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2012年ブリード用マットの調達

先日のクヌギA半端材の発注と同時にクヌギ中間マットも1箱注文しました。

ここ何年か、マットの大量買いはしていなかったのですが
理由は水分を持ったマットは長期保管がダメだったことでした。

しかし、DORCUS ROOMさんの品質の信用性から
今回、久しぶりに45lを1箱買い。
到着したマットは想像通りにしっかり乾燥されたもので
粒子なども産卵セットから割り出し後の孵化管理まで
バッチリこなせそうな思い通りの品質。

個人的には、成虫個別管理は針葉樹マットで十分と考えていますが
ペアリング~産卵セットはやはり広葉樹の朽木粉砕マットがベターと思っています。
一昔前は全て広葉樹のほうが良いという考えでしたが
昨今の飼育容器では保湿性の面から針葉樹のほうが衛生的と判断で
普段は針葉樹マットを使用しており、広葉樹のマットは春先くらいしか購入しませんね。

DSCN9932



1箱購入しましたが、ちょっと不安なのは足りるかな、という点。
産卵セット1つ(プラケ中)につき多く見積もって3l、
10セット組むので30lでさらに10組分のペアリング用で4lくらい使うとして
残りで割り出し後管理用の60mlプリンカップ200個分。

微妙に足りなくなりそうな気がします。


さて、数日後にも種親を起こすのですが
今度はゼリーが在庫不足気味。
ゼリーに関しても在庫はあまり起きたくないのでできれば半年、
最悪年内使い切りを目標に調達しています。
今の在庫状態は2012年シーズンインに向けて切れるように計算していたので
あらかじめ来週にゼリーを発注していましたが思惑通りな感じ。
昨年の夏季に予期せぬバリバリゼリー調達がありましたが
それが効いての在庫調整でした。

個人的にはバリバリゼリーは食いに個体差があって
どちらかというと食わない個体が多い気がするので
あまり好きではないですが、毎年夏に入手経路が確立しているので
秋~冬はゼリーに困ったことは無いです。

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