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理想のブリード

ブリードは要所要所がありますね。
大きいのを目指す場合はとにかく失敗しないに尽きます。

1.越冬明けの活動開始
2.ペアリング成功
3.産卵成功
4.1本目食い上げ順調
5.交換後の経過順調
6.体重の好成績
7.暴れず蛹室作成
8.蛹化成功
9.羽化成功
10.羽化後、元気な状態で掘り出し

1項目でも失敗できない要素。
この為に様々な設備管理を行い、なおかつブリードサイクルを組み立てる。

1項目も失敗しない場合はハッキリ言って凄い楽ちんなブリード。
作業工程数も精神的摩耗も少なくて良い(とはいうが先のステップに進めば進むほどプレッシャーにもなる)


越冬明けもボーっとしたような状態で
ペアリングも事故があったりして
産卵も難産で欠番を出しつつも何とか産ませて
1本目の食痕がなかなか出ないうえに細い食痕で
交換しても期待以下の体重で
ビンの底に居座ったまま
温度ショックを食らわしたら散々暴れて
捨てビンも使わざるを得ない状態で
何とか蛹室作成も、蛹化と羽化で大量脱落。
オマケに羽化後、ナゾの死亡。

これが考えうる最悪なパターンですが、全部食らったら笑っちゃいますね。
でもあり得なくもない。
これら幾つかが当てはまる個体は出ますし。
ショックの大きさでは最終局面に近い段階で順調なヤツが失敗するのがダメージ抜群ですが……


現段階は14年ブリードは7~8項目目。
15年ブリードはこれから2項目目。

上手なブリーダーさんは簡単にやってのけるよう見せますが
条件を全て満たしたから結果的に楽に見える。
こればかりは初心者とかベテランは関係無いと思いますね。
確かに失敗を積み重ねて毎年、改善して良くなることもありますが
最初から感性が良ければ下手な数シーズン分よりも遥かに良い。

手間暇をかけて苦戦の上に出した虫が技術の結晶かというとそうではないと思いますね。
確立された手順を間違いのない工程で育て上げ、その中で大きいのこそ技術の結晶なのだと。
むろん、極めようとすればするほどより高い精度が求められ手間暇となってくるのであるが。

BE-KUWAギネスの技術点に思うことを何となく書くのであった。

考え方的には楽しいブリードとは遠いけれども
やりがいのあるブリードだとは思います。







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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
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自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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