iPhoneから、初更新。
蛹化ラッシュ真っ盛りです。
大きいところですと、
7番35.0g、7番34.0g、2番34.0g、2番33.2g、4番33.2gが
昨日今日で蛹化しました。
近日中にも2番、3番、5番の大きい個体が蛹化しそうです。
その辺りが蛹化すると、いよいよ
8番の大きい個体達です。
菌糸ビン交換時に頭幅を計測してませんが
2、5、7、8番辺りは頭が大きい印象でした。
特に8番は体も頭も大きい印象ですので期待してます。
さて、♀も蛹化ラッシュ真っ盛りになりました。
勢いは♂の比では無いですね。
♀も♂同様に血統によって蛹室を作る迄の
癖があるのを見受けられます。
例えば、ボトルの側面にあまり出たがらない傾向(中心部に蛹室を
作りたがる。2番なんかがそう。)がいれば、
移動したがる傾向(7番)もいます。
それにしても、今年は予測より早くステージが進んでます。
蛹室を作ってから蛹化するまで、こんなに短かったかなぁ?
温度ショックはバリバリ効いて、セミ化はなさそうですし
暴れも予想よりたいぶ少ないのは良いことですが
あくまで無事に大きく羽化させなければ意味がありません。
もうひと頑張りですね。
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補強個体が到着しました。

今回はshimaさんからの補強です。
85.7mm同腹♀です。
実はこのライン、ビッダーズのときに狙っていたのですが
ヤフオクに移行後、プレミアム会員になるのがメンドクサくて忘れ去られた節がありました。
しかし、酔っぱらって川に落っこちて携帯をIPhoneに買い換えた矢先に
種親予定のMK2番52mmが急死するという悲劇が重なり
ヤフオクを試すついでに今回の補強を決定。
また、MK2番52mmが急死したことで
せっかく設けた、「MK07年19番の血が入らないライン」を失った為、
何とか再び設けたかったというのもあります。
補強した2011年MK1、3、4、10番はいずれも07年19番の血が入ってますので……
なので今回、shimaさんから補強した♀につける♂は当然、マツノ1番83mmになります。
86mm直仔のマツノ1番83mmに85mm直仔&同腹の♀なので期待は高いです。
次世代のアウトブリード用としても活躍を期待してます。
悪い流れが続く近況の中で、暗いムードを打破すべく今回の補強。
必ずや爆産を期待したいものであります。
2012年ブリード近況です。
35gオーバーも動きが出てきました。
7番35.0gは間もなく蛹化しそうです。
8番は35.4gが2頭いますが、1頭はシワが入りました。
もう1頭も蛹室を作成している模様。
8番36.6gは相変わらず、まだ何とも言えない状態です。
2番35.0gは前蛹になった模様。
全体を見ても、ほとんどのビンが蛹室を作成し終わりました。
このうちのどれだけが無事に蛹化・羽化できるかですが
暴れずに済んだビンが多いので期待は高いです。
2013年ブリードの近況のほうは
ペアリングは、現時点で4ライン完了しました。
期待の13年1番、MK10番84mmとマツノ8番53mmのペアリングは決まっているものだと深く信じています。
さて、13年種親予定だったMK2番52mmの急死、12年ブリードの目玉7番36.4gの暴れと
悲報が連続した我が家のブリード事情ですが、悪い流れを変えるべく
13年種親として1♀、緊急補強することにしました。
11ライン体制復活です。
補強個体は明日、届く予定です。
ペアリングですが、メルリン10番84mmをかけるラインは
マツノ8番53mm、マツノ23番52mm、マツノ1番53mm、マツノ5番53mmの順で
5泊6日の同居期間を間もなく完了します。
とりあえず、全ての組み合わせでエサ皿の下に一緒にいるのを確認してますので
多分決まっていそうです。
懸念は、顎縛りを未だに♂が気にしているようなので
そちらに気を取られてやることをやって無いことが不安ですね。
明日からは、再び上記の順番で念には念を入れての2回目の同居を開始します。
スケジュールは
4月22日~27日、メルリン10番84mm×マツノ8番53mm
4月27日~5月2日、メルリン10番84mm×マツノ23番52mm
5月2日~6日、メルリン10番84mm×マツノ1番53mm
5月6日~10日、メルリン10番×マツノ5番53mm
4泊5日または5泊6日の同居期間です。
そして、5月10日はいよいよ産卵セットを組み、投入します。
さて、2012年ブリードの蛹化近況ですが
5番34.4g、7番34.4gが蛹化しました。
次に蛹化しそうな大型♂は、早くても4月末で恐らく5月に入ってからになりそうですので
今日、蛹化した分までが5月中の羽化を狙えそうです。
34g台が3頭なのでワクワクします。
採集アイテムを大幅増強しました。
ウチもスマートフォン導入です。
先日、川に落ちて溺死した携帯を結局買い換えました。
今までの地図とコンパスと印刷した航空写真と記憶力とカンで歩きまわっていた採集も
グーグルマップ、ヤフーマップ、GPSで快適な採集になると思われます。
また壊すとメンドイので、防塵・防滴・耐衝撃のケースを購入しました。
早速、採集に繰り出したい気分です。
続いて、2012年ブリード近況です。
2番も蛹室を作るビンが増えてきました。
まだ35.0gのビンが全く側面からは動きが見えませんが
34.6g、34.0gと大きいビンがすんなりと蛹室を作ってくれてます。
側面から見える幼虫も他のラインより気持ち大きいような気がします。
あとは最終体重から期待できるラインは8番ですが
蛹室作成の様子はまだ分からないです。
35.4gがひとつ大きな部屋を作ってますがどうでしょうか……
36g台最後の希望の36.6gは側面に小窓を作ってますが、こちらも何とも言えませんね。
今の時期に蛹室を作るビンは順調に行けば6月中旬に羽化予定。
狙いはこのタイミングです。
全てはここで蛹室を作らせる為の昇温をしました。
全体の様子としては4月上旬に蛹室作成ラッシュが来て
今、蛹室を作っているのは少数ですが、まあ、ボチボチでしょう。
サナギ期間は1ヶ月~程なので、5月上旬から5月中旬にかけて蛹化させれば良い訳ですので。
まだ結果が出ていないのでこれが最終的な成功に結び付くかは分かりませんが
スケジュールはほとんどこなしきったという点では少しホッとしても良さそうです。
さて、もやしもん12巻が出てましたね。
この漫画は面白いです。
農業分野を題材にした内容ですが、虫屋も楽しめる内容だと思います。
特に新刊の12巻はブリーダーには良い内容です。
酒を取り巻く情熱と問題点は、今のオオクワガタの業界と酷似していますね。
信用と疑惑、作出する側と買う側、騙す側と信用する側、これは考えさせられます。
いよいよエース級を暴れ認定して、捨てビンに投入することになってしまいました。
期待の7番がどうもスカッと蛹室を作ってくれません。
移動しながら蛹室を作ってくれたのもいますが
移動を重ねて内部がひっくり返されるとダメですね。
そういうビンを3本程、交換しました。
32.0g→30.6g
33.8g→29.0g
36.4g→32.0g
とそれぞれ減量。
貴重な36g台がすんなりいかなかったのは残念。
7番は35.0g、34g台3頭がきっちり蛹室を作ってくれているので
こいつらに期待しますか……
蛹化情報は、先日に1番34.2gが蛹化してからは特に進展なし。
ボチボチ次の大型個体が蛹化してくるとは思います。
♀に関しては続々と蛹化、前蛹、蛹室作成のボトルが増えていってます。
蛹室さえ作ってしまえば、♀は早いです。
暗い話題が続いてますが
ブリード自体は着々と進んでます。
2013年ブリードもペアリングが最盛期に入りました。
17日からメルリン10番84mm×マツノ5番53mmを同居開始。
今日からマツノ1番83mm×メルリン1番52mm、
メルリン3番83mm×マツノ3番52mmを同居開始しました。
1♀減ったことで、その分のスケジュールが空いてしまいましたが
栄養補給期間にでもして、産卵セット投入は予定通りのタイミングで組みます。
残念な事態が起きてしまった。
今シーズンの種親♀となる予定のメルリン11-2番52mmが死んでしまった。
B品とはいえ87mmが出て、なおかつ巨大幼虫を輩出したラインの同腹♀なので
非常に楽しみにしていたのだが、かける予定の♂と同居させる前に天に召されてしまわれた……
腐敗は始まっており、死後少なくとも2日以上は経過している模様。
死因は弱るなどの傾向が見られない、全く持って不明の突然死。
これは予想外を通り越して、開いた口がふさがらない状態ですね。
自分が考える最高の布陣の一角を担ってもらう存在だっただけに残念。
今シーズンは1ライン減らしてのブリードにするか、緊急補強して11ライン体制に戻すかは検討中。
まあ、緊急補強はこの時期はもうキツイでしょうので恐らく10ライン体制ですね。
もともと10ライン体制で今回死んでしまった♀を11番目のラインとして補強したので
もとに戻ってしまった訳ですが、失うにはでかすぎる♀でした。
ペアリング近況。
メルリン10番84mmとかける♀も順番にマツノ8番、23番、1番まで1回目の同居期間を完了。
本日よりマツノ5番と同居させてます。
マツノ5番との同居期間が終了したら、2回目の同居期間を設ける予定です。
今回の奇策ともいえるペアリング法は確実にかかってもらう為ですね。
♂のやる気は確実に波があると思ってますので。
同じ組み合わせで少しばかり長い期間、同居させ続けるよりも
間を開けて複数回に渡って同居させたほうが堅いと判断しました。
こればっかりは今年が初めてのやり方なので
成果が出たら儲けものくらいに考えときます。
続いて、産卵木の選別も行いました。
ドルクスルームさんの特ALクヌギ2箱から33本を選別。
今年は昨年よりも柔らかいのをはねて、その分気持ち硬いくらいのを選びました。
恐らくですが昨年みたいにバラバラにはされないと思います。
良く聞くオオヒラ・カワラ仕込みはウチはしません。
そのかわり食痕を塗りたくります。
カビ防止とか聞きますが、ウチはメチャクチャカビ生えます。
なら何の為だと考えてみましたが、ただ単に環境を作る為ですね。
産み始めればカビの菌勢は弱まりますし。
産卵セット投入はGW明けの予定ですが
勝負は投入後の最初のゼリー交換日ですね。
ここでダメだと、♂を入れるしかない。
産み始めは1日1~2個、多い♀だと3個ペースで産むので
齧って無い♀は即座にアウトと判断します。
問題は虚弱な卵を産んだり、卵室しか作らない♀。
これだけは割ってみないと分からないので……
さて、2012年ブリードの久留米は
予定より少し早く蛹室を作っている個体が多いのですが
ちょうど今くらいから作り始める個体はスケジュール通りですね。
まだ蛹室を作っていないので期待できるビンは36g台2頭、35g台1頭。
34g台は気づいたらほとんど蛹室を作っていました。
♀も一気に蛹室を作るボトルが増えてきて、♂と一緒くらいまで数を伸ばしています。
確実に♀のほうが早く羽化すると思いますので
どのラインからも満遍なく52mm程度が出てくれるとありがたいですが、どうでしょうか。
現時点での予想ですが、♂の羽化は5月中旬から始まりラッシュ開始は5月下旬以降、最盛期は6月上旬から中旬。
♀は早ければ5月上旬、ラッシュ開始はなんだかんだで5月下旬。
暴れが少ないので、アベレージはまずまずかもしれません。
最大は3本目を食ってくれてるかどうかですね。
目標の85mmは、本命のビンが蛹室を作って無いのでまだまだ先の話と考えてます。

自己採集のヒメオオ♀が羽化しました。
これはこれで良しなんですが、♂はまだだいぶ先になりそうです。
どうも2♂1♀のようでした……
ブリードまでこぎ着きたいけど、どうかな~……(現時点で最短でも羽化ズレ2~3ヶ月ですし)
お次はオニクワ。
こちらも自己採集からの虫で、F0世代を産卵セットに入れてたやつです。
ペアリング期間わずか4日程度で♂があの世に召されたので
多分かかってないだろうなと思ってセットを組んだのですが……

画像の通りで成功してました。
F1世代の幼虫ゲットですね。
どうやら♂は最低限の仕事をして、あの世に召されたようです。
♂グッジョブ!
高山種は低温管理がネックでデリケートなところがあるのですが
その分、やりがいはありますね。
今年はミヤマとかアカアシもちょっと片手間でやってみたいと思ってます。
この2種は発生時なら楽々、成虫が採れるので気軽にやれますね。
高山種以外ですと自己採集からのブリードは
今年は山梨産オオクワF0世代のブリードと安部川産ヒラタF1世代のブリードがあります。
この2つは非常に楽しみですね。
蛹室作成ラッシュに拍車がかかってまいりました。
35gクラスが更にもう1頭、蛹室を作ってるっぽいです。
そして、34g台はというと
2番34.0gに7番34.4gがシワが入り始めました。
蛹室作りを観察してみると確実にライン毎の特徴がありそうです。
そのひとつとして7番は移動して蛹室を作る傾向です。
34g台2頭は移動して蛹室を作りましたし
36.4gと33.8gは姿をなかなか見せませんが恐らく移動中です。
ちょっと大きくなりすぎたのかな?
ただ、35.0gと34.4gの2頭はほとんど動かず作ってくれたのでハッキリ言って期待しています。
5番はわりかしサクッと蛹室を作ってくれてるので良いですね。
2番と8番はまだほとんど蛹室を作って無いですが、7番と並んで重いのが
出てるラインなので嫌でも期待してしまいます。
あと、ビンの配置もあるのかもしれませんが
今年は何故か大きいのが先に蛹室を作っているような気がします。
それと下の段の棚のほうが早いですね。
上の段はまだチラホラという感じです。
さて、遅い遅いといってる♀は、相変わらず遅いですが
少しずつ蛹室を作っている様子です。
蛹化したのも出ましたので、一気に来そうですね。
市内にできた新しいショッピングモール行った後
地元の銀座で一杯飲んでの帰り道で川に落っこちてしまった件……
巴川というチョー汚い川でして。
まあ、今はまだマシらしく、
20~30年前だったら深刻な皮膚病になるんじゃないかって言うほど汚かったらしいけど。
まあ、その時代に祖父も酔っぱらって落っこちたらしく(しかも2回)
家に帰って、紛れもなく祖父の血を引いてると認定された訳ですが……
落ちた場所は淡水域だと思ってましたが、しょっぱかったですね。
ちょっと油断したらバランス崩して、気がついたら川の中でした。
足もつかないし死ぬかと思いましたわ~……
必死に堤防にしがみつくも衣服が重すぎて上がれないので
泳げないのに死ぬ気でもがいて何とか上がれるとこまで泳いで行きました。
今シーズンの新成虫を見るまでは死ぬ訳にはいかんと必死でしたわ。
「人間やればできる」ですね。
携帯がお亡くなりになられたので
明日は解約に行かないと……
しばらくは携帯無しで気ままに生活しようかな。
BE-KUWA47号、凄まじいですね。
ミヤマのプレートヤバ過ぎです。
普通、「デケーの採れたな」っていうと60後半だったりしますので
このプレートのヤバさは1ページ目で判断できました。
あとは興味深い内容はあまり無かったですね。
昔と違って、目新しいものはあまりないです。
どれも知ってることとか一度は聞いたことがある情報ばかり……
つまらない訳ではないですが、ソーメンをスーーッと食べてしまったような
何とも引っかかるところが無い読み応え。
美コンは終わりましたね。
美形と言うジャンルがオワコン過ぎます。
まあ、個人的な価値観ですが……
極太と大型はどうも美形というジャンルからは外してます。
BE-KUWA8号のプレートの山梨産とか秋田産の形が好みですね。
根強く存在している、自己採集(または仲間内での採集品)から累代してるマニアの応募がほとんど無い時点で
美形コンテストの魅力の無さがよく分かりますね。
購買者側なのに、「こんな状況で編集はどうするんだろう?」と少し不安になるくらいですね。
次号は世界のオオクワ飼育特集ですか……
近年ギネス更新されたタイワンやグラン辺りの飼育記事が載るのかな?
まさかパリー?(パリーの飼育方が一番知りたいけど)
さて、蛹化情報です。
1番の最大体重34.2gが蛹化しました。
5番の34.4gと7番の34.0gもシワシワになっているので続きそうです。
このクラスがサクッと蛹室までは作ってくれているので今のところは非常に楽しみですね。
ペアリングも着々と進行してまして
今日、メルリン10番84mmとマツノ23番52mmの組み合わせの1回目のペアリング期間も終了しました。
この♂は次はマツノ1番53mmと同居してもらっています。
そして、マツノ1番83mmのラインも本日よりペアリング開始。
まずはメルリン10番53mmと同居してもらっています。
実は上記の2つの組み合わせが一番悩みました。
インラインも面白そうだというのがやっぱりありまして……
結局、アウトラインの組み合わせにしましたが
当たってくれると信じています。
さて、2012年ブリード個体ですが
35.0gが蛹室を作っているかも知れない状態になりました。
ちょっとでかそうなので楽しみです。
先日書いたように33~34gはどんどん蛹室を作っており
早い個体はあと数日で蛹化しそうですね。
そして、7番の36.4gも移動し始めました。
まだどうなるかは読めない状態ですが、あまり暴れないでほしいですね。
標高1000m級のブナ帯とクヌギ台場林とトカラ列島の主役たちが混成するという
恐怖のスポットに出撃してきました(ジャスコとかアピタが分布地らしーよ)
驚きの比率でして

トカラノコ(普通色)1頭に対して

トカラノコ(黒色)を2頭で

コルリ(青)が3頭で

コルリ(緑)、ノコギリサナギ、ミヤマが4頭。
そして、オオクワは9頭……

コンプリートするまでガチャレバー回し続けました。
その結果が御覧のあり様です。
糞比率ですね。
本当にありがとうございました。
しかし、このフィギュアなかなかです。
誰がどう見てもコルリですし、トカラノコの黒化なんてレアを……(アマミでも良いでしょ)
顎が開きにくい(開かない)ミヤマがいるのはご愛敬。
クワガタと戯れてご満悦なシャナさん。

マジ天使ですね。
天下の名門、PL高校野球部がまーたイジメで夏の大会絶望の模様ですね。
マジメに頑張ってきた部員は本当に可哀想ですが
これが「集団で何かをやる」ということです。
一連の加害者にあたる部員が恨まれるのは当然ですが
恐らく天下のPL、部員それぞれの野球人生は10年以上に及ぶものでしょう。
プロに行かない者にとっては自身の野球人生において一つの集大成ともなる
高校の夏の大会をこんな形で辞退せざるを負えない。
それを省みて自身の不幸さを恨む者もいるでしょう。
だから集団競技は好きになれないのです。
「イジメと出場辞退は関係ないだろ、他の部員が可哀想」という意見も必ず出ますが
自分だったらこんな精神構造が未熟な犯罪予備軍のいる相手に試合をしたくないですがねぇ?
相手に失礼も良いところです……
まだ走塁中にタックルを食らわせてくるほうがマシです。
まあ、私自身が学生時代の部活動にはとことん恵まれなかったので
こういう話題にはかなり辛口です。
それでも、ちょっと前まで「ザマーみろ!」くらいに思っていたのが
最近は少しはまるくなったものです。
さて、ブリードルームもいよいよ「蛹室作成ラッシュ」を宣言しても良さそうな雰囲気になってきました。
意外と33~34gのビンのほうが先に蛹室を作ってる気がします。
この調子で35gオーバーが今月20日程度に蛹室を確認できればベストですね。
蛹室を作ればいよいよ最大の難関、「蛹化」と「羽化」ですね。
ここまで来ると、なるようになれです。
自分よりも遥かにベテランな人がいろいろやってなかなか見いだせないのが蛹化と羽化ですから……
メルリン10番84mmとマツノ8番53mmの1回目のペアリング期間が終了。
手応えは「多分、大丈夫……」という感じですね。
どうしても採りたいラインなので念には念を押して、もう1回同居期間を設けます。
それでもダメなら、産卵セットに♂を投入してごり押しさせます。
種無しは許しません。
さて、♂は引き続きマツノ23番52mmと同居してもらいます。
この組み合わせもどうしても採りたいですね。
ウチは♂を休ませません。
休ます必要性を感じないからです。
ハンドペアリングをしてみると、連続で同じ♀では明らかに♂の性欲減が見られることが多いことから
♂はきちんと同居中も休憩をしていると思ってます。
勉強すっぽかして、採集行ってきました。
狙いはトウカイコルリクワガタの発生前の新成虫。

いつものお山は霧が濃い?
天気は春の嵐との予報でしたが、強行軍で行って参りました。
午前中だけでしたので、降られないですみました。
あと1時間やってたらヤバかったかな……
しかし、今日も最初の1頭目が苦戦しました。

最初の1頭目の安堵は凄まじいです。

結局7♂2♀採れました。
3♂1♀でた材がありましたが、基本細い小枝から1頭新成虫を出すペースで
チマチマとスコアを伸ばしました。
つい先ほど、展足が終わりましたが疲れたわー……
さて、ボチボチBE-KUWA47号発売ですね。
日本のミヤマ特集ですか……
本邦産はミヤマ3型(サト、フジ、エゾ)、イズミヤマ、ミクラミヤマ、アマミミヤマといますが
自分がよく行くポイントではフジ型が多いかな?
去年、山梨と長野の県境で採ったのはエゾ型がいました。
気になる記事は、ゼロから始めるオオクワ飼育。
前後編となると思うので、まずは基本編でしょうが
数年前と比べて、どのくらい進化した内容かワクワクします。
本土ヒラタが少しずつ羽化してきました。
自己採集からのF1である。
親が大型の♂(62mm)なので期待しているが、羽化してくるのは何とか
親越えする個体ばかり。
画像は何とか親越え個体。

それと現時点で最大(65mmは超えそう)

大きさは満足できるものではないですが
形は本土らしい鋸歯の発達ですしまずまずです。
ちょっと細い形状が多いですが低めの温度管理のせいかも知れません。
羽化していない個体もいるので
少しは期待したいですが現時点の最大をどれだけ超えれるかが焦点ですね。
何とか70mmを出したいですが
オオクワの片手間でやってる間は難しいかなあ……
今年は菌糸を食って羽化したF1同士のかけ合わせでやってみるつもりです。
エサ慣れさえあれば、もうちょっと大きくなってもらいたいですね。
しかし、自己採集品からのブリード個体や標本箱を見ると
採集に行きたくてたまらなくなってきます。
今なら雪も無くなってると思うし昨年あまり採れなかったトウカイコルリを採りに行くのも……
次の休み、勉強サボって気がついたら標高1000m越え地点でウロウロしてるかもしれません。
そういえば、クヌギの新芽から若葉が出てました。

今年はどのくらいまで大きくなるかな?
パセリも青々と茂ってきましたし、ビオラも植えてありますのでバッチリです。
キンカンとかカラスザンショウを植えればもっと面白いかもしれませんが
そんなに庭がないので……
今年はキアゲハとツマグロヒョウモンを観察できればと思ってます。
今年のブリードですが
メルリン10番84mmをかけるラインである1~4番は
ペアリングを変則スケジュールにしようかと考えています。
同居期間を1♀につき4~6日間×2回で
4ラインを39日間かけて長丁場のペアリングをしようと思います。
本当はこんなメンドクサイことしたくないのですが
リスク回避です。
♀殺しの心配を無くしたぶん、♂には負担をかけさせてますので
ペアリング期間を伸ばして確実に♀にはかかってもらいます。
さて、今かけてるメルリン10番84mmとマツノ8番53mmは
同居3日目ですが、今日ようやくエサ皿の下で
仲良くしていたので無事にかかっていそうな気がします。
ペアリングのセットは経験&とあるブログに書いてあったことに共感して
一工夫しています。
この一工夫をやることでかかりやすくなるかどうかの確実な根拠は無いですが
何か良いような気がしています。
まあ、夏季採集に行って♂と♀が一緒にいるような洞から得たヒントですね。
あらかじめ決めといたスケジュール通りに進めるのが理想ですが
何かあったときに引き出しを作っておくのが自分のやり方です。
特に失敗経験と採集から得た生態面を主体に引き出しを作っておきます。
絶対にスケジュール通りにこなす剛腕さはもつ人もいますがそれが腕前なので羨ましいですね。
その他のマツノ1番83mmとメルリン3番83mmをかけるラインですが
こちらは♂がなかなか好事家ですので、スケジュール通りのペアリングを組みます。
ここにきて、久留米1番最大♂34.2gにシワが入ったのを確認しました。
ほとんど暴れずに蛹室を作ってくれたので、まずまず期待できるかもしれません。
他の個体は蛹室を作ったと思いきや、また動いてしまうのが多いかな……
ジロジロ見過ぎたのが原因でしょう。
この時期は、一旦蛹室を作ったか?と思っても
また移動してしまうことが多いです。
なかなか決めてくれないと、内部環境が蛹室をつくるに不適切になって
結局、暴れてしまうということもありますね。
今年はオアシスに入れたビンの暴れは酷くはないです。
まだ、捨てビンを使ってませんし。
とりあえず、♀が今年は遅いです。
少しだけ蛹室作ってますが、全然遅いです。
動きがないと退屈ですね。
あと2~3週間ほどで♂の主力が蛹室を作ってくれるのが理想ですが
♀はボチボチ作ってくれて結構です。
そういえば、昆虫フィールドが冬休み明けの新刊出してましたね。
まあ、今号は行きもしない離島採集記事を読んだくらい。
離島と言えば、今年度から徳之島がかぁ……
こりゃ、離島はそのうち全部ダメになるんじゃね?
バナトラとか捕虫網とかナタ入れなんかしたら一発アウト?
外灯&自販機巡りとかコンビニなど深夜徘徊してこっそりゲットして密かに楽しむ人が増えそう。
今のところは離島採集は一切やってませんが
実害を被っているのは河川敷採集。
最近はどこもかしこも駐車禁止&立ち入り禁止。
だいたいは不法投棄とかテロ対策らしいですね。
台風後いつまで経っても閉鎖してしまうところもあります(河川敷以外に林道もよく閉鎖する)
メチャクチャ遠い公園の公共駐車場に止めて永遠と歩くのは疲れます。
んで、辿りつくとユンボと砂利トラが削りまくってると言うね……
今年はいきなりシーズン最盛期から採集に行きますが
河川敷は地形やポイントの変化が怖いですね。
年始に採ってきた幼虫がヒラタに化けてくれる程、ヒラタの濃いポイントですが
工事&工事で年々押し迫るグランドには戦慄を覚えざるを負えません。
あんなまっ平らな地面と申し訳程度のビオトープモドキを作って
スズメバチとかイノシシがいるから残った柳林も削ったら自然なんて何にも残りませんよ。
あの水域も今や貴重なコムラサキやいるとされてるネブトも工事で滅ぶんだろうね。
まあ、時代は少年野球・サッカーの時代。
虫は買うもの(TVゲームとかカードゲームといっしょ)
図鑑とネットで知って、ホームセンターやデパートで「スゲー!デケー!キレー!」と
感動して、ちょちょっとお金を出して買えば良いだけのことです。
スズメバチやイノシシがいる危険なとこは全部削って野球するとこにするのが正解なんでしょう……
ドウガネブイブイやコフキコガネを夢中で追いかけ
セミや赤トンボを採りまくり
カマキリの餌としてバッタを毎日探して
ときどき見つかるレア(キリギリスやクツワムシ)に驚いて
図鑑にしかいないと思っていた虫(マイマイカブリとナナフシ)に感動し
始めて拾ったカブトムシを繁殖させ
高くて買えない外国産を我慢して、コクワガタやヒラタクワガタを大切に飼育した
少年時代は決して悪いもんでは無かったと思うのですがね……
予定より早いですが同居によるペアリングを開始しました。
1ペアだけです。
メルリン10番84mmとマツノ8番53mmの組み合わせです。
予定より早くしたのは、♂が成熟はしてるくさいものの
ちょっと扱いづらいからですね。
なお、♂の顎をインシュロックで顎縛りをしました。
普通は必要ないと思うのですが、なりふり構ってはいられません。
とりあえずは♀殺しは無くなりますので
様子を見ながら同居期間を伸ばします。
上手くいけば、餌皿の下で仲良くしてますが
良くないのは♂♀とももあっちにフラフラ、こっちにフラフラのパターン。
しばらくは要経過観察です。
数年前、今回同様に扱いづらい♂を何とかペアリングさせ
産卵させましたが虚弱卵で幼虫がなかなか採れないことがありましたが
このときは再ペアリングで♂が心変わりして次のセットで採れました。
ただし、1本目投入は遅れに遅れ8月過ぎの1本目投入でした……
オオクワは難しくないイメージですが
時折、♂によっては苦戦します。
個人的には、苦戦する♂は♀を識別するのが上手くないという印象です。
未成熟が原因という見方もありますが
成熟度の確認方法はやれないことはなく現に成熟度は確認できてます。
同じように種親の♂を管理しても
こういった♂の個体差がありますね。
恐ろしい♂はオオクワは少ないはずですが……
といっても、それほど大したことではないですが……
どうも、メルリン10番84mmが扱いづらいというね。
ハンドペアリングさせてみると
最初に触角で確認した後、必ず挟みにいくのでマズイです。
メスと確認して交尾器を出すときもあるので
未成熟な訳もなさそうですし、どうやら気難しい♂のようです。
かける予定全ての♀に対してなので
危険な♂認定です。
おかげで、♀をかばって指を何度挟まれたことか……
このクラスの♂は例えオオクワでも挟まれたくないものです。
ハンドペアリングでさえ危険なので
本当は嫌なんですがペアリング対策をします。
1♀たりとも犠牲にしたくはありませんから……
あっ、対策と言ってもアゴ切断じゃないですよ(懐かしいネタですね)
みなさんやってるアレです。
ちなみにマツノ1番83mmは絶好調です。
エロ漫画の主人公並です。
同じ♀に連続で何度もいこうとするのは珍しいです。
しかも、♀発見からことを済ますまでも早いです。
最初は大型♂らしくヘタクソだったのが
だんだん上手くなっている気がするのが小憎らしいですね。
もうかける予定の全ての♀にハンドペアリング成功してます。
この♂を使ったラインは安泰かな~。