14年ブリードの種親全貌
チョネさんに影響されて、ウチも14年ブリの種♂紹介を。
14年ブリは自己ブリ12-7主体です。
12-7はマツノ直系で、飼育経過・不全率・アベレージいずれもマツノ直系としては優良で
メイン血統として据えるには申し分ない素質はあると見込んでの抜擢です。
自己ブリ12-7(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm) 85.0mm

【85.0mmにつける予定の♀】
14-1 自己ブリ早期♀13-1 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-2 自己ブリ早期♀13-5 48.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-3 マツノ12-39 52.0mm
14-4 shima12-15(85.8同腹) 54.8mm
特筆は14-4のでっかい同士の組み合わせ。
全体的に見ても85.0㎜は、ちょっと冒険な組み合わせをさせます。
自己ブリ12-7 84.5mm

【84.5mmにつける予定の♀】
14-5 自己ブリ早期♀13-2 47.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-6 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-7 マツノ12-2(84mm同腹) 53.0mm
14-8 マツノ12-7 53.0mm
特筆は14-7。
当てに行くラインの一つ。
オアシスで間違いないでしょう。
自己ブリ12-7 84.0mm

【84.0mmにつける予定の♀】
14-9 自己ブリ♀12-3 53.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×マツノ10-19 52.0mm)
14-10 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)
14-11 自己ブリ早期♀13-8 47.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×shima11-8(85.7同腹) 53.6mm)
14-12 マツノ12-6(84㎜同腹) 52.0mm
特筆は14-12。
12-3は羽パカながら同腹で83㎜が出ています。
MK11-10(86.6mm同腹) 84.0mm※2年連続の使用です

【84.0mmにつける予定の♀】
14-13 自己ブリ♀12-4(83㎜同腹) 52.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm)
14-14 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.5mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-15 マツノ12-1(84㎜同腹) 52.0mm
14-16 shima12-12(86.3同腹) 53.7mm
特筆は86同腹同士の14-16。
14-14、14-15の組み合わせも期待が高いです。
この♂は2年目♂ですが構想からどうしても外せませんでしたね。
マツノ12-1(84mm同腹) 83.5㎜

【84.0mmにつける予定の♀】
14-17 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.3mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-18 自己ブリ早期♀13-1 47.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-19 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-20 マツノ12-24(84㎜同腹) 50.0mm
特筆は14-17。
この組み合わせと14-7、14-12の3ラインは14年ブリを象徴するマツノ直系組み合わせ。
14-20は♀サイズが少し小さいか?(それでもマツノ測りで51㎜は楽々超える)
自己ブリ12-4(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm) 83.0mm

【83.0mmにつける予定の♀】
14-21 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-22 自己ブリ早期♀13-2 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-23 自己ブリ早期♀13-5 48.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-24 shima12-15(85.7同腹) 53.2mm
14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂は同腹で83.3㎜がいるが、こちらのほうが格好がだいぶ良い。
waizu10-Aは優良血統と思っている。
単純なライン増数では無く紛れもない戦力として計算している。
自己ブリ12-2(MK10-2 83mm ×MK10-6 52mm) 83.0mm

【83.0mmにつける予定の♀】
14-25 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-26 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)
これも14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂のラインは体重は乗ったが、不全が多く羽化サイズも乗らなかった。
しかし血統背景と形状は悪くはないと判断し、MK直系ということもあり使用可と判断した。
以上の7♂で合計26ラインを構成します。
14年ブリは思うことがあって♀のマツノ系を推してます。
早期♀はわからない事が多いですが、通常♀の特に補強ラインはどれも計算できそうですし
♂も昨年より数が揃ったのでスカった時のリスク回避も考えやすかったですね。
自己ブリ12-2の種親投入は最後の最後まで悩んでましたが
全幅の信頼を置いて補強したMK10-2♂と他所でも好調のMK10-6を♀親にもつラインなので選びました。
自己ブリ12-5も悩みましたが、このラインは経過・アベレージが良好でしたが
最終的な羽化形状がどうしてもネックでやめました。
14年ブリは資材も着々と集まり
中ケースが26個、産卵木がDORCUS ROOMさんの特ALが3箱、プリンカップが500個と準備しました。
残りは4月からでも間に合うくらい。
菌糸ビンは間違いなければ450本は届くはずですし
ラベルを後300枚ほど発行し、消耗品のゼリーやマットを買い足すくらいですね。
14年ブリはライン数を例年の倍以上にする為、気合の入った準備となっていますがひと段落でしょう。
今後は13年ブリの3本目交換後のビン水洗を今月中旬くらいまでに終わらせて
3月には休日に採集に繰り出せるくらいにモチベーションを調整する予定ですね。
14年ブリは自己ブリ12-7主体です。
12-7はマツノ直系で、飼育経過・不全率・アベレージいずれもマツノ直系としては優良で
メイン血統として据えるには申し分ない素質はあると見込んでの抜擢です。
自己ブリ12-7(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm) 85.0mm

【85.0mmにつける予定の♀】
14-1 自己ブリ早期♀13-1 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-2 自己ブリ早期♀13-5 48.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-3 マツノ12-39 52.0mm
14-4 shima12-15(85.8同腹) 54.8mm
特筆は14-4のでっかい同士の組み合わせ。
全体的に見ても85.0㎜は、ちょっと冒険な組み合わせをさせます。
自己ブリ12-7 84.5mm

【84.5mmにつける予定の♀】
14-5 自己ブリ早期♀13-2 47.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-6 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-7 マツノ12-2(84mm同腹) 53.0mm
14-8 マツノ12-7 53.0mm
特筆は14-7。
当てに行くラインの一つ。
オアシスで間違いないでしょう。
自己ブリ12-7 84.0mm

【84.0mmにつける予定の♀】
14-9 自己ブリ♀12-3 53.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×マツノ10-19 52.0mm)
14-10 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)
14-11 自己ブリ早期♀13-8 47.0mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×shima11-8(85.7同腹) 53.6mm)
14-12 マツノ12-6(84㎜同腹) 52.0mm
特筆は14-12。
12-3は羽パカながら同腹で83㎜が出ています。
MK11-10(86.6mm同腹) 84.0mm※2年連続の使用です

【84.0mmにつける予定の♀】
14-13 自己ブリ♀12-4(83㎜同腹) 52.0mm(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm)
14-14 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.5mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-15 マツノ12-1(84㎜同腹) 52.0mm
14-16 shima12-12(86.3同腹) 53.7mm
特筆は86同腹同士の14-16。
14-14、14-15の組み合わせも期待が高いです。
この♂は2年目♂ですが構想からどうしても外せませんでしたね。
マツノ12-1(84mm同腹) 83.5㎜

【84.0mmにつける予定の♀】
14-17 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.3mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-18 自己ブリ早期♀13-1 47.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-8(86.0同腹) 53.0mm)
14-19 自己ブリ早期♀13-4 48.5mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-5 53.5mm)
14-20 マツノ12-24(84㎜同腹) 50.0mm
特筆は14-17。
この組み合わせと14-7、14-12の3ラインは14年ブリを象徴するマツノ直系組み合わせ。
14-20は♀サイズが少し小さいか?(それでもマツノ測りで51㎜は楽々超える)
自己ブリ12-4(マツノ10-9 81.0mm ×waizu10-A 52.1mm) 83.0mm

【83.0mmにつける予定の♀】
14-21 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-22 自己ブリ早期♀13-2 48.0mm(MK11-10(86.6同腹) 84.0mm ×マツノ11-23(85.0同腹) 52.0mm)
14-23 自己ブリ早期♀13-5 48.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-10(86.6同腹) 53.0mm)
14-24 shima12-15(85.7同腹) 53.2mm
14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂は同腹で83.3㎜がいるが、こちらのほうが格好がだいぶ良い。
waizu10-Aは優良血統と思っている。
単純なライン増数では無く紛れもない戦力として計算している。
自己ブリ12-2(MK10-2 83mm ×MK10-6 52mm) 83.0mm

【83.0mmにつける予定の♀】
14-25 自己ブリ♀12-7(85㎜同腹) 53.0mm(マツノ10-11 81.0mm ×マツノ11-4 52.0mm)
14-26 自己ブリ早期♀13-7 49.5mm(マツノ11-1(86直仔) 83.0mm ×MK11-3(85.0同腹) 53.0mm)
これも14年ブリのライン増数計画で増やすライン。
♂のラインは体重は乗ったが、不全が多く羽化サイズも乗らなかった。
しかし血統背景と形状は悪くはないと判断し、MK直系ということもあり使用可と判断した。
以上の7♂で合計26ラインを構成します。
14年ブリは思うことがあって♀のマツノ系を推してます。
早期♀はわからない事が多いですが、通常♀の特に補強ラインはどれも計算できそうですし
♂も昨年より数が揃ったのでスカった時のリスク回避も考えやすかったですね。
自己ブリ12-2の種親投入は最後の最後まで悩んでましたが
全幅の信頼を置いて補強したMK10-2♂と他所でも好調のMK10-6を♀親にもつラインなので選びました。
自己ブリ12-5も悩みましたが、このラインは経過・アベレージが良好でしたが
最終的な羽化形状がどうしてもネックでやめました。
14年ブリは資材も着々と集まり
中ケースが26個、産卵木がDORCUS ROOMさんの特ALが3箱、プリンカップが500個と準備しました。
残りは4月からでも間に合うくらい。
菌糸ビンは間違いなければ450本は届くはずですし
ラベルを後300枚ほど発行し、消耗品のゼリーやマットを買い足すくらいですね。
14年ブリはライン数を例年の倍以上にする為、気合の入った準備となっていますがひと段落でしょう。
今後は13年ブリの3本目交換後のビン水洗を今月中旬くらいまでに終わらせて
3月には休日に採集に繰り出せるくらいにモチベーションを調整する予定ですね。
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