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16年ブリード計画

今年も方々でブリード計画なるものを見かけるようになりましたので
僕のところもそろそろ計画を。

16年ブリードは、35ライン程度で600頭体制。
4月20日くらいまでに産卵セットを組みますので、それまでにペアリングを済ませます。
6月に割り出して、1本目投入。
初齢で割り出しますが、ド初齢は1本目に入れません。
菌糸はオアシスM300本、HS100本、KSP200本。
オアシスから入れてきます。
温度は1本目は少し低いところからスタートする見込みです。
食いが遅くなっても、2本目交換をずらすことで対応します。
ここで2本目を決めつけて交換すると2本目で失速しますので。
食いを見て交換ですが基本的には10月前後に2本目交換。
温度は23~4℃程度。
イメージは1本目を間違ず、交換後に菌糸を大切に扱えば居食いして大きくなるはずです。
3本目交換は1月前後。
来年は今年の3本目の手応えを一つの形に収束させたいと思ってます。

ブリード環境は
温度・湿度はオールシーズン対応。
常時暗室&換気。


去年あたりから、菌糸を通して大切にすることと
幼虫にデカくなるように食わせてやることの両立が大切と感じてきてます。
14年ブリードで40gが出せる手応えがあって、15年ブリードで出ましたので
16年ブリードは増やす方向のブリードになります。
40gが増えれば、そこからもっと大きいのが出てきて……
環境由来で幼虫の大きさを考えてみますと
環境を整えれば良くも悪くも同銘柄間なら軒並み似たような大きさになってきます。
大きいのが出たり小さいのも出る場合は環境整備の詰めが甘いからかな~。
この場合はあと一歩までは来てる印象。

例えばですが風の当たり方で前列と後列で大きさに差が出るケースも一つの環境由来。
神棚もデススポットも環境由来。


羽化させてナンボですが、大きいのを羽化させるにはまず幼虫を大きくするの考えはぶれません。
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