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2012年ブリードの現在までの反省点

2012年の久留米のブリードも2本目交換をするくらいまでこぎ着きました。
ここいらで春先から今現在に至る反省を書いていきます。

今年は3月に昇温してペアリングし、4月半ばに産卵セット投入。
5月中旬前より割り出しして、1本目投入は5月下旬からという工程でした。


この間、マツノインセクトさんへ行った時も1本目投入時期の話になって

マツノさん(以下、「マ」):「あなたね、いつ1本目入れた?」
私:今年は予定より早くなってしまい、5月上旬から6月上旬ですね。
マ:早いよ。いつセット組んだの?
私:4月中旬です。1ヶ月後に割って、6月上旬から中旬に1本目に入れようと思ってましたが……
私:GWに組んだほうがよかったですね。
マ:そうだね。連休に入ってからだと6月終わりくらいになるね。
マ:あまり、早いと幼虫の交換タイミングがね。
私:そうなんです。3本ではきつくなってしまいますね。
マ:4本になっちゃうでしょ。それに大きくならない。わかってるなら良いけど。

という談をしまして。
幼虫がとれても、なかなか思い通りにならないのが……
アドバイスをもとに来年は1本目投入時期を狙い撃ちしませんとね。


さて、幼虫の飼育経過につきましては
菌糸別にはオアシスの食いが一番良いです。
移動食いで♂はまるまる食いあげてきてますね。
LEVIN-SPもまあまあ食痕が目立つようになりましたが、HSはあまり目立ちませんね。

幼虫の成長ぶりは、今現在交換している虫は
3ヶ月持たしてないからか、久留米だからか、はたまたヘタだからか27.6gどまり。
上手い人は久留米でも30g出すから、一概に久留米はと言いたくはないですが。
全体で見れば25gが一つの壁で下は16g台とかもいます。

血統別でみますと、明らかに差が出てます。
期待の1番(メルリンさんから補強した♂83mm(10-2)と♀53mm(10-3)の組み合わせ)と
2番(♂親は1番と同個体と♀52mm(10-6))は最大25g程度。
この2つから20g未満が出てます。
成長がゆっくりなのか、遅れてるのかは何とも言えませんが
2本目で乗るパターンになりそうです。
1本目で良いのは4番と7番で特に7番(マツノさんから補強した♂81mm(10-11)♀52mm(10-4))が良いです。
80日チョイの交換で25gオーバーがボコボコでてます。


さて、今後の2本目交換ですが
もうじき先日購入したオアシスLが使えるので交換再開になります。
今、交換待ちの幼虫はMSボトルで3ヶ月過ごすツワモノ。
28gはクリアできていると思っています。
願わくば30gですね。
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幼虫の発送についての考察

久留米幼虫の取扱い・申し合わせの旨の連絡があったため
メールにて返信させていただいたが、今回この場でも書きたいことがあるので書かせていただきます。

今回の話題はオオクワガタの幼虫の流通の考察ということで。
冒頭話ということで、オオクワガタの幼虫は初夏に孵化した幼虫は盛夏までに3齢に加齢します。
言ってしまえば、盛夏~翌年春までの間は3齢幼虫の状態です。
その為、今回の考察において1~2齢といった弱齢幼虫の販売については
季節ものという見方で省きます。


では早速、本題へ。

まず、基本的にオオクワガタは3齢幼虫を販売するという話はあまり聞きません。
特に能勢YGや久留米の大型血統になるほど話は聞かない。

何故、3齢の状態ではあまり出回らないのだろう?
パッと思い浮かんだ理由を挙げてみると、

1、3齢まで育てた手間を考えると羽化結果を見る為に幼虫は手放さない。

2、到着までの間は目を離すことになる為。

この2つが主要だと思います。
1、は特にこの時期に当てはまると思います。
伸び盛りの3齢初期~成長期のこの時期は多分、どこも手放してくれません。

2、については引き渡しの問題です。
徹底した管理から、到着までの間はどうしても
温度は不明、振動・騒音は少なからずある環境を過ごさせなければなりません。
大型の幼虫ほどデリケートで急激な環境変化に耐えられないものだと思います。
最悪、暴れて小さくなって蛹化とか死亡も考えうるケースで
トラブルのもとにもなりかねません。
やはり、相手先でも大きく羽化してほしいものです。


上記の理由で3齢幼虫は出回らないのだとと思います。
恐らく、愛情を注いでギネスを狙ってる人ほど上記の理由に当てはまってきます。
そういう方の中でも羽化した新成虫を売ってくれることはありますので
新成虫で交渉するほうが現実的だと思っています。


まあ、理由がどうであれ虫のことを考えないで積極的に売りたい・譲りたいと思ってる方とか
血統をでっちあげて販売する詐欺師は売ってくれるかもですが……

今年の明け~春先にあまり大きくない幼虫をオークションに出品されてるのが見受けられましたが
私には大きくないからいらないって理由で年明け以降の幼虫にとって羽化に向けて重要な時期に
「発送」というストレスの大きいことをする人の気がしれません。

ネットで信用できる人から譲ってもらう・買おう!ってよく見ますが
虫の血統管理が良いだけでなく、ちゃんと虫について愛情が注がれてるかも信用の一つだと思ってます。
「我が子を手放す気分で送る」そんな業者・ブリーダーさんから虫を譲ってもらいたいですね。
ちなみにHPやブログを持っている人は信用性は高いという意見は個人的には全然絶対ではありません。
何故なら、余品を捌く・お祭り感覚の人が多すぎるからです。
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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