへ投入することにした。


次は、半年も1本目で引っ張ったのにも関わらず
低温飼育の為か8.2gなどという個体が入ったボトルを掘り返す。
ボトルの7分目辺りでまたしてもボコッと大穴が空く。

しかし、今度の個体は直前に何度もボトルを振って確認をするという
羽化または死亡していない場合は幼虫飼育において最も冒涜的な行為を
悔やむに悔やみきれない程の数字が秤に表示されることになる。

その数字は37.4gと
まさに名状しがたいほどの大型とされる幼虫であった。

まる8ヶ月間入れっぱなしで、8.2gから37.4gという
まさに宇宙的な成長を遂げたこの個体であるが
入るべきボトルはまたしてもパリー用1400である。

申しわけ程度にサラシで酸欠防止をするがこの大型幼虫はあまり期待しないことにする。
しないほうが落胆する時の度合いも小さく済むからだ。

温度ショックが効かなかったこの2頭の幼虫は
今後、蛹室を作りにいくのかさえ全く解からない。

考えうるパターンとしては
交換後すぐさま蛹室を作りにいくか
大暴れをかまし発酵マットに入れ替えるか
暴れるにしても暴れないにしてもセミ化を決め込むかの3パターンがデフォルトと思われる。

私の理想は1ヶ月間、交換前と同じ温度で体重を取り戻させ
その後、降温し再び温度ショックをかけて蛹化に持っていくというパターンだが
難しいだろう。
オマケに蛹室を作っても、無事に蛹化できるか
蛹化しても無事に羽化できるか、となると諦めのほうが大きくなる。

これが昨年の12月頃におこった事象であれば
まだ少しは期待を持てるのであるが。


それにしても、完全に失敗したと思われた2011年久留米1番から
このようなサイズが出てしまうとは……

補強の夏

7月になりました。

6月は「クワガタムシの発生といえば6月」という自分のイメージがあるが
7月は7月で「クワガタという趣味の最盛期は7月」というイメージを持っています。

採集は普通種の大半が7月にピーク~ピークの下りを迎えます。

標本は採集個体やらブリード過剰個体の展足でてんてこ舞い。
相当数展足してますが、それでも〆なければならない虫が多過ぎて……
採集個体だけでもいっぱいいっぱいなのに、ブリード過剰個体はいつになることやら。


飼育はというと、いよいよ2013年の種親補強に突入。
飼育そのものに関しては、5月~6月上旬の割り出し~1本目投入がピークで
現在は温度を気にするくらいで、たまに成虫のエサ変えと
新成虫の掘り出しくらいしかやる気が起きないので楽チン。
何せたまったボトルの水洗は梅雨時はイヤでイヤで……


さてまあ、補強の夏の訳でありますが
既に補強方針については大方定まっています。

補強するにあたって2013年ブリードの目標が必要になる訳ですが
2013年ブリード目標は2012年に引き続き「85mmオーバー、そしてギネスを狙う」です。

それともう一つ、どの程度のブリード規模にするかですが
目標幼虫確保数でライン数も決めることになります。

上記2つを踏まえたうえでの
ギネスを狙える補強をするのが目標となります。

さて、そういった訳で補強先の状況についてはというと
新成虫の羽化が例年よりも遅いみたい。
例年よりも1本目投入とか降・昇温のタイミングをずらしたのかな?
こちらの機は熟した訳ですが、ここは気楽に待つことにしましょう。

今年のギネスオオクワ市場は、うちは久留米しかやらないと思うので
久留米についてのみですが、昨年とそんなに変わらないような気はします。
全体的に、80いかない個体であれば昨年より安値となりそうだが
良い虫はやはり高価。
昨年は83mm以上の久留米はそんなに出回らなかった感じがしますが
今年はどこも表年傾向なので多そうかな……

能勢YGに比べれば大型個体の入手は容易な気がします。
ギネスを狙うのならばYGが現状一番近道ではあるが
YGの補強は、YGに全く興味が無いのを装ってる人には手が出しづらいという。

YGは銚子さん以外、オークション主体ではあり
自分はオークション嫌いな訳ではないが(むしろお祭り気分で好き)
学生時代にオークション購入は禁止されていたのと各所でオークション詐欺について
まつわる話があるので、未だに乗り気になれないという。

あと、譲渡(または交換)の類も個人的には好かない。
一見、見返りなしの補強なのだが、それが気に食わない。
昔から思うが愛好家同士の見返り不十分の譲渡は
虫の価値を著しく下げてる気がする。
虫屋の観念からすると、虫の流通は原則、対等が当たり前(購入か双方納得の物々交換)
個人の観念からいえば、学生時代、プレや譲渡に参加できなかった経緯から好かない。
あと、ギネスを取った際の飼育者コメントで「~さん、ありがとうございます」の流れも
あまり好きでは無く、辛口批評コメントよりも個人的には目につく。
まあ、こればっかりは個人の拘りで(単なる意地ともいう)


何が言いたいかというと
・安易にYGに手を出す気はない(久留米のほうが面白そうだから)
・補強はあくまで購入のみ。プレゼントや譲渡で補強はしない。

飼育の腕に覚えがある訳でもない自分には
せめてもの拘りとしていきたい2点で、これを踏まえて
補強先、描いている補強個体、予算、補強頭数、などを考慮しての
満足な補強が出来れば良いかなあ……



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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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