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山梨産オオクワ好きの選ぶワイン、「穂坂収穫」

実りの秋ですね。
ワインを開けました。

ワインは甲州ワインがマイブームで、今回は韮崎市穂坂町のワイン。
「カベルネ・ベリーA穂坂収穫」は赤。
「甲州穂坂収穫」は白(画像だとスッカラカンに見えるけど全然まだ残ってるよ)
DSCN0031_2013110923225407e.jpg

穂坂町はオオクワ自己初採集して、現在は採集連敗中の
良い思い出もあれば、苦い思い出もある思い入れは非常に強い地。
あの辺はあちこちにブドウ畑があり、「これらが美味しいワインになるのだなあ」とか
「ワイン飲みたいなー」とか考えながら、永遠と歩くのが懐かしい記憶。

甲州ワインは良い意味で「あれっ?これは?」っていうのが多いのですが
このワインも例外に漏れず……
サンドイッチとかクラッカーみたいな薄めの塩味を合わせると良いかもな~って感じですが
風味と口当たりが良いのでアテなしで飲み続けるのもアリですね。


ここ最近は安酒ばっかり飲んでいたので
久々に飲むワインだから無性に美味しく感じただけなのかもしれませんが……

本命は日本酒。
この時期ですと、おんな泣かせ。
もう少しすれば新酒が続々出るので、今年も磯自慢の生酒と酒粕を入手しようかと思います。
年末年始は美味しい酒を幾つか仕入れる予定ですが
3本目の交換で良い結果を出して、祝い酒にしたいものです。





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近況を一挙に

やっと明日、資格試験。
仕事も少し落ち着いてきたので、もうひと頑張り。
出題が酷くなければ、いけるでしょう。


さて、季節の変わり目ですね。
寿命に陰りが見え始めた成虫が一挙に減る時期です。

昨年と今年はオオクワ以外はロクにブリードしてないので減種が一気に進んでます。
結局、ミンパリもタカラヒラタも本土ヒラタも気持ちがイマイチ入らず失敗。
今年はマットが悪かったのかなあ……なんて言い訳しときますか。

タイクルビと東ジャワパリーとインドグランも多分やらないので
来年にはブリード種はオオクワ2産地と本土ヒラタのみになりそうですね。
現時点で、生き残ってる外国産及び離島産はくたびれた成虫ばかりで幼虫は全くいないので事実上の壊滅です。
ミンパリやタイクルビはなかなか手に入らないうえ、昔と比べ高騰気味なので
一回止めちゃうとな~って考えもありましたが、そういう考えで飼育したってショんないので止めます。


まあ、飼育種は減らしますが、オオクワはライン数を増やします。
来年の久留米はせいぜい20ライン未満の400頭程度を予定してますが
将来的には20~25ライン、500頭体制をも視野に入れてます。

ただ来年の種親確保は結構苦戦してたりします。
早期羽化は1番が1頭羽化しましたがあまり大きくないですね。まあ、コレは使います。
後は5番が1頭蛹化して、7番が1頭前蛹になったくらい。
他はグダグダ気味なので少し手を打ってます。
早期羽化の苦戦要因はやっぱり1本目の成長と熟度でしょうね。
オアシスなので対策を打ったつもりでしたが今年の1本目はその上を行ってました。
早期羽化は来年への課題ですね。

早期が芳しくないので補強を1つしました。
shimaさんの85.8mm同腹です。
DSCN0030_20131109094942e9c.jpg
このラインは2頭目です。
こっちのほうが大きいので7番85.0mmにつけようと思います。
もう1頭の53.2mmはマツノさんから補強した12年1番83.5mmにつけようかな。


あとは今年の1番と4番と5番あたりを来年も産ませてみようかとも考えてます。
オアシス以外の銘柄も使って、これらのラインの真価を確認しようという目論みです。
本当は2番♀も使いたかったのですが、あの世へ旅立ってるので叶わず。
もう一個試したいこともあって、空発に終わった3番を来年再チャレンジしてみようかとも思ってます。

上記の2年連続になるラインは数打つつもりは無いですね。
今年の3本目交換の結果次第でやるやらないかすら検討する可能性もありますし。


例年ですと、この時期には来年の組み合わせがほとんど決まるのですが
今年は早期が絡んできてますので、大まかにしか決まってませんね。

13年1番?、自己ブリ12年7番85.0mm×自己ブリ早期13年1番(MK11年10番×マツノ11年8番)
13年2番?、自己ブリ12年7番85.0mm×自己ブリ早期13年2or4or5or7or8番(多分、5か7番)
13年3番?、自己ブリ12年7番85.0mm×マツノ12年39番52.0mm
13年4番?、自己ブリ12年7番85.0mm×shima12年15番54.8mm(85.8mm同腹)

13年5番?、自己ブリ12年7番84.5mm×マツノ12年2番53.0mm(84mm同腹)
13年6番?、自己ブリ12年7番84.5mm×マツノ12年6番52.0mm(84mm同腹)
13年7番?、自己ブリ12年7番84.5mm×マツノ12年7番53.0mm

13年8番?、自己ブリ12年7番84.0mm×自己ブリ早期13年

13年9番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×自己ブリ12年7番53.5mm(85.0mm同腹)
13年10番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×マツノ12年1番52.0mm(84mm同腹)
13年11番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×shima12年12番53.7mm(86.3mm同腹)

13年12番?、マツノ12年1番83.5mm(84mm同腹)×自己ブリ12年7番53.0mm(85mm同腹)
13年13番?、マツノ12年1番83.5mm(84mm同腹)×マツノ12年24番50.0mm(84mm同腹)
13年14番?、マツノ12年1番83.5mm(84mm同腹)×shima12年15番53.2mm(85.8mm同腹)

13年15番?、マツノ11年1番83.0mm(86mm直仔)×自己ブリ12年7番53.0mm(85.0mm同腹)

13年16番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×マツノ11年8番53.0mm(86mm同腹)※12年1番を連続使用
13年17番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×マツノ11年1番53.0mm(86mm直仔)※12年3番を再チャレンジ
13年18番?、MK11年10番84.0mm(86.6mm同腹)×マツノ11年5番53.5mm ※12年4番を連続使用

13年19番?、マツノ11年1番83.0mm(86mm直仔)×MK11年10番53.0mm(86.6mm同腹)※12年5番を連続使用


血統背景で一番のサラブレッドは11番。
個人的に当たって欲しい、1・3・4・5・9・11番は多めに産ませたいですね(トータル150~180頭程度)
2・6・7・8・10・12・13・14番は例年よりは控えめの予定ですが場合によっては産ませます(トータル150頭前後)
15・16・17・18・19番は産卵期間を短くするor産卵木1本掛けで少数予定(トータル60頭前後)
総ブリード数最大400頭程度を目標にしますが
産まないラインと産みすぎるラインの兼ね合いに苦戦は必至でしょうね。

あと、自己ブリ12年7番84.0mmはペアリングの余力があるので
早期羽化次第なところもありますが補強も検討することになるかもしれません。



さて、今年もボチボチ種親を越冬させなければいけませんね。
まだブリードルームに置いといてますが、寒くなるタイミングを見計らって常温の部屋に移します。
中途半端にぬくといと厚く敷いたマットの上をフラフラするので
1発で休眠状態に入ってもらうよう、寒い日を狙います。
休眠状態にさえ入れば、多少ぬくとくなっても大丈夫なので重要なのは入りの感じがしますね。
むしろ問題は明けです。明け後のエサ食い悪い♂でも問題なくかけれるのですが
個人的にはあんまり好きではないんですよね……

とりあえず、週間天気予報では来週の頭辺りが入りの狙い目かな?



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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
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自称
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