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2012年久留米 産卵セット続き

前回の続き。


産卵木を加水している間にマットに加水します。
DSCN0049_20130226073155.jpg
今回はセット数が多いのでマットの量も多く
ホースで加水しますが、加水し過ぎに気をつけて、ちょっと足りないかなくらいで
一回攪拌し、調度良いくらいまで加水&攪拌を繰り返します。


DSCN0050.jpg
加水した産卵木です。
加水すれば、このくらいは沈みます。


DSCN0051.jpg
加水した産卵木の余分な水は脱水します。
といってもただ地面に置くだけで……
経験がものを言いますが、水が滴るような状態は間違いなくダメです。
あと柔すぎる産卵木はスポンジみたいになっていまい、バラバラにされるのがオチです。


DSCN0052_20130226073202.jpg
加水&脱水完了後の産卵木は食痕パックをします。
少ない食痕でもそれなりの数を捌ける、シャカシャカ方式で食痕を産卵木に塗せます。

DSCN0053_20130226073204.jpg
丈夫な袋に食痕と産卵木を入れて、シャカシャカチキンのように振る。
いろいろなやり方を試しましたが、このやり方は楽チンです。
ただ、1本ずつが原則で、一気にたくさんの産卵木をシャカシャカは
産卵木に良さそうで無いのでやったことが無いです。

DSCN0054_20130226073337.jpg
シャカシャカ後の産卵木。
綺麗にパックされています。

加水時に食痕を溶かした水で加水しますが
より確実に、ということで毎回、この手間をやっています。
やはり、やらないで後悔するならやって後悔したほうがマシなので。

必要(意味)が無いから作業効率化の為に省くのは良いのですが
めんどくさい(忙しい)から省くのは、好きでやってる趣味において
妥協を許さない自分からすれば考えられないですね。


では、また次に続く。
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