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課題はビン底

25番38.0gにシワが入ってきた。
しかし、ビン底。
先日ひっくり返したが結局、頭が下側になってしまった。
諦めてビンを逆さまから元に戻しました。
今年は掘りません。

数は少ないですがビン底蛹室は出てきますね。
交換後にビン底に居座ってしまった個体が
そのままビン底に蛹室を作るケースが多いです。
中には大暴れした後に底を選ぶこともありますが、そういのは期待しないので……

15年ブリードは、交換後にビン底に居座らない方法を模索します。
2本目にしてもビン底で一回落ち着くと、あまり伸びてない印象ですし。
ちょっとオアシスはビン底に居座りやすい気がしますので15年の改善点になります。

15年ブリードの目標は3本目交換時に35g以上50~60頭以上、37g以上10頭。
540頭スタートですので♂は250頭未満になると思います。
35gオーバー率25%が求められます。
達成するには
・オアシスは引き続き1本目で体重を乗せ、2本目以降のビン底対策
・HS、KSP2といったPP1400菌糸ボトルは乾燥対策
が必要不可欠と思ってます。
ラインの当たりも必要ですが、全体的な底上げで35g超えを増やさないと。

体重を乗せることに関しては文句なしの布陣ですので
後は上手くやるだけです。
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楽しみなブリードも佳境へ

16番39.6gと13番37.0gが蛹室を作ってくれそうです。
ひと暴れしましたが、元からこのクラスはそのまま羽化させられる気がしないので……
もちろん全く暴れず蛹室を作ってくれた方が期待しますが。

蛹室作成温度は25~26℃。
今年は非常に蛹室作成のかかりが良い感じがします。
今でも25℃未満でも良かったのではないかと思ってます。

今年は蛹室を作成したら温度を24℃に下げます。
昨年はMAX温度到達後27℃固定でしたので大幅の変更です。
一昨年の26℃前後で改善点があるように感じ、昨年の失敗ですので
今年は昨年の反省と昨年成果を出されたブリーダーさんの意見に基づいて最後のステージを見てみます。

肝心の下げるタイミングを今は見定める段階です。
主力組が蛹室が完成してからか。
それともシワが入り始めてからか。


さて話題を大きく変えます。

全く人に頼らず自力でポイント調べて採集した自己血統ならまだしも
他人のフンドシで虫やるなら、為すことやることがどのような影響を与えるか考えて
ブリードを楽しむのが当たり前では無いのでしょうか。

「雑誌に投稿した」という錦の御旗もずいぶんとグレー色です。
もはや、他の出版社の雑誌にも投稿して真意を正し
里子引き取り先から再回収してでも、全個体の確認をとる必要がありますね。
あやふやなことをやればやるほど、余計に悪い噂に尾ひれがついて
都合の良い解釈をされてしまうものです。

マジメにやってるブリーダーからするとあまりに見てられない。

あの個体を知った時にワクワクした。
その時の温度差があまりに大きすぎる。
何故、このような事態で「楽しんでブリード云々」と言えるのだろうか。
人をダマす為に楽しんでブリードなんてしてはいけない。
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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