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昇温も次のステップへ

3月になりました。

2月20日頃に19℃から22℃に昇温して早2週。
ボチボチ23℃に上げます。
23℃は個体によって蛹室作っちゃうかな~という何とも言えない温度帯。

23℃に上げたら、もう2週そのままで
MAX温度(25℃越え)に一気に到達させます。
今年の昇温は20~21℃と24℃はキッパリ捨てます。

理由は20~21℃はグダグダ温度帯だから。
24℃はまだ蛹室作成スイッチ入るか入らないか微妙な温度帯だから。

菌糸の状態さえ良ければ大丈夫なはずです。
菌糸の生育適正温度から外さない範囲ならば。
現時点で3本目交換後2ヶ月経過してますので、いくら良い状態を維持しても下り坂も下り坂。
本当は23℃も要らないかもですが、ワンクッション入れておきます。

菌糸の状態が良いまま分解させれば食いだすだろうし
良い状態のままスイッチが入るところまで上げれば暴れにくいはずです。
温度差を感じるほどスイッチも入りやすいでしょう。

状態が悪いと幼虫も食べにくいでしょうし
食べれないと判断したら暴れる。
スイッチを入れてやってもどこで作ったらいいか分からず暴れる。

3本目はここまでの管理が重要であろうと取り組んだこのシーズンです。
勿論ここからも重要になると思ってます。
ここからは、寒いのにまだ暖房で温度を上げていきます。
外気はまだ寒いまま乾いたままですので、
温度を一方的に上げると湿度は下がる方向ですので、維持が目標になります。


今年の温度管理はキノコが生えそうなところのみシビアなチョンいじりでその他大いじり。
ただし狙った温度の精度はそこそこ高めです。
温度と湿度のバランスを最も重視。
菌糸の状態見て風量調整、風防調整と右往左往の管理です。
慎重派や計画的な方から見ればヘンテコ管理ですが、
過去の傾向に基づいて改善で行き着く先は皆同じでないというパターンかも知れません。
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