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3本目のイメージ

今年の3本目のイメージが出来ました。

最初に書きますが、最適化を目指すもので斬新さは一切なし。

やることはただの湿度管理です。
ただの湿度管理といっても意図はあります。

今まで温度には相当気を遣っていても、それ以外は?でした。
そんな調子で、やれ暴れが、やれサナギが小さいといって
温度で解決しようにも、菌糸の状態見ればムリだな~という手応えは毎年感じてまして。

菌糸の成長に必要な要素は
既成では手を加えられない分野で最も重要要素となる健康な種菌、養分(オガや添加)。
次いで温度、湿度、空気、光。
特に温度と湿度と空気は密接に関わりながらも
各ブリーダーの環境でも大きく異なってくる部分だと思います。

例えば、僕の環境では
12月以降、4~5月まではエアコンで暖房のイメージですが
冬場の湿度の低い時期に空気の温度を上げれば当然湿度はもっと下がります。
空気に関しても換気扇を回して外気を導入することで
エアコンの稼働率が上がり、より乾燥しやすくなります。
乾燥具合としては菌糸の水分率を軽く下回るほど。

菌糸は一般的な食用の栽培において、菌糸を培地に万遍なく回す際に
培地含水率と空気中湿度が同じになる様なコントロールをすることを聞きます。
キノコ栽培は如何に健康なキノコを収率よく作るかですが
このことは絶対に応用できると。

イメージとしては
交換後は発菌温度帯と含水率付近の湿度維持を厳守。
被膜が再生されたところで降温。
そして、昇温の際は当然暖房で温度を上げに行くため、湿度は維持するように調整。
温度をいじるところが特に湿度に影響が出ますので。
温度も湿度も影響出ると菌糸も参っちゃうでしょう。

暴れると、暴れた後の食痕は発菌しないよねーという話を聞きます。
温度帯があっていても、養分も含水率も発菌下限に満たないのでしょう。
そもそも原因があるから暴れるはず。
中には暴れやすいラインもありますが、今時の大型は暴れにくいようになってるのが出回ってますので。


とりあえず、イメージ通りになるようにやりますが
どうしてもキノコの発生だけは分からない。
最悪なのが、乾燥させてキノコを出すことですね。
感覚的に菌糸を廻せられる培地が少なければ少ないほど、分解は早くなるので
乾燥させることで湿度を保つことなく上部部分まで菌を十分に廻せなくなると
確かにキノコは生えにくくなる感じはしますが、生えてしまうと悲惨ですね。

菌が嫌がることしてキノコ生やさないようにするのは、それなりにオガも傷つきます。
良い状態に菌糸ビンを保っているときは菌に対しても優しく接しているはずです。
例え毒ビンであっても、毒ビンを1ヶ月で作るか、2ヶ月まで伸ばせるかの差が
ポテンシャルを引き出せる差になるんじゃないかな。

菌糸ですらこんな奥が深いのに
「ただ入れて時期が来たら換えるだけ」とか、「菌糸に替わる第四の飼育」と聞くと、きょとんですね。
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