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菌糸ビン詰め 計画編2

菌糸ビンの試作を詰めるにあたっての確認・考察する点。

・ブロックを購入してから、到着して詰めた後に菌糸がまわりきり使える状態に
なるまでの期間の検証。

・ブロックを崩して詰める際の菌糸オガの詰め量・詰め率の検証。

・作業手順の確立と効率性の追求。



とりあえずは上記の点を試作に求めようかと思います。

まず、一番の問題は使えるようになるまでの期間の検証。
メーカーへ発注して家に配送されるまでの時間と
発送後のブロックの静置期間、
詰めた後の使えるまでにかかる時間を覚えないと
いざシーズンインしても1本目を逆算して菌糸ビンを用意できず
早速、残念な展開になってしまうので重要項目です。

詰め率・詰め量はある程度の規格化をしたいという点です。
結果が良かろう悪かろうが、経験や勘で詰めた場合は
曖昧なデータ過ぎて効率性は悪いと判断できるので。
次回に詰める際に役立てばという意味でも損はない気がします。

作業手順は久々に詰めるということもありますが
頭に思い描くのと実際にやるのとは結構ズレがあって
実際にやってからの修正点が見つかりそうです。
それに伴って、今後の菌糸詰めは道具を一新している状況なので
効率化を計るものとしたいですね。(結構疲れるし


今回の試作を作るにあたって現状の問題点は大きく2つ。
・来年のブリードでは数メーカーの菌糸を使用したいと考えてはいるが
予算の関係上で試作ではあれよこれよと試すことができない。
・添加物は現状、見送り。

菌糸の銘柄は候補がいくつかありますが
評判の良い菌糸は安くない。
今シーズンのブリードと並行しての試作計画なので
あまり大盤振る舞い出来ないのがつらいところ。
オマケに試作を検証して試作をもとに実際に詰めるにあたっても
他メーカーのものにどの程度応用できるかが不安。
正直、大きな問題点。
こればっかりは以後大きな課題になるかもしれない。

添加物に関しては、不要説・必要説ありますが
知識が無いだけで安易に不要説を信じるのは如何と思うので
手を出さないだけで、知識を積みたいところです。


一応、今回の試作のサイクル目標はこんな感じ。
9月中旬:発注
同月下旬:配送
10月上旬:詰め
同月下旬:使用可能

これが実際の1本目準備で
3月下旬~4月上旬:発注
4月中旬:配送
4月下旬~5月上旬:詰め
5月下旬:使用可能
となれば完璧。(一応理想だけど。

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