早期狙い蛹室作成
![DSCN1034[1]](http://blog-imgs-84.fc2.com/m/u/s/musiyaandkuwabaka/20151103040237e1e.jpg)
早期狙いで1頭、シワが入ったのが出てきました。
蛹室を作り始めたのもチラホラ出ています。
マットビンにさえ入れれば早いです。
早期狙いの個体は全てマットビンへ移しました。
今月20日くらいに蛹室を作ってくれれば年内羽化は確実です。
そういえば、1本1400が余ったのでセミになってる昨年ブリードの♂を交換しました。
6番の♂ですが36.6gありました。
流石に10ヶ月も経過したビンでしたので中は散々かき回しておぞい状態になってましたが
セミになってる奴は大体大きくなってます。
暴れる前に側面から見えた時は、ちょっとデカ過ぎない?って感じでしたし。
6番は3♂しかいなくて2頭は81mm止まり。
♀が大きくなったラインで、来年のブリードでは使ってみようかと思ってます。
昨年のブリードではセミは4頭ほどは出ました。
温度ショックは18℃まで下げて26℃まで上げましたが、しょうがないです。
今年はサーモコントローラーでシビアな管理ができますので
1月下旬から下げ始めて19.5℃で冬温度、3月中旬から上げ始めて25.5℃まで昇温が目標です。
今年の2本目は酸欠無視で交換直後に蓋をして、湿度も50%切らない管理をしてます。
大きくなる予定です。
3本目交換後も同様でいきます。
上部被膜を再生させることが至上課題ですので
3本目交換は12月中旬開始で、出来る限り年内に終わらせたいですね。
2本目10月末交換もいますが致し方ありません……
来年は1本目以降の管理はさほど変えなくても良い感じがしますが
1本目投入までのサイクルは変えます。
毎年、来年のブリード法がスタンダードだと確信しますが
来年の今頃はまた課題が見つかってるのかもしれません……
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