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遅過ぎるBE-KUWA書評

そういえば、BE-KUWA56号の書評を書いてないことを思い出しました。
もう1ヶ月も経ってしまっています。

以下、書評のようなものを。


巻頭特集は今号はアニメでいう総集編回。
あれが枠の穴埋め記事ならもの凄い本ですが、巻頭にくるにはパワー不足感。

予想してたけどメルさんの枠は森田氏の空き枠かな。
種親画像を見ると、2番85mmと12番85mmは良いと思った。

ギネス養成はたくさんやるブリーダーでないとあまり意味がないと感じはする。
データというのは母数。
数打つことで分かることというのはこの辺。

世界の昆虫事情はフランス編。
こういう記事が好き。

山梨採集記事はカラーで読みたかったな。
2ページだし、ギネスって難しい何某よりもこっちカラーで。

座談会記事。
早期♀は作り方のお話しですか。
種選びは、♀に関しては分からない。
前は離すことに意味があると思っていたが、健康体であれば血が近くても良いのではと。
何故、その血統を選ぶのかというのは僕は主水さん寄りの理由かな。

美コンは混沌としてますね。
第4回くらいの頃の一つの方向性に向かってた頃のほうが競争感がありました。
来年羽化する山梨で良いのが出たら応募してみようかな。

虫かごの記事は今号で一番面白かった。
行き着くのは仕切り付きツールボックスですが(笑)
小型種材割り用に胸ポケットに入る小さいのと、量重視の大きいのを持っていれば十分。

マサレッドさんの記事は、洗練された良記事。
この通りだと思うけど、ゼロからこれやるブリーダーっているの?(笑)
早期♀が良いのはやっぱり、成熟したての若い♀を使うからなのか。
一般的に羽化した時期が一緒なら、より大型♀のほうが成熟が遅い。
成熟度で話がつけば大型♀のほうが産ますのに難あれど爆発力があるというのにも合点がつく。
種親画像は、どれも良い。特に88.3mmが恐ろしく。
久留米の能勢YG化を狙う自分としては勉強になります。

横丁の誌上調査はやっぱり感溢れる結果。
一位の個体は表紙張れるようなオーラがあった。
個体自体にしても展足にしても。
オオクワの美コンよりこっちのほうが選んでいて楽しかった。
どうしてこうなってしまったのだろうか。



今年の夏は、やる気があっても実際なんにもやってない。
ゼリーの在庫が減ってくことで、ああ一応やることやってるんだなと。
足りなくなってきたゼリーの注文と共に、HSとKSP2の注文もしました。
本当は山梨用の菌糸も注文しなければならない。
山梨は我が家で飼育する虫にしては珍しくエサ食いがよく、3ヶ月そこいらで菌糸を食痕だらけにしている。
F2の山梨で神長さんの菌糸だから4ヶ月は楽勝だろうと思っていたが……





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こんばんは。

大丈夫ですよ。
私は先週買いましたから。
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の足掻きです。

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