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台湾トサカホソアカクワガタ

昨年の盆にTOP GUNさんのイベントで入手した台湾トサカの世話をしました。

というのも昨日のセットでマットがだいぶ余ったので
忘れたように半ば放置していたトサカの餌交換をして
マットを消化しようかという魂胆からです。

まずボトル上部に上がってしまった個体から交換対象にしていきます。
昨年8月15日投入となっており菌糸はLEVIN-SP800を使用していますが
ボトル内部は劣化しまくってすっかりやせ細っておぞましい環境。
飼い主のやる気の無さがよく表れています。

DSCN9972


大きいほうが♂で小さいほうが♀。
♂は多分小歯で羽化すると思います。

とりあえず、ボトルは入っていた劣化しまくり菌糸を掻き出して
洗った後、マットを詰めて幼虫を入れると言う使いまわし。
ボトルを洗ってる間、幼虫放置プレイ。
久留米ではありえないね、こんなこと。


んで、次は動きが良く分からない♂のボトルを検分してみると……
小さい♂の新成虫が……
♀より先に羽化してしまったようだった。

DSCN9976


DSCN9975


ホワイトアイの血統とのことだったので複眼はホワイトアイ。
あまり良さが分からないのでお裾分けとか今回のような景品以外、
自分から手に入れる経緯は無かったがかなり久々にホワイトアイに遭遇。

しかし、驚いたのはその小ささ。
いくら8月から交換なしの1本返しとはいえ
22℃をキープしてついこの間まで18℃だったのにこんなに小さいなんて。
夏場の25℃維持状態で早期羽化ならまだしも
そんなに暑くない状態から下げる方向なのに全然育ってない。
オオクワでもLEVIN-SP800につっこんどきゃ、この状態でも絶対
これよりマシだと思うのに。

やっぱり、キクロというかドルクス以外の種はどうやって飼育すればいいのかよく分からん。
パプキンとかシロヘリなんかは死ぬほど増えたけど
外産ノコとかシカは産まないし、キクロは状態の悪い♀ばっかり掴むし。
パラレルスネブトなんかもたくさん買っても、日増しに死んでくし。

まあ、ほとんどがろくに温度管理もしてない学生時代の失敗なんだけど
そのせいか(自分のせいなんだけど)、丈夫なドルクス種以外はやって無い。

いろいろやってでっかいの羽化させれる人ってヤバいよな~……(若者言葉)

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