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久留米産オオクワガタ 血統番号化にあたって

久留米産のオオクワガタを複数飼育するにあたり
血統番号化する計画があがってます。
その中で現在飼育している久留米産についておさらいをします。

まず、これまで「マツノ久留米」と呼称していた久留米産オオクワ血統。
これは昨年8月末にマツノインセクトから77mmペアで通販で購入したもの。
ラベル表記及び実寸で♂78.0mm(10番血統)、♀51.0mm(44番血統)のペアで
今年(2011年)のブリードに使用しています。
詳しいことについては飼育記の一番最初にラベルの画像があります。
この久留米産については例え人にくれようと何ら問題は無いと考えています。

次に、「Mk久留米」と呼称している久留米産オオクワ血統。
Mk=メルリンカートのことで、出回ってる大型久留米産では
マツノインセクトに次いで恐らく2番目。
我が家のMk久留米はその累代品にあたり
「本家→本家より入手したブリーダーがブリード→周辺ショップへ卸し」を経ています。
周辺ショップへ卸された時期は複数あり、富士宮周辺で50番台で出回っていました。
我が家では当初、昨年8月に「TOP GUN」さんにて♂76mm♀47mmを購入(ともに51番)
その数日後、同店にて♂81mm(52番)♀51mm(51番)をイベントにて購入。
後に50番台はメルリンカート氏の正規の血統番号ではなく
ブリーダー下での管理血統番号と知りました。
(↑※本家から入手時の♀サイズだそうだ。51mmならMk51というような。2011/7/13
現在は、当初予定していた♂81mm×♀51mmと76mm×47mmの2ペア体制が
♂81mmによる♀殺しで頓挫し、♂81mm×♀47mmで2011年ブリードが遂行中です。
我が家のMk久留米については
♂81mm♀51mmのショップ卸し時にたまたま立ち会っており
ブリーダー様に大型飼育の話を聞いた上で入手に踏み切りました。
しかし、入手迄にいかんせん経路を経過ぎて
マツノ久留米同様なラベル証明ができない為、人に安易にくれられないもので
単純に自分自身で大型オオクワガタを飼育する為の血統となります。

次に、2012年ブリードに使用する予定のWAIZU氏飼育の久留米産オオクワ血統。
通称WAIZU KURUME、略称WK血統で複数のラインがあるようです。
我が家ではビッダーズにて♀52.1mm(Aライン)を5月末に落札。
♀単品の落札の為、ブリードに使用するに当たっては他の系統の♂とかけることになります。


当方、ほとんどクワガタを通しての交友が無いので
我が家のクワガタが出回ることは無いに等しいですが
個人的に大型飼育していきたい上で血統管理していく所存です。
これから、いよいよ久留米産を複数増やしていく上で
今回の内容は必要不可欠と感じたので今回はこんな内容にしました。


ちなみに血統番号化の予定では
今のところ、その年にブリードする血統に番号を振ろうと考えています。
例えば、下記の様に
2011年1番……Mk久留米♂81×♀47
2011年2番……マツノ久留米♂78.0×♀51.0
となり
2012年1番……今後入手の久留米産♂×WK血統(Aライン)♀52.1
2012年2番以降……今後入手の久留米産
のように。

この形式は同時期に複数の1番は存在することになり
ブリード年が非常に重要とならざるを得ない為に
最初は、単純に入手順で番号化すれば良いと考えました。
しかし、それでは新規入手したり、アウトラインでかけるとどんどん番号が大きくなり
しかもインラインブリードは今のところ考えていないので
初期番号は消えていきます。
インラインブリードメインなら、単純に番号を増やせば良いですが
アウトラインブリードメインの場合は例えば2011年1番と2011年2番をかけて
2012年ブリード末番の次番とするより2013年1番としたほうが都合が良いです。

現状は、上記の血統番号化が最有力です。


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庚午 虫蔵

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