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組み合わせ論

先日のマツノ訪問で面白い話をしてきたので忘備録を。

血統関連の話です。
きっかけは昨年の八開86mmに続き、ここにきて祖父江が一気に久留米に迫る理由を伺ったところ
「大きくなっているのは血をある程度、固定してきたものからで
入れ替えをやったものは後から大きくなってきてる」
と仰られたことでした。

僕自身、組み合わせについて思うことがあったので
この話で一つの固定観念は払拭できました。

経験的に、ある固定化された血統の♂に対して
遡ればもとは一緒とはいえ別のところで固定化された♀を組み合わせた場合
リセットのような作用が見られることがある。

大きくなる情報と健康に育ちやすい情報を持つもので
血を濃くしていけば、情報量は限定されていき品種化されていく。

しかしここで、インラインの弊害なる言葉がある。
インラインをやると種の多様性として必要な情報量の偏り過ぎが場合によっては即座に来るのかもしれない。
または大きくなるけどディンプルや不全が出やすいといった情報を持つ個体同士の組み合わせで
よりディンプルや不全の情報が固定化されていくか。
このことから、ディンプルや不全が出やすいといった情報は
不要な情報として種親として用いないというのが正解だと。

大きくなる情報と健康に育ちやすい情報を持つもので固定化していく場合でも
離れた血で入れ替えをする際は、固定した情報に対して別の情報が入る為
情報量が豊かになる一方で種の多様性が顕現してしまいリセットのような作用が見られるのでは。


難しく考えてしまっているものの、やるべきことはそんな難しいことでなく
ただ闇雲に補強は♂が良いのか♀が良いのかとか〇×系と△□系は相性が良いといった見方から
虫を見て必要な情報のみで洗練していくことが重要ではないかと。

来年のブリードの組み合わせはこの考えから
血の濃淡を優先する考えを一変し、情報をいかに洗練させるかを重視して取り決めていきます。
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2本目交換後のライン紹介

♂の2本目交換が終了しましたので
トータルとして63頭となった30g超えの一覧です。

15-1(2頭) 32.0 31.4
15-2(5頭) 33.4 32.6 32.2 31.0 31.0 
15-5(2頭) 33.2 32.4
15-6(1頭) 32.8 
15-7(3頭) 33.6 30.6 30.4 
15-10(9頭) 33.4 33.2 32.8 31.8 30.6 30.0 30.0 30.0 30.0
15-12(1頭) 30.2
15-13(1頭) 30.0
15-16(12頭) 36.6 35.0 34.0 33.2 33.0 33.0 32.6 32.4 32.4 30.8 30.6 30.0
15-17(5頭) 33.6 33.2 33.0 30.4 30.4
15-19(5頭) 34.4 33.0 31.8 30.6 30.2
15-20(2頭) 32.4 30.6
15-22(2頭) 31.8 30.6
15-23(4頭) 31.0 30.8 30.4 30.0
15-24(1頭) 31.4
15-25(5頭) 33.8 33.6 32.8 32.0 31.0
15-26(2頭) 33.2 32.6
マツノ15-10(1頭) 30.2


16番はAVE31.0g(KSP2のみなら8頭でAVE33.6g、オアシスのみなら11頭でAVE28.9g)。
オアシス、HS、KSP2いずれも食痕を良く出す食いっぷりの良いラインでした。
♀も2頭18.0gが出ている今期期待ナンバー1ライン。

10番も30g超えが多いですが、24♂もいての成果ですのでAVEは高くありません。

マツノ15-10は2頭補強して2♂でした。
30.2g(4ヶ月)と25.6g(3ヶ月)でした。
このラインは背景がマツノ13-16×マツノ13-7でして
マツノ13-16は黒王さんの88.6ラインと並んであの年のサイズと形状のトータルで2強と思うラインで
♂として使用されているこのラインには期待してます。

15-13は最大30.0gですが、オアシスの29.0g、28.4、27.8g、27.2gあたりの個体には期待してます。
KSP2に入れなかったのと、HSの失敗をもろに食らった不幸なラインの一つです。
食い上げのわりに若い幼虫が多かったので、あまり好きではないですが後伸びに期待です。

15-17は15-16とは異腹ラインです。
15-16に次いで偏差良好のライン。

15-2は主水さん13-2♀を使用したラインで、我が家において最もメルリン系の濃いライン(75%)。


30g超えが出てないラインで面白そうなのは15-8と15-9。
15-8はオアシスから28.8gの他26g多数で順調に幼虫さえ採って
3ヶ月半入れていればもっと成績が良かったと思われるライン。
15-9も同様に投入期間不足ながらオアシスから28.6gが出て、全体的に頭幅が広い印象。
それとマツノ15-12から3ヶ月で29.2g。
今年のオアシスは3ヶ月半でも28gがなかなか出ませんでしたので3ヶ月で28gに達したのは期待できます。


次の3本目交換では、2本目で30g超えした個体は勿論として
オアシスからは27gを超えたあたり、HSなら29gを超えたあたりには35gを期待してます。
40gは16番が最有力ですが、これで出なかったら出る気が全くしません。
35g超えは60頭、40g超えが3本目交換時の目標です。

来年はKSPが今年通りでオアシスとHSが昨年並みに戻って
600頭を6月頭に孵化10~14日で入れて3ヶ月半~4ヶ月交換すれば
30g超えを100頭超えも夢ではないと思ってます。
種親選考基準も1本目で好経過なものを特に選りすぐる方向です。

来年の構想

masukoさんから、良いの補強しました。
DSCN1008[1]

86mm同腹♀という華のある肩書きもありますが
背景も現存するマツノラインの中でも屈指だと思います。


来年の組み合わせは、これでまた一つ楽しみが増えました。
ちなみに40ラインは見直しして、30ラインそこいらで検討してます。
スムーズに幼虫を大きくして、1本目で100頭ほど30g超えを出しときたいので
14年ブリードであまり太らなかったラインは排除する方向。
1本目の期間は3ヶ月半~4ヶ月がベストだと思うので
6月上旬投入~10月交換を厳守予定。
いろいろ考えた結果、ここ3年くらい5月産卵セット投入だったのを4月に戻します。
早期♀の仕上がり次第ですが、早期♀は4月中旬くらいに組んで
通常♀は4月下旬から。
早くする理由は孵化して3~4日よりも10~14日程は経ってる幼虫のほうが大きくなってる気がするから。
実は15年ブリードも本当は孵化10~14日の幼虫で1本目投入するつもりでしたが無策過ぎました。
結局、孵化3~4日で入れるのばかりになってしまいました。
来年はしっかり糞が詰まった幼虫を入れます。


それと、来年使用予定でやっぱりこれは絶対良いかもと思う♀。
DSCN1012[1]
上から見ると幅が広めの♀。

あまり良い画像ではありませんが横から見ると、ちょっと薄すぎるくらいな感じ。
DSCN1013[1]

真っ先に要望して補強したマツノ14-1、54mmです。
幼虫体重17.4gと乗っており、要望をすべて満たした個体。

昨年、補強して15-16の種♀として使用した黒王さんの♀も
体重が乗って、薄い個体でした。

14年ブリードは一番期待していた♀が散々でしたが
この♀で産卵失敗はありえません。
軽く50頭くらい採れる予定です。

やっと♂は交換完了

やっと仕事も落ち着いてきたので、一月ぶりにマツノインセクトへ。
2本目交換の状況やBE-KUWAギネスの話がやっぱり外せませんでした。
使っているオアシスのロットが違うので自分のところと単純比較できませんが
成績はまあまあとのことでした。

僕のところは♂が毎年、予想より多く出る為、今回はL瓶追加分を購入。
今年は完璧な補強をしているので、もう補強はせず。
話によると、15年ブリードの祖父江は良いぞ!とのことでした。
圧巻の祖父江14-9に続いて、これは祖父江が来るかも!?
久留米に本腰入れたからか、あの八開は仔はとれたけどやっちゃったーと。
久留米派にとっては久留米に精力振ってくれることは嬉しいことですが、他産地も応援してますので……

次回は再来週末。
♀用のMSボトルを引き取りに。
今年の♀は2本返し。
オアシスも♀が大きくなってますので、2本返しとはいえ54mmクラスがそこそこ出るかな。


さて、帰宅するなり即交換開始。
もうとっくに交換タイミングが過ぎたMSボトルはやっぱり微妙。
今年はMSボトル自体が不調なので、来年は全部M瓶が確定。
不本意ながら3ヶ月前後で交換となる早期♀ラインの9番からは28.6gが出て、これは期待できそう。
9番は頭が大きいので上手いこと2本目を食わせば、大きくなるかも?
そして、松野さんから幼虫で補強した15-10から30.2g。
これは120日交換で食痕があまり伸びなかった幼虫で♂なのか♀なのかも分からず正直、期待してませんでした。
やや黄色味がかってましたが、まだ太ってませんでしたので
2本目で居食いすれば大きくなるかも。

とりあえず、今期ブリード分の♂は多分、全部交換しました。
先日、S-3Mからも30g超えを追加して、30gオーバーはトータル63頭。
1、2、5、6、7、10、12、13、16、17、19、20、22、23、24、25、26番から30g超えが出てます。
11番と27番はオアシスのみだったのが響いていると思います。
3、4番は欠番で、14番は1頭のみ。
8、9、15番は早期♀ラインできちんと3ヶ月半で交換できてれば30gは超えていたと思います。
沢山いた21番だけは小さくまとまってしまいよくわからない。

これだけやっても、これはと思うのは16番くらい。
1本目は1頭だけデカいのよりも、小さいのをとにかく出さないことが重要だと思いますし
最初の食い上げは種親の組み合わせが重要だと思います。

来年の構想

そろそろ来年の種親をある程度は決める時期ですね。

久留米の種親選びは、以前は優秀なラインを様々なパターンで組み合わせるのを念頭に置いてました。
まだ手探り状態で、なにより「血を離したアウトラインブリード全盛」という固定観念があった為です。

現在は過去の傾向から当たった事のある背景を抜粋して選ぶ方向に切り替えてます。
これは例えば、黒王さんのマツノ11-1×マツノ11-8や
松野さんの過去の組み合わせを参考にした組み合わせを手持ちの個体で考えるやり方。

さらに来年あたりは血を濃くしてみようという試みを考えてます。
これは、自己ブリ12-7の背景を持つ♂と♀同士の組み合わせ。
例えば自己ブリ12-7の85mmを種♂にもつ自己ブリ14-2と自己ブリ14-1の組み合わせといった。
この組み合わせが来年一番期待の組み合わせです。

上記組み合わせで背景で見ると
{自己ブリ12-7×(マツノ11-1×MK11-10)}×{自己ブリ12-7×(MK11-10×マツノ11-8)}
となります。
サイズも85(自己ブリ14-2最大個体)×54(自己ブリ14-1、同腹最大85)となります。

それぞれのラインを見ても、厚みが無く、細い個体が目立ち好印象。
唯一の課題点が過去の幼虫体重ですが
そこを解消するための組み合わせと血の濃くするといった試みになります。
両ラインとも幼虫時代は頭が大きかった印象ですので伸びしろはあると思ってます。


幼虫の頭幅の重要性は羽化サイズよりも幼虫の最大体重に影響があるのではと最近考えてます。
これはグランディスの飼育の話になりますが
たびたび、「頭幅と羽化サイズが一致しない」という情報が得られます。
同種は幼虫体重と羽化サイズが当てになりにくいことで有名な種でもありますが
やはり幼虫体重が乗った個体ほど大きく羽化することに間違いはありません。

では、頭幅を大きくする飼育方法はと考えると
組み合わせと幼虫の1本目飼育。
組み合わせは堅くいくなら、なるべく健康なラインで血を離さない組み合わせ。
幼虫の1本目飼育は初齢で1本目に入れたら、30gまで育てる。
プリンカップを使用したり、時期だけを重視した初齢~20g前半程での中途半端な交換は
頭幅を大きくするには不利と思います。



来年は裏年世代で3回目の累代。
上記のような組み合わせと補強個体の組み合わせの他にも
表の種♂の連続使用やサイズは今一歩のものの使ってみたい♂とかを
構想に入れるととんでもないライン数になってしまいます。

早期狙いもエンジンかけないと

そろそろ早期♀に蛹室を作ってもらわないとマズいのでアクションを起こしました。
今年は強烈な温度をかけましたが、そのせいで死んでしまったのが幾つか出ました。
そのくせ菌糸では蛹室を作らない。
マズいのでマットビンへ交換。
どちらかといえば大きい幼虫は早期が難しい気がします。

そして、早期羽化なんて考えてない山梨が勝手に1本目で羽化してきました。
幾つかの♀も蛹になっていまして、今月中にも羽化しそうな勢い。
GWくらいに投入しましたので半年羽化です。
大きく育てるなら典型的な失敗ですが、特別ずっと温度高めだったわけではありません。
むしろ少し低いくらいでしたが、ボトルの状態が良くない
♀は交換をひっさぼりましたのでいじけて蛹室を作った感じですね。
♂は来春以降に羽化させたいですが、どうなることやらです。

話を久留米に戻して、3本目交換は2ヶ月後の12月20日以降を予定してます。
出来れば今月中に♂の2本目交換を終了させて
3本目交換までに早期♀を最低でもサナギにしてないとマズいですね。
そうこうとすったもんだしてるうちに交換の時期になっているでしょう。
♀をいじり倒すので、♂は一切不安なく交換までいってもらいたいものです。

あれよあれよで2本目の目標到達

今年は思い通りに1本目投入がサクサク進まなかったこともあり
遅めに投入した分の交換がまだ残ってます。

投入する菌糸も古くなったり、急きょ在庫分を送ってもらったりだったり
投入期間自体が個人的に短すぎる3ヶ月切る交換だったりと
30gが出る水準に達してない状況でした。

ですが、そんな中でもS-8がプチ炸裂して早期♀ラインから30gを追加。
遅めに投入したKSP2組からも30g超えを追加。

30g超えは現状61頭です。
今年は30g超えを60頭くらいは出さないと、と思ってましたので数の上では到達。
ただし270♂くらいいますので割合としてはあまり良くないです。
240♂くらいを想定して60♂くらいになると思ってましたので。

追加幼虫でめぼしいのは古くなってきたKSP2へ遅め投入(6/30)した19番からの34.4g。
19番は種親サイズこそ80×52と小さいのですが
背景はマツノ13-12×マツノ13-1ですので幼虫飼育ではまず外れないだろうとは思ってました。


さて、2本目交換開始から早くも1ヶ月経過しました。
今年は本当に温度が安定してますし、そのおかげで空調を温度主体にいじらなくて済むので
湿度も下がることはありませんし、ちょっと試してみたこともうまいこと居食いに移行したようなので
なかなか期待できそうです。
菌糸の状態は今のところ良さそうですので
順当にいけば2本目30g超えは35gクラスになるはずです。
最大が出るのは1本目で大きいのが出たKSP2からか、それとも後伸び期待のオアシスか。

BE-KUWA57号寸評的な

BE-KUWA57号読みました。

凄いなあと思うギネスは
5位ツシマヒラタ
4位オオクワ
3位ハチジョウヒラタ
2位グランディス
1位ヒラタ
の順番。

ツシマやオオクワはブリードの歴史の古い種ですし
今後も洗練されてゆくのでしょう。

ハチジョウヒラタは
そう書いて無ければ、ハチジョウに似ているどこぞの離島ヒラタレベル。
このビックリ感はダイトウヒラタなみ。
国産種はハチジョウやダイトウのヒラタやミシマイオウノコといった種は
現地の材がショボくて、虫本来のポテンシャルを引き出せないのでしょうね。
逆にいえば野外と飼育ギネスが拮抗していて
なおかつ高いレベルで飼育されるミヤマやノコギリあたりは
野外でも虫の持つポテンシャルを引き出せる環境があるのでしょう。
とても野外品に勝てない時点でまだまだ飼育水準が低いなんて口が裂けても言えません。

グランディスはこれで世界一のオオクワ。
グランディスが世界一のオオクワガタっていうのになんでインドアンテよりも小さいの?っていうのが
この業界に興味持ったころの自分の疑問点でした(まだラオスのグランばっかでインドグランは超高級品)
ブリ記事も読みましたが、グランがあのサイズで羽化するのに60g近い幼虫ですか。
国産オオクワは50gくらい必要かな……

そして、ヒラタクワガタ。
途方もない大きさ。
あまりにも大きいうえ、外国産種と国産種の切り替わりのページで出てくるもんだから
一瞬、インドシナか中国のチタヌスかと読み飛ばすところでした。
種名を読まなかったら気づかない種1位。


全体的なBE-KYWA書評は今号は前号と打って変わって初心者殺し回のような印象でした。
初心者を夏に抱き込んで、秋にギネスの途方もない壁へ叩きつける鬼畜っぷり。
こりゃ「サイズは目指さなくても良いので、満足できる虫を出せれば」ってなりますわ。

初の東北のオオクワガタ


外気温ですが1日の中での寒暖差が大きくなってきました。
ではブリードルームのほうは……といいますと
まだ、ほとんど影響ありません。

今年は不思議なことに暖房器具を一切使っていませんのに朝方、室温が下がりません。
エアコンもまだ冷房設定のままです。
いけるところまでは今のままで良いです。
エアコンの切り替えも23℃割る恐れが出てからです。

2本目交換は30g超えは1頭追加して58頭目。
何だかんだでチビチビ追加してます。


さて、主水さんから貴重な幼虫をいただきました。
DSCN0989[1]
DSCN0995[1]

主水さん採集の福島県南会津町産41.5mm持ち腹からのWF1幼虫です。

DSCN1000[1]

菌糸ボトルは在庫がありますので、その中でも状態が良い銘柄を選定。
持論は、「WF1でも問題なくHSいける!」ですので状態さえ良ければ迷いはありません。

ある程度大きくする分には菌糸はクリアしてるはずですが、問題がベストな温度帯。
現状、久留米幼虫のブリードルームは24.5~25℃。
山梨幼虫の温室はほとんど常温ですが22℃程度。
早期♀用の冷し虫家は32℃。
頂いた幼虫は初~2齢ですので久留米幼虫のブリードルームを選択。
久留米は初~2齢ならば27℃くらいほしいですが
福島でしたらどうでしょうかね(あまり関係無いような気もしますが)

ともかく、主水さん、この度は貴重な幼虫をありがとうございました。

オフシーズンへ

百聞は一見に如かず。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

よくできたことわざ。

いわゆる若者に諭される言葉であり
個人的は「温故知新」と並んで好きな言い回しです。

腕に覚えがついたり
人間関係が出来てくると
いずれも軽んじてしまい、今さえ良ければとか何とかなるだろうへ落ち着いてしまう。
どうするの?と聞かれたら「何とかする!」と応えられるか?


たまに電話でお話してみると、点と点が結びつくことがあり思わぬ大収穫を得ることもあります。
四六時中クワガタの事を自問自答しても
ほんの小一時間で得られる情報には敵いません。

夏は終わりました。
今年もオフシーズンの始まりです。
品川は悔しくも不参加でしたが、臥薪嘗胆の思い。

2本目へ突入して

30g超えを6頭追加しまして、トータル57頭になりました。
KSP2が本当に大活躍です。
10番から33.4gを追加し、20番からも32.4g。
さらに6番からは7/5~10/2の期間で32.8g。


さて、昨年末くらいから本格的に問題視してますが
オアシス以外の菌糸は届いたときにまずボトルの蓋を開けて一喜一憂してます。
オアシスは逆にビン底。
理由はウチに届いたらまず菌糸が良い方向に回らないから。

ここ最近、思うことで手応えある菌糸は1本目に多いような印象があります。
そして2本目はオアシス。
2つの共通点は蓋を外した際の上部被膜の堅牢性。
1本目は投入直後に蓋をしてますので、基本的に水分のロスは上部被膜次第。
これが当たり外れの主要素に思えます。
2本目は交換後1週間程度、晒し布やタイペストのみ管理をしてましたが水分は抜けます。
オアシスは各要素的に上部被膜の再生に適してるのもありますが
何より菌勢が強いのが一番の原因と思います。
昨年、1本目の管理を変えてやっとオアシスで少し思い通りになってきましたが
思い描くものにはまだ足りないと印象でした。

今年は交換後の管理でやり方を一つ変更して
潜ったのを確認したら、すぐ蓋してます。
数日蓋しないでタイぺストや晒し布を巻いても現在の菌糸の水分量では
簡単に足りなくなります。
カギとなるのは被膜の再生。
必要なのは元気な種菌、良く廻っているオガ、そして水分。
僕は上部被膜の再生は水分の蒸発との競争と思ってます。
菌が成長に必要な要素はオガであり添加剤であり温度であり、水分。


今年は上部乾燥においてやれることはやった感あります。
後は40gを出すだけです。

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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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