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現段階での来年のブリード予定数

来年のブリード予定についてです。
まずどれだけ幼虫をとるかです。

ただ単にどれだけ飼育したいでは必ずキャパオーバーします。
限界に達さないレベルで飼育しないと
スペースはギッチギッチ、菌糸詰めはシンドイ、つーか菌糸代がパない、
菌糸交換もバカにならない等、大変な目に会います。

今年は今まで以上に飼育数を増やし、キャパもアップさせている為
限界がまだはっきりしてませんが、今年のブリード数をもとに来年の
幼虫確保予定数を決めなければならないです。
何故なら、今年ブリード分と来年ブリード分は一時的にもかぶる為
へんな話、毎年同じ数をブリードしたいなら同じ分のスペースの余裕が欲しいところです。
なので現在幼虫飼育数とその保管スペースから来年の幼虫確保予定数が
ある程度は出てきます(あくまでも余裕をもちつつ上限まで飼育したい場合で


そこで現在の幼虫飼育数は

久留米1番…38頭(今年ブリード用の棚に保管 ※ただし今後、来年の棚へ一部移動予定)
久留米2番…96頭(↑と同じ)
佐賀県千代田町神代…6頭(↑と同じ)
熊本県合志…5頭(↑と同じ)
カミジョウ…42頭(↑と同じ)
阿古谷2番…7頭(温室の棚に保管)
クルビssp.…19頭(うち1♂4♀計5頭が蛹または前蛹)保管場所は↑と同じ
インドグラン…3頭(うち1♀が蛹)保管場所は↑と同じ
ニジイロ…2頭(保管場所は↑と同じ)
ミンダナオパリー…14頭(来年ブリード用の棚最下段を占有)

総計232頭
ただし、ミンパリの孵化と本土ヒラタの割り出しが控えてます。
例え、阿古谷2番、クルビssp.、インドグラン、ニジイロが羽化しても
来年の春先まで今くらいの飼育数になりそうです。
カミジョウ採りすぎたのが効いてます。


今現在、今年のブリード分と去年のブリード分、
国産と時期を外してやってる外産ブリード分が飼育部屋にはいる訳ですが
当然、来年用のスペースについて確保したつもりでした(5月のキャパアップにて

しかし、今年ブリード分の2本目交換で大型ボトルに移した際の
1本当たりの保管スペースの増加が課題になってます。
現に先日の交換でボトルサイズが800ml→1800mlに大型化した為
♂はもとの棚におけましたが♀は来年用の棚に移動することに……

今後もオアシス組は1100ml→1500ml、HS組は800ml→1400ml、
LEVIN-SP800mlに投入したのは1400mlに交換するので
より来年の為に確保したスペースを食うことが見えてる……
(おまけにカミジョウも♂は800ml→1400mlにする予定だし)


昨年ブリード分の阿古谷2番、インドグランが今年中に羽化して
クルビssp.が来春迄に羽化すると温室棚が空き、しかも
棚を増やせるのでまだキャパアップは望めます(それでもたかが知れてるけど


とりあえず、今のままでは今年と同じ規模でブリードするのはスペース的に
キツイかも知れないという感じです。
ただし、今年ブリード分を2本目交換して思ったよりスペース食わなかったって
なるかもしれませんし、アレ?キツくね?ってなるかも知れないです。


ちなみ、来年のブリードはあくまで拡大方向を予定してます。
久留米だけでも150頭規模でいきたいです。
確実に今年ブリード分の約180頭と来年初夏にはち合うのが予想されるので
どうにか凌げるようにしないと……

今年ブリード分が羽化した後の空いたスペースでブリードすれば良いというのが
1番の理想だけど、4~8月に羽化してくるのがある程度の見通しの中で
5月から初回投入は譲れないのがね。


長々ですが、今のキャパで来年の150頭分の余裕があれば良し。
無ければキャパアップか、予定を無く無く減らすかを考えなければなりません。
まあ、その前に採れなければもともこうもありませんが(逆に採れ過ぎることもあるし

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