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年明け~今日にかけての近況報告的な

本日、今期ブリード使用分の産卵木の皮むきをしました。
約1箱半、DORCUS ROOMさんの特A材のLとSを相手に皮をガンガン剥いてやりましたが
流石最高品質だけあって、なかなか良さそうな材揃いです。


さて、ここ数日はあまり変化がありません。
ブリードルームの温度は今しばらく維持。
3本目に交換した久留米2011年1番&2番はしっかり落ち着き
とりあえずは交換直後の暴れは回避できた模様。

外国産勢は、クルビssp.♂とカミジョウ♀の羽化ラッシュもぼちぼち佳境。
次の羽化ラッシュはミンパリ♀で恐らく今月中旬くらいから少しずつ。
現在、蛹化又は蛹室を作っているカミジョウ♂は来月下旬くらいから
羽化が始まりそうです。

あと、ウチで飼育しているのはどの種類でも群に外れて
蛹化するタイミングを逃し?、蛹化がだいぶ遅れてくる個体が大抵出現します。
クルビssp.では今月~来月頭にかけて羽化する個体はあと2頭いますが
未だに蛹化する気配を見せない個体が2頭います。

また、上阿古谷2番も1♂1♀が昨年末に羽化しましたが
残り3♂1♀はまだ羽化せず、1本目投入から1年5ヶ月ばかり経過。
さっさと羽化してほしいのですが、いたずらに時間ばかり経ってしまいます。
去年、温度ショックをかけましたが、動じない個体には
もうちょい強烈な温度ショックをかけてみようかと思います。

あとは、インドグランの49.8gの個体も1頭だけ未だに幼虫してます。
もう1頭インドグランはいたのですが交換後、死んでしまい
49.8gの個体が残ってしましましたがなかなか動きを見せてくれませんでした。
今年に入りようやく動きを見せてくれましたが
これが蛹化に向けての動きかは……



そういえば、上に書いた上阿古谷2番の昨年末に羽化した1♂1♀。
両方とも、自己最高更新っぽいです。
ただし♂は羽パカ。しかも77mm程度。
♀は53mmくらいありそう。
まあ、次世代は残さないので参考記録みたいなものです。

しかしちょっと大きいなと思う個体で蛹化不全&羽パカが増えてます。
上の77mm羽パカの兄弟でもうちょい大きい個体は蛹化不全、数日で死亡。
クルビssp.は79mm級で1頭が重度羽パカ、もう1頭羽化してきましたが
羽パカでテープ治療を施しましたが完品まではならず。
もう1頭まあまあな個体がいますがキチッと羽化してほしいものです。

ちなみにカミジョウは大きいのが出そうにないです。
70mmすら出そうにないです。
カミジョウは打ちきりかな~……
東ジャワパリーもタイクルビもブリードできるタイミングですが
久留米2012年ブリード分のキャパを維持したい為、ちょっと熟考中。
なんだか、純粋なオオクワギネス狙いになりつつあるなあ。

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