1本目交換の途中経過をもう少し丁寧に報告
今年は久留米ブリーダーの皆さま、きちんと大きいの出されてるので
焦りだけが蓄積する日々を過ごしてます。
ウチは2本目交換も約140頭終え、ちょうど70♂出ました。
ここで途中経過をまとめると
28g台1頭、27g台4頭、26g台5頭、25g台11頭、24g台11頭、23g台10頭
22g台5頭、21g台10頭、20g台4頭、19g台3頭、18g台3頭、17g台3頭(17g台は全部8番)
という成績。
全部、1本目はオアシスMビンとMSボトルからです。
4、5、7番は予想通りというか、ウチの中では成長が早いです(それでも昨年並みか昨年以下)
8番が断トツで遅いですが、1、2番も予定より成長が遅れてます。
昨年のオアシス投入個体群は75♂で成績は以下の通り。
29g台1頭、28g台3頭、27g台4頭、26g台4頭、25g台12頭、24g台9頭、23g台8頭
22g台8頭、21g台8頭、20g台7頭、19g台1頭、18g台4頭、17g台4頭、16g台2頭
昨年は全てMSボトルを使用。
こうやって並べて見ますと、大きいのがいないだけで全体的にはあまり変わらないように見えますが
昨年のほうが投入期間が短いんですよね~。
今年は3ヶ月持たせましたが、昨年は3ヶ月持ってませんし。
あと、昨年は25℃台(MAX26℃)通しですが、今年は26~27℃台通しで若干温度も上げてるんですね。
今年、体重を乗せれてない要因の一つは恐らく血統背景が一つでしょう。
種親背景を踏まえて工夫した温度管理のつもりでしたが予想以上に成長が遅く
1本目では体重を乗せれませんでした。
久留米の中でも還元率(←便宜上、都合の良い言葉なので使用)の良い血筋は成長曲線が遅いという
傾向があるようなので、ただでさえ1本目は体重が乗らない久留米では余計に響くのでしょう。
あとはオアシスかな~。
1本目の♂ビンはまさしく「食い上げる」の表現がピッタリくる食痕の出し方をする菌糸ですが
いざ掘ってみると細くて厚みのない若い幼虫が出るのが特徴的。
1本目はあえて大きくならないようなレシピにしてるのかなあ~なんて思うようになりそうなんですが
本家では、恐らくほとんど同じ投入期間と温度でMビンから大きいのが出てることを考えると……
まあ、オアシスは2本目のLビンがケタ違いで伸びますので。
昨年は無事に羽化しませんでしたが18.8g→33.4gとか16.0g→33.2gとか
18.6g→33.8gとか21.0g→35.0gが出てます(羽化できなきゃ、意味ないんですがね)
無事に羽化するって面では、昨年の実績では1本目は25gは欲しいですね。
ちなみに1本目から体重乗せるなら昨年の実績ではHSかLEVIN-GSP(SP)。
既成品のボトルでも大きくなる。
今年は少しS-4を使ってみてますが食痕があまり出てないので掘ってみないと分からないですね。
この辺りの銘柄はブリード数の増える来年は使用本数を増やすことになりそうです。
あくまで本命はオアシスですが。
まだ120本以上交換してないビンがありますが、今月中には♂は換えます。
恐らく数字は伸びません。
引っ張ったら多少は乗るかもしれませんが
最終ビン交換(3本目)から逆算のブリードサイクルなので
引っ張る意味は薄いですね。
1本目は周りの報告に歯がゆい思いをしつつも、ウチは黙々と作業をこなすだけです。
次の交換が12月下旬から1月中旬なので、それまでの長い長い3ヶ月半の辛抱です。
焦りだけが蓄積する日々を過ごしてます。
ウチは2本目交換も約140頭終え、ちょうど70♂出ました。
ここで途中経過をまとめると
28g台1頭、27g台4頭、26g台5頭、25g台11頭、24g台11頭、23g台10頭
22g台5頭、21g台10頭、20g台4頭、19g台3頭、18g台3頭、17g台3頭(17g台は全部8番)
という成績。
全部、1本目はオアシスMビンとMSボトルからです。
4、5、7番は予想通りというか、ウチの中では成長が早いです(それでも昨年並みか昨年以下)
8番が断トツで遅いですが、1、2番も予定より成長が遅れてます。
昨年のオアシス投入個体群は75♂で成績は以下の通り。
29g台1頭、28g台3頭、27g台4頭、26g台4頭、25g台12頭、24g台9頭、23g台8頭
22g台8頭、21g台8頭、20g台7頭、19g台1頭、18g台4頭、17g台4頭、16g台2頭
昨年は全てMSボトルを使用。
こうやって並べて見ますと、大きいのがいないだけで全体的にはあまり変わらないように見えますが
昨年のほうが投入期間が短いんですよね~。
今年は3ヶ月持たせましたが、昨年は3ヶ月持ってませんし。
あと、昨年は25℃台(MAX26℃)通しですが、今年は26~27℃台通しで若干温度も上げてるんですね。
今年、体重を乗せれてない要因の一つは恐らく血統背景が一つでしょう。
種親背景を踏まえて工夫した温度管理のつもりでしたが予想以上に成長が遅く
1本目では体重を乗せれませんでした。
久留米の中でも還元率(←便宜上、都合の良い言葉なので使用)の良い血筋は成長曲線が遅いという
傾向があるようなので、ただでさえ1本目は体重が乗らない久留米では余計に響くのでしょう。
あとはオアシスかな~。
1本目の♂ビンはまさしく「食い上げる」の表現がピッタリくる食痕の出し方をする菌糸ですが
いざ掘ってみると細くて厚みのない若い幼虫が出るのが特徴的。
1本目はあえて大きくならないようなレシピにしてるのかなあ~なんて思うようになりそうなんですが
本家では、恐らくほとんど同じ投入期間と温度でMビンから大きいのが出てることを考えると……
まあ、オアシスは2本目のLビンがケタ違いで伸びますので。
昨年は無事に羽化しませんでしたが18.8g→33.4gとか16.0g→33.2gとか
18.6g→33.8gとか21.0g→35.0gが出てます(羽化できなきゃ、意味ないんですがね)
無事に羽化するって面では、昨年の実績では1本目は25gは欲しいですね。
ちなみに1本目から体重乗せるなら昨年の実績ではHSかLEVIN-GSP(SP)。
既成品のボトルでも大きくなる。
今年は少しS-4を使ってみてますが食痕があまり出てないので掘ってみないと分からないですね。
この辺りの銘柄はブリード数の増える来年は使用本数を増やすことになりそうです。
あくまで本命はオアシスですが。
まだ120本以上交換してないビンがありますが、今月中には♂は換えます。
恐らく数字は伸びません。
引っ張ったら多少は乗るかもしれませんが
最終ビン交換(3本目)から逆算のブリードサイクルなので
引っ張る意味は薄いですね。
1本目は周りの報告に歯がゆい思いをしつつも、ウチは黙々と作業をこなすだけです。
次の交換が12月下旬から1月中旬なので、それまでの長い長い3ヶ月半の辛抱です。
スポンサーサイト