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温度ショックまとめ

今年の温度ショック工程のまとめです。

1月3日迄、21℃
1月3日~、20℃
1月20日~、19℃
1月30日~、18~9℃
2月20日~、19℃
2月25日~、20℃
3月1日~、21℃
3月6日~、22℃
3月11日~、22~23℃
3月16日~、23~24℃
3月20日~、24~25℃
3月27日~、25~26℃
3月31日~、24~25℃

毎日、温度データをとってましたがこんな感じです。
現在は24~25℃。
これで羽化まで持っていきます。

湿度のデータもとりましたが、加湿器が水切れを起こすと25%まで下がります。
加湿器が稼働しているときは50%前後ですが、やはり2月~3月中旬は50%にちょっと満たないくらいが多く
桜が咲き始めて気温が上がると50%をやや超えるような感じでした。

加湿器稼働開始は1月末。
LED菅を抜いたのが2月末。
2015年ブリードは常時、調湿&暗室ですので期待は高いです。

昇温後の蛹室作り始めは3月中旬頃です。
現在も蛹室作りは続いてます。


2015年の幼虫飼育は27℃までは上げたいですね。

6月以降1本目投入
6月15日~、25~26℃
6月25日~、26~27℃
7月5日~、27℃
9月1日~、26~27℃
9月10日~、25~26℃
9月20日~、24~25℃
2本目交換開始
9月30日~、23~24℃
10月中旬~、23℃

こんな感じになれば良いかなと思ってます。
2本目が温度的には楽で、湿度の見極めが重要な時期ではないかと思ってます。

簡単に書きましたが
エアコンの運転設定を暖房から自動に変えるのが一番良くわからない。
いつも何となく切り替わってる(笑)
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山梨 さらに2セット

DSCN0115[1]
駿府城の桜も満開です。
今年は咲始めは天候に恵まれましたが、満開になるタイミングで天候不順。
満開になったは良いけれど一気に散りそうですね。


さてクワ関係はいろいろ動き始めてます。

まず山梨の産卵セットをさらに2つ組みました。
DSCN0122[1]

前に組んだ2セットは♀のかじりが悪すぎるので
種♂を入れました。
産んでくれないと困りますが、時期はあまりこだわらないので長期戦も想定します。


本土ヒラタは単独菌糸飼育はほぼ全て蛹化しました。
菌糸は月夜野きのこ園のエレメント1100と微創研のMT160のPP850の2銘柄を使用。
エレメントはあそこの菌糸らしく出来立てホカホカなボトルだった。
久々に使ってみたが昔より詰めが堅くなった気がした。
MT160は対照的にちょっと古めなボトルであった。
詰めもハッキリいってメチャ柔めで培地もこなれてるどころか中身が縮んでいてやや不安だった。

で結果はというと、あまり変わらないのではないですかね。
産卵セットで使用したマットでも途中までは大きくなっていたので
本土ヒラタはどうやれば頭一つ抜けて大きくなるのか良くわかりません。
オオクワ用の乾いた菌糸与えたらどうなるかな。
でかくなるけど、最後メチャ暴れそう。
暴れる前に交換したら、交換時のショックで痩せたまま速攻で蛹室作るだろうし。


久留米は蛹室作りと蛹化が進んでます。
ビン底の25番38.0gが蛹化しました。
よく見えないのに形がいびつと分かるのでダメでしょう。
悔しいですが経験的に無理と分かる感じがします。
蛹化が近い幼虫で楽しみなのは12番35.6g。
これは暴れずに良い位置で作ってくれたので期待が高いです。

HSもほとんどのボトルが蛹室を作ったようです。
動きの無いKSP1も蛹室を作ったようです。
我慢できずに軽く振ってみました。
35~6gの幼虫が暴れずに蛹室を作ってくれてるので期待は高いです。

まだ蛹室が作られてないビンもありますが、あと2週間くらいでほとんど終了するのではないでしょうか。
ここ数日天候は雨がちですが湿度はあまり上がりません。
そろそろ除湿器を回せるかなと思ってましたが、まだ加湿器を稼働させてます。


2015年久留米のペアリングは15日から。
初日は最優先の
☆83.7×53.0 (黒王さん88.6同腹)×(マツノ13-5)
☆83.0×53.0 (マツノ13-19)×(マツノ13-14)
☆83.0×52.5 (マツノ13-13)×(黒王さん88.6同腹)
翌週22日に
☆83.0×53.0 (マツノ13-19)×(マツノ13-16)
83.0×53.0 (マツノ13-13)×(マツノ13-9)
83.7×53.7 (黒王さん88.6同腹)×(masukoさん13-2)
の予定。
産卵セットの第一陣は5月1日(☆印の4ラインは絶対に組みます。)
早期♀は遅めのペアリングですが、仕上がってます。
今年は長めの越冬明け期間を設けましたが
本音を言うとオオクワは覚めてすぐのほうが良く産むような気がします。
今年は目覚めが早く3月上旬にはバリバリでしたがどうでしょう。

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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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