2011年の感想的な何か
いよいよ大晦日。
2011年はクワガタ趣味を通して非常に充実した有意義な1年だったと思います。
今年は飼育の片手間に採集もちょっとずつやり始めましたが
夏に河川敷でヒラタ、標高を上げて灯火でミヤマやアカアシを採り
秋にはオオルリ、トウカイコルリ、ホソツヤルリを割り出すことが出来ました。
感動の瞬間としては、69mmのミヤマとルリ系狙いで初めて割り出せたホソツヤルリかな。
あと初めて見るマダラの小ささにはビックリしましたし
オオルリ♀の色彩豊かさには日本の色虫も捨てたものではないと実感させられました。
確実に来年もヒラタを求めて河川敷へ繰り出すだろうし
ミヤマを求めて夜道を灯下目指しふらつくだろうし
ルリを求めて急斜面を攻めるだろうと思います。
去年から始めた標本作製のほうは
ルリ系で鍛えられ、少しは展足が上達したのではないかと思いたいです。
今では00号針のおかげでオオクワに使う4号針が
やけに太い針だなあと感じてしまいます。
来年もたくさん展足しないとなあ……
最後に飼育はというと
今年はいろいろやったなあという感じ。
外国産のオオクワは数の上では頑張りすぎで、国産にもっと力を入れたいので
来年以降は縮小傾向になると思います。
種類を絞るとしたらサイズがまずまず出てるインドグラン、クルビssp.で
あとミンダナオパリーも残すだろうな……
ほんとは全部やりたいけど、国産に力入れるとなると
財力がいくらあっても足りませんから。
国産のオオクワはというと
80mmを目標に大型狙い元年であり飼育革命を掲げた1年に明け暮れました。
しかし、まだまだ手間もカネも注ぎこめるな、と余力も感じた1年。
この業界では希有?な独身20代前半ブリーダーであり
思い立ったら即挑戦・比較的、いろいろと自由な環境、という利点を活かし
来年は80mmオーバーを羽化させ、目標を大きく85mmに伸ばそうかと思います。
そういえば、先日に交換した分で
久留米2011年1番&2番は羽化まではできれば交換しないでいこうかと思っています。
言わば現状況で全ての個体が最終ビンに入ってる状態ですね。
キリが良いので全個体のデータを貼り。
久留米2011年1番

久留米2011年2番

2番のほうをどうしても期待してしまいます。
1番はワインセラー組次第ですが、1本目でまずまず育った個体もいれば
1本目、2本目ときて落伍的な個体もいます。
どうも今年のワインセラーで低温飼育は微妙だった気がします。
来年はワインセラーを「低温」飼育用でなく
「定温」飼育用に変貌させる方向も視野に入れてます。
まあ、とりあえず今一番、考えていることは
温度を下げるのが無事に上手くいくかということ。
来月中旬頃より下げる予定ですが今まで安定させてきた温度から
久々にさわることになるので緊張します。
2011年はクワガタ趣味を通して非常に充実した有意義な1年だったと思います。
今年は飼育の片手間に採集もちょっとずつやり始めましたが
夏に河川敷でヒラタ、標高を上げて灯火でミヤマやアカアシを採り
秋にはオオルリ、トウカイコルリ、ホソツヤルリを割り出すことが出来ました。
感動の瞬間としては、69mmのミヤマとルリ系狙いで初めて割り出せたホソツヤルリかな。
あと初めて見るマダラの小ささにはビックリしましたし
オオルリ♀の色彩豊かさには日本の色虫も捨てたものではないと実感させられました。
確実に来年もヒラタを求めて河川敷へ繰り出すだろうし
ミヤマを求めて夜道を灯下目指しふらつくだろうし
ルリを求めて急斜面を攻めるだろうと思います。
去年から始めた標本作製のほうは
ルリ系で鍛えられ、少しは展足が上達したのではないかと思いたいです。
今では00号針のおかげでオオクワに使う4号針が
やけに太い針だなあと感じてしまいます。
来年もたくさん展足しないとなあ……
最後に飼育はというと
今年はいろいろやったなあという感じ。
外国産のオオクワは数の上では頑張りすぎで、国産にもっと力を入れたいので
来年以降は縮小傾向になると思います。
種類を絞るとしたらサイズがまずまず出てるインドグラン、クルビssp.で
あとミンダナオパリーも残すだろうな……
ほんとは全部やりたいけど、国産に力入れるとなると
財力がいくらあっても足りませんから。
国産のオオクワはというと
80mmを目標に大型狙い元年であり飼育革命を掲げた1年に明け暮れました。
しかし、まだまだ手間もカネも注ぎこめるな、と余力も感じた1年。
この業界では希有?な独身20代前半ブリーダーであり
思い立ったら即挑戦・比較的、いろいろと自由な環境、という利点を活かし
来年は80mmオーバーを羽化させ、目標を大きく85mmに伸ばそうかと思います。
そういえば、先日に交換した分で
久留米2011年1番&2番は羽化まではできれば交換しないでいこうかと思っています。
言わば現状況で全ての個体が最終ビンに入ってる状態ですね。
キリが良いので全個体のデータを貼り。
久留米2011年1番

久留米2011年2番

2番のほうをどうしても期待してしまいます。
1番はワインセラー組次第ですが、1本目でまずまず育った個体もいれば
1本目、2本目ときて落伍的な個体もいます。
どうも今年のワインセラーで低温飼育は微妙だった気がします。
来年はワインセラーを「低温」飼育用でなく
「定温」飼育用に変貌させる方向も視野に入れてます。
まあ、とりあえず今一番、考えていることは
温度を下げるのが無事に上手くいくかということ。
来月中旬頃より下げる予定ですが今まで安定させてきた温度から
久々にさわることになるので緊張します。
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