2011年久留米 初蛹化個体確認
2011年久留米2番より、最初の蛹化♂個体が出てきました。

最終体重は26.4g。

一番手はこっちだと思っていた25.2gの個体も近いうちに蛹化しそうです。
ちなみに、このサイズだと流石に目標である80mmへの期待は無いに近いです。
この辺(25~27g)は、我が家では低温飼育による発育不良(20g前後から以下)を除いた
通常通りの成長をした♂個体の中では小型の部類になります。
ただし、3本目にHSボトルに入れた個体たちは基本的に捨てビンを使わずに
蛹室を作らせているのでまだマシなサイズは期待しています。
何せ、LEVIN-Gに入れた個体たちは暴れて捨てビンに投入する結果になり
27~29gあった中堅クラスが軒並み23~26gまで減量してますので。
30g以上あった個体も、25~28g台まで減量してしまった個体が出てます。
一番悲劇的な個体は3本目交換時31.2gまでいった個体で
昇温後の暴れで28.4gまで減量し、捨てビンに入れるもそこでもごった返し
25.8gに減量、そしてさらにもう1本捨てビンをメチャクチャにして24.6gに減量。
結局、アンテマットを使い蛹室を作らせました。
これを見て、どうしようもない個体はアンテマット行きに決め
さらに2頭、ダメダメちゃんをアンテマットに入れてます。
アンテマットが最後の砦状態ですね(羽化優先で見たら)
あと、もう1個。
HSに入れた個体は1番手に蛹室を作製してくれました。
LEVIN-Gに入れた個体は、上記の通り捨てビンを使った個体が多いですが
捨てビンに移動せず蛹室を作ったヤツもいて
そして捨てビンで蛹室を作製した個体も出始めてきました。
気になるのはオアシスに入れた個体たち。
暴れて捨てビンに交換した個体もいますが、あまり動きが無い上
蛹室を作ってる感じもしない不気味な個体群です。
オアシスは平均して成績が良いので、何としてでも暴れずに
捨てビンを使わずに羽化させたいです。
今年は、初の冬期温度(18℃約1ヶ月半)と昇温(MIN18℃→MAX26℃)をしましたが
無事に蛹室を作るか不安でした。
とりあえず、課題は山積みですが蛹室の作製、蛹化は確認できました。
初めてのブリードで産卵セットを組んで割るまでの流れを彷彿させるように
2011年ブリードにおいて幼虫飼育は初めてのことばかり(飼育数、温度管理、菌糸調達)で
上手くいくかな、上手くいってるかなと不安と楽しみが絶えない1年でした。
上に書いてあるのを見ると、頭を抱えたくなる状況ですが
基本的にやっぱり「どうしたものか」という点に目がいってしまうので
ネガティブなことを先に書いてしまいがちです。
良い方を見れば、HSからは30.6g、LEVIN-Gからは31.2gで
暴れずに蛹室を作ってる個体がいて、目標の80mmを達成できそうな個体がいます。
そして、ちょっと不安ながらもオアシスには失速したLEVIN-Gの32.2gに
変わって期待度ナンバー1の32.0gの個体がいます。
親個体が31.0gから78.0mmなので、還元率の遺伝は期待するのはナンセンスですが
30gを超えて暴れさえなければ80mmオーバーの期待はしてしまうものです。
しかも、もしたまたま還元率が良ければ82~3とか妄想もしますね。
ちなみに♀はかなりの数が蛹室を作成しています。
蛹室を作るのは、やはりHSの成績が良い感じで捨てビンを使ってません。
オアシスに入れたのは、2本目羽化を狙ったのですが逆に古くて
昇温後とんでもなく暴れた為、全部捨てビンに移動してます。
オアシスにしてもLEVIN-Gにしても言えることですが傾向としては、
古くなって劣化の激しいビンは暴れて捨てビンの使用を余儀なくされてると思います。
12月以降に交換した個体群に対して11月以前に交換した個体は
かなりの暴れ率を誇っている感じです。
最大♀の16.2gは暴れず蛹室を作っている感じなので期待できます。
ボトル側面から見える個体でそこそこ大きいサナギもいるので
♀に関しては悲観的にならずに済みそうです。
しかし、♀に関しても1番は平均すると小さい。
♀に関して言えば、条件的には1番も2番も大差ないはずだけど。
1番は還元率に期待できるラインですが、♂は低温でミスり
♀もパッとしないという……
2013年ブリードは2011年2番+補強でいきそうな気配です。

最終体重は26.4g。

一番手はこっちだと思っていた25.2gの個体も近いうちに蛹化しそうです。
ちなみに、このサイズだと流石に目標である80mmへの期待は無いに近いです。
この辺(25~27g)は、我が家では低温飼育による発育不良(20g前後から以下)を除いた
通常通りの成長をした♂個体の中では小型の部類になります。
ただし、3本目にHSボトルに入れた個体たちは基本的に捨てビンを使わずに
蛹室を作らせているのでまだマシなサイズは期待しています。
何せ、LEVIN-Gに入れた個体たちは暴れて捨てビンに投入する結果になり
27~29gあった中堅クラスが軒並み23~26gまで減量してますので。
30g以上あった個体も、25~28g台まで減量してしまった個体が出てます。
一番悲劇的な個体は3本目交換時31.2gまでいった個体で
昇温後の暴れで28.4gまで減量し、捨てビンに入れるもそこでもごった返し
25.8gに減量、そしてさらにもう1本捨てビンをメチャクチャにして24.6gに減量。
結局、アンテマットを使い蛹室を作らせました。
これを見て、どうしようもない個体はアンテマット行きに決め
さらに2頭、ダメダメちゃんをアンテマットに入れてます。
アンテマットが最後の砦状態ですね(羽化優先で見たら)
あと、もう1個。
HSに入れた個体は1番手に蛹室を作製してくれました。
LEVIN-Gに入れた個体は、上記の通り捨てビンを使った個体が多いですが
捨てビンに移動せず蛹室を作ったヤツもいて
そして捨てビンで蛹室を作製した個体も出始めてきました。
気になるのはオアシスに入れた個体たち。
暴れて捨てビンに交換した個体もいますが、あまり動きが無い上
蛹室を作ってる感じもしない不気味な個体群です。
オアシスは平均して成績が良いので、何としてでも暴れずに
捨てビンを使わずに羽化させたいです。
今年は、初の冬期温度(18℃約1ヶ月半)と昇温(MIN18℃→MAX26℃)をしましたが
無事に蛹室を作るか不安でした。
とりあえず、課題は山積みですが蛹室の作製、蛹化は確認できました。
初めてのブリードで産卵セットを組んで割るまでの流れを彷彿させるように
2011年ブリードにおいて幼虫飼育は初めてのことばかり(飼育数、温度管理、菌糸調達)で
上手くいくかな、上手くいってるかなと不安と楽しみが絶えない1年でした。
上に書いてあるのを見ると、頭を抱えたくなる状況ですが
基本的にやっぱり「どうしたものか」という点に目がいってしまうので
ネガティブなことを先に書いてしまいがちです。
良い方を見れば、HSからは30.6g、LEVIN-Gからは31.2gで
暴れずに蛹室を作ってる個体がいて、目標の80mmを達成できそうな個体がいます。
そして、ちょっと不安ながらもオアシスには失速したLEVIN-Gの32.2gに
変わって期待度ナンバー1の32.0gの個体がいます。
親個体が31.0gから78.0mmなので、還元率の遺伝は期待するのはナンセンスですが
30gを超えて暴れさえなければ80mmオーバーの期待はしてしまうものです。
しかも、もしたまたま還元率が良ければ82~3とか妄想もしますね。
ちなみに♀はかなりの数が蛹室を作成しています。
蛹室を作るのは、やはりHSの成績が良い感じで捨てビンを使ってません。
オアシスに入れたのは、2本目羽化を狙ったのですが逆に古くて
昇温後とんでもなく暴れた為、全部捨てビンに移動してます。
オアシスにしてもLEVIN-Gにしても言えることですが傾向としては、
古くなって劣化の激しいビンは暴れて捨てビンの使用を余儀なくされてると思います。
12月以降に交換した個体群に対して11月以前に交換した個体は
かなりの暴れ率を誇っている感じです。
最大♀の16.2gは暴れず蛹室を作っている感じなので期待できます。
ボトル側面から見える個体でそこそこ大きいサナギもいるので
♀に関しては悲観的にならずに済みそうです。
しかし、♀に関しても1番は平均すると小さい。
♀に関して言えば、条件的には1番も2番も大差ないはずだけど。
1番は還元率に期待できるラインですが、♂は低温でミスり
♀もパッとしないという……
2013年ブリードは2011年2番+補強でいきそうな気配です。
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