12年ブリード2度目の悲報
悲報です。
2本目の手詰めLEVIN-Gに引き続き、8月末に入荷したHS75-1400も
一部もの凄いカビボトルが発生してしまいました。
HS75-1400は銚子オオクワ倶楽部さんが今シーズンより発売開始のHS1400の久留米向け低添加菌糸。
うちでは、2本目LEVIN-Gで全く馴染まず体重減した個体と
期待の大型個体の一部をHS75-1400に投入しました。
……そうです。
期待の大型個体を投入したんです。
我が家の目玉候補の31.4gと30.0gの2頭、他に28gオーバーを2頭。
よりにもよって、31.4gのボトルがカビました。
マズイんじゃないかと気づいたのは11月に入ってからでしたが
なんとかこのまま引っ張ろうと思いました。
が、本日採集に行けないこと・3本目用LEVIN-Gが使用可能になったことから
本日3本目交換を実施。
掘り出してみると、「う~ん」な感じ。
計りに乗せて30.6g……
微減。最悪ではないですが、カビさえしなければ……
重苦しい気分の中、次のカビボトルを交換します。
次は8番の幼虫で、2本目LEVIN-Gに潜らず矮小化(27.6g→21.6g)し
わずか2週間ちょっとでHS75-1400へ交換することになった個体。
一難あって希望も何もないこのボトルには、もう何事もないだろうと思っていたらカビました。
もう、「なんだよ!?」って感じですね。
ですが、先のボトルの交換に比べれば「どうせ」感があるので作業的な感じで交換にとりかかります。
黒みがかった濃緑色のオガを掘り、糞の層を掘り返すと幼虫が姿を現す。
「あれ?でかくね?いや、気のせい?」が第一印象。
計りに乗せて32.0g。
何この奇跡の復活劇(27.6g→21.6g→32.0g)
馴染まない・カビるという最悪のシナリオを踏んできたのに30gオーバー。
そのモヤモヤを後にさらに1本、今度は6番の個体の交換にかかります。
これも上の個体と同経緯を辿り(27.0g→24.6g)、3本目でもカビボトルになってしまった。
しかも状態はカビたうえに暴れまくったのでもう目も当てられない。
「何でこうなるんだ?」と思いながら掘り出しにかかる。
幼虫が姿を現すが、先の個体より小さい。
計りに乗せて27.2g。
まあ、良いんじゃないでしょうか。
これにより、我が家のHS75-1400カビボトル全3本を交換しました。
掘ってみた限り、ボトル内部は最悪の状態でしたが
幼虫の体重は悪くなかった、むしろ予想外に良かったぐらいです。
HS75-1400は選択として悪くはなかったと思います。
無事なHS75-1400に投入した大型個体たちには期待がかかります。
問題は、今日交換した個体たちの次のボトルであるLEVIN-G。
詰め時のオガの状態(水分・粒子)、幼虫を入れる際の穴あけ時のオガの状態は
7月に詰めた2本目用に比べ良好(というかいつもどおりに戻ったような)な状態。
このボトルがコケなければまだ、80mmくらいは期待できるかもしれませんね。
しかし、今年は温度管理を始めて以降
もっとも菌糸の状態に苦しめられているシーズンかもしれません。
ただ、オアシスとHS1400は良い状態を維持してくれてますので
もしかしたら、かなり期待できるかもしれませんね。
答えは今月10日以降ですが、実に楽しみです。
2本目の手詰めLEVIN-Gに引き続き、8月末に入荷したHS75-1400も
一部もの凄いカビボトルが発生してしまいました。
HS75-1400は銚子オオクワ倶楽部さんが今シーズンより発売開始のHS1400の久留米向け低添加菌糸。
うちでは、2本目LEVIN-Gで全く馴染まず体重減した個体と
期待の大型個体の一部をHS75-1400に投入しました。
……そうです。
期待の大型個体を投入したんです。
我が家の目玉候補の31.4gと30.0gの2頭、他に28gオーバーを2頭。
よりにもよって、31.4gのボトルがカビました。
マズイんじゃないかと気づいたのは11月に入ってからでしたが
なんとかこのまま引っ張ろうと思いました。
が、本日採集に行けないこと・3本目用LEVIN-Gが使用可能になったことから
本日3本目交換を実施。
掘り出してみると、「う~ん」な感じ。
計りに乗せて30.6g……
微減。最悪ではないですが、カビさえしなければ……
重苦しい気分の中、次のカビボトルを交換します。
次は8番の幼虫で、2本目LEVIN-Gに潜らず矮小化(27.6g→21.6g)し
わずか2週間ちょっとでHS75-1400へ交換することになった個体。
一難あって希望も何もないこのボトルには、もう何事もないだろうと思っていたらカビました。
もう、「なんだよ!?」って感じですね。
ですが、先のボトルの交換に比べれば「どうせ」感があるので作業的な感じで交換にとりかかります。
黒みがかった濃緑色のオガを掘り、糞の層を掘り返すと幼虫が姿を現す。
「あれ?でかくね?いや、気のせい?」が第一印象。
計りに乗せて32.0g。
何この奇跡の復活劇(27.6g→21.6g→32.0g)
馴染まない・カビるという最悪のシナリオを踏んできたのに30gオーバー。
そのモヤモヤを後にさらに1本、今度は6番の個体の交換にかかります。
これも上の個体と同経緯を辿り(27.0g→24.6g)、3本目でもカビボトルになってしまった。
しかも状態はカビたうえに暴れまくったのでもう目も当てられない。
「何でこうなるんだ?」と思いながら掘り出しにかかる。
幼虫が姿を現すが、先の個体より小さい。
計りに乗せて27.2g。
まあ、良いんじゃないでしょうか。
これにより、我が家のHS75-1400カビボトル全3本を交換しました。
掘ってみた限り、ボトル内部は最悪の状態でしたが
幼虫の体重は悪くなかった、むしろ予想外に良かったぐらいです。
HS75-1400は選択として悪くはなかったと思います。
無事なHS75-1400に投入した大型個体たちには期待がかかります。
問題は、今日交換した個体たちの次のボトルであるLEVIN-G。
詰め時のオガの状態(水分・粒子)、幼虫を入れる際の穴あけ時のオガの状態は
7月に詰めた2本目用に比べ良好(というかいつもどおりに戻ったような)な状態。
このボトルがコケなければまだ、80mmくらいは期待できるかもしれませんね。
しかし、今年は温度管理を始めて以降
もっとも菌糸の状態に苦しめられているシーズンかもしれません。
ただ、オアシスとHS1400は良い状態を維持してくれてますので
もしかしたら、かなり期待できるかもしれませんね。
答えは今月10日以降ですが、実に楽しみです。
スポンサーサイト