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急な小春日和

2月も終わりですね。
今日は異様に暖かかったです。
何でも4月上旬並みだとか。

そのせいでブリードルームの温度は暴れました。
20~19℃でおさまる室温が、21~18℃って……
こりゃキノコ直行コースです。
以外に持ちこたえたビンもありますが、やっぱり生えますね。
明日から寒くなるみたいですが、もう2週間くらいは寒いままでいいですね。

しかし、2月は長かったようで短かったです。
降温作業、ビン洗い、種親を起こすといった事を済ませました。
3月は、昇温作業、ペアリング開始、採集あたりでしょうかね。


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暴れ

暴れてしまった個体の交換をしました。
13-5から2頭で34.4gが33.0gに減、30.4gが31.2gに増でした。
年末交換なのでほぼ2ヶ月。
3本目のオアシスが余っていて助かりました。
34.4gは暴れてほしくないサイズでしたね。
傷口を広げてもしょうがないですし、ビンもあるので早めの交換をしました。

全体的に3本目交換後、急激に小さくなってないか少し不安なところがありましたが
今回の交換で少し懸念は解消されました。
よさそうなビンは羽化するまで分かりませんので、暴れビンで傾向をつかむという……

しかし、5番は暴れますね。
2本目の終盤で暴れた個体もいましたし。
それでも驚異の30g力ですが。

冬期間も半分ほど経過

冬温度期間ももうすぐ半分経過。
今年は経過は良いかもですかね。
少なくとも昨年に比べれば生えてないです。

DSCN0382.jpg
DSCN0383.jpg

去年と比べると温度は安定していると思います。
キノコもほとんど最初の1回きり。

真ん中のは子実体が枯れて茶色に。
DSCN0384.jpg
表面の見栄えは悪いですが
初期で枯れさせてますので、劣化はそうまでないと思います。

現在、菌糸の劣化と幼虫の成長をめぐる温度管理については試行錯誤の段階ですね。
13年ブリは、1本目不調だったので2本目を温度高めで推移させ3ヶ月半交換。
何とか12年ブリの水準まで伸ばしたものの、劣化も多く状態のよくないビンが目立った。
食痕の出も良かったが、果たしてこれで良かったのかというと疑問点が残った。

14年ブリは現在は最高最低で28℃20℃を予定してますが
問題はやはり2本目の温度推移。
積算と温度変化から見ても菌糸への負担は大きいことが予想されるので
より短く3ヶ月程度の交換を目論んでます。
どうも自分のところでは1本目の負担に比べ、2本目の負担が大きいような気がするからという見解からの
この1本目への比重変更の取り組みですが14年ブリで少しでも成果が出ればと思います。



さて、昇温開始まで残り約半月。
羽化開始まで残り3ヶ月。
3本目は食痕もあまり出ませんし、幼虫もあまり動かないので
小さくなってないか不安ですね。

激おこ

仕事が終わって晩酌の缶チューハイを飲んで風呂入った後、
もうちょっと飲みたいなあと思って近所のコンビニ行ってビールとチューハイとつまみ持って
レジに行ったら「年齢証明できるものは?」だってお。

小銭入れしか持ってかなかったから、免許も保険証もある訳もなく。
「あれ、ピッ!じゃないっけ?」って聞いたら「証明できるもの」だって。
ピッ!をやめて、再び年齢証明での確認に戻したらしかった。
確かにピッ!は40代以上の人たちにすこぶる不評みたいだけど、自分にはありがたかったんですよね……

んで、自分から酒取り上げた後に、店員は無言でツマミをピッ!ピッ!「2点で210円になります」だっておw
「酒ねーのにツマミがいる訳ないだろうが!」ってカチンときましたが
「酒がないのでツマミはいりません」と言って戻してもらって、今なにも収穫が無くとぼとぼ歩いて帰ってきたところです。

良いもん。明日は行きつけのお店で地酒買うから!


そんな訳で明日のお休みは採集に行かず。
というより、先日の大雪で雪崩や地滑りの危険性が高まってるらしく
怖くて行くの中止。

雑記

久々にべろんべろん更新。

ラベル作り終えました。
570枚ちょっと。
十分すぎるでしょう。
これで、今度の休みから採集に行けます。

さて、肝心の山梨。
まだ雪が多いですね。
昨日、下見に行きましたが、あれは絶対にキツイ……
道中の52号で倒木が多いので少しは期待できるかもですが、雪が深い。

そういえば、まだ今年の産卵木の皮むきをしてませんでした。
頑張っても1日1箱片付けば良いほうなので、少し長丁場になりそうですがボチボチやります。
ちなみに、乾燥した材の皮むきは手鉈と皮手袋が必須ですね。
いろいろ試しましたが、ヘラや-ドライバー、ノミ、手斧よりも手鉈。
ある程度まで手鉈で攻めた後、皮手袋でしごきあげる。
この際に木層までズタボロになるような材は論外だと思います。


しかし、美味いビール、美味いチューハイと来た後にマッズイカクテルに当たってしまった。
マズい癖に度数はやたら高いという……

とりあえずキノコも落ち着き

冬温度に到達させたのでブリ関連は特にやることが無いですね。
キノコもとりあえず、初動が終息気味。
キノコの初動を見るに、19.5~20℃に合わせた♂の棚や山梨を置いた棚はほぼキノコが生えました。
ほぼ20~20.5℃の♀の棚は面白いことにほとんどキノコが生えませんでした。
生えたのはオアシスLビンとHS。
生えなかったのはオアシスMSボトル。
わずかな差であるが生えなかったのは温度なのか、それとも別の要因か?


さて、今日は遅れ遅れになっていたビン洗いを一気にやりました。
1日10本くらい洗うとか計画的なやり方は無理ですね。
結局、切羽詰ってから力技です。
後はラベルをシコシコと作るだけです。
そこまでいけば、雑務終了ですね。
採集へ行こうかと思っていた3月に間に合いました。

年明け以降、モチベーションの問題ですが採集と標本は一切やってないので
休養と気合いは十分。
去年、ちょっとめんどくさい資格も取って、今年も年内目標の資格試験を受けたので
しばらくは休日クワ三昧。
4月からは仕事も落ち着き、気温も少しずつ上がるので採集は楽しみですね。
20代前半最後の年なので何かやっておきたいものです。

ほぼすべてのビンにキノコ発生

冬温度到達3日目ですね。
温度自体は安定しています。

キノコは、見える限りのビンほぼすべてに蔓延してますね。
オアシスもHSもキノコ三昧。
入れてないオアシスですら生えてきてしまってますね。

キノコが生えたことに関しては、対策の失敗ではありますが
ブリードとしては失敗という訳では無いと思ってます。
昨年の手応えではキノコはそこまで悪影響ではなかったと踏んでます。
オアシスはそんなヤワな菌糸ビンではないですので。

少なくとも今のが枯れた後、昇温までに4回前後は生えて枯れると思います。
キノコは生える度に規模が大きくなる傾向がどうもあります。
熟度や加水分解、空間の関係だと思いますが、生えれば生えるほど良くないですね。

昇温開始まで耐え忍びましょう……


そういえば、2月頭に起こし始めた種親たちは
すっかりと目を覚ました模様。
早期♀も元気にゼリーを食べてます。
ペアリング開始は4月に入ってからか、3月下旬からか。
みんな言ってることですがペアリング~割り出しが一番厄介ですね。

キノコ発生

先日はまた猛烈な大雪が来たみたいですね。
相変わらず地元清水は全く降りませんでしたが……(山原も白くなりませんでした)
昨日、下道を走っていると、東名が由比~蒲原にかけてトラックで大渋滞になっていた。
あんなのは初めて見たって思ったら一緒に乗ってた親父も初めてだと漏らしていた。

この大雪で山梨は陸の孤島だとか。
聖地への1本道、国道52号も県境で通行止めでした。
すっかり雪国でしたね。

また、3度目の大寒波が来るみたいですが……


さて、ブリードは冬温度に到達させてほぼ1日半。
昨日の時点で子実体が出てきそうと書きましたが出てしまいました。
側面からですね。
DSCN0378.jpg
DSCN0379.jpg

昨日19~20℃に到達させました。
前兆は昨日からありましたが、21~22℃くらいのときはまだ大丈夫そうな感じはしましたね。
生えてしまったものはしょうがないです。
生えては枯れるを繰り返してゴリ押しで昇温まで持っていくしかないですね。
オアシスはある程度の温度管理なら上からキノコが出にくい印象なのでキノコ狩りはしないつもりです。
交換は暴れた場合のみですし、温度はいじる気全くありません。

しっかし、灯りを変えたり、より外の光を入りづらくしたり
空調を調整してみたりと試行錯誤しても、キノコは嘲笑うかのように生えてきましたね。
ハンチングのない、もの凄い精度でコントロールするのか。
それとも交換タイミングと降温タイミングの問題か。
はたまた冬温度を20℃より上にすれば良いのか。
まったく別の要因かもしれませんし。

まずは昨年より1℃高い今年の冬温度で支障がないことを確認してから来年の対策を考えてみます。


そういえば、エクシードさんがHP更新してましたね。
「品質が戻った」との旨ですが、どうでしょうね。
一昨年は実際に違和感があって、昨年も多種多様な声を聞きましたが……
厳しいですがもう後がないだろうという意味も加味して、個人的にはかなり期待はしてます。

菌糸は、原材料から製造過程、需要と供給のバランスと
何か一つでも狂うとダメなんだとつくづく思います。




冬温度到達

冬温度に到達しました。
今年はやっぱり昨年と比べると温度が下がらないですね。
気持ち0.5℃程度なんですが、やはり前回書いた理由かな~。
エアコンの温度セットの下げしろがあと1℃しかないです。

キノコは生えそうです(というかもうポツポツ来てるビンも)
やはり20℃切るときついですね。

今年は19~20℃の管理ですが
昨年と比べておおよそ1℃ちょっと高いくらいです。
精度は下げるにしたがって良くなっている気がします。


昇温開始は来月15日から。
だいたい2日おきに1℃上げていきます。
一気に27℃まで上げます。
シーズンの入れ替えもあるので。

暴れたら即捨てビン行き。
ダラダラしてるとその分、羽化が遅れるのでできるだけすぐ対処しようと思います。



改めて考えると、自分はあまり低温好きではないですね。
少し高いくらいが好きです。
下は18℃まで(というかそこまでしか下がらない)
上は28℃まではブリード計画で温度を考慮するときに頭に入れてます。
※早期は虫家で30℃ですが……

あと慎重さを重視してやることを増やすのはしないようにと考えてます。
温度管理についてはできるだけ単純にして弄らないっていうのが安定感を生むと思ってます。
だから、温度は本当はあまりいじりたくない……(上げ→下げ→上げは現状あり得ない)


キノコ対策はあれこれ試してますがどうなることやら。
正直、これで多少良くなっても何が決め手かわかりません。
物事の対策や改善は1つずつ試さないと、まとめて試すと何が効いたのかわからないから
その後の微調整がやりずらいと良く聞きますし自分もそう思いますが
キノコ対策はいろいろやってしまったのでもう何が何だか。
まあ、1シーズンに1回しか試せないのでいろいろ試したのというのもありますが……

各ラインの幼虫

交換時になんとなく撮りためていた画像を公開。
大きくないのですが、このくらいので大きいサイズで羽化してくれると嬉しいですね。

13-2-26
DSCN0156.jpg
13-2は全体的に無理のない雰囲気の幼虫が多かった印象。
2本目の食痕が目立ちました。
親♀は松野さんの11-23で、アベレージが良かったライン。
メルリンさんの還元率の良いラインとの組み合わせで、アベレージと還元率の融合を目指してます。
32~3gが多く、30gオーバーも27♂中19♂。
個人的にはかなり楽しみなラインです。

13-5-3
DSCN0166.jpg
13-5-4
DSCN0168.jpg
13-5はもうちょっと大きくなってるかと楽しみだったラインでした。
ちょっと太短い幼虫が多かったでしょうか。
居食いのビンが多かったのですが、ビンの状態はあまり良くなく暴れも出ました。
血統背景的にはバツグンなんですがね~……
松野さんの86㎜直仔の11-1の細い♂にメルリンさんの還元率の良いラインの組み合わせ。
菌糸をHS使ってみても良かったかもしれません。
それでも12♂全てが30gを超えたのはやっぱりラインの底力でしょうか。

13-7-12
DSCN0136_20140213133226d84.jpg
13-7は大きい幼虫も出れば小さい幼虫も出た印象。
35gを超えるような大きい幼虫はまるまるしてましたね。
小さい幼虫はどのラインもそうですが、体重は微増してるケースが多いのですが萎んでる様な幼虫が多いです。
このラインは大きい幼虫と小さい幼虫ばかり目が行ってしまって中堅クラスの印象が思い出せない。
2本目の食い方に関しては居食いもいれば食い上げもいましたね。
どちらにしても大きいのはビンの内部と食痕が良かったです。
マツノ11-1にメルリン11-3の組み合わせで大きい幼虫は出るだろうと思っていました。
ブリ前から体重が乗るのはとりあえずマツノ11-5とメルリン11-3の♀だろうと思っていたくらいですから。
逆に羽化サイズは他の番号のほうがと思ってますがどうでしょうかね。

13-8-20
DSCN0120_20140213133228e9e.jpg
13-8は細い幼虫が多かったです。
これってどうなのでしょうかという感じです。
ちなみに34.0gあった幼虫はS-4からオアシスのリレーでしたが太短いような印象がありました。
太短い幼虫は測りに乗せると思ったより重いということが多い気がします。
逆に画像の個体は測りに乗せる前はこれは結構でかいかもと思いましたね。
2本目の傾向は食い上げが多かったですね。
食痕が出ないビンは壊滅でした。
組み合わせはマツノ11-1にshima11-8で、やってみなければわからないくらいの感覚で組みました。
とりあえず早期羽化の個体を見ても細いですね。
細長く測ってみたら大きい成虫が出てくれることを期待してます。



13-1と13-8は34.0gの写真を撮り忘れてしまいました
文章だけになってしまいますが、13-1は体型は普通でしたね。
菌糸の状態が悪かったり、食いが悪かったり。
オアシスでダメだったのならしょうがないと思う反面で
他の銘柄ならどうだったかと思うところもあります。
幼虫さえ産ませられれば絶対に成功する組み合わせだと思っても簡単にはいかない事例ですね。


さてブリードルームの温度をじわじわ下げて21~2℃くらいにしてます。
ビビりなのでエアコンのセットを1℃下げては安定するのを待ちますが
今年は例年より下がらないですね。
断熱効果が上がったからか、はたまた隣の部屋の温度が高いからか。
当然キノコはまだ生えません。
ただ未洗浄の古いビンからはキノコが生えてますので
もうちょっと下げれば幼虫の入ったビンも生えそうな予感がします。

とりあえずはあと2~3回の温度調整で冬温度に達する見込みです。

降温開始

いよいよ、温度セットを下げ始めました。

現在のブリ棚の様子です。
DSCN0377.jpg
蛍光灯をLEDに変えたからか青っ白さが増して菌糸ビンも白く見えますね。

昨年の同じタイミングと比べても食痕の出方はほとんど変わりませんね。

マジメな話、3本目は食ってるのか食ってないのか良くわかりません。
「食ってるらしい」ですが。
まあ、小さい幼虫で大きい羽化サイズになるのは多少食べるのでしょう。
そうでなければ26gとかで80㎜超えはまず難しいと思いますね。
大きい幼虫はそんな食べないどころか多少ダイエットしてると思いますね。
35gあれば、26~7g級のサナギは期待したいものですし(あえて羽化サイズは触れない)

あと交換後に急激に小さくなる奴もいますね。
縮むというか張りがなくなってしまう萎むような……
しばらくするとビンの内側に行ってしまうので成長具合はわかりませんが
明らかに小さくなってると分かるケースもあります。


とりあえず、今年は攻める温度管理ですので
なるべく下げずに温度ショックを加えてみます。
前蛹~羽化期間をやや低温管理は良いと思いますが、
基本的にやや高めのほうが久留米は良いのではないのかな?と思っています。


後はキノコですね。
ある程度は生えるでしょう。
生えなければ儲けもの。
オアシスは常温管理だとタイベストを突き抜けてカサ開きますが
温度管理していれば、そこまでひょうきんな生え方はしないと思います。
ひょうきんな生え方をするのは良くないですね。
酸欠で暴れるのか、オガがパサついて環境変化に反応して暴れるのか。
オガの腐朽スピードの速い菌糸ビンほど、この傾向が出る感じがします。
これは野外のオオクワにも関連してる気がしますが……
野外のオオクワは1本の木で1~2年の幼虫期間を過ごさなければならない。
腐朽力の強いカワラやシハイ、ニクウスバで。
腐朽すると栄養価のみならず水分量や材内部の環境も変化していく。
材採集で得られるものの坑道が長い理由は目まぐるしい環境変化に適応するべく移動するのではと推察。
飼育下の菌糸ビンも同様で温度管理がなされていても
一旦ビン内の環境が悪くなってしまうと幼虫にとっては逃げ場のない移動を始めることとなる。

どうすれば良いのかと考えてみるけれども
行きつくのはいかにキノコを極力生やさないようにするかくらいですね。
もっと辿れば子実体を生やす前の原基を作り始める段階を遅らせるとか。


とりあえず今年はあと数日で目標の20℃に到達しますので
経過観察してまた来年の為に考えてみるだけですね。

14年ブリードの狙い

今回は前々回の記事の補填で、14年ブリの狙いについてです。

14年ブリのライン構成は大きく以下の3つ。

マツノ直系7ライン
・3番
・7番
・8番
・9番
・12番
・17番
・20番

重点補強4ライン
・4番(85.0×54.8(85.8同腹))
・14番(84.0(86.6同腹)×53.5(85.0同腹))
・15番(84.0(86.6同腹)×52.0(84.5同腹))
・16番(84.0(86.6同腹)×53.7(86.3同腹))

早期♀11ライン
・1番
・2番
・5番
・6番
・10番
・11番
・18番
・19番
・22番
・23番
・26番


マツノ直系の7番と12番と17番、それと重点補強の4ラインの
7ラインが期待度の高いラインになります。

14年ブリはメルリン直系♀がいないのも特徴的だと思っています。
早期♀にしても自己ブリ12-4♀にしても親個体のどちらかがマツノ系です。
早期♀の13-5と13-7の2ラインのみ♀親がメルリン系になります。

ブリ数は1本目は3銘柄450本を用意します。
血統背景や期待値を含めた投入配分になると思いますが
1銘柄ダメだった時の保険も考えて1ラインに2~3銘柄使うことになりそうです。

26ラインもやると、産まないのが3~5割程いても
10数ライン~20ラインくらいは産む算段ですね。
ちなみに13年ブリは11ラインやるも産まないのがいて、ほぼ6ラインで260スタート。
多産だった13-1と13-8は2ラインで100頭超えて47♂もいたのに30g超えは17♂だけという強烈なハズレっぷりを
反省して14年ブリはライン数を多めにして、産卵期間を短くするくらいでちょうど良いくらいにします。
※ちなみに13-1と13-8とほとんど産まなかった13-6を抜いた4ラインだと74♂で30g超え60♂と8割越え

いうなれば、少数精鋭でライン組んでも外れるラインは外れる。
たくさん産ませば産ますだけハズレの衝撃が大きい。
ならば、質をなるべく下げずにライン数を増やして、産卵数を調整してみてはどうかとという感じですね。
メリットは、1ラインあたりの外れにおける壊滅度が減少するのと
当たりライン数の向上が見込めると思います。
デメリットは、単純に管理が大変になる。
当たりラインのうま味が少なくなるが、これは良いとします。


14年ブリは何だかんだで盛りだくさんです。
最大攻勢を掛ける予定の15年ブリに向けた調整と検証が2つ。
・ライン数とブリ数の段階的調整
(12年&13年ブリ:10ライン前後250頭程度→14年ブリ:26ライン450頭→15年ブリ:30ライン以上500頭以上)
・早期♀ラインの有効性の確認

13年ブリの反省点と対策が2点。
・菌糸をオアシス主体から再び複数銘柄使用へ。
・1ラインあたり15~25頭程度を目標。

ブリード方法は大きく変えるつもりはないですね。
6月に1本目投入と3本返しが大前提で、温度をより挑戦的にするくらい。
3シーズン連続でオアシスの1本目が小さいと嘆いているので、今年は1本目を何とか良くしたいですね。
温度的には1本目の時期は11年24℃→12年25~6℃→13年25~7℃ときてますが
今年は27℃狙いで28℃には極力ならない管理にしようかと思ってます。
ついでに1本目を引っ張って、MSボトルは3ヶ月、Mビンは3ヶ月半を目標にします。
2本目交換は10月前後でしょう。
この時にやっぱり25gは欲しいですね。20g以下でも特に頭の小さい♂は見たくないです。
目標は松野さんみたいに27~30gくらいまで伸ばしたいのですがね。

2本目は3ヶ月~3ヶ月半。1月以降に交換。
1本目伸ばすので、その分2本目を短くします。
これも理由があって、降温前には最終の交換をしたいというのと
2本目は1本目の高温管理下から3本目への繋ぎ温度(23℃前後)への移行期間にもなるので
菌糸の痛みや熟度を考慮しての2本目期間の短縮ですね。

3本目以降は今年の手応え次第ですね。
どっちにしろ交換後に温度ショックかけて羽化まで持っていくという大局的な流れです。
一喜一憂するのは3本目ですが、3本目まで行ってしまうと後は黙々と温度だけセットして祈るくらいです。


基本はやっぱりオアシスで大きいのを出したいのですよね。
今までの1本目は性別さえ判れば良いや程度の認識を切り替えるくらいです。
オアシスで大きいの出したい為にマツノ系に種親を寄せたのもありますし。

書いてるだけで食い上げてるボトルとビンが並んでる9月半ばのブリードルームが瞼に浮かびます。



久々に長々と書いてしまいました。
さて、明日から降温開始です。


もうすぐ降温開始

今日は20年に1度の大雪だったらしいですが……
夜勤中いつ降るのかと待っても降らず。
結局、夜勤が明けて近所のお山へ登って雪を観測しました。
__.jpg
流石、清水。
平地は降りすらしません。
竜爪まで積もることがあっても、山原はここ数年は年1回くらいですね。
平地で積もったのは10数年前かな(自分が小学生の頃)


さて虫ネタはというと、もうボチボチ降温開始ですね。
交換から1ヶ月ちょい経過しましたが3本目は食痕がやはり出ないです。
3本目の後伸びを期待したいのですがね~……

13年ブリード期待の4番の幼虫画像集(35.4gと37.4gは2回目の掲載)

№13-4-10
13/9/10 25.8g→13/12/28 33.4g
DSCN0145.jpg
№13-4-5
13/9/10 26.2g→13/12/28 34.0g
DSCN0147_2014020821092960c.jpg
№13-4-1
13/9/10 26.4g→13/12/28 34.2g
DSCN0140_20140208210927703.jpg
№13-4-34
13/9/18 25.8g→13/12/28 34.8g
DSCN0178.jpg
№13-4-27
13/9/18 20.8g→14/1/1 35.4g
DSCN0203_20140208211323633.jpg
№13-4-19
13/9/10 22.6g→13/12/28 37.4g
DSCN0128_201402082109259d9.jpg

菌糸はオアシスで1本目Mビン→2本目Lビン(37.4gだけ1本目MSボトル)
37.4gが入っていたビン。DSCN0126_20140208211325939.jpg
メルリンさんの記述を借りると拡大居食いか。

4番は共通してしっとりとした微粒子食痕。
体型も去年の7番に似てますね。
3本目交換後もいち早く落ち着いた傾向でした。
苦戦した13年ブリで唯一、狙い通りに近い成長経過を描いてます(それでも1本目が小さいかな)


2番の32~3gあたりからポーンと良いのが出てしまうかもですが
やはり期待は4番の33~4g台。
この37gは体型は良いけど重いし、7番の35~6gも体型がずんぐりで短小気味なので
現実的かつ還元率を期待して32~4gくらいに期待してしまいますね。

14年ブリードの種親全貌

チョネさんに影響されて、ウチも14年ブリの種♂紹介を。

14年ブリは自己ブリ12-7主体です。
12-7はマツノ直系で、飼育経過・不全率・アベレージいずれもマツノ直系としては優良で
メイン血統として据えるには申し分ない素質はあると見込んでの抜擢です。

自己ブリ12-7(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm) 85.0mm
DSCN0320.jpg
【85.0mmにつける予定の♀】
14-1 自己ブリ早期♀13-1 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-2 自己ブリ早期♀13-5 48.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-3 マツノ12-39 52.0mm
14-4 shima12-15(85.8同腹) 54.8mm

特筆は14-4のでっかい同士の組み合わせ。
全体的に見ても85.0㎜は、ちょっと冒険な組み合わせをさせます。


自己ブリ12-7 84.5mm
DSCN0334.jpg
【84.5mmにつける予定の♀】
14-5 自己ブリ早期♀13-2 47.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-6 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-7 マツノ12-2(84mm同腹) 53.0mm
14-8 マツノ12-7 53.0mm

特筆は14-7。
当てに行くラインの一つ。
オアシスで間違いないでしょう。


自己ブリ12-7 84.0mm
DSCN0347.jpg
【84.0mmにつける予定の♀】
14-9 自己ブリ♀12-3 53.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×マツノ10-19 52.0mm)
14-10 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)
14-11 自己ブリ早期♀13-8 47.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×shima11-8(85.7同腹) 53.6mm)
14-12 マツノ12-6(84㎜同腹) 52.0mm

特筆は14-12。
12-3は羽パカながら同腹で83㎜が出ています。


MK11-10(86.6mm同腹) 84.0mm※2年連続の使用です
DSCN0283.jpg
【84.0mmにつける予定の♀】
14-13 自己ブリ♀12-4(83㎜同腹) 52.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm)
14-14 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.5mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-15 マツノ12-1(84㎜同腹) 52.0mm
14-16 shima12-12(86.3同腹) 53.7mm

特筆は86同腹同士の14-16。
14-14、14-15の組み合わせも期待が高いです。
この♂は2年目♂ですが構想からどうしても外せませんでしたね。


マツノ12-1(84mm同腹) 83.5㎜
DSCN0305.jpg
【84.0mmにつける予定の♀】
14-17 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.3mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-18 自己ブリ早期♀13-1 47.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-19 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-20 マツノ12-24(84㎜同腹) 50.0mm

特筆は14-17。
この組み合わせと14-7、14-12の3ラインは14年ブリを象徴するマツノ直系組み合わせ。
14-20は♀サイズが少し小さいか?(それでもマツノ測りで51㎜は楽々超える)


自己ブリ12-4(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm) 83.0mm
DSCN0359.jpg
【83.0mmにつける予定の♀】
14-21 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-22 自己ブリ早期♀13-2 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-23 自己ブリ早期♀13-5 48.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-24 shima12-15(85.7同腹) 53.2mm

14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂は同腹で83.3㎜がいるが、こちらのほうが格好がだいぶ良い。
waizu10-Aは優良血統と思っている。
単純なライン増数では無く紛れもない戦力として計算している。


自己ブリ12-2(MK10-2 83mm ×MK10-6 52mm) 83.0mm
DSCN0371.jpg
【83.0mmにつける予定の♀】
14-25 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-26 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)

これも14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂のラインは体重は乗ったが、不全が多く羽化サイズも乗らなかった。
しかし血統背景と形状は悪くはないと判断し、MK直系ということもあり使用可と判断した。




以上の7♂で合計26ラインを構成します。
14年ブリは思うことがあって♀のマツノ系を推してます。
早期♀はわからない事が多いですが、通常♀の特に補強ラインはどれも計算できそうですし
♂も昨年より数が揃ったのでスカった時のリスク回避も考えやすかったですね。

自己ブリ12-2の種親投入は最後の最後まで悩んでましたが
全幅の信頼を置いて補強したMK10-2♂と他所でも好調のMK10-6を♀親にもつラインなので選びました。
自己ブリ12-5も悩みましたが、このラインは経過・アベレージが良好でしたが
最終的な羽化形状がどうしてもネックでやめました。


14年ブリは資材も着々と集まり
中ケースが26個、産卵木がDORCUS ROOMさんの特ALが3箱、プリンカップが500個と準備しました。
残りは4月からでも間に合うくらい。
菌糸ビンは間違いなければ450本は届くはずですし
ラベルを後300枚ほど発行し、消耗品のゼリーやマットを買い足すくらいですね。
14年ブリはライン数を例年の倍以上にする為、気合の入った準備となっていますがひと段落でしょう。



今後は13年ブリの3本目交換後のビン水洗を今月中旬くらいまでに終わらせて
3月には休日に採集に繰り出せるくらいにモチベーションを調整する予定ですね。

14年種親を起こします

成虫管理室のエアコンを入れました。
例年よりも早いですが、種親を起こします。

今年は♂成虫があまり潜らなかった印象です。
とはいってもゼリーを食べるわけでもなく、なんか清々せず。

↓は種親を並べた飼育棚。
DSCN0376.jpg

結局決めあぐねて7♂26♀。
期待の♂は4♀(うち2♀が早期♀)つけます。

ペアリング開始は4月くらいから始めようかと思います。


ブリ部屋のほうは3本目交換からほぼ1ヶ月経過しましたが、特無しです。
温度も23℃狙いのまま。
ビンの様子も少し熟度が増したくらい。
暴れもなければ子実体の発生もまだありません。

降温開始は今月10日くらいからですね。
今年は去年よりは下げません。
19℃寄りの20℃くらいにしようかと思ってます。
温度帯的にはキノコの生える温度ですが、流石にこれより上はちょっと不安ですね。

昇温開始は3月中旬から。
MAX温度(26℃超えるくらいの予定)到達は3月下旬から4月頭くらい。
昨年と比べると季節毎と積算の両方で見ても温度は高めに振ってますし
同じようにやっても羽化の時期はずれると言いますのでいつ頃に羽化ラッシュが来るとは予想しずらいですが
6月中旬から下旬くらいに来るのではないかと思います。
掘り出しは7月入ってからくらいと思いますので、単純計算であと5ヶ月で成果が見えてきますね。

何とか数ライン84㎜越えが出てほしいと思っています。
4番や7番といった35g越えがいるラインよりも、2番みたいな32~3g台が多いラインで
不全が少なければ出るのではないのかな~なんて思ってみたりもしますが……
3本目は食痕がほとんど出ないかちょびっと出るのみなので
もしかしたら3本目不発で交換のショックで痩せたまま羽化するかも知れませんし。

今年の数字なら大きな失敗させしなければ83は出ると思ってますが
そこから先になるとさっぱりわかりません。
壁なんでしょうかね。


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自称
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