あと1ヶ月で交換
少し久々の更新ですね。
何回かネタ見繕って途中まで書くも、うまいことまとまらず更新しないを繰り返してました。
さて、11月も早いもので明日から12月。
3本目交換も早い人ですと始める時期ですね。
ウチは2本目は年末年始の交換ですので、あとほぼ1ヶ月ですね。
温度も秋温度に移行しました。長めに25~6℃期間をとっていたためか
結構菌糸がくたびれて(完熟して?)23℃前後でも結構危ういのが難点ですね。
画像は主力♂ビン置いたラックの状況。
ラックA

ラックA(10月8日)
ラックA(11月12日)
ラックB

ラックB(10月8日)
ラックB(11月12日)
あまり変わり映えないように見えますが、それもそのはず。
先頭には我が家ではそこそこの25g程度を置いてますが
この辺はもうまったり体重を増やしたいのかあまりドカ食いせず居食いになりやすいようです。
逆に後列に20gちょいとか20g未満の若い幼虫のビンを置いてるので、後列のは結構食痕が出てます。
今年の反省点の一つがこのビンの配列ですね。
まったり体重を増やすために居食いするようなビンを置くと
光をもろに浴びる&温度変化の影響も後列より影響大の為、子実体の発生リスクが……
先頭に若い幼虫を置くべきでした。当たり前ですが食痕からは子実体が出ない。
去年も感じたことですが食痕の出が良いビンからは子実体が発生しずらい傾向なんですね。
なので来年は配列を変更します。
先頭:若い幼虫。
2列目:期待の幼虫。
3列目:2列目に準ずる。
予想する成果としては居食いビンの子実体の発生が少しマシになるかなというのと
ブログにアップする画像が今年みたいなツマラナイものでなく
どんどん食痕が増えてく楽しい経過になるのでは?という感じですかね。
次に2つ目の反省点。
エアコンの吹き出しに近いラックA右端側は過去の統計から食痕の出が良い傾向なので
今年は特に小さかった幼虫(16gとか14gとか13g)を置きました。
しかし、画像の通り食痕の出はイマイチ。
居食いではなくただ単に食が細すぎる感じですね。こういうのは小さいです。
これも統計と経験ですが、今年はそれをもう少し裏打ちする確信がほしかったので
食いが良い(≠大きくなる)ポジションに期待できないのを配置しましたが案の定といいましょうか。
血統背景が良くてもこういうのが出てしまいますね。
こういうのは、今年は特に追加産卵を行って割り出しの遅かった個体に多いです。
あと、ビンの状態もやけに良過ぎる傾向がある気がします。
これについては対策としては半信半疑なところもあるのですが
来年は1ラインあたりの産卵数も抑えます(目標20。多くて30とか。)
厳密にはキャパの関係上、抑えざるを得ないところがあるのですが
産ますだけ産ますやり方だと、同じ管理でもどうもバラつきが出る感じが……
1頭あたりのコストも馬鹿になりませんので「どうもな~」と感じることは改善していきます。
もっとも11ラインで250頭やる予定だったのに
実質6ライン(3頭だけのラインもあるので)で270頭の今年が異常だったわけですが。
来年は20数ラインで一応400~450頭ばかりの予定。
まあ、現状の目立つ反省点と来年の変更点は上記の2つですね。
2本目の管理自体は昨年とは温度がいろいろ違うのですが、
手応えや経過はそんなに変わらないものだと思ってます。
後は血統と今年の菌糸のパワーで昨年よりもどれだけ違いが出るか。
早期羽化が来年も継続しようと考えられるくらい明るい方向になってきたので
後は3本目交換時の体重次第で早期羽化個体の来年の組み合わせや
来年の早期羽化予定も考えるくらいになってきましたね。
もちろん、3本目の結果が良ければ羽化への期待も高まりますし。
そして、来年からは流行りの新兵器を導入します。

使用目的は菌糸詰めと卵の孵化管理時に使用するマットのカビ防止。
越冬時のカビ防止なんかにも良いかもしれませんね。
ただ、ちと高いと思うのが。
何回かネタ見繕って途中まで書くも、うまいことまとまらず更新しないを繰り返してました。
さて、11月も早いもので明日から12月。
3本目交換も早い人ですと始める時期ですね。
ウチは2本目は年末年始の交換ですので、あとほぼ1ヶ月ですね。
温度も秋温度に移行しました。長めに25~6℃期間をとっていたためか
結構菌糸がくたびれて(完熟して?)23℃前後でも結構危ういのが難点ですね。
画像は主力♂ビン置いたラックの状況。
ラックA

ラックA(10月8日)
ラックA(11月12日)
ラックB

ラックB(10月8日)
ラックB(11月12日)
あまり変わり映えないように見えますが、それもそのはず。
先頭には我が家ではそこそこの25g程度を置いてますが
この辺はもうまったり体重を増やしたいのかあまりドカ食いせず居食いになりやすいようです。
逆に後列に20gちょいとか20g未満の若い幼虫のビンを置いてるので、後列のは結構食痕が出てます。
今年の反省点の一つがこのビンの配列ですね。
まったり体重を増やすために居食いするようなビンを置くと
光をもろに浴びる&温度変化の影響も後列より影響大の為、子実体の発生リスクが……
先頭に若い幼虫を置くべきでした。当たり前ですが食痕からは子実体が出ない。
去年も感じたことですが食痕の出が良いビンからは子実体が発生しずらい傾向なんですね。
なので来年は配列を変更します。
先頭:若い幼虫。
2列目:期待の幼虫。
3列目:2列目に準ずる。
予想する成果としては居食いビンの子実体の発生が少しマシになるかなというのと
ブログにアップする画像が今年みたいなツマラナイものでなく
どんどん食痕が増えてく楽しい経過になるのでは?という感じですかね。
次に2つ目の反省点。
エアコンの吹き出しに近いラックA右端側は過去の統計から食痕の出が良い傾向なので
今年は特に小さかった幼虫(16gとか14gとか13g)を置きました。
しかし、画像の通り食痕の出はイマイチ。
居食いではなくただ単に食が細すぎる感じですね。こういうのは小さいです。
これも統計と経験ですが、今年はそれをもう少し裏打ちする確信がほしかったので
食いが良い(≠大きくなる)ポジションに期待できないのを配置しましたが案の定といいましょうか。
血統背景が良くてもこういうのが出てしまいますね。
こういうのは、今年は特に追加産卵を行って割り出しの遅かった個体に多いです。
あと、ビンの状態もやけに良過ぎる傾向がある気がします。
これについては対策としては半信半疑なところもあるのですが
来年は1ラインあたりの産卵数も抑えます(目標20。多くて30とか。)
厳密にはキャパの関係上、抑えざるを得ないところがあるのですが
産ますだけ産ますやり方だと、同じ管理でもどうもバラつきが出る感じが……
1頭あたりのコストも馬鹿になりませんので「どうもな~」と感じることは改善していきます。
もっとも11ラインで250頭やる予定だったのに
実質6ライン(3頭だけのラインもあるので)で270頭の今年が異常だったわけですが。
来年は20数ラインで一応400~450頭ばかりの予定。
まあ、現状の目立つ反省点と来年の変更点は上記の2つですね。
2本目の管理自体は昨年とは温度がいろいろ違うのですが、
手応えや経過はそんなに変わらないものだと思ってます。
後は血統と今年の菌糸のパワーで昨年よりもどれだけ違いが出るか。
早期羽化が来年も継続しようと考えられるくらい明るい方向になってきたので
後は3本目交換時の体重次第で早期羽化個体の来年の組み合わせや
来年の早期羽化予定も考えるくらいになってきましたね。
もちろん、3本目の結果が良ければ羽化への期待も高まりますし。
そして、来年からは流行りの新兵器を導入します。

使用目的は菌糸詰めと卵の孵化管理時に使用するマットのカビ防止。
越冬時のカビ防止なんかにも良いかもしれませんね。
ただ、ちと高いと思うのが。
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