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現状の飼育環境と今後の構想

飼育部屋の設備増強をしました。


DSCN9540.JPG
入り口扉からの構図は以前とそのままです。
入り口正面にもりのとびらでその奥にガラス温室。
ガラス温室の左となりに成虫管理用のワイヤーラックで
さらにその左となりに飼育道具を納めるパソコンラック。

DSCN9549.JPG
もりのとびらの対面側。
ガラス温室は現在、停止中で幼虫飼育スペース。

DSCN9546.JPG
パソコンラックの対面に引き戸の収納棚。

DSCN9548.JPG
そして今回の設備増強である扉付きカラーボックスを
引き戸の収納棚と入り口扉の間に配置しました。

扉付きカラーボックスの用途は産卵セットの置き場予定。
引き戸の収納棚は菌糸培養スペースとなります。



今回の設備増強は正直、隙間活用に近いもの。
まだまだ課題はあります。

大きな課題は幼虫飼育スペースの改善です。
もりのとびら&ガラス温室の対面側の空きスペースがあるので
そこに成虫管理用のワイヤーラックを移して
成虫管理用ワイヤーラック跡にスチールラックかなんかを設置して
スペース確保をしようかと構想中です。

あと、課題点の一つとして全ての収納スペースが現状、ほぼ満載です。
DSCN9555.JPG

まだ、これから800cc空クリアボトルを購入する予定なので
スペース確保がまた悩みの種です。


温度管理のほうは、現状は全体をエアコンを26℃設定。
ガラス温室付近24℃前後、エアコン直下付近27℃前後でそれ以外は25℃前後。
幼虫飼育は温度管理がシビアになるので、出来るだけ温度のムラは
把握しておきたいところです。

今年は温度管理のほうもまずは温度管理に慣れる為の試運転状態です。


今年はブリードしつつも来年に向けての投資をしている状態で
設備が整っていくさまを見るのが楽しみになってきます。


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