温度管理について
先日、加湿器をポチったのですが
当初は入荷準備中で1週間程度(2月上旬)発送予定だったのが
数日経って商品ページ見ると2月中旬、先ほどamazonでちょっと調べたら2月下旬と
どんどん伸びていたので、流石に話が違うぞと電凸しようとしたら発送メールが来ました。
さて、本題。
今現在の温度管理に切り替わってから1年経過して大体把握してきたので
オフ会等で良く聞かれることについてです。
ブリードルームの温度管理に関しては
ニューマリンズサーモにエアコンを噛ます方式を取ってます。
エアコンはどれでも良い訳でなく自動復旧できる機種か自動復旧できるような処置が必須です。
サーモで管理しますので目標到達すると通電をオフになる為
エアコンが自動復旧できないと通電がオンになってもエアコンはダンマリのままです。
また当方のニューマリンズサーモの運用は
ヒーター側とクーラー側のどちらか一方のみしか使用しません。
理由は後述します。
当方のニューマリンズでエアコンを噛ませるやり方は利点と欠点がそれぞれあります。
利点は温度センサー位置を任意の場所に設置できる点と
目標温度に対する誤差範囲を設定できる点。
エアコンのみですと、温度センサーは吸入側ですので
任意の場所で温度センサーを設置する場合と比べると温度管理は難しいです。
また誤差範囲についてもエアコンのオンオフポイントをエアコンに任せると
サーモを噛ませた場合と比べてシビアなコントロールをしません。
当方の使用法でのニューマリンズサーモの欠点ですが
季節の変わり目が弱点です。
外気温とエアコンの設定(暖房or冷房)が同調してしまうと全く対応できず、外気温の為すままに引き離されます。
現状の対応は、ニューマリンズサーモを噛ませる以前までのやり方同様で
季節の変わり目は経験則で対応です。
エアコンの設定と通電させる位置の切り替えが必要なのでメンドクサイですが
サーモが優秀なのであまりトンチンカンな設定を入れなければ誤差は小さいです。
四六時中、温度管理に相手できない場合は
空いてる方の熱源用コンセントに噛ませれば、季節の変わり目も対応できるようになりますが
暖房と冷房を一台のサーモで操るのは誤差が大きくなる素でよりシビアな設定が要求されます。
上述したことが一方のみサーモに通電させる理由です。
エアコンが稼働して目標温度に到達したらオフになって
外気の影響で目標から外れたら再び通電してエアコンがオンになるの繰り返しです。
温度ブレについてはサーモが優秀でも
エアコンの設定と断熱次第で変わってきます。
・エアコンの風量過剰
→目標温度到達後のオーバーランが大きくなります。
目標温度に早く到達するくらいしか利点はありません。
熱源の風が菌糸に直接当たりやすくなる、オーバーランしやすくなる、温度ムラができるといった欠点ばかりです。
・断熱能力が弱い
→外気温の影響を受けやすくなる為、通電回数の増加の原因になります。
外気温の影響が無ければ無いほど、目標温度を維持できますので。
最初はエアコンの温度セットも気にしてましたが
重要な順で、運転設定、風量、風向き、温度セットです。
温度セットはおまじない程度です。
今回はサーモとエアコンの関係性のみですが
サーキュレーターや換気扇による影響もあります。
理想は外気による影響でエアコンを常時運転させながら温度を安定させるイメージですが難しいですね。
オンオフさせるということは何だかんだでブレてる証拠なのですから。
当初は入荷準備中で1週間程度(2月上旬)発送予定だったのが
数日経って商品ページ見ると2月中旬、先ほどamazonでちょっと調べたら2月下旬と
どんどん伸びていたので、流石に話が違うぞと電凸しようとしたら発送メールが来ました。
さて、本題。
今現在の温度管理に切り替わってから1年経過して大体把握してきたので
オフ会等で良く聞かれることについてです。
ブリードルームの温度管理に関しては
ニューマリンズサーモにエアコンを噛ます方式を取ってます。
エアコンはどれでも良い訳でなく自動復旧できる機種か自動復旧できるような処置が必須です。
サーモで管理しますので目標到達すると通電をオフになる為
エアコンが自動復旧できないと通電がオンになってもエアコンはダンマリのままです。
また当方のニューマリンズサーモの運用は
ヒーター側とクーラー側のどちらか一方のみしか使用しません。
理由は後述します。
当方のニューマリンズでエアコンを噛ませるやり方は利点と欠点がそれぞれあります。
利点は温度センサー位置を任意の場所に設置できる点と
目標温度に対する誤差範囲を設定できる点。
エアコンのみですと、温度センサーは吸入側ですので
任意の場所で温度センサーを設置する場合と比べると温度管理は難しいです。
また誤差範囲についてもエアコンのオンオフポイントをエアコンに任せると
サーモを噛ませた場合と比べてシビアなコントロールをしません。
当方の使用法でのニューマリンズサーモの欠点ですが
季節の変わり目が弱点です。
外気温とエアコンの設定(暖房or冷房)が同調してしまうと全く対応できず、外気温の為すままに引き離されます。
現状の対応は、ニューマリンズサーモを噛ませる以前までのやり方同様で
季節の変わり目は経験則で対応です。
エアコンの設定と通電させる位置の切り替えが必要なのでメンドクサイですが
サーモが優秀なのであまりトンチンカンな設定を入れなければ誤差は小さいです。
四六時中、温度管理に相手できない場合は
空いてる方の熱源用コンセントに噛ませれば、季節の変わり目も対応できるようになりますが
暖房と冷房を一台のサーモで操るのは誤差が大きくなる素でよりシビアな設定が要求されます。
上述したことが一方のみサーモに通電させる理由です。
エアコンが稼働して目標温度に到達したらオフになって
外気の影響で目標から外れたら再び通電してエアコンがオンになるの繰り返しです。
温度ブレについてはサーモが優秀でも
エアコンの設定と断熱次第で変わってきます。
・エアコンの風量過剰
→目標温度到達後のオーバーランが大きくなります。
目標温度に早く到達するくらいしか利点はありません。
熱源の風が菌糸に直接当たりやすくなる、オーバーランしやすくなる、温度ムラができるといった欠点ばかりです。
・断熱能力が弱い
→外気温の影響を受けやすくなる為、通電回数の増加の原因になります。
外気温の影響が無ければ無いほど、目標温度を維持できますので。
最初はエアコンの温度セットも気にしてましたが
重要な順で、運転設定、風量、風向き、温度セットです。
温度セットはおまじない程度です。
今回はサーモとエアコンの関係性のみですが
サーキュレーターや換気扇による影響もあります。
理想は外気による影響でエアコンを常時運転させながら温度を安定させるイメージですが難しいですね。
オンオフさせるということは何だかんだでブレてる証拠なのですから。
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