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雑記

今日のノルマ(乾燥済みルリ系のアセトン抜き)をこなしたので
お昼前から酒盛りです。
まさにクズです。

2日目のおんな泣かせは、フレッシュさは開封初日ですが
まろやかな感じに。
まあ、どの酒飲んでもいっつも2日目はフレッシュさは抜けるなあという感じなのですが……

山梨の白ワインも飲んでみてますが
ものすご~く甘いワインでツマミの甘栗がよくあいます。
韮崎を採集で歩くとぶどう畑とくりの木をあちこちで見ることになりますが
「なるほど……」という感じです(何が「なるほど」なのかは不明)


さて、今日から夜勤なので昼飯食ったらお昼寝。
夜勤が明けたら、マツノさんから3本目用のオアシスが届きます。
明日か明後日あたりに置き場所を作らないとなあ……
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各々のブリードスタイル うちのブリードスタイル

種親補強・ブリードライン数・飼育頭数を基幹とするパワーブリード。
一貫した飼育プログラム・資材調達で狂いのない飼育スタイルを確立するオートマチックブリード。
採集・菌糸作成など様々な分野に挑戦をして生態面の考察をし得た経験を活かしていく試行錯誤型ブリード。

その他にも低温特化型、固詰め至上主義型など、各々のブリードスタイルがあります。


うちは、それぞれの「良いとこどりブリードスタイル」を狙ってますがコレが一番危険だとも感じてます。
すべての良いとこどりをしようとすると矛盾が生じてきますので……

まあ、今はパワー重視です。
ただキャパカツカツ状態の泥沼ブリードが怖いので
数についてはリミッター効かせまくりのパワーですが(その分、補強はフルパワー)

オートマチックブリードについては、今はこのやり方を重視してますが絶対ではありません。
「今は」というのには理由があります。
大型飼育には欠かせない必須要素であるとも思ってます。

試行錯誤型はこれが一番難しいです。
自分が目指すところにいる方はこのスタイルだと思ってます。
まだまだ挑戦しなくてはなあ(そして失敗を積まないと……)


2013年のブリードスタイルも引き続き、良いとこどりスタイル継続かな。

今日のノルマ達成

先日、採集したルリ達の展足が完了したので一人酒タイムです。
初めて飲む「おんな泣かせ」は予想以上に飲みやすい。
地元、静岡県のお酒は美味しい酒ばかりでいつも何を買おうか悩んでしまいますが
逆にハズレもあまりないので安心して買えます。

さて、ボチボチ早いとこですと3本目交換を始めているブリーダーさんもチラホラいますね。
35gオーバーの報を聞くと、オオッ!て思います。

自分も掘りたくて掘りたくてたまらなくなりますね。
食痕だらけのビンを見ると、「ホレ、幼虫も餌がないから掘って欲しそうにしてるでないか」と
勝手に思ってしまうところまで来てます。
まだ3本目のビンが届いてないので欲望に歯止めをかけてますが
3本目のビンがあったら危ないですね。

1本目で3ヶ月間引っ張らなかったかわりに2本目で4ヶ月引っ張るハメになってるので
いくらLビンでも厳しい状態になってるビンが多数ありますね。
コレはまあ、しょうがないのですが来年のブリードは調整します。


さて、うちは12月10日から3本目交換開始予定。
残念なことに、翌11日は仕事の後に飲み会なので交換は無理でしょう。
その後夜勤が続くので、ガツンと交換できませんね。
ある意味、お楽しみ期間が続くので良いのですが
10日の日は最低20本以上交換しないとちょっときつい感じですね。

11月27日のトウカイコルリ狙い材採集

トウカイコルリ狙いで採集行ってきました。

もうそんなに早起きしても日の出が遅いので意味が無いのですが4時起床。
のんびり支度して4時半出発。
時間をつぶしながら7時から採集開始しました。

最初のポイントはホソツヤルリポイント。
ここでトウカイコルリが採れればなあと思ってましたが
コルリが入ってそうな接地した材にルリマークが全然ない。
見るからに雨風で落ちた枝にルリマークがあるがホソツヤだろう。

割ると案の定ホソツヤが出た。

まあ、ホソツヤはオオルリに比べれば数が採れないので良しでしょう。
結局、3♂2♀採りましたが、トウカイコルリは全然採れそうな感じでないので移動。

移動先は、オオルリポイントだが標高を上げて尾根沿いでホソツヤ、
沢沿いではトウカイコルリの実績のあるポイントだ。

何としてでもトウカイコルリが欲しいので接地した材を見て回るが……
成虫が全然出ない。
気がついたら立ち枯れを攻めて、オオルリをペアで出していた。
いかんいかん、今日はトウカイコルリだっけ……

実績のある沢に着く。
この時期の沢はただでさえ不安定なうえ、落ち葉が積もっているので危険度は高い。
オマケに今日は寒い……
体力がこの上なく奪われていく。
しかも採れない。

あまりにも採れなさ過ぎて嫌になってきて標高を下げたところで
ようやく採れた。
何とかペアで出すことができたところで下山した。
時計を見ると15時。
最近は8時間やってもあっという間だ……

結局、今日の成果は
ホソツヤルリ3♂2♀
オオルリ1♂1♀
トウカイコルリ1♂1♀
とルリ系そろい踏みだった。
予定ではトウカイコルリはもっと採れる予定だったが
今年は幼虫ばっか採れて成虫がなかなか採れない。
昨年くらいはオオルリ狙いのついでに沢に入って2ペアくらいは採ってたのだがなあ……


次の休みは12月。
もう一度、トウカイコルリを狙います。
次はオオルリが採れない&ホソツヤもほとんど採れないポイントへ行って
ひたすらトウカイコルリを追い求めます。


東ジャワパリー近況

今日は雨で採集に行けず。
先日、韮崎で帽子をなくしたので帽子を買い換えました。
採集に行けないので標本作りで簡単にやれることは進めました。
ルリ系やツヤハダの展足の針を抜いて、オオクワをちょっと展足しただけですが……
しかし、気を抜くと針を抜いた拍子に符節や触角が吹っ飛ぶので気が滅入ります。

さて、飼育関係のほうですが
東ジャワパリーの♀がボチボチ羽化し始めました。
今年も失敗なので、さっさと羽化してスペースを空けてくださいな状態です。
WからのF2なので、そろそろ餌慣れとかと思いましたが全然ダメですね。
まあ、予想外のサイズがたまたま出ても東ジャワパリーはやりません。

思うに餌が致命的にあってないんだと思いますね。
水分量もそうですがオガも。

上手い人はマットに切り替えますが、それでも75を境に全く聞かなくなるのは
体重乗せてマットに切り替えてもなかなか上手くいってないんでしょう。
自分はヘタクソなのでずっと菌糸で60後半のオンパレード(F1でたまたま70でましたが)


考察してみても、もうやらない虫なのでしょうがないですが……
羽化して固まりさえすれば、即酢エチですが
結局全部終わるのは来年の秋頃になってたりしてなぁ。

本土ヒラタ2本目交換完了

本土ヒラタの2本目交換が完了しました。

♂は最大18.2gで♀は7.1gが最大だったかなあ。
♂はその他が17台が1頭、16台が3頭、15台が1頭という感じ。
♀は6g台ですね。

♂は昨年ブリードが15g台でデカイほうだったので、ずいぶん今年は好成績です。
やはり大きい♂とかかさってる(だろう)だけありますね。

1本目LEVIN-G800に入れましたが、水分の少ないオオクワ向けの銘柄なので
ダメかもしれないかなあと思ってました。
飼育経過は側面からは食痕がなかなか出ないし
交換時に掘ってみた感じでは、居食いなのか食が細いのかという感じでした。
食痕も黒めで少し粗い感じのオオクワだったら典型的な微妙な食痕でした。
より水分が飛ぶリスクもありますが、食性を考えて
古い菌糸を与えたのは上手くいってるのかなあ……

さて、本土ヒラタでムズイのは2本目以降です。
羽化はわりかし上手な印象ですが、2本目を食わせて蛹化に持ってくのは難しい印象。
タイミングを見てマットに切り替えるのはテクニックが必要。
できれば菌糸で羽化させたいです

まあ、ヒラタを材割(ヒラタ掘り)してみて、なるほどなあって思うところもありますが
大きい幼虫を採ったことが無いので、好みや傾向が分かっても
野外ではどんな環境が大きくさせるのかというのは分かってないんですよね。
河川敷のヤナギの根部から15gが出てくるイメージがわきませんね……


とりあえず、2本目で羽化してくると予想してます。
ブリードルームの温度が冬温度にするまでに蛹室作っちゃうかもしれませんね。
冬温度後の蛹化スイッチでオオクワととも蛹化すれば理想ですが
如何せんうちの虫は主人に似て先走るヤツが多いので。

WF1から70が出たら良いなあと思って
2本目は3ヶ月半寝かせたオアシスに入れてあげてます。
ブナオガだったら3ヶ月半でもそれなりにこなれますが、オアシスは3ヶ月半だとまだまだ浅い感じ。
ヒラタはオオクワと違って小難しいこと考えてないので
何も起こらなければ後は羽化までグッバイですね。

久留米のテコ入れ

来年のブリード補強のテコ入れをしました。


DSCN9998.jpg

メルリンさんの3番です。
53mmと大型の♀の補強をしました。
これによってマツノさんとメルリンさんより主要どころは補強完了。

今回の補強により1♀追加しましたが、うちは10ラインしかやらないので
種親候補の自己ブリ53mmをひとつ、予備役にまわします。
その兼ね合いから、決まりかけていた来年の組み合わせを考え直してます。


しかし、本当に来シーズンは楽しみな1年になりそうだ。

能勢YGで凄いのを出す方でも、久留米をマツノさんとメルリンさんから
凄い補強して組み合わせて85を出してるかというとなかなか一筋縄ではいかないようです。
この対策として、うちは7ライン強烈なのを組んで数でいきます。
さらに、補強にこだわりがありまして♂は83以上、♀は52以上(できれば53)に照準を合わせ
85を出す為のできうる限りの条件を整えました。

今年1年の補強総額ならかなりの線いってるんじゃないかなぁと思ってます。
ウエストウッディーなら2ペア買って
灯火道具をそれなりの装備で一式そろえてもお釣りがくるかも?
虫屋としては、そっちも魅力的なんですが
クワ馬鹿としてはやはりオオクワ。
アンテやってたオッチャンたちのこと言えなくなってきてますね。

使っている菌糸のレビュー その1

マツノインセクトさんの菌糸銘柄、オアシスの面白さ。

「マツノインセクト オアシス」で検索かけると様々なレビューがみることができます。
生オガでなくホダ木使用とかタンパクは恐らく低めとか持ちが良いとか大体似たり寄ったりの
レビューだらけですが、ここまでレビューされてるのにもかかわらず
そのノウハウが見えてこない菌糸はやはり面白いですね。

この菌糸の面白さは幾つかあります。

・ホダ木使用だと持ちは悪い傾向のはずだが?
・粒子も近年主流の持ちと菌を廻すの優先の極端な粗めの混合ではない。
・菌糸の張りや菌勢は強そうだが子実体は発生しずらい。

かつて、月夜野きのこ園さんの「380菌床」というホダ木菌床がありましたが
水分量65%、添加物タップリという現在ではあり得ない配合でした。
ヒラタで好成績という話でしたが、このレシピは持ちが悪いです。

まあ、380菌床は極端ですが、この時代はホダ木メインやホダ木ブレンドが結構ありました。
ただ水分量が今みたいに低くなくて、オマケに添加も悪い意味で強烈だったとか。
ただ、パリーオオクワとかクルビはその時代のほうが好成績という話です。
オオクワはまだ30が怖い時代で、水太りとか言われてたかな?


それに対してオアシスは
・水分少なめ、添加は恐らく低めで対応?
・近年のポリやクリアボトルの超堅詰めには勝てないが、当時の水準と比べたら明らかに堅詰め。
・量産向きな二次発菌でなく一次発菌

で対応しているように見えます。
レシピに関しては自分で作る場合は大いに考える必要がありますが
作る方向ではないので割愛します。

詰めに関してはポリのオアシスはほとんど隙間なく詰まってますが
ビンのオアシスは大体、届いたときにビンと菌糸の間に隙間があります。
この隙間に水がたまって黄~黄褐色にいわゆる劣化していく訳で
それこそ昔の菌糸ならベチャってきたり嫌な臭いをはなったりするのですが
オアシスはそんなことにはなりません。
水がたまって黄色化しますが、そこで止まります。

発菌についてはレシピ同様、あの菌勢を見ると面白い点です。
レシピや仕込みは素材の状態やその年のコンセプトもあるようで、ちょくちょく変えてるようですが
菌勢はかなり安定している印象です。
他社で見受けられる「こんなんだっけかぁ?」というのは今のところないです。


さて、この菌糸に幼虫を投入してみた際の面白い特徴は
・食いが良い(食痕がよく出て、食い上げが早い)
・1本目は食い上げの割に大型化せず、2本目で伸びる
・暴れにくい傾向
が挙がると思います。

食べやすいのだろうと言われてますね。
うちでは1本目(850ml)を食いあげて、2本目(1500ml)を食いあげる個体もいます。
3本目もガツガツいくんじゃないかと不安視するくらいです。


さて、この菌糸は非常に面白い菌糸でありますが
・製造主がご高齢。
・代替品相当が競合他社にない。
・高価な部類。
・予約が確実だが、ブリードを逆算した配達時期・2本目発注の♂♀比が難しい。
という点があります。

この菌糸の製造が止まったらキツイというブリーダーも多いでしょう。
うちも現在、久留米主体で事実上オアシス依存のブリード事情なので
ここが泣き所です。
どうか、これからも健康で楽しく、菌糸とオオクワをやってください。

これほど有名になるとパクリがでそうですが
代替品というか近いものですらまったく聞かないですね。
それくらい、独自性が高いうえによく隠蔽されてるのでしょう。流石です。

価格は超タケェ訳ではないです。
廉価菌糸(月夜野とかきのこの山)に比べれば凄い高い、
G-potや菌太郎に比べたら高いなあという感じですが
その辺の菌糸が流行るくらいの各ショップ自慢の菌糸に比べたら遜色ないか安価なレベルです。
むしろ、当時の「客先で79UP作出!」とか「30gはよく出る」とか言った謳い文句に比べて
現在のオアシスの信用性を考慮するとコストパフォーマンスは良いんじゃないかと考えさせられます。

調達の問題点は、慣れですね。
ただ、2本目発注時はまだ1本目の♂♀が大まかですら判断できないので
4:6くらいとかの比率で♂ビンと♀ビンの比率を調整します。
今年はかなり酷い♂の偏りだったので追加発注をかけましたが
たまたまタイミングが良かったのか、はたまた気を利かしてもらったか追加がききました。


面白い菌糸なのでもっと書いてみたいなあと思っていますが
少し疲れてしまったのでこのくらいにします。

来年は1本目奮発してMビンを使う予定ですが
それでもオアシス全部をMビンにはできそうにありませんね。
MSも混合になるでしょう。
うちはいわゆるクワガタ貯金を種親補強用と菌糸用でやってますが
菌糸用の大半がオアシス分だったりしますね。



11月22日の韮崎材割採集

Image009.jpg


昨日、韮崎へ行ってきました。

流石にこの時期になると日の出も遅く、6時到着を狙って出発しても
実際に出撃できるのは6時半近くなってしまいますね。

昨日はいつもと同じ地区ですが、ポイントをピンポイントで攻めるというより
連なる雑木林、点と点で結ばれた台場クヌギ林を流すように歩きました。
あまり標高を上げないようにするつもりですが、気がついたら結構登ってしまってるのが……
崖とか厳しい藪を迂回して林道や農道に出ないようにすると自然に標高が上がってしまいますね。

良い材は3本見つけましたが、いずれもコクワ三昧。
朽ち方や水分量は良いですし、食痕の雰囲気もドキッとするのがあったのですがね。
結局、連敗をまたひとつ増やしただけでした。

それにしても、12月近いというのにスズメバチがやたら多いです。
朝は結構な冷え込みですが、昼間はやけに暖かいし樹液も出ているのが原因かな?
今回は、酷い斜面を上ってるときにまさにスズメバチの巣?(確認する余裕なし)に
ぶち当たったようで、やけに「ヴゥーン」って煩いなあと思い頭をあげてみたら
たーくさんのスズメバチが戦闘態勢を既にとっておりました。
そのまま、まわれ右したら一気に斜面から滑り落ちて10mくらい落ちたところで一旦止まり
帽子が無いことに気づき回収しに行こうとしましたが、スズメバチがまだ追ってきていたので
やむなく回収を諦め、再び斜面を転がるように落ちました。

帽子が無くなってしまったので採集はここで断念。
時計を見るとまだ12時。
仕方なく撤退しましたが、撤退の道中でもスズメバチが目立ちましたね。


前回のクマの恐怖が去ってようやく山に入れるくらいのモチベーションが復活してきたのに
昨日はスズメバチ。
今まで、何度もスズメバチに気がつかずかなりの至近距離まで寄ってしまったことがありますが
今回のは本当にダメかと思いましたね。
よく刺されなかったものです……


さて次回こそはトウカイコルリ狙い。
流石に標高1200~1300mでスズメバチはほとんど見ないので大丈夫だろう(クマさんはいるが)

それにしても、昨日は短時間だったのにやけに体が痛い……

2012年久留米の様子

DSCN9997.jpg
久留米3本目交換開始まで、ようやくあと20日ほど。
8月10日から2本目交換してますので、早いものですともう3ヶ月と10日ほど経過してますね。

先月と比べると流石に劣化し始めてきてるかな。
食痕の出ないビンは全く出ませんね。
逆に凄いビンはもう食うとこないんじゃないかという感じですが。
まあ、どうあがいてもあと20日は交換できませんが。
うちは1本目3ヶ月引っ張らなかったので2本目で4ヶ月引っ張るハメになってます。
それでも、産卵時期が早いので年末年始に3本目交換が持ってこれません。
来年は3本目を年末年始に持ってくる計画を練ってます。
この中から35オーバーが幾つか出れば一応、ここまでは成功。

オアシス以外の棚は変化が無いです。
HSは食痕が出ないんですよね。
オアシスは血統や置き場所によって食痕の出方に差が出ますが
HSはほぼすべて居食いです。


さて、明日は韮崎に行くことにします。
コルリ狙いは次回持ち越し。
明日は肩の力を抜いて写真を撮りつつ、流す感じで行きたいと思ってます。
そう思ってかからないと、気がつけば大抵死ぬほど歩いてますから……

メルリンさんより韮崎補強

DSCN9996.jpg

メルリンカートさんより、山梨県韮崎市産のオオクワガタが届きました。
メルリンさん採集・ブリードのオオクワですね。

画像はメルリンさんのところの販売の画像のほうがカッコいいかな……
でもまあ、非常に国産らしい良い型をしてます。

♂♀それぞれのラベルです。
DSCN99934.jpg


DSCN9992.jpg

今回の補強は、自己採集F0個体のアウト用です。
F0の♀は3頭いますので、うち1頭を今回補強の♂とかけようと思います。

問題は今回補強の♀ですね。
F0の♂は62mmに対して、補強の♀は48mm(実測49mm程度)。
これはちょっと怖いですね。
補強個体同士でインのほうが無難かな?

自己採集の3♀を使って3ラインは必ずやると考えてますが
4ラインだと、大漁になると流石にキャパ的に厳しいので
見切り発進で産卵セットを組まず、数を確認したうえでやろうかと思ってます。

2012年種親の標本化

本日、2012年久留米種親♂を展足しました。

展足したのは
1・2番種親♂83mm(メルリン10-2)
3・4番種親♂81mm(マツノ10-9)
5・6番種親♂82mm(フォレスターP.8152)
10番種親♂80mm(銚子オオクワ倶楽部10-15)
の4個体。

7番種親♂81mm(マツノ10-11)と8番種親♂80mm(メルリン10-8)、
9番種親♂80mm(フォレスターP.8251)の3個体は既に死亡してしまっている為、標本化できず。


今回、展足した個体達はいずれも種親としては見込んで入手したものなので
2013年ブリードにも使えるかもと思っていたが
来年用の種親♂は揃ったので標本化に踏み切りました。

いずれの個体も綺麗に展足完了です。
後は乾燥したら、アセトン抜きしてドイツ箱に入れれば
末永く保管できることでしょう。


後日、♀の標本化も進めていこうと思っています。

上手くいかない話

3本目交換の時期に仕事を空けようと思ったら
むしろ仕事が立て込んでしまったござる。

特に飲み会が厄介だのう……
その日は一本も交換できないかな。

本当のところ、2本目を4ヶ月引っ張っるので予定日に交換をしたいのだけど
まあ、たった数日遅れるだけだし
少しは予定通り交換できるし、優先順位を決めておけば何とかなるかな。


さて、3本目交換まで4回採集に行けそうな休日があるので
漏れなく行く予定です。
とりあえず、直近の休みはトウカイコルリ狙いでミヤマツヤハダポイントに行ってみます。
これは、トウカイコルリが採れ過ぎて(採れなさ過ぎて)飽きたら
ミヤマツヤハダを狙えば良いというムフフな計画です。

その次の休みは悩みます。
トウカイコルリの成果次第でしょう。

12月に入って最初の休みは再び韮崎行きにしたいです。

そして、3本目交換直前の休みは
その先しばらく採集に行けなくなることと
今年の成果を考慮しての採集にしたいですね。


今年は年末年始が長い休みになるかもしれません。
仕事柄、土日・祝日・GW・盆・年末年始が定休でなく
また、まとまった休みが普通ないのでいざ暇をもらうと何をしようか悩みますね。
採集にも行きたいし、ボトル交換も少しあるだろうし、標本も整理したいし。

眼福もの

メルリンさんのHPにて、セール第2段開始しましたね。
主役は久留米の♀単かな?
各産地ものは個々の特徴が光っていて、どれも眼福もの。
販売される虫であのレベル、きっとキープ分は凄いのでしょう。
一から自力で採集とブリードして
惚れ惚れできる虫がいるのはとても羨ましいことです。

うちも見習って、何とか自己採集からの自己ブリードの道を切り開けそうですが
やはり、「採集」が大変ですね。
書籍やネットがあっても採集の師匠はいないので……
ただ、補強した個体から大きいのを出す満足感とは違う楽しさがそこにはありますね。
自分は動ける若いうちにいろいろやってみたいと思っていますが
自家製菌糸はちょっとというかまだ当分先というかいつやるの?って話ですね。

自己採集したオオクワを自家製菌糸ビンにて満足な個体を出せたら
ギネスとは違った意味でオオクワを攻略したと言える気もします。
そこまでやると流石に一生楽しめる趣味になってるんだなあと思いますね。


今年はオオクワを採集することができたから
落ち着いた文章を書けてますが、採れてなかったらもっと躍起になってたかなあ……
ルリを採らずに休み全部韮崎に行ってたりして……
そうならずに良かった、良かった。


そういえば、自己採集となる山梨県韮崎市穂坂町三之蔵産オオクワの
飼育カテゴリを整理しました。
無事に羽化するまでは雑記扱いにしていたので晴れて飼育記に昇格です。
採集からのタイムリーな飼育記になっています。
そして、カテゴリ名を
「山梨県韮崎市穂坂町三之蔵」→「山梨県韮崎市」
に変更します。
これは、補強予定先のマツノさん、メルリンさんとの兼ね合いから
詳細産地を韮崎市までにしなければならないからです。
しばらくはF0からのインラインもやるので、詳細産地を残せるラインもありますが
いずれはアウトラインで消えていくかもしれませんね。

温度調整 やっと良い手ごたえ?

温度設定ですが、ようやく良い感触をつかめてきました。

運転設定は結局「自動運転」のままで温度セット、風量、風向きを調整しました。
それとサーキュレーターの位置も変更しました。

ここ数日、朝の冷え込みはもはや冬ですね。
それでもって昼は秋の気温なので温度コントロールは難しいです。


今年は昨年よりもぐっと冷え込んでる印象ですが……
富士山も綺麗に宝永山まで雪化粧されたまま残ってますし。
ただ、実際に山に入ってみると様子はまだまだ秋ですね。

今度の休みはトウカイコルリを狙ってみようかな。

ブリードルームの温度調整

ブリードルームの温度調整してます。

昨晩はエアコンの設定を「自動22℃」から「冷房23℃」に変更しましたが
失敗しました。
朝の冷え込みに耐えられず20℃近くまで温度が下がってしまいましたね。
やはり、暖房は必要のようです。

朝方、再び「自動22℃」に戻しましたが
このときに問題点を見つけることができました。
前回、ハンチング幅がと書きましたが風向きの問題でしたね。
そりゃ、温風があたりゃダメですね。

風向きを変更することで解決の兆しになれば良いですが……
今までに比べてエアコンの風がいきわたらないような角度にした為
サーキュレーターの風量を増やすことで調整してます。
まあ、上手くいくかは今夜次第です。

2012年久留米 オアシス群の状況

うちではオアシス群については一番優先的な管理をしています。
温度もオアシスの棚を基準にしてます。
今回は3本目交換まで1ヶ月を切ったこともあり、その前座的な内容にしてます。

経緯は2本目交換後3ヶ月経過してだいぶ食いあげたビンが出始めたこと、
3本目交換まで約1ヶ月前を切ったことから
オアシス群のチェックをしました。


↓はビンの食い上げについて示した図(棚の上から1段目、2段目の状況)
DSCN9988.jpg

●は食いあげ良好なビン。
○は食痕が目立たない(居食い)ビン。

↓はビンの配置状況。
DSCN9990.jpg

○の中の数字は血統番号で、→の先の数字は2本目交換時体重。
配置によっては後列のビンのラベルが死角により見えないので
確認できてないところがあります。

↓は棚の上から3段目、4段目の状況。
DSCN9989.jpg

↓はビンの配置状況。
DSCN9991.jpg



この図からはうちの飼育環境や血統の傾向についてわかることがあります。

飼育環境については、エアコンの吹き出し角度が下側になったときに
吹き出した風が当たりやすい、棚右端1列目と2列目の食い上げが早いこと。
このことについては昨年、確認済みなので再確認と有効活用についての試行錯誤を今年はしています。
それについては1ヶ月後の交換時の体重で分かってきますので
その時に結果を踏まえて考察をしたいと思ってます。

血統の傾向はビンの配置状況の画像を見てくれれば、見えてきますね。
今年はパット見でランダムな配置ですが、少し意図的なものがあります。
それについては、上のことと重なっています。
まあ、一番わかりやすい傾向は4番と7番の食い上げの良さでしょう。


さて、3本目交換につきましては
12月3日にオアシス群用の3本目が届くので、12月10日程からスタートします。
食い上げの良い●のビンから交換します。
一応、画像アップの縛りは33.0gオーバー。
理由は6番で暴れた個体が33.0gだったので、予定通りの工程を踏んだ幼虫の報告は
それ以上のものをしたいから。

なお、画像でお分かりのように虫食い状に空いてる箇所は
暴れ個体がいた場所で既に交換して立ち退いてもらってます。



しかし、ここ数日ブリードルームの温度が芳しくありません。
エアコンを自動にすると昼間良くて夜高くなる。
寒さを感知した際の暖房時の風がダメですね。
あっために行き過ぎる傾向があります。
この時期と春先は自動がアホです。
というか、自動でも夏はほぼ冷房状態、冬はほぼ暖房状態なので
暖房と冷房が切り替わるこの時期の温度コントロールはハンチングが大きいのです。
23℃狙いにしてますが、暖房状態で暖かい風が吹くと25℃まで一瞬上がり
すぐに24℃台まで落ちますが、23℃台に復帰するには時間がかかりますね。
なお、冷房に切り替わるのはお昼過ぎの暖かい時間だけですが
冷房の場合は下がった後の馴染みが早くすぐに23℃付近に復帰します。

冷房設定にすると良くはなるが、急に寒いときが来るとダメ。
でも今の状態では、夜は冷房にしたほうが堅いかなあ……
暖房側で吹くのはダメなので、昼間の結果次第で冷房設定に切り替えたいとも表tます。
ほんとは嫌ですが、これからの時期は温度はちょこちょこ触りそうです。


うちは温度コントロールは良いところは良い感じですが
あきらかに春秋がヘタで常温よりはマシにしてる程度。
要はキノコが生えなければ良いという感じで。
ほんとは常時、狙ったとこから±1℃程度にしたいですね。
冬が早く来れば、暖房に切り替えてしまうだけなので楽なんですが……


3本目用菌糸詰め

3本目用の菌糸を詰めました。

今回のLEVIN-Gブロックのロットは水分量、粒子ともに
前回に比べてだいぶ良くなった印象です。
むしろ、この時期にしたら上出来くらいかも。
本当のところ、ロット差は出てほしくないのですが仕方ないですね。
繁忙期にムラが出やすいのはどこのメーカーでも一緒ですし……
その分、オアシスとHSは信用性が高いですね。

でもまあ、2本目用のロットが暫定一位の酷さだったうえ
オアシスでも暴れてしまう6番をメインに投入してしまった為
今期の手詰めの成績はキツいです。
6番は既に壊滅的なので、残った他のラインが頼みの状態。


今期の誤算はインラインと手詰めですね……
インラインだからダメだったかというとハッキリは言えませんが
6番は♂だけでなく♀も暴れやすいという。
手詰めに関しては、来年は久留米には使いません。
今の銘柄を2年間詰めてきて、ずいぶんとロット差に苦しめられてきたので。
まあ、この2つの誤算の勉強代が♂30頭で済めば良いんですがね……

本土ヒラタ 2本目交換

久々に久留米以外の飼育記だ。

近所の河川敷にて自己採集した本土ヒラタも1本目投入から
ようやく3ヶ月経過したので2本目交換をしています。

親♀の持ち腹からの仔ですが、採集時に62mmという河川敷なら化け物レベルの♂と
つがいで採れている為、かかさっていると思われ非常に楽しみな仔たちです。


さて、今日は♂は3頭交換したが……

16.8g、16.2g、16.2gという感じであった。

DSCN9986.jpg


ヒラタの幼虫は成虫同様、気が荒いです……
サイズ的には久留米の大型♀程度ですが、頭の雰囲気がオオクワとは全然違います。


さて、2本目は余って少し古くなったオアシスMSボトル(今年は♂が多かったせいで異様に余った)
本土ヒラタにオアシス使う人はマツノさん除いてそうそういないだろうな……
うちは完全、余り物なんだけどオアシスを無駄にしたくないからね。

3本目交換までいくか分かりませんが、60後半はいけると思います。
70いったら万々歳ですが、流石にWF1で菌糸飼育だときついかな。

いま欲しいもの

仕事の帰り、自動車を運転中にふと考えごとにふけった。

「今、採集・標本・飼育のすべてが楽しいが、結果がついてくれば最高だなあ……
なんとか、結果が欲しい……

あと、採集や標本で忙しいときにゼリー交換してくれたり
菌糸詰めのときに手伝ってくれたり
各種内職作業を一緒にやってくれて
ビン交換時にラベルやデータ管理をダブルチェックしてくれたり
ブログ運営で良いアイディアだしてくれたり
コメントやメール対応もある程度こなして
虫の発送もきちんとできる
巨乳可愛い女助手も欲しい」と。


こんなことを考えているうちに家についてしまった。
まあ、こんなことを考えているようでは彼女はできませんね。
はあ……


オオルリの展足をしなければなあ。

2013年久留米以外のブリード計画

先日書いたように2013年は久留米は10ラインやります。
今回は来年の久留米以外のブリード予定についてです。

いまのところ、やりたいなあと思っているのは
・自己採集F0山梨産オオクワ2~3ライン
・自己採集WF1本土ヒラタ1ライン
・タカラヒラタ1ライン
あたりですね。

自己採集F0山梨は1♂3♀いるので惜しげなく3♀使いたいですね。
ただし、同一材から採集した幼虫なので親♀が一緒の兄妹でしょう。
なので、将来性を考えてアウトラインができるように
新成虫を割り出したいなあと考えているものの上手くいってません。
最悪、自己採集から別の血を入れることを諦め、余所から補強することも検討しなければなりません。
補強する場合は詳細産地が山梨県韮崎市までとなってしまいますが
マツノさんの韮崎あたりが補強候補になりそうですね。
ただ、補強すると4ラインになっちゃうかなあ……
しかもマツノさんの韮崎は小さくて78mmペア。
78mmに対して41mm程度の組み合わせは大丈夫なのか!?

本土ヒラタとタカラヒラタはオオクワのブリードの後に
スペースに余裕があればやりたいと考えてます。

ミンダナオパリーもやりたいところですが、優先順位は一番低いかなあ……
寿命さえ持てば再来年に持ち越しかも。


産卵セットを組む順番は
久留米→山梨→本土ヒラタ→タカラヒラタですね。
久留米をGW明けに組み様子を見ながら、6月に山梨を組んで
久留米と山梨の産み具合を見て、7月の終わりから8月に本土ヒラタとタカラヒラタを組めれば良いですね。

久留米250頭
山梨60頭
本土ヒラタ10頭前後
タカラヒラタ10頭前後
全体で最大350未満に抑えたいところですが、まあ、無理でしょう。

久留米は良くも悪くも全神経を使って全力投球します。
産んだ分を幼虫飼育する為、例え300産んでも全部飼育します。
問題は山梨。
産卵木を3本から2本に減らすとか早めに♀を産卵セットから取りだすとか調整策が必要かもです。
本土ヒラタとタカラヒラタはのんびり考えます。
あんまりのんびりしすぎると秋になってしまって、結局ヤメにしちゃいそうで怖いとこです。


ちなみに2012年は
久留米10ライン、インドグラン1ライン、タイクルビ1ライン、東ジャワパリー1ライン、本土ヒラタ1ラインと
やって330頭くらいの幼虫を現在飼育中です。
久留米以外は正直、モチベーションが上がってこないので
この分では2014年のブリードは久留米のみになってしまいそう(その分、ライン数は増やすけど)


採集品を含めれば、常時多数の属・種のクワガタムシが混在する我がブリードルームは賑やかですが
ことブリードに関しては減種の一途をたどりそうです。

東アジアのルリクワガタ属図鑑

東アジアのルリクワガタ属図鑑です。
DSCN9985.jpg

井村氏の本ですね。

1ヶ月くらい前に購入しました。
しかし、まだしっかり読んでないですね。
どうにも、図鑑は寝る前に読むには重すぎて……


オオルリ・トウカイコルリ・ホソツヤルリくらいしか
自分は採らないので、そこだけ目当てですが
図鑑のクオリティーはなかなか高いと思います。
表紙に産卵痕を持ってくるあたり、オシャレですね。

オオルリクワガタという表記も井村氏からで
実に的を得た良い表記だと思っていますが、定着してませんね。
自分はオオルリで良いと思いますがねえ。


ゲニで亜種分けしている為、月刊むしで書かれているように
敷居が高くなってしまった感はありますが
注射器やら顕微鏡が無くても自分は気にしないですね。

綺麗なものは綺麗。
それで良いのだ。


特に材から出したばかりのルリ属の美しさは
個人的には外国産の美麗種を凌ぐものだと思ってますね。


11月10日の韮崎材割採集

韮崎へ行ってきました。
オオクワ狙いですが、散々でしたね。

行きの52号線で挽き肉を4回見るわ、クマに遭遇するわ、帰りは渋滞食らうわ。
特にクマと遭遇後は恐怖のせいで行動範囲を狭くせざるを得なく
迂闊にけもの道・道なき道・おぞい農道を進めなくなってしまったのが痛かった。

行動範囲を狭くすれば必然的にダメですね。
韮崎では人が入らないようなところに行かなければ、大抵割られているので……
道沿いや簡単に見つけられる場所はほぼ100%ダメですな。
交通量の多い県道沿いだろうが、人んち門の対面の台場の立ち枯れすら割られてますからね。

クマを警戒しながら、やっとこさニクウスバで腐朽した台場の立ち枯れを見つけましたが
出たのはアカカシ。
食痕は太いし、頭赤いのでオオクワかと一瞬思っちゃたし。

結局、6時から14時過ぎまで粘りましたが、ギブアップ。
う~ん、採れねえ。


帰りにローソンでおやつを購入。
ついでに、マツノさんに3本目用のオアシスLビンを追加発注。
この追加分は個人的に非常に興味深い菌糸リレーに使います。



さて、今度の休みはいよいよ、3本目用の菌糸詰め。
今シーズンは2本目の手詰めLEVIN-Gの状態が現在進行形で芳しくないので
あまりモチベーションの上がらない詰めになります。
詰めさえすれば、12月10日から始める予定の3本目交換までの
休日は再び採集に明け暮れる予定。

2013年ブリード用産卵木~産卵木へのこだわり

来年のブリードで使う産卵木が届きました。
DSCN9984.jpg

DORCUS ROOMさんの特AL材です。
来年10セット組むので、2箱を根気よくHPを巡回して購入。
特AL材は半端A材よりも在庫が出ないので、在庫が出たら買いですな。

よくA規格材またはB規格材で十分ということが聞かれますが
うちは特A規格にこだわってます。
理由は箱買いする場合、A規格でも十分に良い材がありますがハネる材もそこそこ出します。
B規格はもっとハネます。
使えない材は割って止まり木にしますが、1箱買ってハネる材が多いのが嫌なので
特A規格にこだわります(特A規格でも何本かハネますが)


ちなみに、ハネる材の対象ですが
・あんまりにも雑菌で黒ずんでるのはハネる(うちはこれについては甘いほう)
・良く朽ちてないのはハネる(切り口の状態と材の重さ、コレが一番重要)
・スカスカなのもハネる(軽すぎる材はスカスカなことが多い)
・硬いのはハネる(切り口で判断、爪で押しあてても歯が立たないのは論外)
・大きい枝をカットした痕がある材もハネる(そこが硬いことが多いので)

ここまでが、箱出し後の1次検査。

上記の選別を通った材は樹皮を剥いて2次検査。
剥いた樹皮の下の状態を確認します。
・腐朽の浅い、硬いのはハネる(オレンジ色の繊維質が取りずらいことが多い)
・腐朽の進みすぎな、スポンジはハネる(オレンジ色の繊維質を取る際、材がボロボロになるようではダメ)

2次検査では材の一部分が硬いとかスカスカがあります。
スカスカなのはそこからバラバラにされるので使いません。
硬いのは産むことは産みますが、幼虫が硬いところに行く傾向があり
割り出し時に潰しやすいので、使わないようにしてます。

1次、2次検査を通った材がうちでは使用可能の材となります。
DORCUS ROOMさんの特A規格では半分~2/3以上が使用可能。
ハネた材は国産オオクワ以外の産卵に使うか、止まり木にします。
2箱だと60本中40本前後は使えると思います。
うちは中プラケに3本なので、30本あれば良いので2箱あれば足りる予定。

国産オオクワごときでここまでするか?という感じですが
種親によっては作出者の好意で譲ってもらうのもいて、「産卵で失敗した」なんて
顔向けできない報告はしたくないので。



まあ、こんな感じで産卵木のこだわりをツラツラ書いてしまいましたが
ギネス狙い界隈では植菌カワラ材1~2本&川口商会マットの組み合わせのほうが断然人気の様子。
来年あたりはこの組み合わせが圧倒的多数で
うちみたいな昔ながらのセットっていうのはあまり見なくなりそうかな。

前はグランやどうしても産卵させたい国産で使ってましたが
カワラは剥いてみないと分からないし、ハネる材が出ると割に合わないほど高価なので
現在うちではカワラは使ってないですね。

あと、個人的に1~2本のセットというのがあまり好きでないというのもありますね。
3本のほうが安心というのが……


3本目用ブロック到着

菌床ブロックが届きました。

DSCN0151.jpg

EXCEED CRAFTさんよりLEVIN-Gが10個。

EXCEED CRAFTさんは昨年秋のロット以降、かなり品質が安定していないですが
それでもアタリロットにさえ当たればと期待してしまう節があります。

ただ、今年の初夏以降の粒子粗め&水分多めのロットはいけなかった。
どうもうちにはあわなかったのかなあという印象でしたが
あちこちであまり良くなかったという声を聞きますね。
「もう使ってないよ」という声も聞く始末。

かつて、奈良オオさんの菌太郎も品薄が続きすぎて
ほとんどシェアを失った経緯がありますが
供給面・品質面で信用失うと厳しいですね、この業界は。
ただでさえ、新しいものへ一斉に「まわれ右」してますし……

ただ飼育するのであれば、今の菌糸はどこのメーカーでもそれなりかもしれませんが
ギネスを狙うとなると品質は命取りですね。
ブリーダーはいかに劣化と子実体の発生を防ぐかで温度をふってますので
菌糸自体の品質がアレではどうしようもない。


そういえば、今年はきのこ業界の菌床特需でオガとボトルが不足した関係で
一部の菌糸銘柄の供給が不安定になりましたね。
うちは♂の3本目は確保することは確保しました。
ですが、今年の飼育サイクルはちょっと来年見直さなきゃならないなあという感じで
ちょっと菌糸の確保タイミングも見直さなきゃなあという感じですね。

久々に雑記

ようやく仕事も落ち着いてきた&
10月25日に採集したミヤマツヤハダの展足ノルマをこなしたので
今日は久々に一杯飲んでます。

先日の採集でオオルリがある程度採れたので
次回の休みは何を採ろうか悩み中です。
スコア的にはトウカイコルリですが、難易度的にはホソツヤも押えたいところ。
オオクワはまだもうちょっと寒くなってきてからですね。

今年は積年の夢だったツヤハダを出すことができ
ようやく感覚が分かってきました。
ヒメオオはもうちょっと苦戦しそうですが
徹すれば何とかなるでしょう。

これで、今のところどうにもなってないのはネブト。
静岡&山梨に生息しているクワガタムシで未採集種は
ネブトとチビですが、チビはもともと情報少なすぎてどうにもならないところがあります。
ただネブトは県内での採集情報はそこそこあるので何とか採りたい種ですね。
今年は採集予定はないですが来年は計画練ろうかな……


飼育の片手間で始めた採集も
勉強になることが多く、しかも楽しいので最近は休日が待ち遠しいですね。
それにこの時期は紅葉が素晴らしくて、一人でいると落ち着けます。
まあ、樹皮に刻まれたクマの爪痕とか姿は見えないけど聞こえるイノシシの鼻息とか怖いこともあるけど。

DSCN0135.jpg
採集時にあまり写真を撮るほうではありませんが
こういう風に採集地の画像を採るとまた行きたくなるなあってなりますね。



空気清浄機

新兵器導入です。

DSCN0150.jpg
DAIKINの空気清浄機。
「MCZ65M-W」という機種です。
この機種にした決め手は従来の空気清浄、加湿に加え
除湿があること(ただし、除湿すると室温が上がる)

威力的には4畳半のクワガタ部屋に対して、この規格……
軽自動車にロケットエンジン積むような感じなのかな~。


まだ、手探り状態で使ってますが
菌糸やゼリーの匂いが画期的に気にならなくなります。
逆にもう何年も嗅ぎ慣れた匂いがなくなって「あれ?」って感じです。
毒ビンを開けると酢エチのにおいを感知して頑張ってくれますし
乾燥したマットを土嚢袋からバケツに移した際の粉塵にも反応してくれます。


これでクワガタ部屋は温度管理にエアコンで空気循環にサーキュレーター、
そして、空気清浄機が加わりました。
冷やし虫家TFともりのとびらもフル稼働していて
必要あらばガラス温室も稼働可能。
流石に飼育部屋に冷やし虫家08が入りきれず、寝室で稼働させてます。

ガチガチの温度管理状態ですが、ずいぶん遠くに来てしまったものです。
南西向き日当たり良好の部屋をカーテン締め切って常温で、やっていた頃が懐かしく感じます。


11月2日のオオルリ狙い採集記

オオルリ狙いで採集に行ってきました。

Image007.jpg
素晴らしいブナ。
紅葉が実に綺麗でした。

今回のポイントは主にスロープの道沿い斜面と
尾根道の両サイドの斜面が狙い目になります。
スロープでは倒れたブナの古木、尾根道では立ち枯れが多い印象。

一発目のオオルリ♂。
Image006.jpg
今日はデジカメを忘れたので
携帯の画像ですが接写が追いつかないです。
でもまあ、オレンジ色の腿節が鮮やかでキレイ。
山で割り出したばっかりのルリって普段の2割増しで綺麗なんですよね~。

そして、今日はホソツヤルリも出しました。
Image008.jpg
今回のポイントでは自身初確認です。
♂はいくつか出しましたが♀は一頭のみ。

あと、接地した湿度高めのグレー材より
トウカイコルリの♀を一頭出しました。

本日の成果はオオルリ、ホソツヤルリ、トウカイコルリ合わせて23頭。
7時前~17時前まで約10時間の採集でした。


帰りに富士宮のジャスコへメシ食いに寄りましたが
流石、富士宮の娯楽が集積しているだけはあります。
ケンタッキーとロッテリアのコンボで腹を膨らまして
アニメイトをぶらーりして、ノジマで新兵器の買い物しました。
バッティングセンターもあるし、本屋もある。
映画も見れたなあ……

さて、次回は新兵器の自慢でも……
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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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