インドグラン 産卵経過
餌交換と産卵の確認をしました。
78mm×46mmは齧っているものの産卵痕無し。
かかりが悪いと判断し、♂を産卵セットに投入しました。
このペアはゆっくり産卵してもらいます。
76mm×47mmのほうは表面をチョコチョコ齧っている感じで
ザックリいったり、穿孔していなかったものの産卵痕は確認できました。
ダミーでないことを確認する為ちょっと削り卵を採取。
「良し、ちゃんと産んでる。虚弱卵でないな」と安心し
次の産卵痕を丁寧に検分する。
いつの間にかに本気になり
結局、材の表面に産み付けられた採取しやすそうな卵は
全て回収してしまった。
10日で9卵となかなかの成果である。

材は表面にある産卵痕をピンポイントに剥がしたのみなので
まだ使えると判断して、再びケースへ。
あまり採れ過ぎても困るものの、今回採れた卵が
無事に孵化するかわからないので様子を見ながら打ち止めにしようと思います。

ちなみに、今回は採取しやすそうなところだけ採取したので
その気になればもう数卵割り出せたかもしれませんが
材をバラバラにする羽目になるので止しました。
経験上、産む材はちょっと削っても
原形を留めていればまた産んでくれるので。
とりあえず、インドグランは2ペアで20頭
幼虫を確保できれば良いので、産卵に関しては
後は惰性で産ませればよしという感じです。
次回の確認は10日後。
上手くいけば予定数確保。
願わくば、卵が無精卵でないことです。
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