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雑記と所感的な

冒頭はクワネタではありません。
今日は、地元でイラストレーターズフェスティバルがあったので
数年ぶり(高校のときの電気工事士の実技試験以来?)にツインメッセへ。
地元は今日、全国一の気温を記録しただけあって流石に暑かったですね。

さて、私は三次元のストライクゾーンは広いですが、二次元はロリコン傾向があるらしく
お目当てとなる絵師は、てぃんくる一択。

始めて版画販売会へ行ってきたが、額に入った絵の価格にビックリ!
安い絵でアタリラインの久留米83〜84mmペア相当。
クワガタにそこまで出せても、絵にそこまで出せませんね。
まあ、良いものは見れました。


さて、今年は夏恒例の月刊むしのクワガタ特集号は出ないのですね。
マイナー種の記載や既存種の学術的な再検討、ルリ系ばっかりの内容なので
どうしてもブリーダーはスルーしちゃうのでしょうね。

たまに良い記事もあるので、個人的にはガッカリ。
あと、またちょっとクワガタ業界が寂しくなったなぁと。

雑誌もショップ曰く「BE-KUWAでも確実に売り切れるぶんしか入荷しなくなった」という状況らしく
天下のBE-KUWAでも厳しくなってきてるのかなと。
昔はクワガタ雑誌なら売れたのでしょうが、今はBE-KUWAと昆フィーの2誌のみ。
オオクワギネス争奪戦は熾烈化してますが、その他はやはり
諸行無常というかかつての兵どもも夢のあとという感じなのでしょうか。

ギネス争奪戦も久留米は、今年のストーブリーグは売り手市場が少し崩れてきましたね。
新しく始める人が減ったのか、それとも種親に求める理想が上がって
中途半端はいらないと補強しぶりが始まってきたのか。
ウチは年々、後者になると思いますが来年はまだ♂の補強しそうです。
♀の方が割安だからたくさん補強出来ますが、♂の補強は♀とはまた違うメリットがありますので
良い♂はやっぱり掛け値なしになってしまいますね。

自分は出来れば来年は84mmでラインナップを組みたかったのですが
まだ久留米は84mmオーバーをなかなか補強に頼れず
自前で何とかしなさいと言われたような補強シーズンでした。

再来年は種♂は全部84mmオーバー、86mmが入るラインナップを組めるように
今シーズンはせっせとブリードしこまないと。


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2013年久留米飼育経過

今年のブリードやっとこさ2本目交換が近付いてきました。

来月にならないと次の菌糸ビンも届きませんし
交換開始も2週間後ですので、まだまだ待たないといけませんがね。

自分は菌糸ビンの観察はよーく見ますが、一切手を触れないようにしてます。
ビンを持ち上げてクルクル回して眺めるなんて論外。
棚に置いたビンはひたすらその位置に置かれたまま、眺めるだけです。
当たり前といえば当たり前でしょうが、これがなかなかツライ。
本音はやっぱり、成長した幼虫を見たいのでビンをクルクル回して眺めたい。

ですので、食痕が出ないと気が気でないのですね。
特に1本目は……

さて、先月の終わりからブリードルームの温度を27℃に上げましたが
その効果があったのか、ここ数日になってやっと食痕が増えてきました。
MSボトルは食いあげてきてるのもあり良い感じです。
Mビンもやっと食痕を増やし始めてます。
恐らく、加齢してようやくグーンと体を大きくする時期に差し掛かったのだと思います。
う~ん、これは想定外の遅さ。
3ヶ月でMビン1本食いきらせるには最初から27℃管理のほうが良かったかな?


補強の第2段

マツノ補強のみで一足早く終戦を迎えたストーブリーグでしたが
良い個体がいるとわかれば補強してしまいますね。

今回の補強は2♀。
ラベルで紹介。
DSCN0210.jpg
DSCN0211.jpg

shimaさんの久留米ですね。
今年はマツノさんとメルリンさんがちょっぴり数字が出なかったので
単純に数字のみに頼る補強がなかなかできないでいたのですが
ここにきて85mm直仔の86mm台同腹と85mm台同腹の補強ができました。

86.3mm同腹♀は、メルリンさんの86.6mm同腹(MK11-10)の84mmにつけようかな?
この♂には、マツノさんの12-1(86mm直仔、同腹兄弟は84mm2頭)と
ウチの12-7(同腹85mmに84mm2頭)をつける予定なので、早くも来年も主力ライン確定です。
特に相性が良いと言われるメルリンさんとshimaさんの組み合わせで
86mm同腹同士のアウトラインは楽しみですね。

85.8mm同腹は、ウチの85.0mm(12-7)につける予定。
来年の1番かな?


来年の予定ライン数は、ちょっと計画を変更しまして
補強♀7枠の早期羽化♀7枠ほどの予定になってしまったので
自己ブリ♀枠を減らして3枠(すべて12-7)にしそうです。
それでも17ラインなので、キャパ上限の350~400弱に収めるとしたら大変。
来年は産ませすぎないやり方を検討をしないとです。

新たなる目標

ギネス界隈では、とてつもない事態が起こってますね。
まあ、BE-KUWAだけが戦場では無いので
もっと大きいのが実在すればそれが目標になります。
それこそ、審査員得意の「裏ではもっと大きいのがいる」です。

しっかし、もう混ざってようが混ざってなかろうが
凄過ぎる事態だと思いますね。ホント。
48gから蛹体重35gは、モリヤグランで大きいの出してる人でも
なかなか出せない領域ですし。
例えグランのギネス血統とかけたところで、相手がビノだし
そっからフォルモだ何だ混ぜたら、余計にムズクなるばっかかと。
純粋に凄いと思いますよ、眼上突起のあるオオクワで90は。

川西が来たのは、ちょっと予想外ですが
YGの独走に他も食らいつけるという面では実に痛快です。


さて、危惧していた大きいのが出てしまったショックもありますが
前向きにいきましょう。

ウチは久留米で良いのが集まってきてるので、当てるだけです。
打ち止め予定だった補強もまたして、テコ入れは充分。
お陰様で早期羽化さえ上手くいけば、2012年の自己ブリラインは7番しか使わなさそうな状況です。
明日、紹介しようと思いますが、今年の1番に負けない強力な組み合わせができそうです。
ラインの質と数も今年よりパワーアップしますんで早くも来年が楽しみですね。


肝心の今年のブリードも日増しに食痕を増えてます。
MSは今年も食い上がって早く交換して〜ってボトルが出そうですね。
Mビンはほぼ全て余裕で持つかな〜?
同じ銘柄でも全然違う食い方ですんで。

結局3本使うんで、3ヶ月で1本目を食いあげて欲しいのですがね。
んで、食い上げてなおかつ、まだまだ成長しそうなのをこ
2本目に入れれたら経過としては上々でしょう。






2012年久留米12-5

久留米12-5の画像をアップします。
このラインは来年のブリード構想から外れてます。
画像を見ていただければわかると思います。

↓83.0mm(12-5-16)
DSCN0177.jpg

↓83.0mm(12-5-19)※顎太
DSCN0179.jpg

↓83.5mm(12-5-2)※顎太
DSCN0183.jpg

↓83.5mm(12-5-20)※顎ズレ大。
DSCN0189.jpg

↓83.5mm(12-5-22)※頭幅29.5mm。顎太
DSCN0192.jpg


このラインは幅に取られやすい系統のようでした。
82mm台の個体も幅に取られる傾向で、どうも好みでは無いです。
もちろん幅があった方が迫力があって趣はあるのですが……
特に12-5-22は頭幅にごっつい湾曲顎がついてますので見た目が凄いパワフルです。

ブリード時の印象では、5番は良い成長曲線を描いてましたね。
不全率も低かったです。
ただキレイな個体は出にくい印象でした。
上翅もシワが寄ってるのが多く、極太系のような感じになってます。
全体的にこういうのが出やすいラインは濃いのかな~という印象がします。

2012年ブリードでは7番に次いで良い成績が出たラインですが
次世代へ繋ぎたいかというと考えさせられるラインでしたね。

久留米12-3と12-4

昨日に引き続き2012年ブリード羽化品の画像をアップ。

今日は来年の種親に使おうと思っている2ライン。
12-3と12-4から2♂ずつ。

では、まず3番から。

↓81.0mm(12-3-5)※アゴ細い
DSCN0198.jpg

↓83.5mm(12-3-1)※羽化不全。翅閉じ不良
DSCN0209.jpg
3番は5頭しか幼虫が採れず、内訳が3♂2♀。
1♂1♀が蛹化不全を起こし、1♂が羽化不全と上手くはいかなかったラインでした。

しかし種親背景は良く、種♂はマツノさんの81.0mm(10-9、同腹83.0mm)に
種♀は52.0mm(10-19、マツノさんのとこで2番目に良かったライン)をかけてます。
飼育経過も♂幼虫は33gオーバー2頭でもう1頭も30gを超える好経過。
羽化不全の個体も計ってみると83.5mmとなかなかのサイズ。
型も太さとは無縁の形状ですので戦力として計算できそうです。

12-3は1♀いますんで来年は12-7とマツノ直系アウトラインで行く予定です。


次は4番。

↓83.0mm(12-4-27)
DSCN0171.jpg

↓83.3mm(12-4-34)※28.6gから羽化
DSCN0165.jpg

12-4は、種♂は12-3と同個体。
種♀はWAIZUさんの10-Aライン52.1mm。
このラインは幼虫がたくさん採れて♂もそれなりに出ました。
型は種♂の形状を良く引き継ぐのと、種♀の系統の♂の形状を引き継ぐの両方が出ました。
特に83.0mmの個体は種♂の形状を良く引き継いでおり、シャープで非常にカッコいい。
83.3mmの個体は種♀の系統の♂の型っぽいです。

ツヤのあるシャープな個体が多いのが特徴。
大きい♀が出ませんでしたが、来年のブリードで1♀を12-7へつける予定です。



ウチでは来年は12-7に加え、今回紹介した12-3と12-4から来年の種親を選びます。
太さはいりませんので、徹底的に長さに拘った選び方をします。
あとはアウトラインに拘るのが現在の方針。
インや近過ぎるクロスはやりたくないですね。

次回は5番の画像をアップする予定。

久留米12-7画像をアップ

クマモンさん(DORCUS EMBLEM)のところへ
ウチの7番の83.3mmが行ったので、クマモンさん用に補足で7番の兄弟♂画像をアップ。
せっかくなので84mmオーバーは撮り直してみました。
実績のあるブリーダーさんで、しかも「久留米でやってやる!」って方のもとに
行きましたので来年のブリードが非常に楽しみです。

↓83.0mm(12-7-1)※右前脚動かない
DSCN0131.jpg

↓83.0mm(12-7-27)
DSCN0133.jpg

↓83.0mm(12-7-14)※美肌でカッコ良い
DSCN0142.jpg

↓83.5mm(12-7-9)
DSCN0139_201308201751033c7.jpg

↓84.0mm(12-7-12)
DSCN0152.jpg

↓84.5mm(12-7-4)※7番中、一番カッコ良い。頭幅29.1mm
DSCN0161.jpg

↓85.0mm(12-7-33)※アゴ欠けの為、現状84.5mm。
DSCN0147.jpg
↓アゴ拡大
DSCN0150_201308201753234f0.jpg


85.0mmは残念なことに羽化後1ヶ月半で顎の先が片方欠けて、先日もう片方の顎も欠けてしまいました。
羽化後1ヶ月のお腹が完全に引っ込んで固まった段階での測定時は85.0mm(カスカスで85.2mm)以上示しましたが
結構酷い欠けで本当に残念なことに84.5mmになってしまいました。
見栄えは悪いですが、種親としては問題ないので来年の1番良い種親として頑張ってもらいます。

84.5mmの個体は良いです。
7番は全部マツノ久留米らしい型になってますが
84.5mmはガッチリ系で「これぞ、マツノ久留米」と思わず唸ってしまうような個体。
ブリード時の成長推移も良く、来年期待の種親。

84.0mmはブリード時7番最大の幼虫でしたが(36.4g)
温度ショックで暴れてしまい、捨てビンへ32.0gで交換して羽化させました。
悔しい個体ですが、暴れはしょうがないとしか言いようがないです。
これも来年の種親です。

83.5mmはちょっと早めに羽化した個体。
7番中一番太く見えます。
予備の子です。

83.0mm(12-7-14)は84.5mmについでカッコいい個体。
出そうかと思ったけど、あまりに美肌、美形(自分が思う)で手元に置いた個体。
予備の子です。


2014年のブリードは12-7が主体の予定です。
12-7の♂に松野さんの有望な♀を、12-7の♀に補強♂をつけます。
もちろん12-7の血が入らない組み合わせもやりますが、ほとんどに12-7の血を入れます。

2014年ブリードは楽しめそうですが、アウトラインで行きたいので
また補強することになりそうなのがネックですね。
1ラインだけ良いの出して、後は補強で良いんだよって意見もありますが……
補強するにしても、あんまり良い血だけで固めてくと濃くなってしまうのが難しいところですね。

早期羽化計画

2013年早期羽化計画

・ラインの選定
13-1 MK11-10 84mm(86.6mm同腹)×マツノ11-8 53mm(86mm同腹) から4頭を予定
13-2 MK11-10 84mm(86.6mm同腹)×マツノ11-23 52mm(85mm同腹) から4頭を予定
13-4 MK11-10 84mm(86.6mm同腹)×マツノ11-5 53mm から3頭を予定
13-5 マツノ11-1 83mm(86mm直仔)×MK11-10 52mm(86.6mm同腹) から3頭を予定
13-8 マツノ11-1 83mm(86mm直仔)×shima11-8 53mm(85.7mm同腹) から4頭を予定

・対象となる幼虫の選別
→極力、大型個体。

・2本目(羽化ボトル)交換のタイミング
→1本目投入から満3ヶ月となる9月10日から9月15日を予定。
オアシスMS→オアシスMSのリレーを検討。

・温度管理
→1本目ブリードルーム27℃→2本目(羽化ボトル)冷やし虫家30℃
※現在も温度については熟考中。


持論といくつかの情報をもとに計画を組みました。
問題点はいくつかあります。

まず、問題の1つが久留米で1本目オアシスの点。
巷においても、当ブリード経験においても実感する成長がスローペースと呼ばれる組み合わせだ。
ゆっくり伸ばすことがかえって早さがキモの早期羽化にはあわないと思われる。
しかし、マツノさんのところでは2本目交換時の大きさは巷で言われるほどのスローペースでは無い。
秘訣は1本目の温度管理にあると予想。
今年は食痕の出方が悪かったのもあり、成長促進の為1℃上げて27℃管理とした。
上記温度にて、今年はMビンとMSボトルを使用して様子を見た結果、
MSボトルのほうが食いが良い為(詰め?容量や形状の差?)
MSボトルに投入した個体群から早期羽化を選別することになりそうだ。
ここまでオアシスに拘る理由のひとつがエサ慣れ神話か……

2つめの問題が最大の問題点、久留米の早期羽化最適温度。
1本目の成長促進温度から2本目の蛹化促進温度の切り替えだ。
ボトル交換と温度上昇による蛹化促進である為、蛹化しないような温度ショックでは意味が無い。
30℃は無謀な数字のようで意欲的な温度であるようにも思える気がする。
年内羽化(1本目投入から半年以内、幼虫期間4ヶ月、前蛹1ヶ月、蛹1ヶ月)と
出来れば52mm(幼虫体重最低14g以上)を久留米で両立させるための苦肉の策である。

問題点を要約すると
”いかに幼虫を1本で大きくし、2本目入れて1ヶ月で蛹化スイッチを入れるか”


2014年のブリードに5~6ラインは早期羽化を投入したいと考えている為
現時点における今年最大のプロジェクトとなってます。


楽しみ方の変化

ここ何年かで虫に対する熱意や常識がどんどん変わりました。
ただ飼育していたのが楽しかった頃は今は昔、
ギラギラと成果を求め、一歩一歩の前進を楽しむようにすっかり変化しました。

・飼育環境
→エアコン当たり前。場合によってワインセラー、ガラス温室、冷やし虫家を稼働。
夏季は2部屋エアコン。
部屋のあちこちに温度計。

・飼育資材
→とりあえず買う。菌糸はほとんど常時予約。
日持ちする乾燥マットと産卵木は常備。
在庫が常にトントンなのはケースくらい。

・補強
→良いのは、掛け値なし。
買わないで後悔するより、買って後悔する。

・外灯採集
→蛾やカメムシ、羽虫は平気。
電柱や外灯を蛾まみれになって登る。
車に入ってきた蛾やカメムシもつまんでドアウインドウから捨て、その手でジャガリコを食う。
ゴホンダイコクとかオオセンチは皮手着用で許して。

・材割
→早朝出撃。
夜明けとともに山入り。
1シーズンに長靴2足履き潰すのが目標。

・ビン交換
→1日25本交換、トータル10日程度のノルマ作成。
やってみると多い日で1日60本交換。5日でメドがつく。

・ゼリー交換
抜き打ち一斉作業。
死んでるのはゴミ袋。生きてるのはゼリー交換。マットが加湿気味になってるのはマット全交換。
コバエ沸いたケースは徹底水洗後、マット全交換の止まり木交換。

・菌糸詰め
→やりたくない。特に今年。

・標本
→展足まではする。乾燥後にアセトン漬けたり、ラベル作って箱に入れるまではメンドクサい。
だから乾燥中のまま放置した標本を何かの拍子に壊してしまう……

・温度管理
→ブリードルームは少しマシにしたものの相変わらず精度は甘い。
今年は昨年より夏と冬で1℃ばかり上げます。

・早期羽化
51~2mmが出てください。
50mmくらいまでは大歓迎。
48mmくらいなら使おう。
羽化不全はいりません。
蛹化すらしないのはカンベンして下さい。

・飼育最盛期
→ここ2年は10ライン程度の体制。
来年は15ライン程度の予定。
ペアリング期間が難関。

・1軍管理の虫
→種親候補の久留米は超高待遇。
気難しいのは越冬明けの管理。

・1軍以外の虫
→飼い殺しが多い。
予備で1軍管理するの以外で良いのがいたら標本。
平均寿命2年以内が目標。

・久留米以外の虫
→撤退傾向。
現在、本土ヒラタ、タカラヒラタ、ミンパリと産卵失敗中。
山梨とヒラタ以外止めるんじゃない?

・中期的なブリード構想
→久留米に徹底。
無駄打ち厳禁・キャパ遵守。質の面でしっかりパワーブリード。
精鋭化。


クワガタキチガイ度が上昇してます。
キャパの限界が見えるたびに拡張し続けましたが
年300頭を超えると質の面で余裕がなくなってきますので久留米1本です。

親は補強しますが幼虫の補強はしません。
これは今後も不変。

来年のブリードの種親は♂84mmオーバーメインで最低ラインが83mm。
♀は早期はわかりませんが、通常♀は52mm以上。
裏でも勝負に出られるようにします。

松野さんとメルリンさんの表の主要どころで組んだ今年も楽しみですが
ウチの7番、松野さんの裏のアタリ、今年の種♂、そして早期♀で組む来年も楽しみです。


先日、ブリード近況の画像をアップましたが、あれから更に食いが良くなりました。
遅い遅いと言ってましたが、やっぱり成長期に突入すると急激に食い出しますね。
MSボトルは暴れ食いみたいなのが多いですが、そういう傾向なので気にせず3ヶ月もたせます。
Mビンも徐々に食痕が増えており、3ヶ月経過するくらいにはちょうど良いかもしれません。

DSCN0124_2013081716325965d.jpg
↑MSの暴れ食いみたいな代表格。
ボトルの型口の上のほうに食痕が出るのもある。

DSCN0125.jpg
↑Mビンでもたくさん食痕が出てたり、あちこちに散らばるのは♂っぽい。

DSCN0126.jpg
↑まだ、このくらいのが圧倒的多数(推定8~16gくらい(笑))
早く入れた8番とか7番は食痕多め。
数日遅れの1番2番は食痕少な目。

幼虫飼育は体重測定も好きですが、成長期の食痕が増えてく様、
時折、側面から見える幼虫の成長した姿を見るのが大好きですね。
2本目の居食いは仕方ないのですが、1本目の居食いはつまらないし小さいことが多いので嫌いです。


ブリード近況

今年のブリード近況です。

まずは画像で。
これはMビン軍団。DSCN0121_20130813075119018.jpg

こちらはMSボトル軍団。
DSCN0123.jpg

今年は食いも成長も遅そうです。
まだ3齢に加齢したてのようなビンが多数派ですので。
既に2ヶ月経過のが出始めましたが、食痕の出方も去年と比べると少ないです。

シビレを切らして温度は先月下旬から27℃に上げ、去年よりも1℃高い状態です。
これで少し食いが良くなっているような気がしますが
交換までのあと1ヶ月は楽々持ちそうですね。


加齢後の成長期真っ盛りなのでこれから急激に食痕が増えるはずです。
そうでなくては困ります。

2012年久留米ブリード表できました

せっかく戴いたお盆休みなので、2012年久留米ブリード表を完成させました。

2012年久留米ブリード表


どのラインからも平均の足を引っ張る個体が出てますので
アベレージはショボイです(最高の7番でも81.85mm)

80mmアップは合計で59頭。
スタートは140♂以上からなので、これもまだまだ満足できる数字ではないですね。

82mm台は11頭。83mm台は15頭。84mm台は2頭。85mm台は1頭。
83mm台複数頭出たラインは4、5、7、8番ですが、5番と8番は太さが目立ち過ぎて
ちょっと好みではありません。
5番はわりかし好みの成長ペースだったのと、
フォレスターさんの長さのある♂にメルリンさんの10年2番の♀をかけた組み合わせ、
83mm台5頭、82mm台3頭とまずまずの成果ですが、来期は構想外になりそうです。

逆に数が少ないうえ、大きいので不全の83mmジャストまでしか出なかった
3番の♀は来年の戦力として数えてます。
これは形状と血統背景ですね。


しかし、2012年のブリードはやっていてヒシヒシと感じてたことですが
改めて表を作ってみて、菌糸の銘柄にやられたなぁという感じです。
使いやすかったのは断然、オアシスで次にHS。
逆に使いこなせなかったのは廃番になったHS75とLEVIN-G。

使いこなせないのはとりあえず今年は淘汰します。
長い目で見れば、どの銘柄も使いこなせた方が全然良いのですが
今の状態では使いこなせない銘柄につっ込んだどころでダメ軍団にしてしまうのがオチですので。

今年の補強紹介

今年大いに悩ませてくれた補強個体の紹介です。

来年はマツノ系に寄せたいので補強は全部、松野さんから。
なので、松野さんの今年の成果を大いに期待していたのですが
今年はちょっと不調だったようで……

でも、その状況でも素晴らしいのを出していただきました。

まずは♂。
DSCN0095_20130811074054d71.jpg

個体画像。
DSCN0100.jpg

いくつか出してもらった中で明らかにでっかく見えたので選びました。
家に帰って計ってみると案の定84mmくらいあったりします。
DSCN0099_2013081107405617b.jpg

あと、美肌だからか余計にひかって見えたんですね。


次は♀。
♀は5頭補強。
一気に紹介(ラベルのみで失敬)DSCN0107.jpg
DSCN0110.jpg
DSCN0109.jpg
DSCN0108.jpg
DSCN0106_2013081107432211a.jpg

2番は種♂が10-14の84mm。欲しかったけど手に入らなかった14番の仔ですね。
♂兄弟の体型が好みでした。

1、2、6あたりは鉄板として次が悩みました。
39番は兄弟は82.5mmが最大でしたが、このラインは凄いツヤツヤで綺麗だったので選びました。
自分はツヤないより、ツヤあった方が傾向としては良いと思っていますので。
このラインは化けると思っていますんで自己ブリの85.0mmにつけようかと思ってます。


これで今年のストーブリーグは一足お先に終戦。
裏年久留米の悩ましい補強事情の中で大満足な内容になったと思います。

これで、来年の種親は
自己ブリから3枠(7番85.0mm84.5mm84.0mm
昨年種親から2枠(MK11-10,84.0mmマツノ11-1,83.0mm)、
今年補強から1枠(マツノ12-1,83.5mm)の6♂体制に予備♂。
♀は自己ブリから5枠(7番53mm台3頭、3番52mm、4番52mm)
今年補強から5枠。
までを確保しました。

あとは早期羽化から5~6枠を確保します。
これが一番不安ですね。
なんせ早期は狙ってやったことなんてありませんし。

とりあえず久留米の早期はちょっと難しいらしいので対策は打ちます。
オオクワは温度かけさえすれば動きは出ると思ってますので。
まあ、9月の交換でまだまだこれから大きくなるような幼虫が出てしまったらヤバいのですがね……

ああ、不安だ。

おねだりおねだり

今夏3回目のマツノ訪問。
行く前は、「メイデン敗北の為、ご機嫌斜めであられるかも?」なんていらん心配してしまいましたが
ただの杞憂のようでした。

上がりこむなり、ひたすら押し問答。
クワ談話も楽しいのですが、個人的に一番楽しみはクワガタムシ以外の昆虫談話。
ベテランの虫屋との会話はなによりも貴重な経験だと思います。

話を盛り上げるだけ盛り上げた後、「良い♂を補強したいの」っておねだり。
いくつか出してもらって吟味。
クワガタ見ながら、セミの話をしたり、標本製作で使う薬品の話をしたり
柏の木やポプラの木の話をしつつ、補強個体をチョイス。
今夏のモヤモヤとした気分が吹き飛ぶ補強ができました。


帰り道は流石に袋井花火大会当日と言うこともあり下道は渋滞。
夜勤明け寝ずの強行軍だったので帰宅すると、クタクタ。

大いに悩ませてくれた今年の補強もとりあえずはひと段落。
紹介はまた後日しようかと思います。

今年2度目の遠征

山梨県に2泊3日で採集に行ってきました。
日中はスズメバチが恐いので手は出さずに観察と偵察。
夜間に樹液と外灯まわり。

韮崎・清里方面・富士五湖方面と駆け回りましたが
流石、「7月後半からお盆まではカブト祭」と言うだけありましたね。
クワガタムシ自体少ないのですがは♂は本当に少ない。
♂が標本用で欲しいのですが今回はショボイのしか採れず。
標本用でアオカナブン、クロカナブン、青みの強いカナブンを採集したくらいに止まりました。

オオクワは本格的に狙いませんが、台場クヌギは見て回りました。
やっぱり、韮崎で木がデカイのでシンドイですね。



さて、話題を変えて、前から欲しいと思っていた書籍が手に入りました。
ユリイカの特集号で昆虫主義というタイトルなんですが
この本、書いてる人らが良い布陣でして。
読み応えがあるので、便所本にすると長い便所になってしまいます。


飼育のほうは、採集から帰ってブリードルームに入ってみると
食痕が増えたビンが目立ってきてました。
あと1ヶ月ちょっとで交換なので、やっと良いペースの食いになってきた感じです。
オアシスはMビンよりもMSボトルのほうが食いが良いですね。
よく「MSでは持たないので、MやMLにする」と聞きますが
単純に容量のみでは無い感じがします。
今度、ちょっとマツノさんに聞いてみようかな。

ポテンシャルで考えると、今年の4、5、7番は3本目の体重は乗りそうな感じがします。
逆に1、2、8番はサイズに出そうな予感。
だいたい外れますが予想する分には楽しいですね。



凄いサイズ!凄い出品!

我が県より、79mmのオオクワが採れたそうですな。
そんなお化けがヤフオクに出品されているという……

まあ、静岡は富士宮なんかの外灯で70mmオーバーが幾つか採れてると言う話も聞いてるので
これからもサイズはどんどん伸びていくかもしれませんね。
全く、自分はいくら外灯まわりしてもオオクワ、かすったことすら無いのに……


ちなみに静岡県ではオオクワは公式な採集記録はないということになっています。
裾野、富士宮辺りはブリード品が一時出回ってましたが、今は消えましたね。
大井川、安部川あたりはナゾです。
隣県は愛知、山梨、神奈川とオオクワの産地に囲まれているので
いそうな感じはしますが、全体的な植生が違うのと、地付きの個体の有無なんかが関係してるのかも?


しかし、放虫は良くないですね。
よく「素人が夏の終わりに放つ」と言いますが、そんなの数が知れてるでしょう。
それに幾ら自分らみたいな事情通な人種が放虫ダメーと言ったところで素人の耳に届かないのですから。
問題は数やってる、少なくとも初心者以上の人がやる放虫。
こういう人たちは知っててやるからタチ悪い。
悪意そのもの。

オオクワは地域変異がイマイチ固定化されてなさそうなので
異産地間交雑による形状の汚染がヘタすれば全く分からないかもしれない。
特にこれからのオオクワ愛好家は、なかなかワイルド個体に出会えないだろうから
数多くのオオクワを見る機会になかなか恵まれないかもしれない。

クワガタムシのみならず、昆虫全体でみても放虫問題は深刻な問題であるようだ。
特にチョウやオサムシなんかは地域ごとにきちんと亜種分けされている。
混ざれば一発アウト。
それこそ地域変異を楽しむ虫屋にとっては一大問題であろう。



何だか、この手のこと書くとオチ無しで文句だけですね。
自分はオオクワ狙いはこの暑さが去ってからです。
「みんな採れてるのに、俺だけ採れない」現象はいつまで続くのでしょう。
淋しい国道52号線の帰路はいつ終わることやら……

膠着状態

気分がなかなか上がりません。

85.0mmですが、早速アゴ欠けしました。
コバシャ小に入れて絶対にフタに届かない万全の態勢とったのに腹立ちますね。
顎のかみ合わせがピッタリきてしまう個体は欠けやすい気がします……

今年のブリで種親として使用したMK11-3.83mmが死亡してしまいました。
3♀にかけて全く種を残せなかったうえ、早世。
こういうこともあるでしょう……


来年のブリードに向けての種親整備も行き詰ってますね。
今のところ7番主体になるだろうくらいしか……
7番以外の自前ラインでは83mmが出た4番と5番、マツノ直系の3番以外は使う気になれません。
83mmが出てる2番と8番はちょっと構想外です。

新成虫の補強も厳選を重ねているせいか、予定より少ないです。
2013年ブリードで種親として使用したMK11-10.84mmとマツノ11-1.83mmは2014年も種親として
使う予定ですが、上述の急死してしまった個体もいるのでちょっと怖いですね。

2013年のラインから早期羽化させる計画もありますが
まだ今現在3齢初期なので何とも言えないですし……

今のところは、8ラインしか……
最大16ライン構想ですが、無駄打ちはしたくないので
早期羽化と今後の補強次第でライン数は落ち着きそうです。


さて、ブリードルームを27℃に上げてから少し活性が良くなった気がします。
久留米は暖かいほうが良いのかな、なんて思いつつも温度上げるのには根強い抵抗があります。
今回のは結構、苦渋の決断ですね。

今年は86mmを目標にしますので、3本目の目標は
35gオーバー最低10頭でしょう。
こればっかりはアタリラインを引けないとクリアできないところもあるのですが
今年の1、2、4、5、7、8番ならばどれかが当たるはずですし、いずれも数はいるので
順当に当たれば幼虫体重の目標は達成できると思っています。

問題は、ブリーダーである自分がヘマ打たないか。
今のところは全くヘマ打ってる自覚が無い飼育経過ですが
2本目交換時に小さすぎたり(3齢初期とか20g未満ばっかとか)、2本目潜っていかない個体が多かったりすると
非常にマズイですね。
菌糸はオアシスなので文句言えませんし。

あと3週間くらい経過すれば、食痕の量である程度見極められると思いますが
ひと安心できるか否か……

夏バテを患って2週間ほど経過

8月になってしまいました。
盛夏ですね。

暑過ぎてやる気ゼロ。
2012年久留米の飼育データは秋までにまとめたいけど
暑過ぎてやる気起こらん。

飼育の方もゼリー交換やる気起こらず、気がついたら大量死。
つい先ほど重い腰上げてゼリー交換したら、1/4程死んでいた。
でもまだ唸るほどいる。4桁切ったと思うけど数えたくねえわ……
ショックなのは本土ヒラタのわりかし良いWF1が軒並み死んでたの。
新成虫だからと油断し過ぎてた。
一気に緊張感漂う数になってしまった。

オオクワ系は国産・外産問わずしぶとい。
どちらかと言えば♀のほうが飢えに強い。
飢えだけでなく生命力自体も♀のほうがあるように思える。
1年でサイクルが回って、なかなか成虫が死なないので増やす一方だ。
とにかく数減らしたいからとむやみに人にくれるのは断固反対なので
基本的に飼い殺しにするしかないのが現状。
標本化も採集品で忙しいこの時期に飼育品に割く余裕が余地ないし。

その昔、師匠は飼い殺しにするのも厄介だからひと思いに……ってやってたけど、それは出来んわ。
かといっても「山に放してきたわ」ってのも出来んし。
結局のところキャパが追いつかず、餓死&餓死。
それでも1年半は生きるし、ゼリーくれればさらに生きる。
過去にカミジョウやババクルビを辞める際に絶やした方法も全部標本化ですし
オオクワ系はマジメにブリードしたら減らすのが難しい。

ちなみに成虫管理してる寝室もエアコンたいてるから
余計に長生きさせてしまっているのかもしれませんね。
常温でやってた頃はマジメにゼリー交換しても、この時期は暑さでやられてしまいますから。


生き物を飼育していることを題材にしてるブログにあるまじきダークな話はここで一区切りつけて
ブリードルームの温度セットを少し上げました。
本当は上げる予定は無かったのですが去年と様子が違うので。
あと1ヶ月ちょいで2本目交換になりますが、ちょっと食いが遅いのですね。
やっと3齢に加齢したところといった様子で
1本目食い上げさせるにはちょっとペースが遅いと判断しました。

持論ですが、1本目はある程度は食いあげさせないとダメです。
ウチは一気に成長させる腕は無いですが、それでも成長が遅すぎるのはダメと思ってます。
過去の傾向だと、1本目20g未満は2本目で伸ばせてもその後が微妙。
少なくとも23g程度は欲しい感じはしますね。
もちろん、菌糸の銘柄によって体重の乗りやすさがありますし
単純にオアシスや粒子がこまいのや詰めがきつくないのは食い上げ早いというのもありますが。
やはり1本目はそこそこ食いあげさせないとそこまで乗りません。
1本目は基本、典型的な居食いはしませんので食痕の多さが1本目のポイントにしてます。

そんな訳で、26℃ちょっと超えるくらいの温度管理から
27℃ちょっと超えるくらいの管理に移行しました。
久々の27℃台ですが、25℃とかにセットしていた年とくらべると安定しますね。
これで食いが上がってこないと困ります。
♂はもちろんのこと、♀も少なくても14g以上で少し黄色みを帯びたくらいのが来ないと
早期羽化が現実的ではなくなってしまいますので。

問題は2本目の管理。
持論と言えるほどの確信がまだ無いですね。
1本目同様に食い上げさせるより、居食いさせたほうがちょっと大きくなるような感じはしますが。


そういえば、鉢に植えてるパセリに今年もキアゲハが来ました。
幼虫は日増しに大きくなるので見ていて楽しいですね。
クヌギもぐんぐん成長してまさに夏。
あとはスミレにツマグロヒョウモンがくるはずなんですが……



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庚午 虫蔵

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自称
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の足掻きです。

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