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繁忙期あれこれ

DSCN0475[1]

朝から一杯。
繁忙期は作業優先にして缶ビールで抑えてましたので、久々の日本酒は身に沁みます。
先日、今年初夏季採集に出まして画像のノコが得られました。
ヒラタとミヤマ狙いでしたが、ヒラタは4ポイント中、1ポイント増水で断念し1ポイントが伐採で消滅しスカ。
ミヤマ狙いで標高もかなり上げたのに何故かノコが採れミヤマスカ。
採集に関しては本当にへっぽこで何年やっても初めて見つけた時の初々しさが抜けません。
画像のノコは64mm程度ですが、見つけて手の中に収まる間の記憶はほとんどありません。
冷静に採集記を書いて画像をアップできる人が本当にうらやましいです。


さて、1本目投入が終わり、少し落ち着きました。
余りやりたくなかったのですが、40頭以上やったラインも数ラインあります。
ただ今年はその分、期待できるラインがKSP2やHSに入ってます。

今年は先行して山梨を始めまして、神長さんの菌糸をS-3、S-4、S-5、S-3Mを使用しました。
理由はKSP2とKSP1の比較、KSP2の期待度確認。
さらに山梨の食性確認と久留米との比較。

感触としてはKSP2に一番近いのはS-3。
山梨はS-3で一番食痕が出ています。
分解具合が類似してますので、山梨の1本目交換次第です。
分解が進み過ぎず、水分が飛ばなければ、好結果が出るとは思います。


1本目投入完了したことでラインも確定しました。
今年は3ラインが欠番(3番、4番、9番)
9番は早期ラインで、今頃になって産み始めてます。
4月にペアリングかけて追い掛け無しですので、実に2ヶ月間も精子を腹に溜め込んどいて
卵をようやく作り始めたということになるのでしょう。
今年の早期♀はいずれもこんな感じでした。
反省点は明らかに成熟不足。
マツノ13-16♀を使用した14番は1頭のみ。
14番は空砲及び虚弱卵なら軽く50発は産んでます。
再三の追い掛けも空しく、アゴだけがすっかり摩耗してしまいました。
3番と4番も同じ感じで空砲と虚弱卵を乱発しまして
結果的に全滅を危ぶまれた早期♀が待つだけで全て産卵したのに対し
通常♀でダメでした……

組み合わせ的に面白いのは、自ブリラインでは5番。
自己ブリ13-1と自己ブリ13-5の組み合わせ。
サイズ自体は82×54でたった6頭しか採れませんでしたが
14年ブリで両ラインとも早期♀で使用して85mmを叩きだしたエース同士の組み合わせ。
早期♀ラインではダントツ8番。
黒王さんの88.6同腹に自己ブリの85mm同腹という表と裏のマツノ系コラボ。
懸念材料は血が離れているくらいか。
その他の早期ラインですとマツノ13-19に自己ブリ14-19を組み合わせた12番。
懸念材料は産み始めるのが遅すぎてあまり数をやって無い事です。
これらのラインの成功が裏年を底上げする為に必須になると信じてます。

15年ブリードは幼虫補強もしました。
まずマツノさんから5頭。
杢目さんからご厚意で6頭。
我が家でたった1頭しか得られなかったマツノ13-16の血を8頭追加。
採卵でこんなに不甲斐ないのは久々の経験でしたが
こうして血を入れることができた以上は巨大戦力でありVIP。
幼虫補強のジンクスとして本家より大きくなるとかないとか言いますが
♂で大きくなりすぎると蛹化&羽化が怖いし
我が家でアベレージを落としたらカッコ悪いので
♀であってくれると助かります(笑)


管理面では、ブリードルームの14年から15年の入れ替えはほぼ100%完了しました。
現在は26~27℃。
湿度も上がり過ぎないです。
今年はほぼ完璧な環境で、今まで苦労してたのがアホくさい感じがします。
オアシスMビンから投入を始めまして約40日経過しましたが、ちょうど三齢に加齢した頃です。
孵化日から5~10日で投入した場合は3週間刻みで加齢する。
今年はやや食痕が出る傾向がありそうですが、加齢速度は昨年と変わりません。
オアシスは2本目以降をどうしても居食いにさせたいので1本目はなるべく食わせきる必要性がありそうです。
2本目以降はビン底に居座るのを食い止めたいのでまたちょっと管理面で工面してみます。
幼虫飼育は1本目の交換時期を見誤るのと2本目以降に適正箇所で居食いさせられないのは
ブリーダーの責任だと今のところは思って改善に取り組みます。

14年ブリードで好調のHSについては15年度も特にいうこと無し。
あの銘柄は投入したままの姿で交換ですので、懸念材料はラインの出来不出来くらいです。
後はどのタイミングで交換するのが課題です。
結局、2本目も居食いになるので25gくらいで行くのが良いのか、30gに軒並み乗せるのが良いのか。
もっとも、そんな器用な真似はなかなか狙って出来ないのですが……



今後は2ヶ月の時間を使ってビン洗いや新成虫の処理をします。
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
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自称
「最後のクワガタ狂世代」
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