今年のブリード変更予定箇所
今年のブリードも割り出しまで行ったので少し気が楽になりました。
今年の幼虫飼育は昨年の反省と成果を踏まえたスケジュールを組んでますので、それをこなすだけ。
ある意味、もう模索や試行錯誤の段階というより、いかに自分の描く理想に近づけるかです。
今年の菌糸交換間隔は、3ヶ月→3ヶ月半→羽化ビンの予定。
昨年は1本目が早かったので、3ヶ月→4ヶ月→羽化ビンでしたが
今年はGW明けにセットを組んだので。
1本目、6月10日以降→2本目、9月10日付近→3本目、12月20日付近ですね。
温度管理はポイントは2ヶ所。
ひとつは2本目交換して2~3℃下げるところで
もうひとつは温度ショック。
2本目交換してから下げるのタイミングはある程度ありますが絶対的なもので無く感覚でやります。
温度ショックは一番やり方を変える予定で、失敗する可能性が高いです。
下げるタイミングを半月遅くする分、半月分全行程をずらします。
具体的には予定通りいけば2月から降温開始。3月中旬昇温開始。
これは自体は危険性は少ないと踏んでます。
問題は次で最低温度を18℃から20℃に上げようかと考えてます。
これが危険要素であり賭けです。
この案を急進させた理由は今年の羽化個体の還元率の悪さですね。
血統由来の還元率もあるのかもしれませんが
後食いという要素で見たらウチの2012年ブリードは上手くないです。
自分の考え方ですが、全てのラインが温度ショックですんなり蛹室作るのは
冬温度効き過ぎで後食い微妙な傾向(2012年ブリードは恐らくコレ)
逆に冬温度下げないと体重を増やし続けるが蛹化が遅れる、最悪セミ化する傾向。
理想はいかに冬温度下げずに蛹化まで持ってくか。
今年は、後食いを追求したブリードに持っていきたいです。
むしろ久留米がYGと同じ土俵で戦うにはそれしかない。
久留米で還元率出せる人、最大サイズ出せる人、アベレージがもの凄い良い人は
そこを知ってるから出せるのだと思います。
ちなみに冬温度を上げるとキノコもちょっと生えにくくなるかもしれませんが
ウチの環境で20℃ですと微妙なラインですね。
まあ、今年のブリードはある意味やるべきことが見えてきたから
スケジュール組むのは苦戦しませんでした。
問題は来年のブリード。
来年の種親となる今夏羽化個体がなかなか期待通りにはならない……
これが一番つらいです。
ブリ法は画期的なアイデアが浮かぶほうでは無いんで
経験をもとにしたやり方でいくとして
手持ちの自己ブリ個体でどうラインを組むかは難しい。
今年の幼虫飼育は昨年の反省と成果を踏まえたスケジュールを組んでますので、それをこなすだけ。
ある意味、もう模索や試行錯誤の段階というより、いかに自分の描く理想に近づけるかです。
今年の菌糸交換間隔は、3ヶ月→3ヶ月半→羽化ビンの予定。
昨年は1本目が早かったので、3ヶ月→4ヶ月→羽化ビンでしたが
今年はGW明けにセットを組んだので。
1本目、6月10日以降→2本目、9月10日付近→3本目、12月20日付近ですね。
温度管理はポイントは2ヶ所。
ひとつは2本目交換して2~3℃下げるところで
もうひとつは温度ショック。
2本目交換してから下げるのタイミングはある程度ありますが絶対的なもので無く感覚でやります。
温度ショックは一番やり方を変える予定で、失敗する可能性が高いです。
下げるタイミングを半月遅くする分、半月分全行程をずらします。
具体的には予定通りいけば2月から降温開始。3月中旬昇温開始。
これは自体は危険性は少ないと踏んでます。
問題は次で最低温度を18℃から20℃に上げようかと考えてます。
これが危険要素であり賭けです。
この案を急進させた理由は今年の羽化個体の還元率の悪さですね。
血統由来の還元率もあるのかもしれませんが
後食いという要素で見たらウチの2012年ブリードは上手くないです。
自分の考え方ですが、全てのラインが温度ショックですんなり蛹室作るのは
冬温度効き過ぎで後食い微妙な傾向(2012年ブリードは恐らくコレ)
逆に冬温度下げないと体重を増やし続けるが蛹化が遅れる、最悪セミ化する傾向。
理想はいかに冬温度下げずに蛹化まで持ってくか。
今年は、後食いを追求したブリードに持っていきたいです。
むしろ久留米がYGと同じ土俵で戦うにはそれしかない。
久留米で還元率出せる人、最大サイズ出せる人、アベレージがもの凄い良い人は
そこを知ってるから出せるのだと思います。
ちなみに冬温度を上げるとキノコもちょっと生えにくくなるかもしれませんが
ウチの環境で20℃ですと微妙なラインですね。
まあ、今年のブリードはある意味やるべきことが見えてきたから
スケジュール組むのは苦戦しませんでした。
問題は来年のブリード。
来年の種親となる今夏羽化個体がなかなか期待通りにはならない……
これが一番つらいです。
ブリ法は画期的なアイデアが浮かぶほうでは無いんで
経験をもとにしたやり方でいくとして
手持ちの自己ブリ個体でどうラインを組むかは難しい。
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