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2014年の蛹室づくり

いろいろな幼虫がいます。
2014年ブリードは3種類の菌糸銘柄、いろいろなパターンの組み合わせで28ラインとたくさんやりました。
それだけやると銘柄毎、ライン毎で違いが分かります。
単純に成長だけでなく、今の蛹室づくりでも。

同じオアシスでもラインによっては動かないと蛹室を作らないようなラインもあります。
どうしようもないくらい暴れるのは個体差のような感じがします。
個体差は面白いもので、9番36.0gというのが蛹室のような部屋を作って移動しを繰り返している。
今は3回目の蛹室づくりの模様。
マットビンに移動した16番の39.6gあった個体はダメですね。蛹室作らない。
この個体に関しては暴れても放置しとけばよかった。
オアシスに入れた16番は暴れるのですが、蛹室は作るのですね。
マツノ系でHSの味など知らんはずなのにHSなら暴れないという……

銘柄別に見ても、暴れてもいずれは蛹室を作ります。
ですがPP1400はかなり暴れないと蛹室を作らない。
まだ蛹室を作ってないのは暴れが足りないビンやボトルです。


上手くいって無い事に目が行きますが
良い面に目を向ければ、12番35.6gが蛹化しました。
これは暴れもなく、良い感じに蛹化しましたので期待は高いです。
入梅前に羽化しますので良いかもですね。
他にも期待してる幼虫で
2番36.6g、35.4g、5番35.0g、13番37.0g、19番35.2g、21番37.2gと大きいのが続々シワが入り始めている。
7番36.0g、35.0g、9番36.0g(2頭いるうちのもう1頭)、20番35.8g、35.6g、21番35.0g、23番35.4g、24番35.0gも蛹室を作った。
33~4g台も例年より無事に蛹室を作っているのが多いので、このクラスで一発出してみたいです。

上記記載の期待幼虫はオアシスのみですが
HSは12番、16番、17番、19番、
KSP1は2番、27番と35gオーバーが無傷で蛹室を作ってくれたようです。
特にHSで16番は相性抜群なのか36.4g、36.0g、35.8gと良いのが3頭もいる。

直近で蛹化しそうな幼虫でどうにか無事に蛹化してほしいのは16番34.6g。
オアシスで比較的順調な16番はこれしかいない……


今週は冷え込んで温度をいじったり、湿度も何故か下がったりしたが
来週は気温が比較的安定しそうなので温度は安定しそうだ。



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